子連れ旅行のおすすめ(国内)|0歳から小学生まで、年齢別・季節別の行き先とエリア別ガイド

✔ 子連れで国内旅行に行きたいけれど、どこがいいか決められない
✔ 赤ちゃん・幼児・小学生で、行きやすい場所は違うのか知りたい
✔ 季節ごとに、子どもと楽しめる行き先を知っておきたい

子連れの国内旅行は、行き先の候補が多すぎて迷います。

子どもの年齢と季節で、楽しめる場所も、楽な移動のしかたも変わるからです。

僕ら家族(夫婦と娘の3人)は、娘が生後3か月のときの東京2泊3日から、子連れの国内旅行をはじめました。

そのあと、舞浜のディズニーホテル、京都・亀岡の温泉旅館、リゾナーレ八ヶ岳、リッツ・カールトン日光、ニセコ、トマムと、娘の成長に合わせて行き先を選んできました。

この記事では、子連れの国内旅行のおすすめを「年齢」「季節」「エリア」の3つで整理します。

くわしい情報は、エリアごとの子連れ旅行ガイドとホテルの記事にまとめているので、気になった場所から読んでみてください。

この記事でわかること

  • 0〜2歳・3〜5歳・小学生で、行きやすい場所の違い
  • 春・夏・秋・冬に子連れで行きたい国内の旅行先
  • 北海道から沖縄まで、エリアごとの子連れ旅行ガイド
  • 子連れの宿選びと、飛行機・新幹線の子どもの料金

子連れ旅行のおすすめは、子どもの年齢で変わる

子連れ旅行の行き先は、まず子どもの年齢で考えると決めやすいです。

赤ちゃんのうちは「移動が短くて、部屋で過ごしやすい場所」、3歳を過ぎたら「子どもが自分で遊べる場所」が合っていると思います。

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年齢向いている旅行行き先の例
0〜2歳移動が短い、ホテルで過ごす時間が長い旅東京・舞浜のホテル、近場の温泉旅館
3〜5歳プールやキッズプログラムのあるリゾート八ヶ岳、日光、舞浜、沖縄
小学生スキーや乗馬、自然や歴史にふれる体験ニセコ・トマム、京都、伊勢志摩、旭山動物園

0〜2歳は、ホテルで過ごす時間が長い旅が楽

娘を連れた最初の旅行は、生後3か月のときの東京2泊3日でした。

荷物は夫婦2人で旅していたころの倍以上になり、赤ちゃん用品だけでスーツケース1つ分をホテルに送りました。

外食に慣れていなかったので、ルームサービスを頼むことが多くなりました。

娘が18時に寝るので、ホテルの部屋で過ごす時間も長くなります(東京2泊3日。赤ちゃん連れの旅行で変化した7つのこと)。

この時期は、観光地を回るより、移動が短くて部屋が快適なホテルを選ぶほうが、親も子も疲れにくいと思います。

娘の1歳の誕生日は、パークの目の前の東京ディズニーランドホテルに泊まりました。疲れたら部屋に戻って休める距離なのは、赤ちゃん連れにはありがたいです(ティンカーベルルームに子連れで泊まった記事)。

0〜2歳のディズニーは「赤ちゃん連れディズニーのコツ」、東京のホテルは「東京の子連れにおすすめのホテル」にまとめています。

3〜5歳は、キッズプログラムやプールのあるリゾートが楽しい

4歳になると、ホテルが用意しているアクティビティに娘も参加できるようになりました。

リゾナーレ八ヶ岳では乗馬やアスレチック、冬でも入れるプールで遊び、子どもが主役の滞在になりました(リゾナーレ八ヶ岳 子連れ宿泊記)。

リッツ・カールトン日光では、子ども向けの雪遊びのアクティビティに娘が参加している間、僕ら夫婦は中庭が見えるレストランで食事をしていました(リッツカールトン日光 子連れ宿泊記)。

子どもが楽しく遊んでいる姿を見ながら、夫婦でゆっくりできる時間はとても贅沢でした。

5歳の夏は、ディズニーアンバサダーホテルのプールへ。メインプールの水深が70cmで、身長105cmの娘が自分の足で立って遊べました(アンバサダーホテルのプールに子連れで泊まった記事)。

我が家のやり方

3〜5歳のアクティビティは、年齢や身長で参加できるかが決まっていることが多いです。ニセコでは、身長120cmが必要なツリートレッキングに6歳の娘が届かず、110cmから入れる別の施設に行きました(ニセコのツリートレッキングの記事)。予約の前に、子どもの身長を測っておくと安心です。

小学生になったら、体験と学びのある旅行先へ

小学生になると、体力もつき、できる遊びの幅がぐっと広がります。

スキーや乗馬、ラフティングのような本格的な体験も、年齢の条件を満たすものが増えてきます。

僕らが5歳の冬に行ったクラブメッド北海道トマムでは、4歳以上の子どもは朝から夕方までキッズクラブに預けられました。娘は一番下のクラスから始めて、滞在中に2つ上のクラスまで進んでいます(クラブメッド北海道トマムに子連れで泊まった記事)。

スタッフとのやりとりは英語がメインで、日本にいながら海外のような環境でした。

京都や伊勢志摩のように、歴史や自然にふれられる場所も、小学生になると楽しみ方が変わると思います。

京都は「子連れ京都旅行の計画ガイド」、伊勢志摩は「伊勢志摩観光モデルコース」にまとめています。

季節で選ぶ、子連れ旅行のおすすめの行き先

行き先は、季節でも大きく変わります。

夏は涼しい北海道と高原か、海の沖縄。冬はスキーと雪遊びの北海道か、暖かい沖縄。この2つの軸で考えると選びやすいです。

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季節子連れにおすすめくわしい記事
春(3〜5月)沖縄・石垣島の海、京都、東京・横浜の公園や動物園沖縄・石垣島・横浜
夏(6〜8月)北海道、軽井沢・八ヶ岳の高原、ホテルのプール北海道・軽井沢・舞浜のプール
秋(9〜11月)紅葉の八ヶ岳・日光・箱根、那須の動物園や牧場八ヶ岳・箱根・那須
冬(12〜2月)ニセコ・トマムのスキー、温泉、冬の沖縄ニセコ・トマム・熱海・伊豆

春は、暑くなる前の沖縄や、公園の多い街歩き

春は気候がよく、外で遊びやすい季節です。

沖縄は3月下旬から4月下旬にかけて各地で海開きがあり、真夏ほど暑くない時期に海遊びができます。

街歩きなら、公園や動物園の多い東京・横浜も子連れで回りやすいです。

東京は「子連れ東京旅行の計画ガイド」と「東京 子連れ1泊2日モデルコース」に、年齢別の回り方をまとめています。

夏は、涼しい北海道とホテルのプール

夏休みは、涼しい北海道が子連れにはおすすめです。

僕らは娘が5歳と6歳の夏に、ニセコのパーク ハイアットに連泊しました。2022年の夏は、ルスツでの乗馬、熱気球、尻別川のラフティングと、いろいろなアクティビティを回りました(夏のニセコで子連れで楽しめるアクティビティ)。

夏の行き先は「夏休みの子連れ旅行のおすすめ」に、くわしくまとめています。

秋は、紅葉と収穫の高原へ

秋は、夏ほど混まず、紅葉もきれいな季節です。

10月末のリゾナーレ八ヶ岳では、ハロウィンの飾り付けの館内を娘が喜んでいました。紅葉を見せたくて、ホテルのまわりをドライブもしました(リゾナーレ八ヶ岳 子連れ宿泊記)。

八ヶ岳では、ホテルの外で娘と乗馬もしています。4歳半で初めての乗馬でしたが、最後は馬の顔を撫でられるくらいになりました(八ヶ岳で子どもと乗馬に行った記事)。

冬は、スキーと雪遊びの北海道か、温泉

子どもがスキーを始めるなら、冬の北海道です。

娘のスキーデビューは4歳の冬、ニセコ HANAZONO のプライベートレッスンでした。2時間半のレッスンで、ハの字で滑ることと止まり方を覚えました(HANAZONO のプライベートスキーレッスンの記事)。

スキーをしないなら、温泉もいいと思います。娘が初めて温泉の露天風呂に入ったのは、2歳8か月のお正月、京都・亀岡の湯の花温泉でした(子連れで行く亀岡・湯の花温泉)。

クラブメッド北海道トマム4歳以上はキッズクラブ込み。冬のスキーデビューに
料金・空室を見る

エリア別の子連れ旅行ガイド

ここからは、エリアごとの子連れ旅行ガイドとホテルの記事の一覧です。

行き先が決まったら、旅行ガイドで回り方を、ホテルの記事で泊まる場所を決めてみてください。

北海道・東北

北海道は、冬はスキーリゾート、夏は涼しい中での外遊びと、季節でまるで別の旅行先になります。

旭山動物園は中学生以下は入園無料なので、家族で行きやすい場所だと思います。

関東・甲信越

東京とディズニーは、赤ちゃんから小学生まで、どの年齢でも行きやすい場所です。

車で行ける箱根・軽井沢・那須・八ヶ岳は、荷物の多い子連れには特に便利だと思います。

東海・関西

関西は、京都の歴史、大阪の水族館やテーマパーク、神戸・淡路島の動物や自然と、1回の旅行で性格の違う場所を回れます。

名古屋はレゴランドや水族館、伊勢志摩は志摩スペイン村や水族館と、子ども向けの施設が多いエリアです。

九州・沖縄

沖縄は、海で遊ぶなら春から秋、ホテルのプールや水族館が中心なら冬も行きやすい場所です。

ただ、夏から秋は台風が近づくことが多い時期です。沖縄に台風が近づく数は、平年で8月が2.2個、9月が1.9個と、この2か月がいちばん多くなっています。

子連れ旅行の宿は「部屋で過ごしやすいか」で選ぶ

行き先が決まったら、次は宿です。

子連れの宿選びでいちばん大事なのは、子どもが部屋で過ごしやすいかどうかだと思っています。

  1. 添い寝と定員を確かめる何歳まで添い寝できるか、子どもの人数で部屋の定員を超えないか
  2. 借りられるものを確かめるベビーベッド・ベッドガード・踏み台・子ども用の食器など
  3. 食事のとり方を決めるルームサービス、ビュッフェ、近くのお店
  4. プールや遊び場を見る水深、子どもの利用条件、雨の日に遊べる場所

添い寝の年齢と、子ども料金の決まりはホテルで違う

添い寝の条件は、ホテルによってかなり違います。

娘の2歳の誕生日に泊まったヒルトン東京ベイでは、6歳以上の子どもは大人と同じ料金で、予約のときに大人の人数に入れるよう案内されていました(ヒルトン東京ベイに2泊した記事)。

家族4人以上で泊まるなら、2部屋を中の扉でつなぐコネクティングルームも候補になります。

クラブメッド北海道トマムでは、コネクティングルームで3家族が行き来できて便利でした。予約のコツは「コネクティングルームとは?確約しにくい理由と予約のコツ」に書いています。

子ども用のテントやアメニティがあると、子どもの居場所ができる

リッツ・カールトン日光では、部屋に子ども用のテントを用意してもらいました。

高級ホテルは基本的に大人のための空間なので、部屋の中に「自分だけの場所」があると、子どもも居心地がいいようです。

同じようなテントは、フォーシーズンズホテル京都でも用意されていて、娘は大喜びでした(フォーシーズンズホテル京都 宿泊記)。

子どもの誕生日に泊まるなら「誕生日・記念日に泊まりたいホテル」もどうぞ。

移動は、子どもの料金の決まりを先に知っておく

子連れ旅行は、移動の手段でも疲れ方が変わります。

飛行機も新幹線も、子どもが何歳から料金がかかるかを先に知っておくと、予算と座席を決めやすいです。

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乗り物子どもの扱い
ANA 国内線0〜1歳は大人1人につき1人まで膝の上で無料。2歳からは座席が必要
JR(新幹線など)小学校に入る前の子は、大人1人につき2人まで無料。1人で指定席を使うときは子どもの料金

飛行機は、2歳から座席が必要

ANAの国内線は、0〜1歳の子どもなら、大人1人につき1人まで膝の上に座って無料で乗れます。2歳からは座席の購入が必要です。

娘は1歳ごろから飛行機に乗っていて、2歳半のときには僕と2人で大阪から成田まで飛びました。iPad にダウンロードしておいた映画や、塗り絵とお絵かきで、落ち着いて過ごしてくれました(父娘2人で小旅行をした記事)。

家族3人分の航空券をマイルで取るコツは「ANA特典航空券が取れない?予約のコツ」にまとめています。

羽田空港で出発前に子どもと休める場所は「羽田空港のラウンジまとめ」にあります。

  1. 行き先と日程を決める子どもの年齢と季節から
  2. 航空券を比べるSkyscanner で国内線の航空券を見る
  3. 宿を決めるエリアごとのホテルの記事から

車なら、荷物とお昼寝の心配が減る

八ヶ岳や日光、箱根のような場所は、車で行くと荷物の心配が減ります。

子どもが車の中でお昼寝できるのも、移動が楽になる理由です。

夏のニセコでは、ホテルを拠点に車でルスツや洞爺湖まで出かけました。北海道や沖縄のように車がないと回りにくい場所は、レンタカーを早めに押さえておくと安心です。

Skyscanner でレンタカーを比べる

よくある質問

子連れ旅行は何歳からがおすすめですか

僕らは娘が生後3か月のときに、初めて東京へ2泊3日で旅行しました。赤ちゃんのうちは移動が短く、ホテルで過ごしやすい場所を選べば行けると思います。子どもが旅行を楽しめるようになるのは、ホテルのアクティビティに参加できる3〜4歳ごろからでした。

子連れの国内旅行で、はじめてならどこがおすすめですか

小さな子どもなら、東京やディズニーのように移動が短く、ホテルの子ども向けサービスが多い場所が行きやすいです。3歳を過ぎたら、プールやキッズプログラムのある八ヶ岳・日光・沖縄のリゾートもおすすめです。

飛行機に子どもは何歳から料金がかかりますか

ANAの国内線は、0〜1歳は大人1人につき1人まで膝の上で無料、2歳からは座席の購入が必要です。航空会社によって決まりが違うので、予約の前に確かめてください。

新幹線は子どもの料金がかかりますか

JRは、小学校に入る前の子どもなら、大人1人につき2人まで無料です。ただし、子どもが1人で指定席を使うときは、子どもの料金がかかります。

子連れ旅行の計画であわせて読みたい記事

子連れ旅行の持ち物は「子連れ旅行の持ち物リスト」に、年齢別にまとめています。

海外に行くなら「子連れ海外旅行のおすすめ」もどうぞ。

子連れの国内旅行で泊まったホテル

ディズニーアンバサダーホテルのガーデンプール
家族で泊まったホテル
ディズニーアンバサダーホテル
  • キャラクターダイニング「シェフ・ミッキー」でお祝いのセットが頼める
  • ミッキー型のホールケーキをテイクアウトできる
  • イクスピアリの隣で、食事の選択肢が多い
リゾナーレ八ヶ岳 デラックスルーム
家族で泊まったホテル
リゾナーレ八ヶ岳
  • 1年中入れる波のプール「イルマーレ」
  • 乗馬やアスレチックなど、年齢別の子ども向けアクティビティ
  • 6歳までは定員と同じ人数まで添い寝ができる
ザ・リッツ・カールトン日光 中禅寺湖ビューの客室
家族で泊まったホテル
ザ・リッツ・カールトン日光
  • 中禅寺湖のほとり。湖と男体山を望む部屋
  • 日光湯元温泉の源泉を引いた大浴場
  • 子ども向けのアクティビティがあり、夫婦の時間もつくりやすい
クラブメッド北海道トマム
家族で泊まったホテル
クラブメッド北海道トマム
  • 食事・ドリンク・スキーレッスン・リフト券込みのオールインクルーシブ
  • 4歳以上はキッズクラブ込みで、朝から夕方まで預けられる
  • スタッフとのやりとりは英語がメインで、海外のような雰囲気
パーク ハイアット ニセコ HANAZONO のダイニングから見た羊蹄山
家族で泊まったホテル
パーク ハイアット ニセコ HANAZONO
  • 羊蹄山を望む温泉付きのスイート・レジデンスがある
  • キッチン・洗濯乾燥機付きのレジデンスで家族の連泊がしやすい
  • 冬はスキーイン・スキーアウト、夏は HANAZONO のアクティビティが目の前