東京2泊3日。赤ちゃん連れの旅行で変化した7つのこと

こんにちは、パワートラベラーの阪口です。

娘を連れて、はじめての旅行に出かけてきました。

出産前は旅暮らしだったこともあり、妻とふたりの旅行であれば悩むこともなく、準備もすぐに済むのですが、今回は、

「赤ちゃん連れの旅行って、何を持っていけばいいの?」

「使い終わった哺乳瓶の消毒って、どうすればいいの?」

「赤ちゃん連れの場合、食事はどこで済ませるの?」

など、赤ちゃんが一人増えるだけでわからないことばかり。旅行数日前からわたわたと準備をしていました。

これを書いている今は旅行最終日なのですが、、、この2泊3日で、だいぶ経験が溜まったように思います(笑)

大変なこと、新鮮なこと、色々あったのですが、これまでの夫婦2人旅にはなかった「赤ちゃん連れの旅行で変化した7つのこと」についてまとめてみました。

目次

1.荷物が多い

まずは荷物。荷物が信じられないくらい多くなりました。

これまで2泊3日の旅行であれば、機内持ち込みサイズのスーツケースひとつに、夫婦2人分の荷物を詰めていました。

<before>
僕:スーツケース(機内サイズ)
妻:肩掛けのポーチ

が、標準装備だったのですが、赤ちゃんがひとり増えただけで、こうなりました。

<after>
僕:肩掛けのメッセンジャーバック/ベビーカー+赤ちゃん
妻:トートバック/スーツケース(機内サイズ)
郵送:スーツケース大(すべて赤ちゃん用品)

僕は身の回りのアイテムが入ったメッセンジャーバックを肩にかけ、ベビーカーを押しながら移動。

スーツケースは妻が引いてくれているのですが、荷物が入り切らなかったので、

別にスーツケースを用意して、おむつや哺乳瓶、赤ちゃんのお世話用品を詰めて事前にホテルへ送ることに。

赤ちゃんがひとり増えるだけで、荷物が倍増しました。

2年前、夫婦で3ヶ月間かけて世界一周をしたことがありますが、2泊3日の国内旅行にも関わらず、世界一周時以上の荷物になりました。

2.部屋が手狭になる

ホテルの部屋に入った瞬間に驚いたのが、、、ベビーベッドの存在!思ったより大きいです。

娘は普段からベッドで寝ているため、事前にベビーベッドをホテルの人に頼んで手配をしてもらいました。(ベビーベッドのレンタルは無料でした)

今回は竹芝にある「インターコンチネンタルホテル東京ベイ」に宿泊していたのですが、このお洒落な内装にベビーベッドが入るだけで、急に日常感が出ました(笑)部屋の中を行き交うのも一苦労です。

3.夜明けに景色を眺める

娘の場合、

夜7時就寝、夜中に1回起きて、朝5時頃起床。

というのが、だいたいのスケジュールになっています。

娘の泣き声で起きると、

夜の東京タワー
朝焼けの東京タワー

といろんな表情の景色を見ることができました。

朝焼けの東京タワー!

娘に起こされなければ気が付かなかった景色でした。強制的に起こされることで、夜明けの美しい景色が楽しめることは発見でした。

4.ホテルで過ごす時間が増える

今回の東京旅行は、劇団四季の「アラジン」観劇が目的です。観劇の間、娘は家族に預かってもらいました。

そのほかの時間は、仕事関連の用事を入れることに。

娘が生まれる前は、常に夫婦単位で行動していたのですが、赤ちゃんを連れての移動は大変なので、ひとりが仕事に行く間は、もうひとりが赤ちゃんとお留守番をする。という形になりました。

滞在1日目、妻は主催しているオンラインサロンのオフ会で、六本木に出かけていきました。

普段なら、僕も六本木まで出かけていって、どこかのカフェで仕事をしながら用事が済むのを待つのですが、今回は赤ちゃん連れ。

妻を部屋で見送って、赤ちゃんと二人でお留守番をすることになりました。

いつも東京に来るときは、予定を詰めているので、のんびりと部屋で過ごす時間は新鮮でした。

ということで、色んなところに赤ちゃんを寝かせて撮影。

お腹が空いたらミルクを。


(ベビーカーは、上が「マキシコシ」下が「クイニーザップ」です。それに蚊帳をつけています。)

ホテル前の遊歩道をお散歩したり・・・など、留守番を満喫!

そんなことをしていたら、あっという間に妻が帰ってきました。

2日目は僕が出かけて、妻がお留守番でした。

どちらの日も娘のスケジュールに合わせて、18時には夫婦揃って寝かしつけを行います。

娘が疲れないように、しばらくはホテルの部屋で過ごす時間が多くなるのかなと思っています。

5.食事をするときは2名様+お子様1人になる

これまでレストランで食事をするときは、

「2名で」

と伝えていたのが、「大人2人、赤ちゃん1人で」となりました。

また、レストランに入るときは「ベビーカー入れますか?」と尋ねたり、事前に電話をして確認をするなど、自分の行動も変わりました。

通路が狭そうな店であれば、そもそも入るのを諦めることも。

料金や評判で店を決めることはあっても、まさか「通路の狭さ」で入店の判断をする日が来るとは思いませんでした。

6.ルームサービスの利用が多くなる

上に関連するのですが、外食に抵抗を感じるため、自然とルームサービスの利用が多くなりました。

今回泊まったインターコンチネンタルホテル東京ベイは、東京湾に面した落ち着いたロケーションの一方、周囲に手軽に食事が取れるレストランがありません。(コンビニとすき家くらい)

まだ赤ちゃん連れで外食することになれていないこともあり、ルームサービスを利用することにしました。

レストランでの食事だと、途中、赤ちゃんが泣き出したらどうしようという不安があり、なんだか焦って食べてしまいます。

部屋食であれば周囲を気にせず食べれますし、おむつ替えや授乳だと赤ちゃんのお世話もしやすいです。ホテルの立地や、メニューの充実度にもよりますが、これからルームサービスを注文することが多くなりそうです。

7.新しいワクワクが増える

これまでたくさんのホテルに宿泊してきましたが、

「赤ちゃんがいる」

ということで、慣れているはずのホテルステイが、一瞬で異世界になる感覚を味わいました。

ホテルの内装の中に、赤ちゃんがちょこんと座っていたり、ベビーベッドがあるだけで、これまでの「旅」と違った風景になります。

今、うちの子は生後3ヶ月で、まだ歩かないのですが、これから大きくなって自分で動き始めると、また違う印象になるのだと思います。

そうした成長は楽しみですし、新幹線でもホテルでも、慣れた世界に赤ちゃんがひとり加わるだけで、全く違う世界に見える感覚にワクワクしています。

 

*****

 

今回ははじめての旅行ということで、荷造りや準備になれず、必要以上にバタバタした印象がありますが、回数を重ねていくごとに、だんだんと慣れていくのかなと思います。

しばらくは国内を巡って旅行慣れをしつつ、近いうちに飛行機&海外旅行にもチャレンジしてみたいと思います!

 

阪口ユウキ/パワートラベラー

 

追伸:インターコンチネンタル東京ベイのレビューはこちら▼

https://powertraveler.jp/intercontinental-tokyo-bay/

 


YUKI

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