
阪口ユウキ/パワートラベラー(Instagram:@powertraveler)
発達障害に気が付かず就職。ストレスの結果うつ病を発病、療養生活を送る中で職場復帰を断念。自らが働きやすい環境、そして以前から夢だった「世界を自由に旅する生活」を叶えるために起業を志す。
企業に属さず一人で完結できる仕事としてWEBマーケティングを選択。2012年7月から念願の海外生活へ。タイやフィレンツェ、パリ、バルセロナなど、東南アジアやヨーロッパにアパートを借りて生活。自身が目標とする「世界を自由に飛び回る力を持っている人」を”POWER TRAVELER”と定義、ブログやSNSを通じて情報発信を行う。
2014年に結婚後、世界一周や2年間のハネムーンを経て、2017年に娘が誕生。大阪、東京を経て、2025年4月から家族で南フランスのエクス=アン=プロヴァンスへ移住。2026年7月からはカナダのバンクーバーで暮らす。娘はフランス、カナダともに現地の公立小学校に通う。
現在もサイト作成、広告運用、SNS運用、AI活用など「パソコンがあれば世界のどこでもできる仕事とその仕組みづくり」を続けている。著書に『どんなに弱くても人は自由に働ける』(朝日新聞出版)。
はじめまして
はじめまして、阪口ユウキです。
2011年から、WEBサイトの運営の仕事を続けており、世界のどこでも仕事ができることから、2011年から国内・海外を移動する生活をしています。
もともと滞在型の旅が好きで、数週間〜数ヶ月単位で拠点を移す生活をしていました。今は娘の学校があるため東京拠点で暮らしていますが、家族の生きる選択肢を広げようと、2025年はフランス、2026年からはカナダのバンクーバーに暮らしています。
仕事について
今年で16年目です。WordPressでサイトを作り、SEOや広告運用で人を集めて、アフィリエイト広告で収益にする、というのが基本の形です。
働き方としては「ひとり広告代理店」に近いと思います。法人にはしていますが、身軽な状態を維持することが理想なので組織は大きくせず、基本はひとりで回しています。最近はAIも進化し、自分1人
この仕事を選んだのは、「世界のどこでも自由に働ける力を身につけたい」と思ったからです。パソコンがあれば、どこにいても続けられる仕事と、その仕組みづくりを続けています。
これまでのこと
大学を出て就職しましたが、自分の発達障害に気づかないまま働き、ストレスからうつ病になりました。療養をしながら職場に戻ることをあきらめ、自分が働きやすい環境と、以前から夢だった「世界を自由に旅する生活」をかなえるために、2011年、23歳で起業を決めました。
2012年7月に日本を出て、サイトを運営しながらアジアとヨーロッパの街に滞在してきました。2週間以上アパートを借りて暮らした街は、こんなところです。
- アジア:バンコク、チェンマイ、ノンカーイ(タイ)、ヴィエンチャン、ルアンパバーン(ラオス)、ハノイ(ベトナム)、シンガポール
- ヨーロッパ:パリ(フランス)、モナコ、フィレンツェ(イタリア)、バルセロナ(スペイン)、ウィーン(オーストリア)、リスボン(ポルトガル)
自分が目指す「世界を自由に飛び回る力を持っている人」を「パワートラベラー」と名付けて、ブログやSNSで発信してきました。この言葉にこめた考え方は「POWERTRAVELERとは」にまとめています。
2014年にFacebookで出会った妻と結婚し、世界一周や2年間のハネムーンを経て、2017年に娘が生まれました。家族で最初に暮らしたのは大阪です。しばらく東京と海外を行き来して、娘が3歳のころからは東京を拠点にしていました。
海外を転々とするノマドのような生き方に近いですが、好みとしては、日本を拠点にしてときどき海外に出るくらいがちょうどいいと思っています。いまの海外暮らしは、挑戦したい仕事の関係で、期間を決めた例外です。
南フランスとバンクーバーで暮らしている理由
フランスは20回以上訪れているくらい好きな国です。南仏プロヴァンスのスタートアップに誘われたのをきっかけに、2025年に家族でエクス=アン=プロヴァンスへ移りました。中世の旧市街が残る街で、途中からは350年前に建てられた文化財のアパルトマンに住みました。マルシェ(市場)に毎日のように通って、野菜や果物を選ぶ暮らしでした。
しばらくフランスに住むつもりでしたが、スタートアップが落ち着いたこと、仕事の依頼があったこと、違う文化圏も経験してみたいと思ったことから、英語圏のバンクーバーへ移ることにしました。娘が中学生になったら留学先として考えようと思っていた街なので、5年ほど前倒しした形です。
17世紀から続く石畳の旧市街と、海と山にすぐ行ける自然の多い都会。この2つの街で暮らしてから、東京に戻りたいと思っています。
著書
起業を決めてから日本を出るまでのことを書いた本です。働き方は、当時もいまもあまり変わっていません。
- 『うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話』(朝日新聞出版、2014年)
- 『どんなに弱くても人は自由に働ける』(朝日文庫、2019年。上の本の文庫版)
- 『憂鬱擱淺的我,也想好好工作』(采實文化、2020年。台湾・香港で出た繁体字の翻訳版)
メディア掲載・講演
STORYS.JP に書いたストーリー「あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話」は400万PVを超えて、ホワイトボードアニメーションの動画にもしていただきました。
大学では、和洋女子大学(千葉)と就実大学(岡山)の経営学部で、パワートラベラーの働き方やビジネスについて話をしてきました。就実大学では、2016年から2022年まで、年に1回の特別講義を担当しました。
取材していただいた記事の一部です。
- PC1台で起業! 世界を巡り「企業に属さず、個人で生きる」(サンクチュアリ出版)
- 地球全体がオフィスのフリーランス|パワートラベラー 阪口裕樹、世界在住。(ランサーズ)
- パワートラベラー阪口裕樹、旅するためじゃなく○○するために英語が必要だった(DMM英会話)
- 特集「THE INTERVIEW with 阪口裕樹」(J-WAVE)
- フリーランスは「稼ぐ」だけでなく「増やす」視点を持て(SoloPro)
- 「What an Ex-Yakuza lieutenant taught me about the type of job you should never do」(YOUR STORY・インド)
ほかの掲載や講演は「メディア掲載・講演の実績」にまとめています。
note・Instagram
南仏やバンクーバーでの暮らし、娘の学校や語学のこと、仕事のことはnoteに書いています。旅の写真はInstagramで載せています。
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