子連れ旭山動物園ガイド|夏と冬の開園期間・もぐもぐタイム・ペンギンの散歩・行き方と旭川の泊まるところ
✔ 子どもと旭山動物園に行きたいけれど、開いている期間や時間が分からない
✔ もぐもぐタイムや冬のペンギンの散歩を見たい
✔ 旭川駅・旭川空港・札幌からの行き方と、泊まる場所を知りたい
旭山動物園は、北海道で子どもにいちばん人気のある場所のひとつです。
ただ、夏と冬で開いている期間も時間も変わり、間にお休みの期間があります。冬にしか見られないペンギンの散歩もあります。
僕ら家族は、北海道にはニセコやトマムへ子連れで泊まりに行っています(「子連れ北海道旅行の計画ガイド」)。この記事では、子どもと旭山動物園に行くときに知っておきたい開園期間、見たい施設、もぐもぐタイムとペンギンの散歩、行き方、旭川の泊まる場所をまとめます。
この記事でわかること
- 夏と冬の開園期間・開園時間と、お休みの期間(2026〜2027年)
- 子どもと見たい施設と、もぐもぐタイムの回り方
- 冬のペンギンの散歩と、冬に行くときの準備
- ベビーカー・授乳室と、旭川駅・旭川空港・札幌からの行き方
旭山動物園は、夏と冬で開いている期間が違う
旭山動物園は、一年中開いているわけではありません。
春と秋にお休みの期間があって、その間に夏の展示と冬の展示を入れ替えています。まず、行きたい日が開園している期間かどうかを確かめておきたいです。
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| 期間 | 開園時間 | 最終入園 |
|---|---|---|
| 2026年11月4日〜10日 | 休園 | — |
| 2026年11月11日〜12月29日 | 10:30〜15:30(冬) | 15:00 |
| 12月30日〜1月1日 | 休園 | — |
| 2027年1月2日〜4月7日 | 10:30〜15:30(冬) | 15:00 |
| 2027年4月8日〜28日 | 休園 | — |
| 2027年4月29日〜10月15日 | 9:30〜17:15(夏) | 16:00 |
| 2027年10月16日〜11月3日 | 9:30〜16:30(夏) | 16:00 |
冬は10時30分から15時30分まで
冬の開園は、10時30分から15時30分までです。夏より開く時間が遅く、閉まる時間も早くなります。
旭川駅からバスで約40分かかるので、冬は朝ゆっくり出て、11時ごろに着くくらいがちょうどいいと思います。
夜まで開く特別な日もある
年に2回、夜まで開く特別開園があります。2027年は、2月5日〜7日が20時30分まで、8月10日〜16日が21時までです。
夜の動物の様子が見られる日ですが、冬の夜はかなり冷えます。小さな子と行くなら、防寒をしっかりしておきたいです。
中学生以下は入園無料
旭山動物園は、中学生以下は入園無料です。大人は1,000円で、2027年4月29日の夏の開園から1,400円に上がります。
再入園はできないので、お昼は園内の売店やレストランで食べる前提で計画しておくと安心です。
子どもと見たい、旭山動物園の施設
旭山動物園は、動物の泳ぐ姿や登る姿を、いろいろな角度から見られるように工夫された施設が多いです。
子どもと回るなら、まずはこのあたりを押さえておくといいと思います。
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| 施設 | 見どころ | 冬 |
|---|---|---|
| ぺんぎん館 | 360度見渡せる水中トンネル。4種類のペンギン | ○(散歩もある) |
| あざらし館 | 円柱の水槽「マリンウェイ」を通るアザラシ | ○ |
| もうじゅう館 | ユキヒョウなどを真下から見られる | ○ |
| おらんうーたん館 | 高さ17mの塔を渡るオランウータン | 屋内で |
| レッサーパンダ舎 | 高さ3.5mの吊り橋を渡る | ○ |
| きりん舎・かば館 | キリンを足元から、カバを水中から | ○ |
| フラミンゴ舎・ととりの村 | 網に囲まれた中を歩いて、鳥を間近に | 見られない |
ぺんぎん館は、水中トンネルで泳ぐ姿を下から見る
ぺんぎん館には、キングペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、イワトビペンギンの4種類がいます。
館内の水中トンネルからは、ペンギンが頭の上を飛ぶように泳ぐ姿が見られます。子どもがいちばん喜びそうな場所だと思います。
あざらし館は、円柱の水槽を通る瞬間を待つ
あざらし館の「マリンウェイ」は、縦にのびた円柱の水槽です。ゴマフアザラシが、目の前の水槽を上下に通り抜けていきます。
屋外は北海道の漁港をイメージした造りで、小さな漁船やテトラポットが置かれています。
夏と冬で、見られる動物が少し変わる
フラミンゴ舎やととりの村、サル舎は、冬の開園中は見られません。オランウータンやクモザル・カピバラのように、冬は屋内で過ごす動物もいます。
2026年の夏には、マヌルネコ舎が新しくなりました。紙の園内パンフレットは配られていないので、スマホで見られる園内マップを先に開いておくと回りやすいです。
もぐもぐタイムで、食べる姿を見る
もぐもぐタイムは、飼育員さんが動物にエサをあげながら、動物のことを話してくれる時間です。
その日の時間はその日の朝に決まり、各門とサポートセンターのあたりの看板に出ます。動物の体調や天気で中止になることもあります。
- 10:45ぺんぎん館
- 11:15ほっきょくぐま館
- 11:30あざらし館・かば館
- 13:45きりん舎
- 14:30えぞひぐま館
- 15:45ぺんぎん館
これは2026年10月のある日の例です。日によって時間も動物も変わります。
入園したら、まず看板で時間を見る
もぐもぐタイムは、人気の動物ほど人が集まります。
門を入ったらその日の時間を写真に撮っておいて、見たいものを2〜3個に絞って回ると、子どもも疲れにくいと思います。
こども牧場で、うさぎやモルモットにさわれる
こども牧場では、時間を決めて、うさぎやモルモットとのふれあいがあります。
大きな動物を見て回るだけだと、小さな子は途中で飽きてしまうこともあります。さわれる時間を1つ入れておくと、いい気分転換になると思います。
冬はペンギンの散歩が見られる
冬の旭山動物園でいちばん有名なのが、ペンギンの散歩です。
雪が積もった時期に、ペンギンたちがぺんぎん館から園路に出て、見ている人の前を歩いていきます。冬の運動不足を解消するための散歩です。
- いつ雪が積もった時期に毎日。前のシーズンは12月18日から3月中旬まで
- 何時から11時と14時30分の2回(3月からは11時の1回だけ)
- どこをぺんぎん館からイベントホールの近くまで、約500mを往復
始まる日は、雪の積もり方で決まる
ペンギンの散歩は、雪が積もってから始まります。2026〜27年の冬に始まる日は、まだ発表されていません(2026年10月)。
コースや時間が急に変わることもあり、前のシーズンは鳥インフルエンザの発生で、3月12日に早めに終わりました。散歩を目当てに行くなら、12月下旬から2月ごろにしておくと見られる可能性が高いと思います。
冬はベビーカーの貸し出しがない
ベビーカーと車いすの貸し出しは、夏の開園期間だけです。
冬の園路は雪道なので、小さな子と行くなら抱っこひもがあると安心です。子どもも大人も、手袋と帽子、滑りにくい靴を用意しておきたいです。
ベビーカー・授乳室・ロッカー
小さな子と回るときに気になる設備をまとめました。
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| 設備 | 内容 |
|---|---|
| ベビーカー | 無料で貸し出し。各門で合計70台、先着順・予約不可。夏の開園期間だけ |
| 授乳室 | 正門の売店の中、中央あざらし館の横の無料休憩所、やすらぎの森休憩所など |
| コインロッカー | 正門・西門・東門にある(正門はキャッシュレス対応) |
| 食事 | 園内に売店・飲食店が5か所、東門の建物にもレストラン |
| 再入園 | できない |
ベビーカーは、早めに着けば借りやすい
ベビーカーは予約ができず、先着順です。
夏休みの混む日は、開園の時間に合わせて着くようにすると借りやすいと思います。天気や路面によっては貸し出しをやめることもあるので、自分のベビーカーを持っていけるなら、そのほうが確実です。
ペットは連れて入れない
ペットを連れての入園はできません(補助犬は同伴できます)。
園の外から持ち込んだもののゴミは、持ち帰るように決まっています。ゴミ袋を1枚持っていくと便利です。
旭山動物園への行き方|旭川駅・旭川空港・札幌から
旭山動物園は、旭川駅から車で30分ほどのところにあります。
旭川駅からは路線バス、旭川空港からは車かタクシーが基本です。
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| 出発 | 行き方 | 時間 |
|---|---|---|
| 旭川駅 | 旭川電気軌道バス 41番・47番(駅前6番のりば、約30分おき) | 約40分 |
| 旭川駅 | タクシー・車 | 約30分 |
| 旭川空港 | タクシー・車 | 約25分 |
| 旭川空港 | 路線バス 78番(夏の土日祝などだけ、1日1往復) | 約35分 |
| 札幌 | 車(約152km) | 約2時間 |
| 札幌 | JRで旭川駅へ(約1時間30分)、バスに乗り換え | 約2時間10分〜 |
旭川駅からは、41番か47番のバス
旭川駅前のバスターミナルの6番のりばから、旭川電気軌道の旭山動物園線(41番・47番)が約30分おきに出ています。
時期によっては、動物の絵が描かれたバスが走っていることもあります。子どもにはそれも楽しみのひとつになりそうです。
旭川空港からは、車かタクシーが早い
旭川空港から動物園までは、車で約25分です。空港からの路線バスは、夏の土日祝と7月下旬〜8月中旬に1日1往復だけなので、使える日は限られます。
空港でレンタカーを借りれば、旭山動物園と富良野・美瑛をあわせて回ることもできます。動物園の駐車場は無料で、正門に約200台、東門に約300台あります。
旭川空港行きの航空券は、Skyscanner で便と値段を比べることができます。レンタカーも Skyscanner でまとめて比べられます。
札幌からは、車で約2時間
札幌からは、車で約2時間(約152km)。JRなら札幌駅から旭川駅まで約1時間30分で、そこからバスに乗り換えます。札幌と動物園を結ぶ日帰りのバスツアーもあります。
札幌の回り方は「札幌観光モデルコース」に、札幌の見どころは「札幌観光ガイド」にまとめています。
旭川のどこに泊まるか
旭山動物園に行くなら、旭川駅のまわりに泊まると、バスにも空港にも出やすいです。
札幌から日帰りもできますが、子連れなら旭川に1泊して、動物園を開園から閉園までゆっくり回るほうが楽だと思います。
JRイン旭川
- 旭川駅のとなり、イオンモール旭川駅前とつながっている
- 半露天風呂のある大浴場
- 3名で泊まれるのはラージツイン
OMO7旭川
- ホッキョクグマの「ポーラーベアルーム」
- 6歳までは添い寝できる
- 旭川駅から歩いて約13分
駅のとなりで動きやすい、JRイン旭川
JRイン旭川は、旭川駅を出てすぐのイオンモール旭川駅前とつながったホテルです。下の階の食料品売り場は朝8時から夜10時まで開いています。
5階に半露天風呂のある大浴場があります。ラージツインは3名まで泊まれて(1台はソファーベッド)、未就学の子は大人1人につき1人まで添い寝できます。
ホッキョクグマの部屋がある、OMO7旭川
OMO7旭川には、ホッキョクグマで飾られた「ポーラーベアルーム」(3名まで、27〜30㎡)があります。動物園の前の晩に泊まると、子どもの気分が上がりそうです。
旭川駅からは歩いて約13分、旭川空港からは車で約30分です。キッズルームとサウナもあります。
4人以上の家族なら、札幌に泊まって車で日帰りする方法もあります。札幌の家族向けのホテルは「札幌の子連れにおすすめのホテル」にまとめています。
- 旭川駅のとなり、イオンモール旭川駅前とつながっている
- 5階に半露天風呂のある大浴場
- 未就学の子は大人1人につき1人まで添い寝できる
- ホッキョクグマで飾られた「ポーラーベアルーム」(3名まで)
- 6歳までは添い寝できる(部屋の定員まで)
- 旭川駅から歩いて約13分、キッズルームあり
よくある質問
旭山動物園の冬の開園はいつからですか
2026年は11月11日からです。11月4日〜10日は休園で、冬の開園時間は10時30分から15時30分(最終入園15時)です。
ペンギンの散歩はいつ見られますか
雪が積もった時期に、11時と14時30分の2回行われます(3月からは11時だけ)。前のシーズンは12月18日に始まりました。始まる日は雪の積もり方で決まります。
子どもの入園料はいくらですか
中学生以下は無料です。大人は1,000円で、2027年4月29日から1,400円になります。
ベビーカーは借りられますか
夏の開園期間だけ、各門で無料で借りられます(合計70台、先着順)。冬は貸し出しがないので、抱っこひもがあると安心です。
旭川駅から旭山動物園まではどのくらいかかりますか
旭川電気軌道の41番・47番のバスで約40分です。タクシーなら約30分です。
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