海外旅行で実際に使っているサービスまとめ|航空券・ホテル・カード・保険・お金
✔ 海外旅行の準備で、どのサービスを使えばいいか分からない
✔ 航空券・ホテル・カード・保険・お金のことを、まとめて知りたい
✔ 実際に旅をしている人が、今も使っているものだけ知りたい
僕は2012年から海外で暮らしはじめ、2025年からは家族で南フランス、2026年からはカナダのバンクーバーに住んでいます。
数十か国を旅するなかで、何十ものサービスを試してきました。このページでは、そのなかで今も使い続けているものだけをまとめています。
航空券、ホテル、クレジットカード、旅行保険、現地の移動、通信とお金まで、ここに載せているものでひと通りそろいます。それぞれのくわしい使い方は、HOW TO 記事にリンクしています。
このページでわかること
- 航空券とホテルを探すときに、僕が最初に開くサービス
- 旅行で使っているクレジットカードと、旅行保険の考え方
- 現地のツアー・移動・通信・お金で使っているサービス
- くわしく知りたいときに読む HOW TO 記事の一覧
航空券・マイル
航空券は「探すのは比較サイト、買うのは航空会社の公式サイト」が僕の基本です。
- Skyscanner相場と安いルートを見る
- Google フライト安い日を探す
- 航空会社の公式サイト見つけた便を買う
Skyscanner:航空券探しはここから
Skyscannerは、世界中の航空会社や予約サイトの料金をまとめて比べられる検索サービスです。目的地を「すべての場所」にすると、安く行ける行き先が値段の順に並びます。
くわしい使い方は「Skyscannerで航空券を最安値で見つける方法」に、探し方から買い方までの流れは「海外航空券を安く、確実に買う方法」に書いています。
Google フライト:安い日を探すときに
Skyscannerと一緒に使っているのがGoogle フライトです。日付ごとの最安値や料金グラフで、いつが安いかがひと目で分かります。
1〜2日ずらすだけで、数万円変わることもよくあります。
ANA公式サイト:長距離はANAで探す
僕はANAのマイルを貯めているので、特に長距離の便はANAの公式サイトで探します。家族3人分の特典航空券も、ここで取っています。
マイルの貯め方は「僕がマイルを貯めるためにやっている9つのこと」に、特典航空券を取るコツは「ANA特典航空券が取れない?予約のコツと確保率を上げる7つの方法」にまとめています。
ホテル・宿泊
ホテルは、予約サイトを1つに絞って会員ランクを上げるのがいちばん効くと思っています。使い分けはこんな感じです。
| サービス | 僕が使う場面 |
|---|---|
| Booking.com | 海外ホテルの予約はほぼこれ。特にヨーロッパ |
| Agoda | アジアの宿で安いことが多い |
| Airbnb | 家族旅行や1週間以上の滞在 |
| Marriott Bonvoy | マリオット系列に泊まるときは必ず公式から |
| HafH | ホテルのサブスク。家の近くで仕事に使ったことがある |
Booking.com:海外ホテルはここに統一している
Booking.comは、海外のホテル予約でいちばん使っているサイトです。特にヨーロッパは選択肢が多いです。
会員プログラムの「Genius」は、無料登録のレベル1で10%、レベル3で10〜20%の割引です(対象の宿のみ)。アパートメントやホステルも探せますし、セールのページもあります。
Agoda:アジアの宿はこちらも見る
Agodaはアジアに強い予約サイトです。タイ、ベトナム、インドネシアなどでは、Agodaが最安値のことが多いです。アプリ限定の割引もあるので、ブラウザだけでなくアプリでも見てみてください。クーポンのページもあります。
Airbnb:家族旅行や長期滞在に
Airbnbは、家族旅行や1週間以上の滞在で使います。キッチンつきの物件が多く、外食費をかなり抑えられます。
ヨーロッパの旧市街のように大きなホテルが建てにくい場所では、ホテルよりAirbnbのほうが選択肢が多いこともあります。今は手数料込みの総額表示が世界標準(税抜、地域によって税込)になっているので、比べるのも楽になりました(Airbnb公式(2026年10月時点))。
Marriott Bonvoy:マリオット系列は公式から
マリオット系列のホテルは、Marriott Bonvoyの公式サイトから予約しています。エリート会員の特典は、公式などで対象の料金で予約した滞在につくからです。
ベストレート保証もあり、ほかのサイトでもっと安い料金を見つけて条件を満たせば、同額に合わせたうえで25%オフ(Design Hotelsは20%)、または5,000ポイントになります。予約サイトとの使い分けは「海外ホテルを安く予約する方法」に書いています。
HafH:ホテルのサブスク
HafH(ハフ)は、毎月コインを積み立てて、そのコインでホテルや航空券を予約できるサービスです。僕は家の近くのホテルに1泊して、娘が寝ている間に仕事をしたことがあります。
料金や仕組み、そのときの感想は「HafH(ハフ)の料金と仕組み」にまとめています。
クレジットカード
旅行でよく使っているのはこの2枚です。航空券やANAの支払いはANAアメックス・ゴールド、マリオットのステータスはMarriott Bonvoy アメックス・プレミアム、と役割を分けています。
ANAアメックス・ゴールド
42,900円年会費
- ANAの航空券は100円=合計3マイル相当(ポイント2倍+ANAカードマイルプラス)
- ポイントの有効期限は無期限
- ANAラウンジは利用不可
Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム
82,500円年会費
- ゴールドエリートが自動付与
- プログラム期間(入会日/切替日から1年)に400万円以上利用+継続で無料宿泊特典
- プラチナエリートは年間(入会日〜12/31、以降1〜12月)500万円以上で付与・12ヶ月有効
出典:アメックス公式(ANAアメックス・ゴールド)(2026年10月時点)、アメックス公式(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム)(2026年10月時点)
ANAアメックス・ゴールド:航空券でマイルを貯める
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ANAのマイルを貯めるメインのカードです。航空券やANAのサービスの支払いに使って、コツコツ貯めています。
10年以上使ってきた感想は「ANAアメックス・ゴールド10年使った本音レビュー」に、ほかの航空系カードとの比較は「マイルが貯まるおすすめ航空系クレジットカード比較」に書いています。
Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム:ホテルのステータス用
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、マリオットのプラチナエリートを保つために持っています。マリオット系列でのアップグレードやラウンジの利用に助けられています。
くわしくは「Marriott Bonvoy Amexプレミアム5年使ったレビュー」と「ホテル系クレジットカード比較|マリオット・ヒルトン・IHG」にまとめています。
カードを選ぶときに読みたい記事
旅行に向いたカード全体の選び方は「海外旅行におすすめのクレジットカード」に、会社の経費でマイルを貯める方法は「法人向けビジネスカードの最適解は?」に書いています。
海外旅行保険
僕は、90日以内の旅行はカードの付帯保険、それより長いときはネットの海外旅行保険、と分けています。
90日以内はアメックスの付帯保険
ANAアメックス・ゴールドの海外旅行保険は「利用付帯」です。利用付帯(日本出国前に公共交通乗用具・パッケージツアー代金をカード決済、または出国後に公共交通機関を決済)と、保険がつきます。
| 補償 | ANAアメックス・ゴールド |
|---|---|
| 傷害治療費用 | 300万円(家族200万円) |
| 疾病治療費用 | 300万円(家族200万円) |
| 救援者費用 | 400万円(家族300万円) |
| 賠償責任 | 4,000万円 |
| 航空便の遅延・欠航 | 1回につき最高2万円(基本カード会員本人のみ) |
| 保険の期間 | 1回の旅行で最長90日 |
出典:アメックス公式(2026年10月時点)
僕がカードの保険だけで旅行している理由は「90日以内の海外旅行に旅行保険は不要?」に書いています。カード保険で足りるかどうかの考え方は「海外旅行保険は必要?クレジットカード付帯保険で十分な旅と長期滞在」、自動付帯のカードが今どれくらい残っているかは「海外旅行保険が自動付帯のクレジットカード【2026年版】」にまとめています。
90日を超えるときは「たびほ」
カードの付帯保険は、1回の旅行で90日までのものが多いです。3か月を超える長期の旅行や海外滞在のときや、海外でビザを申請するときは、たびほ(ジェイアイ傷害火災)を使っています。
ネットで申し込みが終わる手軽さと、補償を自分で選べる自由さ、保険料のバランスがいいと思っています。通常の「たびほ」は治療・救援費用を5,000万円まで選べて、t@bihoプライムは治療・救援総合費用を無制限にできるです。申し込みは出発日の3か月前から出発日当日の自宅出発前までです(t@biho公式(2026年10月時点))。
現地のツアー・移動
現地で使うサービスは、地域によって使い分けています。
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| サービス | 種類 | 僕が使う場面 |
|---|---|---|
| GetYourGuide | ツアー・チケット | ヨーロッパのツアーや美術館のチケット |
| Klook | ツアー・チケット | アジアのアトラクション、空港送迎、交通パス |
| Omio | 鉄道・バス | ヨーロッパの都市間の移動 |
| Rentalcars.com | レンタカー | 海外でレンタカーを借りるとき |
| Rome2Rio | 移動手段の検索 | A地点からB地点への行き方の全体像をつかむ |
| Uber・Grab | 配車 | 市内の移動。東南アジアはGrab |
| Welcome Pickups | 空港送迎 | 家族で荷物が多い到着日 |
ヨーロッパのツアーはGetYourGuide、アジアはKlook
ヨーロッパの現地ツアーや美術館のチケットはGetYourGuideで探します。ウォーキングツアーやフードツアー、優先入場のチケットが多いです。
GetYourGuideは、標準の規約では開始24時間より前のキャンセルは全額返金(標準規約)。商品ごとに例外ありです。現地に着いてから「明日何しよう」と思ったときにも、すぐ使えます。
アジアの旅行ではKlookがメインです。アトラクションのチケット、空港送迎、交通パス、eSIMまで、ひと通りそろいます。同じようなサービスにKKdayもあるので、値段を比べてみてもいいと思います。
都市間の移動はOmio、レンタカーはRentalcars.com
Omioは、ヨーロッパの鉄道・バス・フェリーをまとめて検索・予約できるサービスです。パリからブリュッセル、ローマからフィレンツェのような都市間の移動で、値段と所要時間を比べられます。
レンタカーはRentalcars.comで、いくつものレンタカー会社の料金をまとめて比べています。Skyscannerのレンタカー検索でも比べられます。保険の内容は予約の前に確認してください。
行き方そのものを調べたいときはRome2Rioを使います。飛行機・鉄道・バス・フェリーの所要時間とだいたいの料金が出るので、予約というより、移動手段の全体像をつかむために使っています。
市内はUberとGrab、家族の到着日はWelcome Pickups
海外の市内の移動でいちばん頼りにしているのがUberです。行き先を先に入れるので言葉が通じなくても大丈夫ですし、大きい車も選べるので荷物が多いときも助かります。東南アジアではGrabが主流で、使い方はUberとほぼ同じです。
我が家のやり方
家族で荷物が多いときの空港送迎はWelcome Pickupsを使っています。人数・荷物・チャイルドシートの要否を先に指定して予約でき、到着ゲートでドライバーが待っていてくれます。Uberより割高ですが、荷物が確実に入る車とドライバーが待っていてくれる安心には代えられません。
通信・お金
楽天モバイル:日本の番号を残しつつ、海外でも使える
海外に住んでいても、日本の携帯番号はいろいろなサービスのログインに必要なので、日本用に楽天モバイルを契約しています。普段、海外では現地のSIMを使っています。
楽天モバイルは追加の申し込みなしで、海外107の国と地域で2GBまで無料でデータ通信が使えます。使うときは追加申込み不要。my 楽天モバイルで『海外ローミング』をONにするだけ(楽天モバイル公式(2026年10月時点))。
NordVPN:フリーWi-Fiを使うときに
NordVPNは、海外のフリーWi-Fiを使うときの安全のために入れています。ホテルの料金を別の国から見比べるときにも使っていて、多いときで数千円安くなったことがあります(いつも安くなるわけではありません)。
Wise:日常の小さな支払いに
Wiseのデビットカードは、両替の手数料が安いのが特長です。大きな支払いはポイントを貯めるためにアメックスで払い、日常の小さな支払いはWiseを使っています。
| 項目 | Wise(日本) |
|---|---|
| カードの発行 | 1,200円 |
| 両替の手数料 | 0.27%〜(通貨により異なる) |
| 持っている通貨で払う | 無料 |
| ATMの引き出し | 毎月25,000円まで無料、超過分は100円+1.75% |
出典:Wise公式(料金)(2026年10月時点)。両替の手数料は通貨や金額で変わります。
ちなみにアメックスの外貨での支払いには、外貨取扱手数料がかかります(アメックス公式(2026年10月時点))。ポイントとの兼ね合いで、どちらで払うかを決めています。
Sony Bank WALLET:円高のときに買った外貨で払う
ソニー銀行のSony Bank WALLETは、円高のときに外貨を買っておいて、旅行のときにその外貨で払えるデビットカードです。
そのまま払える通貨は10通貨(米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・NZドル・カナダドル・スイスフラン・香港ドル・南アランド・スウェーデンクローナ)です。「今は円安だけど、円高のときに買った外貨がある」という人に向いています。
翻訳・連絡
言葉の壁は、今はアプリでかなり越えられます。僕が使い分けているのはこの3つです。
Google 翻訳
- カメラでメニューや看板を翻訳
- 言語パックを入れればオフラインでも使える
ChatGPT
- ホテルへの要望メールを現地の言葉で作る
- 状況を伝えると、ちょうどいい言い回しで書いてくれる
Genspark
- AIが代わりに現地の言葉で電話してくれる
- レストランの予約や問い合わせに
Google 翻訳とChatGPTは使い分ける
Google 翻訳は、カメラをかざすだけでメニューや看板を翻訳してくれるのが便利です。オフライン用の言語パックを先に入れておけば、通信がなくても使えます。
ChatGPTは、ホテルへの要望メールを現地の言葉で作ってもらったり、Airbnbのホストとのやりとりを訳してもらったりしています。Google 翻訳が「直訳」に強いのに対して、ChatGPTは状況を説明すると、ちょうどいいトーンの文章を丸ごと作ってくれます。
現地の言葉の電話はGensparkに頼む
GensparkはAIの検索サービスですが、特に役立っているのが電話の機能です。AIが代わりに現地の言葉で電話をかけてくれます。
フランスでレストランの予約や問い合わせをするときに、フランス語で電話してもらっています。現地の言葉で電話するのに抵抗がある人には、とても心強いと思います。
旅の準備に役立つHOW TO記事
このページで紹介したサービスの使い方や選び方は、HOW TO 記事にくわしく書いています。気になるところから読んでみてください。
よくある質問
航空券は比較サイトで買ってもいいですか?
僕は、探すのは比較サイト、買うのは航空会社の公式サイトにしています。予約サイトで買うと、変更や払い戻しの窓口がその予約サイトになるためです。くわしくは「海外航空券を安く、確実に買う方法」に書いています。
ホテルの予約サイトはどれがいいですか?
1つに絞って会員ランクを上げるのがおすすめです。僕はBooking.comにしています。Geniusはレベル1で10%、レベル3で10〜20%の割引です(対象の宿のみ)。アジア中心ならAgodaもいいと思います。
海外旅行保険はカードの付帯保険だけで足りますか?
僕は90日以内の旅行ならカードの保険にしています。ANAアメックス・ゴールドの場合、傷害・疾病の治療費用はそれぞれ300万円(家族200万円)で、保険がつくのは旅費をカードで払ったときです。足りるかどうかの考え方は「海外旅行保険は必要?」にまとめています。
楽天モバイルは海外でそのまま使えますか?
107の国と地域で、2GBまで無料で使えます。追加の申し込みはいりません。
まず読んでほしい記事
旅の準備でいちばんお金が動くのは、航空券とホテルです。まずはこの2本から読んでみてください。