MONEY FOR TRAVEL
旅とお金
ホテル代も航空券代も世界的に上がっています。少し節約しただけでは行きたい旅にはなかなか届きません。ここでは「旅を続けるためのお金」を5つの段に分けて、それぞれの段で次に何をすればいいかをまとめました。
いまの自分に近い段を選んで、その段の「まずこの1本」から読んでください。どの段か迷ったら、入口の記事からどうぞ。
どの段か迷ったら
STEP 1数か月に1回、国内旅行に行けるようになる
最初の段は旅のお金を「その都度なんとかする」から「先に決めて用意する」に変えるところです。
この段の人の状態
- 旅行は年に1〜2回。行くたびに家計から旅費をやりくりしている
- 行きたい場所はあるけれど、いくらかかるのかをちゃんと出したことがない
- カードのポイントはなんとなく貯まっている
次の段に上がるために必要なこと
- 行きたい旅を並べて、1年分の旅費を先に出す
- 毎日の支払いをまとめて、貯めるポイントを1つに絞る
- 足りない分を支出と収入のどちらで埋めるか決める
まずこの1本
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STEP 2海外旅行に行けるようになる
海外旅行でいちばん大きいのは航空券代です。ここを節約で削るのは難しいので、僕らはマイルを使っています。
この段の人の状態
- 国内旅行には行けるようになった
- 海外は家族分の航空券代を見て踏み出せない
- マイルは気になるけれど、どう貯めてどう使うのかがわからない
次の段に上がるために必要なこと
- 貯める航空会社を決めて、ふだんの支払いをマイルにつなげる
- 家族の分のマイルを使えるだけ1か所に集める
- 特典航空券を取る時期と、現金で残る燃油サーチャージを知っておく
まずこの1本
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STEP 3年に数回子どもと一緒に旅に出られるようになる
子どもが学校に通い始めると、お金より先に「いつ行くか」が問題になります。僕らは学校の長期休みに1回ずつ旅に出ています。
学校を休ませて旅に出るかどうかは、家庭ごとの考え方だと思います。うちは娘が「学校にはしっかり行きたい」と言っているので、休みの時期に行っています。
この段の人の状態
- 海外にも行けるようになった
- 子どもの学校があって行ける時期が決まっている
- 休みの時期は航空券もホテルも高い
次の段に上がるために必要なこと
- 春・夏・冬の休みに合わせて、早めに予約する
- 親が休みを取りやすい働き方にしていく
- 旅を、子どもが何かを持ち帰れる時間にする
まずこの1本
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STEP 4プチ移住してみる
旅を長くしていくと数週間から1か月、その街で暮らすように滞在したくなってきます。ここで必要になるのは、旅行のときとは少し違うお金と通信の道具です。
この段の人の状態
- 年に何度か、家族で旅に出ている
- 1回の旅を長くして、その街の暮らしを見てみたい
- 仕事を持ったまましばらく別の場所で過ごしたい
次の段に上がるために必要なこと
- 滞在先でのお金の流れを決める(カード・デビットカード・送金)
- 日本の電話番号を残したまま、現地で通信できるようにする
- 長めの滞在に合った保険と宿を選ぶ
まずこの1本
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STEP 5日本でも海外でも自由に生きる
この段には決まったやり方はないと思っています。なので、ノウハウではなく僕ら家族の話を置きます。
僕は23歳でうつになって会社を辞め、2012年に日本を出ました。いまは妻と娘と南フランスのあとにバンクーバーで暮らしています。
この段の人の状態
- 住む場所を、日本か海外かにしばられずに選びたい
- 子どもにいくつかの文化の中で育ってほしい
僕が大事だと思っていること
- 節約ではなく、理想の暮らしに必要な額を稼ぐと考える
- 言葉ができることと、その街で暮らせる力は別だと知っておく
まずこの1本
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