子連れ淡路島旅行の計画ガイド|行き方・ニジゲンノモリやうずしおクルーズ・雨の日・1泊2日の流れ

✔ 子連れで淡路島に行きたいけれど、どこを回ればいいか分からない
✔ 車がないと回れないのか、高速バスでも行けるのか知りたい
✔ ニジゲンノモリやうずしおクルーズが、小さな子でも楽しめるか気になる

淡路島は、神戸から明石海峡大橋を渡ってすぐの島です。

大きな公園や牧場、うずしおを見に行く船など、子どもと行ける場所がたくさんあります。ただ、島は南北に長いので、欲張ると移動だけで1日が終わってしまうと思います。

この記事では、子連れで淡路島を旅行するときのエリアの分け方、行き方、子どもと行ける定番スポット、雨の日の過ごし方、1泊2日の流れの例をまとめます。

この記事でわかること

  • 子連れの淡路島は「北淡路」「洲本」「南あわじ」の3つに分けると回りやすい
  • 車・高速バス・明石からの船の行き方と、子どもの運賃の決まり
  • ニジゲンノモリ・国営明石海峡公園・うずしおクルーズ・イングランドの丘など定番スポットの年齢の決まり
  • 雨の日に行ける場所と、1泊2日の流れの例

子連れの淡路島旅行は、北と南でエリアを分ける

淡路島の子ども向けスポットは、明石海峡大橋に近い北淡路と、鳴門海峡に近い南あわじに集まっています。真ん中の洲本は、温泉旅館が並ぶ港町です。

1日に回るのは北か南のどちらかにして、洲本に泊まって両方へ行く、という分け方がちょうどいいと思います。

はじめてなら、1日目に北淡路、2日目に南あわじ

北淡路は神戸・大阪から近く、着いた日にそのまま遊べます。南あわじのうずしおクルーズは午前に乗って、そのまま帰る流れにすると無理がありません。

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エリア最寄りのIC・バス停子どもと行きやすい場所
北淡路淡路IC・北淡IC。高速バスの淡路夢舞台前・ニジゲンノモリニジゲンノモリ・国営明石海峡公園・あわじグリーン館・野島断層保存館・HELLO KITTY SMILE
洲本洲本IC。高速バスの洲本バスセンター大浜海水浴場(夏)・洲本城跡・洲本温泉
南あわじ淡路島南IC・西淡三原IC。高速バスの福良うずしおクルーズ・道の駅うずしお・イングランドの丘・淡路島牧場・淡路人形座

神戸とあわせて回るなら「子連れ神戸旅行の計画ガイド」も参考にしてください。

子連れで淡路島へ行く方法

淡路島へは、車、高速バス、明石からの船の3つの行き方があります。

島の中はスポットが離れているので、いくつも回るなら車がいちばん動きやすいです。

何か所も回るなら、車かレンタカー

車なら、神戸淡路鳴門自動車道で明石海峡大橋を渡ります。ニジゲンノモリは淡路ICから3分ほど、国営明石海峡公園は5分、道の駅うずしおは淡路島南ICから5分ほどと、ICの近くに遊び場が多いです。

新幹線や飛行機で来るなら、新神戸や三宮、神戸空港でレンタカーを借りて島へ渡るのがラクだと思います。レンタカーは「スカイスキャナーのレンタカー比較」でまとめて探せます。

6歳未満の子はチャイルドシートが必要なので、レンタカーは予約のときに忘れずに頼んでおきたいところです。

我が家のやり方

北海道で空港からホテルまで車の送迎を頼んだときは、チャイルドシートを無料で付けてもらえました。チャイルドシートが必要なときは、申し込むときに子どもの年齢と一緒に伝えておくと安心です。

そのときの話は「パークハイアットニセコの送迎サービスを家族で使った感想」に書いています。

淡路SAの観覧車は、下り線にある

明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路サービスエリアには、大観覧車があります。1周は15分ほどで、3歳から料金がかかり、小学生未満は16歳以上の付き添いが必要です。

観覧車があるのは下り線(四国方面)ですが、淡路SAは上りと下りを歩いて行き来できます。上下線ともベビールームがあり、ベビーカーも無料で借りられます。ちなみに、一般道から淡路ICに乗ると淡路SAには寄れないので、本線から入る必要があります。

高速バスなら、三宮から洲本まで1時間半ほど

三宮からは、洲本バスセンター行きと福良行きの高速バスが出ていて、どちらも1時間半ほどです。予約はいらず、交通系ICカードで乗れます。

淡路交通のバスは、1歳以上6歳未満の幼児は大人か小児1人につき1人まで無料です(座席を取るときは小児運賃)。大阪駅やなんばからは、ニジゲンノモリや洲本温泉を通る「かけはし号」が出ていて、関西空港からも淡路島行きのリムジンバスがあります。

明石港からは、船で13分

明石港から岩屋港までは、淡路ジェノバラインの船で13分ほどです。1歳未満と、大人と一緒の未就学児は無料です(大人1人で幼児2人を連れるときは、1人分の小人切符が必要です)。

船に乗ること自体が、子どもにはちょっとしたイベントになると思います。岩屋港からは、ニジゲンノモリへの無料シャトルバスも出ています。

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行き方時間の目安子連れで知っておきたいこと
車・レンタカー淡路ICからニジゲンノモリまで約3分6歳未満はチャイルドシートが必要。淡路SAに観覧車
高速バス(三宮から)洲本・福良まで1時間半ほど予約不要。幼児は1人まで無料
高速バス(大阪から)かけはし号・ニジゲンノモリ号一部の便に予約席。ニジゲンノモリに停まる
淡路ジェノバライン明石港→岩屋港 約13分大人と一緒の未就学児は無料(条件あり)

子連れで行きたい北淡路のスポット

北淡路は、淡路ICのまわりに大きな遊び場が集まっているエリアです。

神戸から近いので、着いた日の午後や、帰る日に寄るのにも向いています。

ニジゲンノモリは、4歳以下が無料

ニジゲンノモリは、アニメやゲームの世界で遊べる公園です。入園は無料で、アトラクションごとにチケットを買います。4歳以下はアトラクションも無料で、小学生以下は保護者と一緒に入ります。

アトラクションには年齢や身長の決まりがあります。ゴジラのジップラインは身長120cm以上、NARUTOのアトラクションは2歳以下は入れず、ふわふわの遊具のアトラクションは3歳から小学生までです。ドラゴンクエストやNARUTOはベビーカーで入れないので、抱っこひもがあると安心です。

クレヨンしんちゃんのエリアのアスレチックとジップラインは10月で終わっていて、2027年春に新しいアスレチックとしてリニューアルする予定です。ベビーカーは大芝生ショップで借りられます。

国営明石海峡公園は、中学生以下が無料

国営明石海峡公園は、海沿いに広がる大きな公園です。中学生以下は入園無料で、大型遊具の「夢っこランド」で思いきり遊べます。

ゲートごとにベビーカーを借りられて、ビジター棟には授乳室があります。11月から3月は16時に閉まります。休園日は12月31日・1月1日と、2月の第2週の月曜から金曜です。三宮から高速バスで45分ほどです。

あわじグリーン館は、高校生以下が無料の屋内の植物館

あわじグリーン館は、淡路夢舞台にある大きな温室です(前の名前は「奇跡の星の植物館」)。高校生以下は無料で、屋内なので雨の日にも行けます。

ベビーカーは入口で無料で借りられて、館内はスロープとエレベーターで回れます。温室だけなら1時間ほどです。毎月1日ほど、植物のメンテナンスで休館する日があります。

野島断層保存館とHELLO KITTY SMILEは、屋内で過ごせる

北淡震災記念公園の野島断層保存館では、阪神・淡路大震災で現れた断層をそのまま見られます。ベビーカーは無料で借りられます。震災の揺れを体験する施設は、6歳以下は体験できません。12月20日から29日までは臨時休館です。

HELLO KITTY SMILEは、ハローキティの屋内のアトラクション施設で、3歳以下は無料です。火曜日が休みで、淡路ICから無料のシャトルバスで15分ほどです。おむつ替えの台はありますが、授乳室はありません。

子連れで行きたい洲本のスポット

洲本は、高速バスの洲本バスセンターがある島の真ん中の街です。

温泉旅館に泊まって、北にも南にも出かける拠点にしやすいエリアです。

大浜海水浴場は、洲本バスセンターから歩いて10分

大浜海水浴場は、洲本の街なかにある750mほどの砂浜です。洲本バスセンターから歩いて10分ほどなので、車がなくても行けます。

海水浴は夏だけですが、洲本温泉の宿からも近いので、夏に泊まるなら朝や夕方に少し遊びに行くのにちょうどいいと思います。

洲本城跡は、無料で登れる山の上のお城

洲本城跡は、洲本の街を見下ろす三熊山の上にあるお城の跡です。いつでも無料で入れて、山の上の駐車場まで車で行けます。

今は三熊山の登山道の一部が、2027年3月31日まで通行止めです。子どもと行くなら、車で山の上まで行くのがラクだと思います。

淡路島モンキーセンターは、秋はサルが少ない

淡路島モンキーセンターは、洲本の山の中で野生のニホンザルに会える場所です。水曜と木曜が休みで、エサやりは5歳からです。

ただ、9月から11月はサルがほとんど出てこない時期で、12月ごろから戻ってきます。秋に行くなら、ほかの場所を優先したほうがいいと思います。

子連れで行きたい南あわじのスポット

南あわじは、鳴門海峡のうずしおを見に行ける島の南のエリアです。

高速バスの終点の福良港のまわりに、うずしおクルーズと淡路人形座が集まっています。

うずしおクルーズは、未就学児が大人1人につき1人無料

うずしおクルーズは、福良港から鳴門海峡のうずしおを見に行く船です。乗っている時間は60分ほどで、雨でも出航します。

大きな帆船の「咸臨丸」には、キッズルームと授乳室があります。ベビーカーでも乗れますが、もう1隻の「日本丸」は船の中の移動がしにくいので、小さな子連れなら咸臨丸を選ぶと安心です。予約は45日前から出航の40分前までできます。

乗る日が決まったら「うずしおクルーズの予約」で先に席を取っておくと、当日の待ち時間が少なくて済みます。

道の駅うずしおと、うずの丘 大鳴門橋記念館

道の駅うずしおは、大鳴門橋のたもとにある道の駅です。建て替えが終わって、リニューアルオープンしています。屋上の展望台から鳴門海峡を眺められます。木曜日が休みです。

近くのうずの丘 大鳴門橋記念館には、屋内の「うずしお科学館」があり、未就学児は無料です。こちらは火曜日が休みなので、2つを同じ日に回るなら曜日に気をつけたいところです。

イングランドの丘は、3歳以下が無料で雨の日も過ごせる

淡路ファームパーク イングランドの丘は、コアラや動物、遊具のある大きな農業公園です。3歳以下は無料で、洲本ICや西淡三原ICから車で15分ほどです。

授乳室が3か所、おむつ替えの台が11か所あり、ベビーカーも有料で借りられます。雨の日は、コアラ館、ウサギとふれあえる「ラビットワーレン」、大温室、体験教室で過ごせます。遊具は4歳以上のものが多いです。休園日は火曜日(祝日は営業)です。

淡路島牧場と淡路人形座も、子どもと行ける

淡路島牧場では、乳しぼりとバター作りの体験ができます。乳しぼりは4歳以上・身長100cm以上で、どちらも屋内なので雨でもできます。

淡路人形座は、福良のバス停から歩いて1分の人形浄瑠璃の劇場です。公演は1日4回、50分ほどで、幼児は無料、年齢の入場制限もありません。水曜日が休みです。

雨の日に子どもと行ける淡路島の場所

淡路島は外で遊ぶ場所が多いですが、屋内で過ごせる場所もあります。

雨の予報なら、北淡路の屋内施設か、イングランドの丘の屋内エリアを中心にすると予定が崩れにくいと思います。

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場所エリア休み子ども・赤ちゃん
あわじグリーン館北淡路月に1日ほど高校生以下無料。ベビーカー無料
野島断層保存館北淡路12/20〜29は臨時休館ベビーカー無料。揺れの体験は7歳から
HELLO KITTY SMILE北淡路火曜3歳以下無料。授乳室なし
うずの丘 うずしお科学館南あわじ火曜未就学児無料
イングランドの丘(コアラ館など)南あわじ火曜(祝日は営業)3歳以下無料。授乳室3か所
淡路人形座南あわじ水曜幼児無料

うずしおクルーズは雨でも出航するので、雨の日の予定にも入れられます。国営明石海峡公園、ニジゲンノモリ、あわじ花さじきは外で過ごす時間が長いので、晴れた日に入れておくと安心です。

子連れ淡路島旅行 1泊2日の流れの例

ここからは、車で北淡路と南あわじを回って、洲本に泊まる1泊2日の例です。

1日目は北、2日目は南と、エリアを日で分けています。

  1. 1日目 午前明石海峡大橋を渡って、淡路SAで休憩。観覧車に乗る
  2. 1日目 昼国営明石海峡公園かニジゲンノモリで遊ぶ
  3. 1日目 15時ごろ洲本のホテルにチェックイン。温泉やプールでひと休み
  4. 2日目 午前福良港からうずしおクルーズ(咸臨丸)
  5. 2日目 昼道の駅うずしおでお昼。展望台から大鳴門橋を見る
  6. 2日目 午後イングランドの丘に寄って、島を北へ戻る

車がないなら、高速バスでエリアを1つに絞る

高速バスで行くなら、北淡路のニジゲンノモリや国営明石海峡公園か、福良のうずしおクルーズと淡路人形座のどちらかに絞るのがおすすめです。

洲本に泊まれば、ホテルの送迎とバスで、北にも南にも出かけられます。南あわじには、福良から無料の周遊バス「うずループ」で行けるホテルもあります。

神戸とあわせて2泊3日にする

神戸から淡路島は近いので、1泊目を神戸、2泊目を淡路島にする回り方もできます。

神戸のホテルは「神戸の子連れにおすすめのホテル」に、大阪から足を延ばすなら「子連れ大阪旅行の計画ガイド」もどうぞ。

子連れの淡路島旅行は、どこに泊まるといいか

はじめての淡路島なら、島の真ん中の洲本温泉が、北にも南にも動きやすいと思います。

洲本の宿には、キッズルームや夏のプール、貸切風呂がそろっています。ニジゲンノモリが目当てなら北淡路、うずしおが目当てなら南あわじに泊まると、朝の移動が短くて済みます。

グランドメルキュール淡路島リゾート&スパ広いキッズラウンジと、赤ちゃん向けの部屋がある南あわじのリゾート
料金・空室を見る
おすすめのホテル
ホテルニューアワジ
  • 夏は滑り台つきの海辺のプールと子ども用プール
  • キッズコーナーと、貸切露天風呂7つ・家族風呂
  • 4〜8名で泊まれる露天風呂つきのヴィラもある

エリアごとのホテルと、添い寝・プール・キッズルームの違いは「淡路島の子連れにおすすめのホテル」にまとめています。淡路島の高級ホテルは、仲間が書いている note マガジンの「淡路島高級ホテルおすすめ7選」も参考になります。

よくある質問

車がなくても子連れで淡路島を楽しめますか?

楽しめます。三宮から洲本・福良へは高速バスが1時間半ほどで、大阪からはニジゲンノモリに停まる「かけはし号」もあります。何か所も回るのは難しいので、北淡路か南あわじのどちらかに絞るのがおすすめです。

ニジゲンノモリは小さな子でも楽しめますか?

4歳以下は無料で、ふわふわの遊具のように3歳から遊べるものもあります。ただ、ゴジラのジップラインは身長120cm以上、NARUTOは2歳以下が入れないなど、アトラクションごとに決まりがあります。

うずしおクルーズは赤ちゃん連れでも乗れますか?

乗れます。未就学児は大人1人につき1人無料です。咸臨丸にはキッズルームと授乳室があり、ベビーカーでも乗れます。

雨の日に子どもと行ける場所はありますか?

あわじグリーン館、野島断層保存館、HELLO KITTY SMILE、うずの丘のうずしお科学館、イングランドの丘のコアラ館や大温室、淡路人形座は雨の日でも行けます。うずしおクルーズも雨で出航します。

無料で入れる子ども向けの場所はありますか?

国営明石海峡公園は中学生以下、あわじグリーン館は高校生以下が無料です。ニジゲンノモリは入園無料で、4歳以下はアトラクションも無料です。イングランドの丘とHELLO KITTY SMILEは3歳以下が無料です。

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