海外旅行におすすめのクレジットカード|僕が使い分けている3枚とWise【2026年版】
クレジットカードは本当に選択肢が多くて、「結局どれがいいの?」と迷う人がほとんどだと思います。
先に書いておくと、どんな人にも合う「最強の1枚」はありません。マイルで飛びたいのか、ホテルで良い思いをしたいのか、仕事の経費を分けたいのかで、選ぶカードは変わります。
僕は用途ごとに3枚のカードとWiseのデビットカードを使い分けています。この記事では、その4枚を中心に、公式サイトで確認した今の年会費・特典と一緒に紹介します。
結論から
- 最強の1枚はない。目的で分けるマイル・ホテル・経費のどれを優先するかで、選ぶカードが変わる
- 1枚目はANAアメックス・ゴールド航空券をこのカードで買えば、マイルも旅行保険の条件もそろう
- アメックスと別ブランドも1枚持つ僕はWiseのデビットカード。現地の買い物で両替の手数料も抑えられる
この記事でわかること
- 僕が海外旅行で使い分けている3枚のカードとWise
- アメックスが使えないお店に備えて持っておくカード
- マイル用・ホテル用・事業用のカードの違い
- 海外で払うときの手数料を抑える方法
僕が海外旅行で使い分けている3枚とWise
この章のポイント目的ごとにカードを分けて取りこぼしを減らす。カードを押すと説明に移ります

まずは全体です。1枚ですべてをまかなうのではなく、目的ごとにカードを分けることで、ポイントの取りこぼしを減らしています。
年会費はカードによってかなり違います。
全部を持つ必要はありません。自分の旅行の仕方に近いものから、1枚ずつ足していけばいいと思います。
アメックスと、VisaかMastercardを1枚ずつ持っておくと困らない
僕のメインはアメックスですが、海外ではアメックスが使えないお店や交通機関もあります。
なので、ブランドの違うカードを最低1枚は一緒に持つようにしています。1枚しか持っていないと、それが使えないお店ではどうにもならないからです。
僕の場合、その1枚がWiseのデビットカードです。ふだんはApple Payに入れて使っていて、アメックスが使えないお店ではWiseで払っています。
日本で発行されるWiseのカードはMastercardです。Wiseの手数料は、下の番外編にまとめています。
マイルを貯めるなら、ANAアメックス・ゴールド
この章のポイント航空券をこのカードで買えば、マイルも利用付帯の保険の条件も満たせる
マイルを貯めて特典航空券で飛びたい人には、ANAアメックス・ゴールドが使いやすいと思います。僕は10年以上使っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 42,900円(2026年9月から) |
| 貯まり方 | 100円=1ポイント(ANAグループは2倍)。ANAの航空券は100円=合計3マイル相当(ポイント2倍+ANAカードマイルプラス) |
| ポイント | 無期限、マイル移行手数料0円 |
| 利用ボーナスマイル | 年400万円以上で15,000マイル |
| 海外旅行保険 | 利用付帯。死亡1億円(家族カード5,000万円、カードなし家族1,000万円)、治療300万円(家族200万円) |
| 入会特典 | 128,000マイル相当(入会後3ヶ月以内に計200万円以上、2026-11-04申込分まで) |
出典:アメックス公式(2026年10月時点)
航空券をこのカードで買えば、保険の条件も満たせる
僕が使い続けている理由は、マイルの貯まりやすさだけではありません。旅行保険、航空便の遅延の補償、帰国時のスーツケース宅配など、旅行で起きがちなことをまとめてカバーしてくれるのが大きいです。
ANAの航空券はこのカードで買うと決めているので、利用付帯の保険の条件もそれで満たせています。2026年9月のリニューアルで変わった点は「ANAアメックス・ゴールド10年使った本音レビュー」に書いています。
ホテルに泊まるなら、Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム
この章のポイントポイントはホテルにもマイルにも使える。マリオット系列に泊まらない人には向かない
ふだんの支払いに使っているのがMarriott Bonvoy アメックス・プレミアムです。
貯まったポイントは、マリオット系列のホテルの宿泊にも、ANAやJALのマイルにも使えます。その年の旅行に合わせて使い道を変えられるのが、このカードの良いところです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 82,500円 |
| 貯まり方 | 100円=3ポイント、Marriott Bonvoy参加ホテル100円=6ポイント |
| 無料宿泊 | プログラム期間(入会日/切替日から1年)に400万円以上利用+継続で、75,000ポイントまでのホテルに1泊 |
| ステータス | ゴールドエリートが自動付与 |
| マイルへの移行 | 3:1(ANA・JALとも)。60,000ポイントごとに5,000ボーナスマイル(ユナイテッドは10,000) |
| 入会特典 | 75,000ポイント(入会後6ヶ月以内に計150万円以上) |
マリオット系列によく泊まる人向け
ホテルはマリオット系列に泊まることが多いので、僕はこのカードで上のステータスを保ちながら、貯まったポイントをホテルやANAのマイルに使っています。
年会費は高いので、マリオット系列に泊まらない人には向きません。使い方は「Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムのレビュー」に、ヒルトンやIHGのカードとの違いは「ホテル系クレジットカード比較」にまとめています。
経営者・個人事業主なら、アメックス・ビジネス・ゴールド
この章のポイント提携カードは事業用の加盟店でポイントがつかない。経費はビジネス・カードに分ける
会社の経費の支払いに使っているのがアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードです。
2025年10月28日から、ANAアメックスやマリオットのアメックスでは、事業用の加盟店での支払いにポイントがつかなくなりました。そこで経費はビジネス・カードに分けることにしました。
入会特典が大きく、ANAマイルにも移せる
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 49,500円 |
| 追加カード | 付帯特典あり13,200円/付帯特典なし無料(合計最大99枚) |
| ANAマイルへの移行 | 1,000pt=1,000マイル(メンバーシップ・リワード・プラス:自動登録・初年度無料、2年目以降3,300円、ANAコース年5,500円)。年40,000マイルまで |
| 入会特典 | 合計170,000ポイント |
出典:アメックス公式(2026年10月時点)
なぜこのカードにしたのか、JALマイル派の選択肢も含めた比べ方は「法人向けビジネスカードの記事」に書いています。
番外編:海外での買い物はWiseのデビットカード
この章のポイント現地の買い物・食事はWise、航空券とホテルはアメックス。手数料を抑えてポイントも取りこぼさない
クレジットカードではありませんが、海外旅行で持っておきたい1枚がWiseのデビットカードです。
クレジットカードで外貨の支払いをすると、為替の手数料がかかります。たとえばアメックスの外貨取扱手数料は3.5%です。
| 項目 | Wiseのデビットカード |
|---|---|
| カードの発行 | 1,200円 |
| 両替の手数料 | 0.27%〜(通貨により異なる) |
| 持っている外貨で払う | 無料 |
| ATMの引き出し | 毎月25,000円まで無料、超過分は100円+1.75% |
手数料は通貨や金額で変わります。出典:Wise公式(料金)(2026年10月時点)
現地の支払いはWise、航空券とホテルはアメックス
僕は、現地での買い物や食事はWise、航空券やホテルのように保険やポイントを優先したい支払いはアメックス、と分けています。
こうすると、手数料を抑えながら、マイルやホテルのポイントも取りこぼさずに済みます。Wiseは外貨のまま持っておけるので、海外の取引先への送金や外貨の受け取りにも使っています。
Wiseはこちらから作れます。ほかに旅行で使っているサービスは「海外旅行で実際に使っているサービスまとめ」にまとめています。
よくある質問
海外旅行用のカードを1枚だけ作るなら、どれがいいですか?
僕が使っている中から選ぶなら、ANAアメックス・ゴールドです。航空券をこのカードで買えば旅行保険の条件を満たせて、マイルも貯まります。マリオット系列によく泊まるなら、Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムも考えてみてください。アメックスが使えないお店に備えて、Wiseのデビットカードを一緒に持っておくと安心です。
アメックスの海外での手数料はいくらですか?
外貨取扱手数料は3.5%です。現地での細かい支払いが多いなら、Wiseのデビットカードと使い分けると手数料を抑えられます。
経費をANAアメックスで払ってもマイルは貯まりますか?
2025年10月28日から、アメックスが事業用として登録した加盟店での支払いはポイントの対象外です(事業用として登録された加盟店での決済は、用途や購入個数に関係なくポイント対象外)。経費はビジネス・カードに分けるのがいいと思います。
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