子連れハワイの費用はいくら?家族3人・5泊7日の計算例と、航空券・ホテルの税金・リゾート料金・食費

子連れのハワイ旅行は、決して安い旅ではありません。

ただ、何にいくらかかるのかが分かれば、どこを削ってどこにお金を使うかを決めやすくなります。

ハワイの費用で分かりにくいのは、ホテル代にあとから足される税金とリゾート料金、それに外食の高さです。

この記事では、子連れハワイの費用を「航空券・ホテル・食費・遊びと移動・出発前の準備」に分けて、家族3人・5泊の計算の例を出します。

この記事でわかること

  • 家族3人・5泊7日の、費用の計算の例
  • 航空券の燃油サーチャージ、子どもの運賃、マイルでの取り方
  • ホテル代に足される税金(約19%)とリゾート料金、駐車場代
  • 食費・遊び・移動・ESTA・保険にかかるお金と、費用を抑えるコツ

子連れハワイの費用の例(家族3人・5泊7日)

まずは全体の例です。

大人2人と子ども1人(小学生)で、ワイキキのホテルに5泊する7日間の旅を、1ドル=150円で計算しています。

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項目計算の例金額の例
航空券エコノミー往復 1人15万円×3人(燃油サーチャージ込み)45万円
ホテル1泊400ドル+税金約19%+リゾート料金45ドル=約520ドル×5泊約39万円
食費1日250ドル×5.5日(朝は部屋かカフェ、夜はレストラン)約21万円
遊び・移動ツアー・入場料・レンタカー2日・バスなどで600ドル約9万円
出発前の準備ESTA 40ドル×3人、海外旅行保険約2.5万円
合計おみやげ・買いものは別約116万円

この表は、計算のしかたを見てもらうための例です。

航空券は時期と予約のタイミングで、ホテルはグレードで、この倍にも半分にもなります。

自分の家族の数字に入れかえて使ってください。

費用の内訳(例)

航空券
45万円
ホテル
39万円
食費
21万円
遊び・移動
9万円
準備
2.5万円

航空券とホテルで、全体の7割ほどになります。

費用を抑えたいなら、まずこの2つをどうするかを考えるのが近道です。

航空券:時期と燃油サーチャージで大きく変わる

日本からホノルルへは、ANA・JAL・ハワイアン航空・ZIPAIR などが飛んでいます。

ANA・JALは燃油サーチャージが別にかかる

ANAの日本発ハワイ行きの燃油サーチャージは、今は1人・片道35,800円です(2026-09-01〜2026-10-31 発券(購入)分)。

往復なら1人その2倍、家族3人なら6倍になります。

燃油サーチャージは子どもにもかかるので、家族の人数が多いほど効いてきます。

JALグループのZIPAIRは、燃油サーチャージがかからない運賃です。その代わり、受託手荷物や機内食は別料金になります。

子どもの運賃は2歳が境目

国際線では、2歳から12歳未満が「小児」、2歳未満が「幼児」です。

2歳になると座席が必要になり、運賃も大人に近くなります。

2歳未満で座席を使わない場合も、幼児の航空券は買う必要があります。

2歳の誕生日の前後で旅行するなら、帰りの便の日の年齢で運賃が変わるかも見ておきます。

マイルの特典航空券なら、家族分でも大きく浮く

ANAの特典航空券なら、ハワイはエコノミーの往復で35,000マイルから(ローシーズン)です。

小児も大人と同じマイル数がかかり、燃油サーチャージは特典航空券でも有償と同じ額を払います。

家族分の特典航空券を取る手順は「ANA特典航空券が取れないときの予約のコツ」に、ANAとJALのちがいは「ANAとJAL、マイルを貯めるならどっち?」にまとめています。

有償の航空券を安く買う方法は「海外航空券を安く、確実に買う方法」に書いています。

日付を少しずらすと安くなることがあります。スカイスキャナーなら、前後の日の運賃を並べて見られます。

ホテル:1泊の料金に、税金とリゾート料金が足される

ハワイのホテル代でいちばん驚きやすいのが、予約サイトの1泊の料金のあとに足されるお金です。

税金は宿泊料金の約19%

ハワイのホテル代には、州の宿泊税(2026年1月から11%)、オアフの宿泊税(3%)、消費税にあたるGET(約4.7%)がかかります。

合わせると、宿泊料金の約19%が税金です。

1泊400ドルの部屋なら、税金だけで1泊約76ドルになります。

リゾート料金と駐車場代も、1泊ごとにかかる

ワイキキの多くのホテルには、1泊ごとの「リゾート料金」があります。

Wi-Fiやビーチタオル、プールのおもちゃなどの代金で、泊まるなら使わなくても払います。

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ホテル1泊ごとに足されるもの
Embassy Suites Waikikiリゾート料金45ドル
The Royal Hawaiianリゾート料金52ドル(税別)、駐車場はセルフ55ドル・バレー65ドル
Halekulaniリゾート料金なし、駐車場68ドル
Aston Waikiki Sunset駐車場は無料

レンタカーで来るなら、駐車場代も5泊で数万円になります。

島を回る日だけレンタカーを借りて、ワイキキにいる日は返しておくと、駐車場代を抑えられます。

キッチン付きの部屋にすると、食費が抑えられる

5泊以上なら、キッチン付きのコンドミニアムにすると、朝ごはんや軽い食事を部屋で済ませられます。

1泊の料金が少し高くても、食費まで入れると変わらないこともあります。

家族で泊まりやすい部屋は「ワイキキの家族向けスイート・コンドミニアム」にまとめています。

ホテルを安く予約する方法は「海外ホテルを安く予約する方法」に書いています。

食費:外食は高い。チップも足して考える

ハワイの外食は、日本の感覚よりかなり高いです。

レストランでは、料金に税金がかかり、そのうえにチップを払います。

レストランのチップは、料金の15〜20%くらいが目安です。

メニューの値段の1.2〜1.3倍くらいが払う額、と考えておくと予算がずれにくいと思います。

食費を抑えるなら、朝ごはんを部屋やカフェで軽く済ませて、夜だけレストランにするのが続けやすいです。

スーパーやABCストアで飲みものや果物を買っておくと、子どもの「おなかすいた」にもすぐ対応できます。

遊び・移動にかかるお金

ワイキキの中は歩いて回れますが、島の外に出るときは移動にお金がかかります。

バスは安く、5歳以下は無料

ホノルルの路線バス「TheBus」は、大人1回3.25ドル(現金)です。

HOLOカード(ICカード)を使うと、大人は1日7.50ドル、6〜17歳は1日3.75ドルで上限になり、それ以上はかかりません。

5歳以下の子どもは、運賃を払う大人と一緒なら無料です(席を使わない場合)。

入場料がかかる場所、子どもが無料の場所

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場所大人子ども
ハナウマ湾25ドル(13歳以上)12歳以下は無料。駐車場は1台3ドル(現金)
ダイヤモンドヘッド5ドル3歳以下は無料。駐車場は1台10ドル
アリゾナ記念館(パールハーバー)見学は無料、予約の手数料1ドル同じ

ハナウマ湾とダイヤモンドヘッドは予約が必要です。島の東や北の遊び方は「子連れオアフ島(ワイキキ以外)の過ごし方」にまとめています。

出発前にかかるお金:ESTA・保険・通信

意外と忘れやすいのが、出発前に払うお金です。

  1. ESTA1人40ドル。赤ちゃんも1人ずつ必要
  2. 海外旅行保険ネットの保険なら、家族3人・ハワイ6日で5,710円の例も
  3. スマホの通信eSIM なら数日分で数千円から

クレジットカードの付帯保険だけで足りるかは「海外旅行保険は必要?」で、eSIM は「海外eSIMの使い方と選び方」で確かめられます。

子連れハワイの費用を抑える5つのコツ

最後に、費用を抑えるコツをまとめます。

  1. マイルで航空券を取る家族分の航空券がいちばん大きい。燃油サーチャージは別にかかる
  2. 学校の休みの混む時期を少しずらす夏休みや年末年始は航空券もホテルも高い
  3. キッチン付きの部屋にする朝ごはんを部屋で食べるだけでも外食が減る
  4. レンタカーは必要な日だけワイキキのホテルの駐車場代は1泊50〜70ドルほど
  5. リゾート料金まで入れて比べる1泊の料金が安くても、毎日の料金で逆転することがある

家族3人分の航空券がいちばん大きな出費なので、マイルが使えると全体がかなり変わります。

家族分の特典航空券を取る我が家の手順は「ANA特典航空券の予約のコツ」に書いています。

よくある質問

子連れハワイは、家族3人でいくらくらいかかりますか

時期とホテルで大きく変わりますが、この記事の例(5泊7日・ワイキキのホテル1泊400ドル・1ドル150円)では約116万円です。航空券とホテルで全体の7割ほどになります。

ハワイのホテル代には何が足されますか

州とオアフの宿泊税、消費税(GET)で宿泊料金の約19%がかかります。多くのホテルでは1泊ごとのリゾート料金、車があれば駐車場代も足されます。

子どもの航空券はいくらですか

2歳から12歳未満は小児運賃で、座席を使います。2歳未満で座席を使わない場合も幼児の航空券が必要です。燃油サーチャージは子どもにもかかります。

燃油サーチャージがかからない航空会社はありますか

ZIPAIRは燃油サーチャージがかからない運賃です。受託手荷物や機内食は別料金なので、家族の荷物の量で比べます。

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