東京のホテルでデイユース・ホカンス|日帰りプランの仕組みと、家族・カップルで使えるホテル4軒
✔ 泊まらずに、東京のホテルで数時間だけゆっくり過ごしたい
✔ デイユースは何時から何時まで使えるのか、どう予約するのか知りたい
✔ 子連れやカップルで使える、日帰りプランのあるホテルを探している
ホテルの部屋を、泊まらずに昼間だけ使えるのが「デイユース」です。
最近は、ホテルでのんびり過ごす休日を「ホカンス」と呼ぶこともあります。遠くに出かけなくても、近くのホテルで過ごすだけで、ちょっとした旅行の気分になれます。
この記事では、デイユースの仕組みと予約のしかた、家族とカップルそれぞれの使い方、そして東京で公式に日帰りプランを出しているホテルをまとめます。
この記事でわかること
- デイユースの仕組み(使える時間・延長・宿泊との違い)
- 子連れ・カップル・空港での使い方
- 東京で日帰りプランがあるホテル4軒と、羽田空港の休憩ルーム
デイユースは、決まった時間だけ客室を使うプラン
デイユースは、ホテルの客室を、泊まらずに決められた時間だけ使えるプランです。
チェックインとチェックアウトの時刻がプランごとに決まっていて、その間は部屋でくつろいだり、仕事をしたり、昼寝をしたりと自由に過ごせます。
使える時間はホテルごとに違う
使える時間は、短いところで4時間ほど、長いところでは12時間ほどです。
同じ「デイユース」でも、昼前から使えるプランと、午後から夜まで使えるプランがあるので、過ごしたい時間帯に合うかを先に見ておくと選びやすいです。延長は有料で、できないこともある
時間を延ばしたいときは、1時間ごとの延長料金で受けてもらえるホテルが多いです。
ただ、当日の混み具合によっては延長できないこともあります。京王プラザホテルのように、デイユースでは延長を受けていないホテルもあります。予定より長くいたい日は、最初から長めに使えるプランを選んでおくと安心です。
宿泊とはここが違う
デイユースは宿泊のプランではないので、会員の特典や朝食は付かないことが多いです。
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| デイユース | 宿泊 | |
|---|---|---|
| 使える時間 | プランで決まった4〜12時間ほど | 午後のチェックインから翌日の昼まで |
| 食事 | 付かないことが多い | 朝食付きのプランを選べる |
| 会員の特典 | 使えないことが多い | 使える |
| 子どもの添い寝 | 宿泊と同じ決まりのホテルが多い | ホテルの決まりどおり |
デイユースの予約のしかた
デイユースは、ホテルの公式サイトの宿泊プランの一覧か、予約サイトの日帰りプランから予約します。
- 過ごしたい時間帯を決める昼から夕方か、午後から夜か。プランの時間が合うホテルを探す
- プランの名前で探す公式サイトの宿泊プラン一覧で「デイユース」「日帰り」の名前のプランを選ぶ
- 使える施設を確かめるプールやラウンジが使えるかは、プランの説明に書いてある
- 当日はフロントで手続きセルフチェックイン機が使えないプランもある
予約サイトでは、楽天トラベルに日帰り・デイユースのプランをまとめたページがあります。東京のホテルを地図から探せるので、行きたいエリアが決まっているときは便利です。
予約はこちらから:楽天トラベルで東京のデイユースプランを探す
予約画面では「宿泊」と表示されることがある
ザ・プリンス パークタワー東京のように、予約画面の仕組み上、チェックイン15:00・チェックアウト12:00と表示されるホテルもあります。
表示がどうであっても、デイユースのプランは決まった時間しか使えないので、プランの説明に書かれた時間を見ておくのが大切です。子連れ・カップル・空港で、デイユースはこう使う
デイユースは、使う人によって便利な場面がかなり違います。
子連れなら、お昼寝と授乳の場所に
小さな子どもとの東京観光は、お昼寝の場所に困ることがよくあります。
午後だけでも部屋があれば、子どもを昼寝させて、親も少し休めます。京王プラザホテルのように、ベビーコットやベッドガードを借りられるホテルなら、赤ちゃん連れでも過ごしやすいと思います。
我が家のやり方
デイユースではありませんが、舞浜に泊まった日に、パークには入らずにホテルのプールやラウンジで過ごしたことがあります。雨の日や子どもが疲れている日は、ホテルの中で遊べるもののほうが楽でした。子どもが小さいうちは、こういうホテルだけを楽しむ日もありだと思っています(パークに入らない舞浜のホテルステイ)。
カップルなら、記念日の昼から夜まで
カップルなら、景色のいい部屋で昼から夜まで過ごす使い方ができます。
ザ・プリンス パークタワー東京は、東京タワーが見える部屋が多いホテルです。京王プラザホテルには、クラブフロア「プレミアグラン」で最大12時間過ごせるデイユースもあります。夜景がきれいなホテルは「東京の夜景が見えるホテル」にまとめています。
仕事や移動の合間の休憩に
もともとデイユースは、テレワークや移動の合間の休憩のために使われることも多いプランです。
僕の場合
夫婦で旅ぐらしをしていたころは、リッツ・カールトン大阪のクラブフロアに月に7〜10日ほど泊まって、パソコンを広げて仕事をしていました。ホテルの静かな空間で仕事をするのは、はかどります(ホテルステイに感じる3つのこと)。
海外から帰ってきた日の時差の調整に使えるとしているホテルもあります。羽田空港で時間が空くときの休憩ルームは、この記事の後半で紹介します。
東京で日帰りプランがあるホテル
ここからは、公式サイトでデイユースのプランを出している東京のホテルを紹介します。
京王プラザホテルは、12時から24時まで最大12時間
京王プラザホテルは、新宿のホテルです。
デイユースは12時にチェックインして24時にチェックアウトする、最大12時間のプランです。午後から夜まで使えるので、新宿で買い物をしてから部屋で夕食をとる、という使い方もできます。本館47階の「SKY PLAZA IBASHO」は、対象の部屋に泊まる人が使えるラウンジです。クラブフロア「プレミアグラン」のデイユースなら、45階のクラブラウンジを使えます。
子ども向けの用意も多く、3〜5名で泊まれるラグジュアリー ファミリールームや、3歳未満の子ども向けの貸出品付きの部屋、ベビーシッター(宿泊者のみ・原則2日前までの予約)があります。未就学児は添い寝なら無料です。夏の間は、本館7階の屋外プール「スカイプール」も開きます。
品川プリンスホテルは、14時から18時まで最大4時間
品川プリンスホテルは、品川駅の高輪口から歩いて2分のホテルです。
デイユースは14時から18時までの最大4時間。館内に水族館のマクセル アクアパーク品川があるので、水族館とデイユースを組み合わせると、子どもと過ごす1日が組みやすいと思います。
我が家のやり方
マクセル アクアパーク品川には、娘と何度も出かけています。娘のお気に入りは、ポップコーンを食べながら見るイルカショーです(マクセル アクアパーク品川に娘と出かけた話)。
品川プリンスホテルは2027年1月から客室の改装工事が始まります。工事の時期や棟のことは「品川・高輪のおすすめホテル」にまとめています。
ザ・プリンス パークタワー東京は、14時から19時まで最大5時間
ザ・プリンス パークタワー東京は、芝公園のホテルです。
デイユースは14時から19時までの最大5時間で、延長もできます(1時間ごとの料金、当日の状況による)。客室の例には、3〜18階のデラックスツインや、19〜28階のパノラミックツインなど、バルコニー付きの部屋が挙がっています。
東京タワーが見える部屋が263室あるホテルなので、夕方の東京タワーを眺めて過ごすのもいいと思います。
ヒルトン東京お台場は、10時から16時まで最大6時間
ヒルトン東京お台場は、ゆりかもめの台場駅に直結したホテルです。
デイユースは、10時から16時までの間で最大6時間、部屋だけ使えるプランです。お台場で遊ぶ日の休憩の場所にしたり、海外から帰ってきた日の時差の調整に使ったりできます。
レインボーブリッジ側の部屋にはバルコニーがあり、ファミリールームもあります。
- 12時から24時まで最大12時間のデイユース
- 3〜5名で泊まれるラグジュアリー ファミリールーム
- 未就学児は添い寝無料、ベビーシッターも頼める
- 14時から18時まで最大4時間のデイユース
- 館内に水族館・ボウリング・映画館
- 品川駅高輪口から徒歩2分
- 東京タワーが見える部屋が263室
- クラブラウンジから東京タワー・スカイツリー・レインボーブリッジ
- 最大5時間のデイユースプランもある
- ゆりかもめ台場駅に直結
- レインボーブリッジ側の部屋はバルコニーから東京タワーも
- 最大6時間のデイユースプランもある
4軒のデイユースを比べると
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| ホテル | エリア | 使える時間 | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|
| 京王プラザホテル | 新宿 | 12〜24時(最大12時間) | 午後から夜まで長く。赤ちゃん連れ |
| ヒルトン東京お台場 | お台場 | 10〜16時(最大6時間) | お台場で遊ぶ日の休憩 |
| パークタワー東京 | 芝公園 | 14〜19時(最大5時間) | 東京タワーを眺めて過ごす |
| 品川プリンスホテル | 品川 | 14〜18時(最大4時間) | 水族館と組み合わせる |
羽田空港で休むなら、時間単位の休憩ルーム
飛行機の乗り継ぎや、出発まで時間が空くときは、空港の中の休憩ルームが便利です。
ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田のリフレッシュルーム
羽田空港第3ターミナルの建物の中にあるザ ロイヤルパークホテル 東京羽田には、1時間単位で24時間いつでも使える「リフレッシュルーム」があります。
シャワーブース・ソファ・テレビのある部屋で、ベッドはありません。定員は1室1名で、小学生以下の子どもは1名まで一緒に使えます。予約は電話で受けていて、空いていれば当日でも使えます。
横になって寝たいなら普通の客室、シャワーを浴びて着替えたいだけならリフレッシュルーム、と分けると選びやすいと思います。空港のホテルは「羽田空港・成田空港のおすすめホテル」に、ラウンジは「羽田空港のラウンジまとめ」にまとめています。よくある質問
デイユースとは何ですか?
ホテルの客室を、泊まらずに決められた時間だけ使えるプランです。使える時間はホテルごとに違い、4時間ほどから12時間ほどまであります。
デイユースで子どもも一緒に使えますか?
使えます。添い寝の決まりは宿泊と同じことが多く、たとえば品川プリンスホテルのデイユースは6歳未満の子が1ベッドにつき1名まで添い寝できます。予約の前にプランの説明を確かめてください。
デイユースでホテルのプールは使えますか?
ホテルとプランによって違います。プランの説明に使える施設が書かれているので、プールを使いたい日はそこを確かめてから予約するのがおすすめです。
夜までいられるデイユースはありますか?
京王プラザホテルのデイユースは12時から24時までの最大12時間で、夜まで使えます。ザ・プリンス パークタワー東京は19時までです。
デイユースはどこで予約できますか?
ホテルの公式サイトの宿泊プラン一覧か、楽天トラベルなどの予約サイトの日帰り・デイユースのページから予約できます。
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泊まりで過ごすなら、エリアごとのホテルの記事も参考になると思います。