夏休みの子連れ旅行のおすすめ|涼しい北海道・高原とホテルのプール、国内の行き先と計画のコツ
✔ 夏休みに子どもとどこへ行くか、毎年迷っている
✔ 暑い時期でも、子どもが楽しく過ごせる行き先を知りたい
✔ 夏休みの旅行は混むし高い。上手な計画のしかたを知りたい
夏休みは、子連れ旅行のいちばんの季節です。
ただ、暑さ、混雑、料金の高さと、ほかの季節にはない悩みもあります。
僕は家で仕事をしているので、娘の夏休みは毎日家族3人で過ごしてきました。
5歳の夏は舞浜のホテルのプールとニセコ、6歳の夏もニセコで過ごしました。
この記事では、夏休みの子連れ旅行のおすすめの行き先と、僕らが夏の旅行でやってきた計画のしかたをまとめます。
この記事でわかること
- 夏休みの子連れ旅行は「涼しい場所」か「水遊び」で選ぶ
- 北海道・高原・ホテルのプール・沖縄の海、それぞれのおすすめ
- 夏の旅行で、混雑と暑さと雨に困らないための計画
- 僕らが実際に過ごした夏休みの旅行
夏休みの子連れ旅行は「涼しい場所」か「水遊び」で選ぶ
夏休みの行き先は、大きく2つに分かれると思っています。
暑さを避けて涼しい場所へ行くか、暑さを楽しんで水遊びをするか。先にどちらかを決めると、行き先がぐっと絞れます。
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| タイプ | 行き先 | 子どもとできること |
|---|---|---|
| 涼しい北海道 | ニセコ・トマム・札幌・旭川 | 乗馬、ラフティング、熱気球、雲海、動物園 |
| 高原 | 軽井沢・八ヶ岳・那須 | アスレチック、牧場、動物園、森の散歩 |
| ホテルのプール | 舞浜・東京・大阪など | ガーデンプール、ホテルステイ |
| 海 | 沖縄・宮古島・石垣島 | 海遊び、水族館、ホテルのキッズプール |
小さな子どもには、移動の短いホテルのプールがいちばん楽
2〜5歳くらいの子どもなら、遠くへ出かけなくても、ホテルのプールだけで十分に夏休みらしい思い出になります。
5歳の夏に「プールに行きたい」と言われて泊まったディズニーアンバサダーホテルでは、メインプールの水深が70cmで、身長105cmの娘が浮き輪なしで自分の足で立って遊べました(アンバサダーホテルのプールに子連れで泊まった記事)。
パークに入らずに、プールとホテルステイだけを楽しむ泊まり方もありだと思います。
舞浜のホテルのプールの違いは「舞浜のホテルのプール比較」にまとめています。
体力がついてきたら、涼しい北海道で外遊び
5〜6歳になると、外で体を動かす遊びが楽しくなってきます。
夏の北海道は涼しい日が多く、暑さを気にせず外で遊べるのがいちばんの魅力です。
5歳の夏は、ニセコのホテルを拠点に、ルスツでの乗馬と野菜の収穫・ピザ作り、尻別川のラフティング、熱気球にバンジートランポリンと、娘と遊び回りました。娘がいちばん気に入ったのはバンジートランポリンで、後日これのためだけにもう一度行ったほどです(夏のニセコで子連れで楽しめるアクティビティ)。
夏休みにおすすめの国内の子連れ旅行先
ここからは、夏休みにおすすめの行き先を、エリアごとに紹介します。
くわしい回り方と泊まる場所は、それぞれの記事にまとめています。
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ニセコは、夏こそ子どもの遊びが多い
ニセコはスキーのイメージが強いですが、夏は子どもと遊べるアクティビティがたくさんあります。
HANAZONO リゾートのラフティングは、3歳から参加できます。
6歳の夏は、娘とツリートレッキング、池での釣り、屋内のクライミングに挑戦しました。ツリートレッキングは身長の制限があるので、娘の身長に合う施設を選んでいます(ニセコのツリートレッキングの記事)。
ニセコは外国からの旅行者が多く、アクティビティのスタッフとのやりとりも英語まじりになります。子どもにとっては、ちょっとした英語の体験にもなると思います。
トマムは、早起きして雲海テラスへ
トマムの雲海テラスは、5月中旬から10月中旬の早朝に開くスポットです。
6歳以下は無料で、今は事前予約制になっています。
雲海が見られる確率は約40%と、天気しだいです。
星野リゾート トマムとクラブメッドの違いは「トマム旅行ガイド」にまとめています。
八ヶ岳・軽井沢・那須の高原は、車で行ける涼しさ
リゾナーレ八ヶ岳には、娘が4歳の夏と秋に泊まりました。
夏はフロートや浮き輪をしっかり用意して、プールで遊んでいます。森のアスレチックや乗馬など、年齢ごとに参加できるアクティビティが多く、子どもが主役の滞在になりました(リゾナーレ八ヶ岳 子連れ宿泊記)。
高原は、北海道まで行かなくても、車で行ける距離で涼しさを感じられるのがいいところだと思います。
軽井沢は「子連れ軽井沢旅行の計画ガイド」、那須は「子連れ那須旅行の計画ガイド」にまとめています。
沖縄の海は、台風とクラゲに気をつける
夏の沖縄は、海で遊ぶならいちばんの季節です。
ただ、台風が近づくことが多い時期でもあります。沖縄に台風が近づく数は、平年で7月が1.5個、8月が2.2個、9月が1.9個です。
宮古島などでは、6月1日から9月30日までハブクラゲの注意報が出ます。小さな子どもと海に入るなら、クラゲよけのネットがあるビーチを選ぶと安心です。
沖縄の計画は「子連れ沖縄旅行の計画ガイド」、ホテルは「沖縄の子連れにおすすめのホテル」にまとめています。
夏休みに子連れで泊まりたいホテル
小さな子どもならプールで遊べる舞浜、涼しさなら八ヶ岳や軽井沢の高原、海なら北谷のように、遊び場のすぐそばに泊まると移動が楽です。
夏だけのガーデンプールがある、ディズニーアンバサダーホテル
ディズニーアンバサダーホテルのガーデンプールは、夏だけ、宿泊者だけが使えるプールです。
パークに入らない日も、プールとホテルの中だけで1日過ごせます。
ただ、おむつのとれていない子はプールに入れません。2〜3歳なら、舞浜のほかのホテルのプールも比べておくと安心です。
- キャラクターダイニング「シェフ・ミッキー」でお祝いのセットが頼める
- ミッキー型のホールケーキをテイクアウトできる
- イクスピアリの隣で、食事の選択肢が多い
小淵沢駅から無料シャトルで5分の、リゾナーレ八ヶ岳
リゾナーレ八ヶ岳は、小淵沢駅から予約なしで乗れる無料シャトルで約5分、中央道の小淵沢ICからも約5分です。
天気に関係なく遊べる波のプールと、6歳以下の子どもが遊べるプレイルームがあります。
6歳までは、部屋の定員と同じ人数まで添い寝ができます。
- 1年中入れる波のプール「イルマーレ」
- 乗馬やアスレチックなど、年齢別の子ども向けアクティビティ
- 6歳までは定員と同じ人数まで添い寝ができる
軽井沢駅の南口から歩ける、軽井沢プリンスホテル ウエスト
軽井沢プリンスホテル ウエストは、軽井沢駅の南口から歩いて13分ほどで、無料のピックアップバスも出ています。
コテージは4人用から8人用まであり、祖父母と一緒の旅行でも1棟にまとまって泊まれます。
6歳未満の子どもは部屋代がかかりません。
- 軽井沢駅南口から徒歩13分。無料のピックアップバスもある
- コテージは4人用から8人用(95㎡)まで
- 6歳未満は部屋代なし。朝食も無料(2027年3月まで)
赤ちゃん用のプールがある、ヒルトン沖縄北谷リゾート
ヒルトン沖縄北谷リゾートは、那覇空港から車で約40分の北谷にあります。
水深10cmの赤ちゃん用プールと、1年中使える屋内プールがあり、水遊び用のおむつでも入れます。
6歳以下の子どもは添い寝が無料です。
- 那覇空港から車で約40分
- 水深10cmの赤ちゃん用プールと、通年の屋内プール
- 未就学(6歳以下)の添い寝は無料
少し抑えて泊まるなら、となりのダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートは、ヒルトン沖縄北谷リゾートのとなりにあります。
4人で泊まれる40㎡のファミリールームがあり、となりのヒルトンのプールも使えます。
- 4名で泊まれるファミリールーム(40㎡)
- 隣のヒルトンのプールも使える
- 未就学(6歳以下)の添い寝は無料
ほかのエリアのホテルは「沖縄の子連れにおすすめのホテル」「軽井沢の子連れにおすすめのホテル」「ニセコのおすすめホテル」で比べています。
夏休みの子連れ旅行で、僕らが気をつけていること
夏休みの旅行は、ほかの季節より計画が大事だと思います。
僕らが気をつけているのは「1つのホテルに連泊する」「雨の日の予定を作っておく」「暑さ対策」の3つです。
- 拠点のホテルに連泊する荷物を広げたまま、日帰りで遊びに行く
- 雨の日の過ごし方を決めておくホテルのプールや屋内の遊び場
- 暑さ対策をするラッシュガード・帽子、外で遊ぶのは朝と夕方
- 人気のものは早めに予約キャラクターダイニング、アクティビティ、レンタカー
1つのホテルに連泊して、日帰りで遊びに行く
子連れだと、ホテルを毎日変えるのは大変です。
ニセコでは、1つのホテルに連泊して、そこから車でルスツや洞爺湖へ出かけました。
連泊するなら、洗濯機のある部屋か、コインランドリーのあるホテルが便利です。子どもの服を旅先で洗えるので、荷物を減らせます。
キッチン付きのコンドミニアムやコテージなら、朝ごはんを部屋で済ませられて、食費も抑えられます。
雨の日の予定を、先に作っておく
夏でも、雨の日はあります。
ニセコに滞在した夏も、朝から1日雨の日があり、その日はホテルの中で過ごしました。
屋内プールのあるホテルや、近くに水族館・屋内の遊び場がある場所を選んでおくと、雨でも困りません。
アクティビティを予定している日の前後に、ホテルでのんびりする日を作っておくと安心です。
舞浜のシェラトンでは、雨の日でも室内プールとジャグジーで、娘は2時間以上遊んでいました(シェラトングランデ東京ベイのプールに子連れで2年行った感想)。
暑さ対策は、ラッシュガードと帽子
夏の屋外プールは日差しが強いので、子どもはラッシュガードと帽子があると安心です。
アンバサダーホテルのプールも、朝から夕方まで入れましたが、日差しが強くてずっとはいられませんでした。2時間半ほどで切り上げています。
夏の持ち物は「子連れ旅行の持ち物リスト」にまとめています。
人気のものは早めに予約、レンタカーも
夏休みは、ホテルもアクティビティも早く埋まります。
アンバサダーホテルの「シェフ・ミッキー」のように人気のレストランは、泊まる日が決まったら早めに予約しておくのがいいと思います。
北海道や沖縄で車を使うなら、レンタカーも早めに押さえておきます。
我が家のやり方
僕は家で仕事をしているので、夏休みは朝4時ごろに起きて仕事をし、娘が起きてきたら手を止めて一緒に過ごしています。パパと一緒に遊んでくれる夏は、年中から小学校低学年までの4年くらいしかないのでは、と思うようになったからです(娘がパパと一緒に遊んでくれる夏は、あと何回残っているのだろう)。夏休みの旅行は、その時間を思いきり使うためのものだと思っています。
夏休みに海外へ行くなら
夏休みは、海外へ行くチャンスでもあります。
小さな子どもと初めて行くなら、ハワイやグアムのように、プールのあるホテルで1日過ごせるビーチリゾートが行きやすいと思います。
ハワイに行くなら、ESTA が子どもも1人ずつ必要です。
子連れの海外旅行は「子連れ海外旅行のおすすめ(年齢別・国別)」にまとめています。
よくある質問
夏休みの子連れ旅行は、国内ならどこがおすすめですか
涼しさを求めるなら北海道や軽井沢・八ヶ岳・那須などの高原、水遊びをしたいならホテルのプールや沖縄がおすすめです。小さな子どもなら、移動の短い舞浜のホテルのプールも楽しめます。
夏の北海道で、子どもとできることはありますか
ニセコではラフティング(HANAZONO は3歳から)、乗馬、熱気球、ツリートレッキングなどがあります。トマムでは早朝の雲海テラス、旭川では旭山動物園もあります。
夏の沖縄は台風が心配です
沖縄に台風が近づく数は、平年で8月が2.2個、9月が1.9個と、この2か月がいちばん多くなります。夏に行くなら、キャンセルの条件が分かりやすいホテルや航空券を選んでおくと安心です。
夏休みの旅行で、雨の日はどう過ごしていますか
ホテルの室内プールやラウンジで過ごすことが多いです。アクティビティを予定している日の前後に、ホテルでのんびりする日を作っておくと、雨でも予定がくずれにくいです。