娘がパパと一緒に遊んでくれる夏は、あと何回残っているのだろう|DAY7

WEBサイト運営11年目の阪口です。働く時間が自由になるため、夏休みも毎日妻と娘と過ごしています。

写真は、夏休みに入る少し前、虎ノ門EDITIONに宿泊したときの1枚。

夏休み7日目

パパ:スクールのオンライン質問会
ママ:予定なし
娘5歳: 習い事(英語)

今日で夏休みも1週間がたちました。早い。早いけれど、果てしない。

今日は娘は朝10時〜14時半まで英語のスクールに。その時間帯に、僕は主催しているWEBスクールのオンライン質問会を開催していました。

質問会が終わったあとは、溜まっていた家事や掃除、事務作業をしたり。久しぶりに落ち着いた1日でした。

目次

娘と一緒に過ごす夏、について思うこと

パソコンがあればひとりでできるWEBの仕事で起業をして、早11年。娘が生まれたときから、ずっと自宅で一緒に過ごす生活をしています。

毎日一緒に過ごす夏も、今年で6回目になりました。

6年の夏を一緒に過ごしてきて最近思うのは、子どもと過ごす夏は際限なく訪れるように思えて、パパと娘が一緒に遊ぶことができる夏は意外と少ないのではないか、ということです。

娘が1歳、2歳の夏は、フランスやモナコのコート・ダジュールで過ごしていました。

海で一緒に泳いだり、車を借りてフランス〜モナコ〜イタリアを小旅行するようなこともありましたが、意思疎通が十分にとれる年齢ではなかったですし、何か遊びをしようにも、身体能力がともなっていませんでした。一緒に遊ぶ、というより、連れて行く、という感じ。

3歳の夏はコロナ期間で、4歳年少の夏から、ようやく本人から「何をしたいか」という希望を聞くことができ、一緒に遊べるだけの身体もついてくるようになってきました。とはいっても、身長や体重制限があったり、この年齢ではできない遊びも多くありました。

今、5歳の夏になり、去年よりもできる遊びの幅が広がったように思います。

パパと一緒に遊んでくれる夏はあと何回あるのだろう

一方、パパと一緒に遊んでくれる夏があと何回あるだろうかと考えると、そんなに、もう回数は残っていないのではと思うようになりました。

遅くとも小学校の高学年、いや、それまでにはパパ離れは進み、友達と一緒に遊ぶことを優先するようになるのではないか。

パパと遊ぶ、家族と遊ぶ、から卒業するときは、健全に育っていけばいつかはやってくるはず。幼少期に親と一緒に過ごす時間が長かった子は、親離れも早いといいます。娘は、僕が想定しているよりも早く、親離れをするのではないか。

そう思うと、夏休みの数日は家族で旅行したとしても、当たり前にずっと一緒に過ごし、遊ぶことができる夏というのは、年中、年長、小学校低学年の4年くらいしかないのではないか。

夏休みが始まってからは、朝4時頃に起きて仕事をし、娘が起き出してからはそれを止め、一緒に過ごす時間を優先しています。仕事が思うように進まない、捗らないという気持ちはありますが、人生全体を通して考えた時、子どもの幼少期に後悔なく一緒に夏を過ごしたという時間を積み重ねるほうが大事だと思うため、家族の時間を優先しています。

せっかく、こういうライフスタイルを送ることができているわけですし、家族3人で過ごせる夏を、しっかりたのしみたいと思っています。

阪口ユウキ

夏休みの日記はこちら。55日間の更新を目標にしています!

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