アマン東京 宿泊記|デラックススイートに子連れで泊まった感想と誕生日の過ごし方
妻の誕生日に、5歳の娘と家族3人でアマン東京に泊まりました。皇居側のデラックススイートです。
この記事では、デラックススイートの部屋と眺め、インルームダイニングのディナーと朝食、子どもと使ったプール、ホテルで用意した誕生日のケーキや花のことまで、実際に泊まって分かったことをまとめます。アマン東京の部屋選びで迷っている方、子連れで泊まれるか気になっている方の参考になればうれしいです。
アマン系列のホテルは、これまでアマンギリ、アマンプロ、アマネムに泊まっています。
アマン東京はどんなホテルか
アマン東京は、大手町タワーの最上部にあるホテルです。客室は35階から38階にあり、どの部屋も床から天井までの大きな窓があります。
地下鉄の大手町駅に直結していて、JR東京駅の丸の内北口からも歩いて5分ほど。羽田空港からはタクシーで40分くらいなので、子ども連れで荷物が多いときも移動がそれほど大変ではないと思います。東京駅・大手町のまわりのほかのホテルは「銀座・丸の内・東京駅のおすすめホテル」に、エリアの選び方は「東京はどこに泊まる?」にまとめています。
ビルの上にあるホテルですが、地上には「大手町の森」と呼ばれる木立があり、その中にホテルのカフェがあります。プールで遊ぶ前後に、子どもと森を少し歩いてみるのも良さそうです。
| 場所 | 東京・大手町、大手町タワーの最上部(ロビーは33階) |
|---|---|
| 開業 | 2014年 |
| 最寄り駅 | 大手町駅に直結。JR東京駅の丸の内北口から約5分 |
| 客室数 | 84室 |
| プール・スパ | 30mのプール、温泉スタイルの浴場があるアマン・スパ |
| レストラン | イタリアンの「アルヴァ」、江戸前鮨の「武蔵 by アマン」、「ザ・ラウンジ by アマン」、森の中の「ザ・カフェ by アマン」 |
ホテルから歩いて行ける主な場所
- 大手町駅:地下で直結
- JR東京駅:丸の内北口から歩いて約5分
- 大手町の森:ホテルの足元。森の中に「ザ・カフェ by アマン」
- 皇居東御苑:大手門まで歩いて約10分。二重橋までは約20分
- 和田倉噴水公園:歩いて約10分
- 丸の内・KITTE:歩いて約10分
アマン東京デラックススイートの部屋

デラックススイートは71㎡ほどの部屋です。キングサイズベッドのあるベッドルーム、一段低い位置のリビングエリア、日本式の深い浴槽のあるバスルームがあります。
この部屋でいちばん良いのは、皇居と、晴れていれば富士山まで眺められることです。西向きの大きな窓からは、都心とは思えないような落ち着いた眺めが広がります。
アマン東京はいちばん下のランクの部屋でも70㎡ほどあるので、それを予約していたのですが、アップグレードで皇居側の部屋になっていました。写真は曇り空の逆光で外が見えにくいのですが、皇居ビューがしっかり広がっています。
ちなみに、デラックススイートとガーデンビュースイートは部屋の造りが同じで、ガーデンビュースイートは最上階の38階になります。僕らの部屋からは眼下に少しビル群が見えたので、高い階になるとそれが見えなくなるのかなと思いました。
部屋のタイプで迷ったら
アマン東京の部屋は、大きく分けると「どちら向きの景色か」と「広さ」で選ぶことになります。
皇居や富士山、夕日を見たいなら西向きのデラックススイートかガーデンビュースイート。東京の東側の街並みや夜景を楽しみたいなら、77㎡のトウキョウスイートです。家族でもっと広く使いたいなら、121㎡のシティスイートや、いちばん広い157㎡のアマンスイートもあります。
僕らが泊まった皇居側の部屋は、皇居を眺めながら朝食をとれたのがとても良かったです。個人的には、初めて泊まるなら皇居側をおすすめします。部屋によって定員やエキストラベッドの条件が違うと思うので、子どもの人数が多い場合は予約のときに確認してください。
今の部屋の種類と眺めは、アマン東京の公式サイトで見られます。
デラックススイートの設備と子ども用のアイテム

部屋の主な設備はこちらです。
- キングサイズベッド
- 日本式の深い浴槽があるバスルーム
- 一段低いラウンジエリア(デイベッド付き)
- ライティングデスク
- コーヒーメーカー、浴衣、ミニバー
- Wi-Fi、テレビ、サウンドシステム、セーフティボックス
部屋の仕切りには雪見障子が使われていて、和紙や木、石の質感が落ち着きます。宿泊者は、温浴施設・スチームサウナ・30mのプール・フィットネスセンターを使うことができます。
僕らはキャンペーンの宿泊プランで、インルームダイニングのディナーとシャンパーニュのボトルが付いてくるプランを予約しました。朝食が付くかどうかもプランによって違うので、予約のときに見ておくと安心です。

部屋には子ども用のアイテムも用意されていました。

部屋の雰囲気も眺めも、想像していたより好みでした。
アマン東京の温浴施設は年齢の制限があるので、小さな子ども連れでは利用できません。ただ、部屋の日本式の浴槽から皇居を眺めながらお風呂に入れるので、部屋のお風呂だけで十分満足できました。
アマン東京のプールは子連れでも使える

アマン・スパは2フロアにわたる約2,500㎡の広さで、長さ30mの屋内の温水プールがあります。スパ施設の営業時間は6:30〜22:00、ジムは24時間です。
子どもは、保護者が一緒ならプールを使うことができます。ただし、おむつが取れていない子どもはプールに入れません。スパ施設・トリートメント・フィットネスセンターにも年齢の制限があります。細かい条件は、予約のときにホテルへ確認してください。
僕らはチェックインしてからプールで2時間ほど遊びました。翌朝も朝食のあとにプールへ行ったのですが、空いていたのか、ほぼ貸し切りの状態で使うことができました。

娘もここのプールは気に入ったようです。東京のホテルで、景色の良いプールで子どもと泳げるところは多くないので、アマン東京を子連れで選ぶ理由のひとつになると思います。
アマン東京のインルームダイニングでディナー

プールで遊んだあとは、バスローブのままディナーです。5歳(身長100cm)の娘が着られるバスローブもあり、大人と一緒だと喜んでいました。

プランのシャンパーニュで乾杯です。料理は一気に出てくるのではなく、前菜2品、メイン、デザートと、3回に分けて運んでくださいました。
プランとは別に、娘にはインルームダイニングのキッズメニューをお願いしました。

やはり子どもと一緒だと部屋が良いです。好きな音楽を流しながら、のんびりと過ごすことができました。
インルームダイニングは24時間頼むことができます。ホテルには、イタリアンの「アルヴァ」、江戸前鮨の「武蔵 by アマン」、ラウンジ、地上の森の中にある「ザ・カフェ by アマン」もあります。ただ、武蔵 by アマンやラウンジのバーの時間帯は子どもの年齢による制限があるので、小さな子どもと一緒なら、僕らのように部屋で食べるのがいちばん気楽だと思います。
アマン東京での誕生日サプライズ1:ケーキ
娘も5歳になり、誕生日の準備も相談できるのが楽しいです。すごく積極的にプランを提案してくれます。
最初は「虹色のユニコーンのケーキをプレゼントしたい」と言われたのですが、ママは違うほうが好きだと思うよ、と伝えて、イチゴのショートケーキ(ホール)をアマン東京にお願いしました。
すぐに食べてしまったので、写真がないのが残念です。
誕生日ケーキはこれまで、事前に注文して冷凍で届いたものを当日持っていったり、チェックイン前に買っていったり、いろいろ試しました。ただ、移動中も気を使いますし、到着後も部屋の冷蔵庫に入らないなど苦労したので、やっぱりホテルでお願いするのが良いなと思っています。
ホテルのろうそくは普通の棒のタイプなので、数字のろうそくを事前に買って持っていきました。今回は使いませんでしたが、ダイソーのケーキトッパーも誕生日の雰囲気が出るのでおすすめです。僕らのときのケーキは5号で5,452円でした。
アマン東京での誕生日サプライズ2:花

旅先で花束をプレゼントすると、移動などで早く花がだめになって悲しい、と妻が言ってから、花束やアレンジメントを渡すことは控えています。
なので今回も1本です。1本のほうが喜んでくれます。この薔薇はプロポーズのときにも渡した思い出の花で、結婚式のブーケや記念日にはこの花をプレゼントしています。
最初に買ったのは大阪のリッツ・カールトンですが、東京だけでなく、パリやモナコでも買ってきた花です。こうなることを考えていたわけではないのですが、世界各地に流通している花で良かったです。1本768円でした。
誕生日用に用意したもの(風船とキャビア)

わが家は家族や友人の誕生日会をよく開くので、娘も「誕生日会=風船をたくさん膨らませる」と思っています。いつもは100個近く膨らませるのですが、今回はホテルなので、浮かぶ風船を2個だけにしました。
たくさん膨らませるときはAmazonでヘリウムガスの缶を買うのですが、2個なのでお店で入れてもらいました。麻布十番のニッシンでバルーンを買うと、1個100円でヘリウムガスを入れてもらえるので、そのサービスを利用しました。
誕生日プレゼントがまだ手元に届いていなかったので、代わりに妻の好きなキャビアをプレゼントしました。料理に乗せてみたり、そのまま食べたり、喜んでくれて良かったです。
ホテルで誕生日を祝ったときのことは、パリのシャングリ・ラ ホテルでの誕生日サプライズにも書いています。
アマン東京の朝食

午前中もプールに行きたかったので、朝7時から朝食にしました。朝食も、指定した時間にスタッフの方が部屋に来て、セッティングをしてくださいます。

皇居を眺めながらの朝食は、とても素敵な時間になりました。
チェックアウトは正午です。朝食のあとにプールへ行っても、部屋に戻って着替える時間が十分にあるのは助かります。
予約の手配はプロにお願いしました
アマン東京の宿泊予約は公式サイトなどからできますが、僕らは今回も「Vision Travel Solutions」のIzumi Kirchmayr Ogawaさんに手配をお願いしました。
Vision Travel Solutionsはカナダの大手旅行会社で、ここに手配をお願いすると「VIP顧客」として迎えられます。なので、景色の良い部屋に通してもらえたのかなと思っています。チェックインのときにも、ウェルカムフルーツとは別にデザートが用意されていました。
ブログやお問い合わせはこちらから:世界へBON VOYAGE。問い合わせのときは「POWERTRAVELERの阪口さんのブログから」と一言添えていただけるとスムーズです。
- 客室は35〜38階。皇居側の部屋からは皇居と富士山が見える
- 長さ30mの屋内プールは、保護者と一緒なら子どもも使える
- 大手町駅直結、東京駅丸の内北口から徒歩5分
