シャングリラホテル パリのエッフェル塔ビュー・テラス付きの部屋に宿泊|誕生日サプライズと家族で泊まるときの情報

パリのシャングリラホテル「シャングリ・ラ パリ」のエッフェル塔ビューのテラス付きの部屋に、2015年の5月、妻の誕生日のお祝いで泊まりました。

この記事では、誕生日のサプライズをホテルに手伝ってもらった話と、エッフェル塔ビューの部屋、バスルームやアメニティの様子をまとめます。最後に、子ども連れや家族で泊まるときに役立ちそうな情報も、公式サイトで確かめて書いています。

シャングリ・ラ パリはどんなホテル?

パリ16区のイエナ通りにある、セーヌ川をはさんでエッフェル塔の向かいに建つホテルです。1896年に建てられたローラン・ボナパルト王子の邸宅を改装して、2010年に開業しました。

場所パリ16区、イエナ通り(セーヌ川の北岸)
建物・開業1896年に建てられた王子の邸宅(歴史的建造物)。2010年開業
最寄り駅メトロ9号線イエナ駅から歩いてすぐ
部屋数約100室
プール・スパ自然光の入る屋内プール(約15m)、スパ
レストラン広東料理の「シャン・パレス」など
シャングリ・ラ パリエッフェル塔を目の前に望む、元王子の邸宅のホテル
料金・空室を見る

ホテルから歩いて行ける主な場所

凱旋門↑ 約15分 イエナ駅(9号線)歩いてすぐ ギメ東洋美術館歩いてすぐ ホテル トロカデロ広場← 約5〜7分 パレ・ド・トーキョー約5分 → セーヌ川 イエナ橋 エッフェル塔川の向かい橋を渡って約10分 シャン・ド・マルス公園 ↑ 北
ホテルのまわりの位置関係(イメージで、縮尺は正確ではありません。時間は歩いた目安)
  • メトロ イエナ駅、ギメ東洋美術館:歩いてすぐ
  • パレ・ド・トーキョー:歩いて約5分
  • トロカデロ広場:歩いて5〜7分ほど
  • エッフェル塔:イエナ橋を渡って約10分
  • 凱旋門:歩いて約15分

エッフェル塔の目の前に建つ、元は王子の邸宅

妻はかねてから「パリに行ったらシャングリラホテルに泊まりたい」と言っていたので、ちょっと奮発して、エッフェル塔の見えるテラス付きの部屋を予約しました。

セーヌ川を挟んだ向かい側に、すぐエッフェル塔が見えます。部屋からライトアップを眺めることもできる、すばらしいロケーションのホテルです。

シャングリ・ラ パリのロビー

まずはロビーです。ナポレオンの親戚にあたるローラン・ボナパルト王子の邸宅を、ホテルに改装したものだそうです。公式サイトによると、建物は19世紀末に建てられた王子の住まいで、歴史的建造物にも指定されています。王子の私邸だった2階の部屋は、いまは「ラパルトマン・プランス・ボナパルト」というスイートになっています。

客室は100室ほどで、パリの高級ホテルの中でも大きすぎない規模です。

シャングリ・ラ パリの階段

階段もロビーも、落ち着いたエレガントなインテリアで統一されています。ロビーには、なんともいえないいい香りが漂っていました。

朝食会場のレストラン

こちらは、僕らが泊まったときに朝食会場になっていたレストラン「ラ・ボーヒニア」。緑と赤の色づかいがおしゃれです。いまはレストランの構成が変わっていて、朝食は「The Art of Breakfast」として案内されています。

エレベーターの装飾

エレベーターの中の装飾もかわいらしいです。こんなところまで手をかけているのは、元が邸宅だったホテルらしいところです。

エッフェル塔ビュー・テラス付きの部屋

エッフェル塔ビューの部屋がある5階の廊下

エッフェル塔ビューの部屋は5階にありました。ちなみに、最上階は7階です。

エッフェル塔ビュー・テラス付きの部屋の内装

こちらが、エッフェル塔ビューでテラス付きの部屋の内装です。水色と白のかわいらしいインテリアでそろえられています。

ベッドを正面から

ベッドを正面から。この配色はとても素敵です。

テラスに出られる窓

違うアングルから1枚。奥の窓は扉になっていて、ここからテラスに出ることができます。

奥の部屋の化粧台

奥の部屋には化粧台があります。

スーツケースを広げるスペース

スーツケースを広げたり、服をしまったりするスペースもあります。荷物が多い旅行でも、部屋が散らからずに済みます。

シューキーパーと靴磨きのセット

シューキーパーとポリッシュ、靴磨き用の布も置いてありました。靴をこのケースに入れてドアの外に出しておくと、無料で磨いてくれるサービスもあります。石畳の道をたくさん歩くパリの観光では、靴がすぐに汚れるので、こういうサービスはありがたいです。

テラス付きの部屋を選んでよかったこと

窓越しだけでなく、外に出てエッフェル塔を眺められるのが、テラス付きの部屋のいいところです。上の写真も、テラスに出て撮った1枚です。

日が暮れると、エッフェル塔のライトアップが始まります。毎時0分になると、塔全体がきらきらと光る演出もあります。僕らの部屋からも、ライトアップを眺めることができました。パリの夜にわざわざ出かけなくても、部屋で夜景が楽しめるのは、このホテルならではだと思います。

エッフェル塔ビューの部屋は、テラスのない部屋もあります。せっかくなら、少し予算を足してでもテラス付きの部屋にするのがおすすめです。小さな子どもと泊まるなら、テラスに出るときは必ず大人が一緒に、と家族で決めておくと安心だと思います。部屋の種類と眺めは客室のページ(公式サイト)で確認できます。

ちなみにホテルは16区のイエナ通りにあって、トロカデロ広場やセーヌ川沿いにも歩いて行ける場所です。エッフェル塔まで散歩がてら歩いていけるのも、この立地のいいところです。

バスルームとアメニティ

バスルーム

こちらがバスルームです。浴槽とシャワーブース、トイレが分かれています。

広いバスタブ

バスタブは、2人で入っても広々と入れる大きさです。

石鹸はブルガリでした。ブルガリの石鹸は初めて見ました。ホテルのオリジナルのバスソルトも用意されています。

洗面台です。アメニティも充実しています。ティッシュのケースもおしゃれでした。

シャンプーとボディローション

シャンプー、コンディショナー、ボディローションが並びます。

トイレ

トイレは意外とシンプルですが、手元にメモが置いてあるのがいい感じです。

誕生日のサプライズをホテルに手伝ってもらった

1年前、婚約指輪を渡したとき、僕は「アバランチェ」という銘柄の白いバラを指輪と一緒に渡しました。今回の誕生日のサプライズには、それとまったく同じバラを、ホテルのスタッフにお願いして花束にして用意してもらいました。

「パリにアバランチェってあるの?」「花束はどう用意すればいいの?」「サプライズって手伝ってもらえるの?」と、試行錯誤しながらの準備でしたが、無事にサプライズも成功してひと安心です。

こちらのお店でバラを用意してくれたようです。アバランチェは、白いバラの中でも花びらが大きくて存在感があります。

日本ではそうでもないのですが、欧米の人に「ハネムーン」と伝えると、まるで自分のことのように喜んでくれます。そして、何か自分にできるプレゼントはないかと、その場で動いてくれたりします。

今回も、サプライズの準備を喜んで手伝ってくれたうえに、それとは別に、部屋にメッセージカードとシャンパン、マカロンの盛り合わせを届けてくれました。ホテルのスタッフには本当に感謝です。

お祝いのメッセージカードとマカロン、シャンパン

マカロンは、黄色がキャラメル、ピンクがバナナクリームでした。シャンパンは「Duval-Leroy」。ワインクーラーでしっかり冷やされています。

テーブルに置かれたお祝いのセット

5つ星ホテルだと、「ハネムーン」や「バースデー」と事前に伝えておくと、こうしたお祝いをしてくれるところが多いように感じます。記念日の旅行なら、予約のときにひと言伝えておくのがおすすめです。

花束のように準備に時間がかかるものを頼むなら、到着の直前ではなく、早めにホテルへ相談しておくと安心です。僕も、銘柄まで指定したバラが用意できるか心配でしたが、ホテルのスタッフに手伝ってもらい、無事に用意してもらえました。

テラスから見たエッフェル塔

部屋のテラスからの1枚です。

妻の誕生日のリクエストは年々ハードルが上がってきているので、来年はどんなリクエストになるか、今からひやひやしています。それが叶えられるよう、1年かけて準備をしていきたいと思います。

子ども連れ・家族で泊まるときに知っておきたいこと

僕らが泊まったのは娘が生まれる前なので、子ども連れでは泊まっていません。ただ、その後は娘を連れてパリのホテルにも泊まるようになったので、家族で泊まるなら気になりそうなことを、公式サイトで確かめてまとめておきます。

家族向けのコネクティングルーム
公式サイトによると、客室の多くはコネクティングにでき、家族や大人数でも泊まれるようになっています。エッフェル塔ビューの「ファミリー・エッフェルビュー・スイート」や「ファミリー・ジュニアスイート」は、コネクティングルームとして案内されています。子どもと部屋を分けつつ、行き来できるのは安心だと思います。

部屋の広さ
エッフェル塔ビューの部屋は45㎡、テラス付きのエッフェル塔ビューの部屋はそれより広く、55㎡と案内されています。ヨーロッパの都市のホテルは部屋が小さめなことが多いので、子ども連れならこの広さは助かります。

子ども向けのプランとサービス
家族向けの宿泊プランでは、子ども一人ひとりへのプレゼントと朝食が付くものが紹介されています。宿泊者の子ども向けのミールプランや、ベビーシッターのサービスもあります。

朝食
朝食は「The Art of Breakfast」として案内されています。子ども連れだと朝の支度に時間がかかるので、ルームサービスで部屋で朝食をとれるかどうかも、予約のときに聞いておくといいと思います。

プール
スパ「CHI, The Spa」には、自然光が差し込む17mの屋内プールがあります。子どもの利用条件や時間は変わることがあるので、予約前にホテルへ確認してください。

レストランとアクセス
ホテルの中には、広東料理の「シャン・パレス」、「メゾン・ローラン」、「レ・サロン・デュ・プランス」、バー「ル・バー・ボタニスト」があります。シャルル・ド・ゴール空港からは車で約45分、オルリー空港からは約30分です。子ども連れで荷物が多いなら、ホテルに送迎を頼むか、タクシーでホテルまで直接向かうのが楽だと思います。空港からパリ市内へのバスについては「ロワシーバスの乗り方」に書いています。

くわしくはシャングリ・ラ パリの公式サイトで確認してください。

娘を連れてパリのパラスホテルに泊まり比べた話は、「パリのパラスホテルに家族で泊まり比べ|リッツ・パリ、プラザ・アテネ、ル・ムーリス」にまとめています。シャングリラと迷っている人は、あわせて読んでみてください。子どもとパリを回るときの場所と、その近くのホテルは「子連れパリ旅行ガイド」にまとめています。

記念日に泊まりたいパリのホテル

パリでこんなに素敵な時間が過ごせるとは、と思うくらい、思い出に残る滞在になりました。特別な記念日におすすめしたいホテルです。

このときは3泊したのですが、シャングリラの会員向けのオファーを使って予約したので、3泊目が無料になりました。朝食とシャンパン、フルーツも付いていました。会員プログラムは、僕らが泊まったときは「ゴールデンサークル」、今は「シャングリ・ラ・サークル」という名前で、登録は無料です。記念日に泊まるなら、予約サイトだけでなく、公式サイトの会員向けのオファーも見てみるのがおすすめです。パリで泊まるエリアの選び方は「パリで観光に便利なおすすめホテルとエリア」にまとめています。

シャングリ・ラ パリのテラスから見たエッフェル塔
泊まったホテル
シャングリ・ラ パリ
  • セーヌ川を挟んでエッフェル塔の目の前
  • ローラン・ボナパルト王子の邸宅を改装したホテル
  • 家族で使えるコネクティングルームがある