ディズニーランドホテル(パリ)宿泊記|パークの入口に家族3人で1泊。チケット2日分と開園前入場、パークの外の楽しみ方
✔ ディズニーランド・パリで、パークにいちばん近いホテルに泊まりたい
✔ ディズニーランドホテルの部屋や、チケット付きの予約の仕組みを知りたい
✔ パークのほかに、まわりで子どもと何ができるかも知りたい
2026年の4月、ディズニーランド・パリの「ディズニーランドホテル」に、家族3人で1泊しました。
パークの入口に建つ、ピンクのホテルです。淡いピンクの壁にとんがり屋根と時計台が並び、前の庭には噴水があります。建物の下が、そのままパークの入口です。いちばん良かったのは、パークで遊んで疲れたら、すぐ部屋に戻って休めることでした。
この記事では、泊まった部屋、チケットと開園前に入れる特典、パークの外で楽しめる場所をまとめます。
この記事でわかること
- パークの入口に建つホテルの立地と、スーペリアルームの様子
- 1泊2日でもチケットが2日分つく仕組みと、開園前に入れる特典
- 4月の夜の長さを生かした、1日の過ごし方
- ディズニー・ヴィレッジやアウトレット、大きなプールなど、パークの外で楽しめる場所
ディズニーランドホテルはどんなホテル?
ディズニーランド・パークの入口に建つ、5つ星のホテルです。1992年のパークの開業と同じ年に開いて、2024年1月に「ディズニーのロイヤル(王家)の物語」をテーマにした内装に生まれ変わりました。

| 場所 | ディズニーランド・パークの入口(パークへの専用の入口あり) |
|---|---|
| 開業 | 1992年(2024年1月に改装して再開) |
| 最寄り駅 | マルヌ・ラ・ヴァレ・シェシー(Marne-la-Vallée–Chessy)駅(RER A 線・TGV)、歩いてすぐ |
| 部屋数 | 487室(うちスーペリアルーム346室) |
| プール | 屋内の「クリスタル・プール(Crystal Pool)」(子ども用プール・ジャグジーあり) |
| レストラン・バー | ロイヤル・バンケット(Royal Banquet)、ラ・ターブル・ドゥ・ルミエール(La Table de Lumière)、フルール・ド・リス・バー(Fleur de Lys Bar)など |
| 子ども向け | 4〜11歳の無料の託児「ロイヤル・キッズ・クラブ(Royal Kids Club)」(1日2時間まで) |
ホテルから歩いて行ける主な場所
- ディズニーランド・パーク:ホテルのすぐ下が入口
- Marne-la-Vallée–Chessy 駅:歩いてすぐ(RER A 線・TGV)
- ディズニー・アドベンチャー・ワールド:庭の南、歩いて5分ほど
- ディズニー・ヴィレッジ:駅の先、歩いて5分ほど
- ヴァル・ドゥーロップ(Val d’Europe)のお店・アウトレット:RER A 線で1駅
2つのパークも駅もディズニー・ヴィレッジも、ぜんぶ歩いて回れる場所にあります。
ちなみに、以前夫婦で来たときは、泊まらずにこのホテルのカフェで休憩しました(ディズニーランド・パリの休憩場所)。
泊まった部屋:スーペリアルーム
泊まったのは、いちばん部屋数の多い「スーペリアルーム」です。大人2人と子ども1人の3人で予約して、大きなダブルベッド1台と、折りたたみのベッドが1台という組み合わせでした。

部屋は青と銀を基調にした落ち着いた色で、壁にはディズニーの映画の場面を描いた絵が飾られています。絵は、プリンセスの物語など11の映画のうち、どれかの場面です。壁は淡い水色で、ベッドの両側には金色のランプ、窓には白いレースのカーテンがかかっています。にぎやかなパークから戻ってくると、ほっとできる色合いです。

広さは最大で40㎡ほど。折りたたみのベッドを入れても、窓際にテーブルと椅子が残り、ベッドのまわりを歩く場所もあります。3人分の荷物を広げても、せまく感じにくい広さだと思います。
この部屋の良さは、広さよりパークからすぐ戻ってこられることです。遊んで疲れたら、部屋に戻って休めます。子連れには、この便利さがとても大きいと思いました。お昼寝が必要な年齢の子なら、昼に部屋で寝かせて、午後にまたパークへ戻ることもできます。
3人以上で泊まるなら、ベッドの数を確かめる
僕らは3人で、折りたたみのベッドが入りました。4人家族などで泊まるときは、予約の画面でベッドの組み合わせを確かめておくと安心です。
ロビーは、お城の図書室のよう

ロビーは、フランスのお城の図書室がモチーフです。天井から下がる大きなシャンデリアはチェコのボヘミアン・クリスタルで、眠れる森の美女の城をかたどっています。背の高い窓から光が入り、2階の回廊まで本棚が続いています。暖炉の上には、お城の絵がかかっていました。ソファが多いので、チェックインの前後に座ってひと休みできます。
4〜11歳の子は、無料の託児「Royal Kids Club」を1日2時間まで使えます(空いていれば)。屋内プールには子ども用のプールもあります。
チケットは2日分つき、開園前にも入れる
1泊2日でも、パークのチケットは2日分
ディズニーランド・パリの直営ホテルは、ホテルとパークのチケットをセットで予約するのが基本です。セットのチケットは「泊数+1日」分で、1泊2日なら2日分、しかも2つのパークに入れます。
僕らも1泊で、3人分のチケット(2日間・両パーク)がついていました。東京と違って、1泊2日で2日分のチケットがついてくるのは嬉しいところです。
料金は時期でかなり変わります。大人2人で1泊2日にしたときの1人あたりの目安は、2026年10〜11月で約730〜1,120ユーロです(チケット込み)。
開園前に入れる「エクストラ・マジック・タイム」
直営のディズニーホテルに泊まると、「エクストラ・マジック・タイム」という特典で、ふだんの開園時間より前にパークに入れます。時間とパークは日によって変わり、3か月前ごろから公式サイトに出ます。
この特典は、到着した日にも使えます。1泊2日でも、初日に開園前に着けば、空いている朝の時間から遊べるのは良いと思います。
ちょうど、アナ雪の新しいエリアが開いたころ
僕らが行ったのは、2つ目のパークが「ディズニー・アドベンチャー・ワールド」に生まれ変わって、アナと雪の女王のエリア「ワールド・オブ・フローズン(World of Frozen)」が開いた時期でした。開業は2026年3月29日です。

アレンデールの町と湖、お城が再現されていて、アトラクションはボートに乗る「Frozen Ever After(フローズン・エバー・アフター)」です。ホテルからは、庭を抜けて歩いて行けます。緑色の湖の向こうに、三角屋根の町並みと雪をかぶった山、青い屋根のお城が並んでいます。開いたばかりのエリアは混みやすいので、開園前に入れる特典をここで使うのも良いと思います。
4月は夜9時すぎまで明るい。夕方に休んで、夜にまた出かける
4月でも、パリは夜9時を過ぎても明るいです。そのぶん、夜の花火の時間も遅くなります。下の写真の夕方のメインストリートUSA(Main Street, U.S.A.)も、空はまだ青く、通りの建物に明かりがつき始めたところです。朝から遊んで花火まで待つと、子どもにはかなり長い1日になります。

僕らは、日中にパークで遊んで、夕方はホテルの部屋で休み、夜にまたパークへ出かけました。パークの入口に部屋があるからこそできる過ごし方で、これはとても良かったです。
ショーのあとも歩いてすぐ部屋に戻れます。電車でパリ市内に帰るときの話は、パリディズニーの夜のショーと終電に書いています。
パークの外でも楽しめる。1週間いられるディズニーランド・パリのまわり
ディズニーランド・パリのまわりの敷地は、とても広いです。映画館やアウトレット、大きなプールのある施設まであって、フランス人のバカンスの1週間くらい、ずっと過ごせるようになっています。フランスならではだと思いました。フランスでは、夏や冬に1〜2週間まとめて休む家族が多いです。パークの日と、買い物やプールの日を分けられるので、小さい子でも疲れすぎずに過ごせると思います。
| 場所 | できること |
|---|---|
| ディズニー・ヴィレッジ | お店、レストラン、映画館、気球。入場無料 |
| Val d’Europe | ショッピングセンター、シーライフ(Sea Life)水族館、アウトレット |
| Les Villages Nature Paris | 波のプールのある屋内プールと、屋外の温水ラグーン |
ディズニー・ヴィレッジ:チケットなしで入れる、お店と映画館の通り
駅とディズニーホテルの間にある、お店とレストランの通りです。チケットはいらず、パークより早く開いて、遅くまでやっています。
グッズやレゴのお店、レストランのほか、映画館のパテ(Pathé)や大きな気球もあります。映画館は少しずつ改装中ですが、工事中も開いています。
ディズニーホテルに泊まっていれば、ディズニー・ヴィレッジで買ったものをホテルに届けてもらえるので、手ぶらで歩けます。
Val d’Europe:ショッピングセンターと水族館、アウトレット
Chessy 駅から RER A 線でパリ側にひと駅の、Val d’Europe 駅のまわりに、大きなショッピングセンターがあります。中には「Sea Life」の水族館も入っています。
近くには、110ほどのブランドのお店が並ぶアウトレット「ラ・ヴァレ・ヴィラージュ(La Vallée Village)」もあります。雨の日や、パークを休む日の行き先にちょうどいいと思います。
大きなプールで遊ぶなら、Les Villages Nature Paris
レ・ヴィラージュ・ナチュール・パリ(Les Villages Nature Paris)は、パークから車で15分ほどの湖のほとりにある、キッチン付きのアパートに泊まる施設です。大きなすべり台や波のプールがある屋内プール「アクア・ムンド(Aqua Mundo)」が、1年中温かい屋外のラグーン(2,500㎡)につながっています。
ディズニーのチケット付きで泊まれて、直営ホテルと同じく開園前にパークに入れます(パークまでは有料のバスか車)。
プールのあるディズニーホテルの比べ方は、ディズニーランド・パリ 子連れで泊まるホテルの選び方にまとめています。
今回は1泊でしたが、パークの中でも外でも楽しめる場所がそろっているので、次は1週間くらい滞在してみたいと思っています。
家族で泊まるときに知っておきたいこと
予約の前に知っておきたいことはこちらです。
- 立地:パークの入口に建っていて、疲れたらすぐ部屋で休めます
- チケット:1泊2日のセットで、2日分・両パークのチケットがつきます
- 夜:春から夏はショーが遅め。夕方に部屋で休むのがおすすめです
こんな人に向いているホテル
小さい子と一緒で、昼に一度部屋で休みたい家族や、夜のショーまでしっかり楽しみたい家族には、とても便利なホテルです。
予算を抑えたい家族は、ほかの直営ホテルや提携ホテルも比べてみてください。行き方やパークの回り方は、子連れディズニーランド・パリ旅行ガイドにまとめています。
まとめ:パークの入口に泊まって、昼も夜も楽しむ
ディズニーランドホテルは、パークで遊んで疲れたらすぐ部屋で休める、立地のいいホテルでした。1泊2日でもチケットが2日分つき、初日から開園前に入れるのも良いところです。
- ディズニーランド・パークの入口に建つ5つ星
- 1泊2日でもチケット2日分・両パーク(セット予約)
- 開園前に入れるエクストラ・マジック・タイム