ディズニーランド・パリの休憩場所|パーク目の前のディズニーランドホテルのカフェとキャラクターダイニング
ディズニーランド・パリで疲れたときの休憩場所として、僕らが使ったのがパークの目の前にある「ディズニーランドホテル」でした。
2015年の6月末に、夫婦でディズニーランド・パリに行ったときのことです。この記事では、そのとき休憩したホテルのカフェとキャラクターが来るビュッフェの体験に、改装後の今のディズニーランドホテルのレストランやバーの情報を足してまとめます。子連れで行くときの休憩の取り方も書いておきます。
夏のディズニーランド・パリは長丁場

夏のパリは日没が遅く、暗くなるのは夜の10時を過ぎてから。なので、夜のショーの開始時間も遅くなります。僕らが行った日は、ショーの開始がなんと夜の11時でした。
この時間まで体力を残しておくには、ちゃんと休める場所が必要です。園内のカフェやレストランで休憩してもいいのですが、どこに行っても混み合っています。
そこで僕らは、パークから一度外に出て、目の前にあるディズニーランドホテルのカフェで休憩することにしました。夜のショーと帰りの列車のことは、パリディズニーの夜のショーと終電の記事にまとめています。
パークの目の前、ディズニーランドホテルで休憩

こちらがパリのディズニーランドホテルです。ディズニーランド・パークの入口の目の前に建っています。僕らのときは1デーパスで出入りが自由だったので、疲れたところでパークを出て、ホテルに向かいました。

ホテルの中は、さすが高級ホテルという洗練された雰囲気です。ロビーは宿泊する人で賑わってはいましたが、それ以上に空間が広いので、パークの中とは比べものにならないほど落ち着いた空気が流れていました。
僕らが休憩した「CAFE FANTASIA」
カフェやレストランがあったのは3階で、カフェの名前は「CAFE FANTASIA(カフェ・ファンタジア)」でした。

3階のロビーを丸ごと使ったカフェで、利用するのはほとんど宿泊している人だけ。夕方の時間に行ってもがらがらでした。ソファ席の間隔も広く、ゆったり休むことができました。

イラスト付きのメニューも素敵です。コーヒーはだいたい5ユーロくらいで、パークの中と同じくらいの値段でした。オリジナルのドリンクは11ユーロから。サンドイッチなどの軽食も食べられました。

カップやメニューの飾りにもこだわっていて、パークで疲れた体を休めるには本当にいい場所でした。
今のディズニーランドホテルのカフェ・バー・レストラン
ディズニーランドホテルは、その後大きく改装されて、2024年にリニューアルオープンしています。今は「ロイヤル(王家)」がテーマのホテルになっていて、僕らが休憩したカフェ・ファンタジアは、公式サイトのレストランの一覧には見当たりませんでした。
今の公式サイトに載っている主な飲食店は、次のとおりです。
- Fleur de Lys Bar(フルール・ド・リス・バー):ユリの紋章で飾られたバー。子ども向けのノンアルコールのドリンクや、甘いものと軽食がある
- Royal Banquet(ロイヤル・バンケット):王家がテーマのビュッフェ。ランチとディナーには、正装したミッキーやミニーたちがテーブルに来てくれることがある
- La Table de Lumière(ラ・ターブル・ド・ルミエール):鏡の間をイメージしたテーブルサービスのレストラン。ディズニーのプリンセスたちと食事ができる
- La Forêt Secrète par Jean Imbert:シェフのジャン・アンベールのメニューを、森のような空間で楽しむレストラン
休憩に使うなら、子ども向けのドリンクもあるフルール・ド・リス・バーが候補になりそうです。ただ、宿泊していなくても入れるか、何時から開いているかは時期によって変わることがあるので、行く前に公式サイトやアプリで確認しておくと安心です。
ディズニーランドホテルに泊まるなら

ディズニーランドホテルは、パークの入口の目の前にあります。なので、夜のショーを観たあとも、歩いてすぐ部屋に戻れます。帰りの電車の心配がいらないのは、子連れにはかなり大きいと思います。
今のディズニーランドホテルの客室は、スーペリア、デラックス、キャッスルクラブの3つのグレードと、シンデレラ・シグネチャー・スイート、プリンスリー・スイートなどのスイートに分かれています。
デラックスの部屋にはデラックス・ラウンジ、キャッスルクラブの部屋にはキャッスルクラブ・ラウンジの利用が付きます。キャッスルクラブ・ラウンジでは、ディズニーのプリンセスたちと一緒に朝食を楽しめる案内もあります。プリンセスが好きな子どもがいる家族には、特別な朝になりそうです。
料金はパリ市内のホテルと比べるとかなり高めです。ショーの日だけ1泊する、という使い方もありだと思います。改装後のディズニーランドホテルに家族で泊まった話は「ディズニーランドホテル(パリ)宿泊記」に、まわりのホテルとの比べ方は「ディズニーランド・パリ 子連れで泊まるホテルの選び方」にまとめています。
キャラクターが来てくれるビュッフェも楽しかった

休憩のあと、ホテルのレストランでキャラクターが来てくれるビュッフェにも行きました。ミッキーとこんな2ショットも撮れました。
僕らは予約をしていなかったのですが、レストランが開いたすぐの時間だったので、テーブルを確保することができました。ビュッフェは1人55ユーロと高めでしたが、キャラクターが代わる代わるテーブルに遊びに来てくれるディナーは、値段以上の体験でした。
今のディズニーランドホテルなら、ミッキーたちに会えるのは「ロイヤル・バンケット」、プリンセスに会えるのは「ラ・ターブル・ド・ルミエール」です。キャラクターダイニングは人気なので、子連れで行くなら事前に予約しておくのがおすすめです。料金や予約の方法は公式サイトで確認してください。
ディズニーランド・パリの基本と、子ども料金
今のディズニーランド・パリには、ディズニーランド・パークと、ディズニー・アドベンチャー・ワールド(以前のウォルト・ディズニー・スタジオ)の2つのパークがあります。ディズニーランドホテルがあるのは、ディズニーランド・パークの入口の前です。
チケットには日付指定と日付なしがあり、3〜11歳は子ども料金(いちばん安いBasicの日付指定券を除く)、3歳未満は無料です。日付なしのチケットは、行く日を事前に登録する必要があります。
2つのパークは歩いて行き来できる距離です。2パーク券を買って、午前はアドベンチャー・ワールド、午後はディズニーランド・パーク、という回り方もできます。ただ、子連れで2つのパークを1日で回るのは大変なので、休憩の時間をしっかり取って、無理のない計画にしておくのがいいと思います。
子連れでディズニーランド・パリに行くなら、休憩の計画を
大人2人でも、朝から夜のショーまでいるとかなり疲れました。子連れなら、なおさら休憩の計画が大事だと思います。
おすすめは、昼すぎから夕方の混む時間に一度パークを出て、ホテルやレストランで座って休む流れです。夜のショーまでいるつもりなら、ここで夕食を早めに済ませておくと、帰りも楽になります。再入場の条件はチケットによって違うことがあるので、パークを出る前に確認しておいてください。
パークの近くのホテルに泊まっていれば、部屋に戻って昼寝をすることもできます。小さい子と一緒なら、ショーの日だけでもパークの近くに泊まると、1日の過ごし方にかなり余裕が出ると思います。
ちなみに、東京ディズニーランドホテルのラウンジで閉園後の時間を過ごしたときのことは、ディズニーランドホテルのドリーマーズ・ラウンジの記事に書いています。
日本のディズニーと違って驚いたこと
日本のディズニーに慣れていると、パリでは驚くことがいくつかありました。
ひとつは、夜のショーの時間です。夏は日が沈むのが遅いので、ショーが始まるのは夜の10時や11時。スタッフさんに何度も確認してしまったくらいです。
もうひとつは、お城です。パリのお城はシンデレラ城ではなく、「眠れる森の美女」のお城です。以前、ネットで「女子力が高すぎる」と話題になったこともあるお城です。
そして、パークの外のホテルの落ち着き方です。パークの中はどこも混んでいたのに、ホテルの中は別世界のように静かでした。日本でもパリでも、パークの外に休める場所を知っておくと、1日の過ごし方がずいぶん楽になると思います。
夜のショーまでいる日の過ごし方(例)
僕らの体験と今の情報をもとに、子連れで夜のショーまでいる日の過ごし方を考えてみました。あくまで一例です。
- 午前:開園に合わせて入園し、人気のアトラクションを先に回る
- お昼:混む時間を少しずらして昼食
- 午後:いちばん暑くて混む時間に、パークの外のホテルやレストランで休憩
- 夕方:パークに戻り、早めの夕食
- 夜:ショーの場所を決めて待つ。終わったら、人の流れが落ち着くのを待つか、急いで駅へ
夜のショーのあとは、パークの出口も駅も混み合います。子どもが眠ってしまうことも考えると、パークの近くのホテルに泊まる日なら、あわてずに人が引くのを待ってから帰るのもいいと思います。
ディズニー・ヴィレッジも休憩の候補に
パークの入口と駅の間には、レストランやショップが並ぶ「ディズニー・ヴィレッジ」があります。パークのチケットがなくても歩ける場所なので、パークを出て食事をしたり、お土産を買ったりするのにも便利です。
ホテルのカフェやバーより気軽に入れるお店も多いので、子どもが飽きてきたときの気分転換にもなると思います。お店の入れ替わりもあるので、行く前に公式サイトで今のお店を見ておくと安心です。
ディズニーランド・パリの休憩場所に悩んだら
パークの中のカフェはどこも混んでいるので、少し歩いてでもパークの外に出ると、ぐっと落ち着いて休めます。
僕らが休憩したカフェは今はありませんが、パークの目の前のディズニーランドホテルは、今も休憩や食事の候補になると思います。夜のショーまで楽しむつもりなら、体力の配分も含めて、1日の計画を立ててみてください。