淡路島旅行ガイド|北淡路・洲本・南あわじの見どころと回り方、行き方、泊まるエリア

✔ 淡路島に行きたいけれど、島が広くてどこを回ればいいか分からない
✔ 車がなくても観光できる?
✔ うずしおを見るなら、何時に行けばいい?

淡路島は、神戸から明石海峡大橋を渡ってすぐの島です。

神戸や大阪から近い一方で、島は南北に長く、北の端から南のうずしおまでは車でもそれなりに時間がかかります。行きたい場所を決めてから、エリアごとに回るのがいいと思います。

この記事では、北淡路・洲本・南あわじの3つのエリアの見どころと、行き方、日程の組み方、泊まりたいホテルをまとめます。

この記事でわかること

  • 淡路島の3つのエリアと、それぞれの見どころ
  • 神戸・明石・大阪からの行き方と、島の中の移動
  • うずしおクルーズで大きな渦を見るコツ
  • 1泊2日の組み方と、エリアごとに泊まりたいホテル

淡路島は、北・真ん中・南の3つのエリアに分けて考える

淡路島の観光地は、明石海峡大橋に近い北淡路、温泉と城下町の洲本、うずしおの見える南あわじの3つに分かれます。

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エリア主な見どころこんな人に
北淡路淡路夢舞台、あわじ花さじき、国営明石海峡公園、淡路SA神戸から日帰り、花と景色を見たい
洲本洲本城跡、洲本温泉、大浜海水浴場温泉旅館に泊まりたい
南あわじうずしおクルーズ、道の駅うずしお、淡路人形座うずしおを見たい

日帰りなら北淡路、泊まるなら南まで足をのばす

神戸から日帰りなら、橋を渡ってすぐの北淡路だけでも十分に楽しめます。

うずしおまで行くなら、洲本か南あわじに1泊すると、時間を気にせず回れると思います。うずしおは見やすい時間が日によって変わるので、泊まりのほうが合わせやすいです。

淡路島への行き方と、島の中の移動

淡路島へは、車・高速バス・船の3つの行き方があります。

神戸・三宮高速バスで洲本まで最速1時間26分
淡路島北の岩屋から南の福良まで
明石港淡路ジェノバラインで岩屋港まで約13分

何か所も回るなら、車がいちばん動きやすい

見どころが島じゅうに散らばっているので、北から南まで回るなら車が便利です。神戸や大阪でレンタカーを借りて、明石海峡大橋を渡っていくのがいちばん自由に動けると思います。

レンタカーは、スカイスキャナーでレンタカーを比べると、各社の料金を一度に見られます。

車がないなら、高速バスでエリアを1つに絞る

三宮からは、洲本行きと福良行きの高速バスが出ています。予約がいらない路線で、交通系ICカードも使えます。

バスで行くなら、洲本温泉に泊まる、福良でうずしおクルーズに乗る、というように行き先を1つに絞ると無理がありません。明石からなら、船で13分ほどで北淡路の岩屋港に着きます。

北淡路は、花と建築と明石海峡大橋の景色

北淡路は、神戸から橋を渡ってすぐのエリアです。海を見下ろす丘に、花畑や公園が集まっています。

スポット見ておきたいこと
淡路夢舞台安藤忠雄さんのグランドデザイン。百段苑、あわじグリーン館
あわじ花さじき入園無料、9:00〜17:00。冬はストック(11月中旬〜2月下旬)
国営明石海峡公園中学生以下無料。夢舞台のとなり

淡路夢舞台は、建築を見ながら歩く

淡路夢舞台は、建築家の安藤忠雄さんがグランドデザインを手がけた場所です。山の斜面に100区画の花壇が並ぶ「百段苑」や、ガラス張りの温室「あわじグリーン館」があります。

コンクリートと水と花が組み合わさった景色は、建築が好きな人ならそれだけで来る価値があると思います。百段苑を流れるカスケードは、土日祝だけ水が流れます。

あわじ花さじきは、季節で花が入れかわる

あわじ花さじきは、北淡路の丘の上に広がる花畑です。入園は無料で、時間は9時〜17時(入園16時30分まで)です。

春は菜の花(3〜4月)、夏はひまわり(7月下旬〜8月中旬)、秋はサルビア、冬はストック(11月中旬〜2月下旬)と、季節ごとに花が変わります。冬は水曜日に休園する日があるので、行く前にカレンダーを見ておくと安心です。

洲本は、お城と海辺の温泉街

洲本は、淡路島の真ん中あたりの東側にある街です。海沿いに温泉旅館が並び、街の後ろの三熊山に洲本城跡があります。

洲本城跡

無料いつでも入れる

  • 総石垣と「登り石垣」が残る
  • 山の上の駐車場から歩いて6〜16分
  • 模擬天守には登れない
泊まるなら

洲本温泉

海辺温泉旅館が並ぶ

  • 大浜海水浴場まで洲本バスセンターから徒歩10分
  • 三宮から高速バスで行ける
  • うずしおへは車で南へ移動

洲本城跡は、続日本100名城の石垣の城

洲本城は、戦国時代に脇坂安治が総石垣の城に改修したと伝わる城です。上と下の城をつなぐ「登り石垣」は全国でも数例しかなく、続日本100名城に選ばれています。

城跡はいつでも無料で入れて、駐車場も無料です。天守台からは洲本の街と海を見下ろせるので、石垣を見ながら上まで歩いてみるのがおすすめです。夜は照明が少ないので、明るいうちに行きたいところです。

登山道の一部が通行止め

三熊山の登山道は、一部が2027年3月31日まで通行止めです。車で山の上の駐車場まで上がる行き方なら、城跡に行けます。

洲本温泉は、海を見ながら泊まる

洲本の海沿いには、大浴場や貸切露天風呂のある温泉旅館が集まっています。夏は海辺のプールを開く宿もあります。

洲本バスセンターから歩いて10分ほどの大浜海水浴場は、全長750mの砂浜です。車がなくても、高速バスで洲本に来て、温泉と海辺の散歩でのんびりする旅ができます。

南あわじは、うずしおを見る時間から予定を決める

南あわじは、鳴門海峡に面した島の南のエリアです。いちばんの目的は、うずしおです。

  1. 前の日までうずしおクルーズの時刻表で、◎の便(潮の流れが速い時間)を探す
  2. 予約WEB予約は乗船日の45日前から、出航の40分前まで
  3. 当日福良港から約1時間のクルーズ
  4. そのあと道の駅うずしお、淡路人形座へ

うずしおクルーズは、◎の便を選ぶ

うずしおクルーズは、福良港から鳴門海峡まで行って帰ってくる約1時間の船です。行きに約20分、うずしおの見学に約20分、帰りに約20分かかります。

時刻表の◎の便は、その日でいちばん潮の流れが速い時間です。大きな渦を見たいなら、◎の便に合わせて1日の予定を組むのがいちばんだと思います。雨の日も出航しますが、風が強い日やうねりのある日は渦が見えにくいことが多いそうです。

乗る便が決まったら、うずしおクルーズを予約することができます。

道の駅うずしおと淡路人形座も、近くでまとめて回れる

大鳴門橋のたもとにある道の駅うずしおは、建て替えてリニューアルオープンした道の駅です。屋上の展望台「絶景展望360°」から、大鳴門橋と鳴門海峡を見渡せます。木曜日が定休です。

福良には、500年以上の歴史がある国の重要無形民俗文化財、淡路人形浄瑠璃を見られる淡路人形座もあります。公演は1日に何回かあり、水曜日が休館です。うずしおクルーズの乗り場の近くなので、船の前後に寄りやすいです。

淡路島1泊2日の日程の例

車で北から南へ下っていく、1泊2日の組み方の例です。

  1. 1日目 午前明石海峡大橋を渡って、淡路夢舞台・あわじ花さじき
  2. 1日目 午後洲本城跡に寄って、洲本温泉に泊まる
  3. 2日目 午前南あわじへ。◎の便のうずしおクルーズ
  4. 2日目 午後道の駅うずしお、淡路人形座。神戸へ戻る

子連れなら、ニジゲンノモリやイングランドの丘を足す

子どもと行くなら、ニジゲンノモリやイングランドの丘など、子どもが楽しめる場所を1つ入れると旅にメリハリがつきます。回り方は「子連れ淡路島旅行の計画ガイド」にまとめています。神戸とあわせるなら「神戸旅行ガイド」もどうぞ。

淡路島で泊まりたいホテル

温泉旅館に泊まるなら洲本、うずしおの◎の便が朝なら南あわじ、淡路夢舞台や花さじきを中心に回るなら北淡路が便利です。

洲本温泉の海辺の、ホテルニューアワジ

ホテルニューアワジは、洲本温泉の海沿いに建つ温泉ホテルです。

洲本高速バスセンターから送迎があるので、車がなくても泊まりやすい宿です(事前に連絡が必要です)。

貸切露天風呂が7つと家族風呂があり、4〜5人で泊まれる部屋もあります。

おすすめのホテル
ホテルニューアワジ
  • 洲本温泉の海辺の温泉ホテル
  • 貸切露天風呂が7つと家族風呂
  • 洲本高速バスセンターから送迎(事前に連絡)

うずしおの朝の便に間に合う、休暇村南淡路

休暇村南淡路は、鳴門海峡を眺める露天風呂のある宿です。

福良のうずしおクルーズや道の駅うずしおに近いので、◎の便が朝の日に泊まると慌てずにすみます。

5人まで泊まれる和室があります。

おすすめのホテル
休暇村南淡路
  • 鳴門海峡を眺める露天風呂
  • 5名まで泊まれる和室
  • 子ども用品の貸し出しやクラフトのプログラム

淡路夢舞台の中にある、グランドニッコー淡路

グランドニッコー淡路は、淡路夢舞台の中にあるホテルで、国営明石海峡公園のとなりです。三宮からの高速バスは「淡路夢舞台前」で降ります。

泊まると、百段苑や夢舞台の建築を、朝や夕方にも歩いて見に行けます。

1年中使える屋内プールがあり、5〜6人で泊まれる和室もあります。

おすすめのホテル
グランドニッコー淡路
  • 淡路夢舞台の中。国営明石海峡公園のとなり
  • 1年中使える屋内プールと夏の屋外プール
  • 5〜6名の和室、コネクティングルーム

子連れで泊まるときの添い寝・プール・キッズルームは「淡路島の子連れにおすすめのホテル」に、高級ホテルは仲間が書いている note「淡路島高級ホテルおすすめ7選」にまとまっています。

よくある質問

淡路島は日帰りで観光できますか?

北淡路だけなら神戸から日帰りで十分に回れます。うずしおのある南あわじまで行くなら、洲本か南あわじに1泊すると、時間に余裕ができます。

車がなくても淡路島を観光できますか?

できます。三宮から洲本・福良への高速バス、明石から岩屋への船があります。バスで行くなら、行き先のエリアを1つに絞ると回りやすいです。

うずしおはいつ見られますか?

見やすい時間は日によって変わります。うずしおクルーズの時刻表で、潮の流れがいちばん速い◎の便を選ぶと、大きな渦が見られる可能性が高くなります。

淡路島ではどこに泊まるといいですか?

温泉旅館なら洲本、うずしおに近い宿なら南あわじ、淡路夢舞台や明石海峡公園の近くなら北淡路が便利です。

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