オルセー美術館
|

【2026年】オルセー美術館のチケットはどこで買う?公式と予約サイトを比較|大人16ユーロ、木曜夜とルーブルとの回り方も

オルセー美術館のチケット、どこで買えばいいか迷いますよね。

オルセー美術館(Musée d’Orsay)は、モネやルノワールなど印象派の絵が多いパリの美術館です。答えはシンプルで、日程が決まっているなら公式サイトで買うのがいちばん安いです。大人は16ユーロで、18歳未満は無料です。

予定が変わるかもしれないときや、日本語で買いたいときは Klook や KKday を見ます。この記事では、その使い分けと買う前に知っておきたいことをまとめます。

まず決めるのは「昼に行くか、木曜の夜に行くか」

オルセー美術館の券は、ほぼ1種類です。違いが出るのは、行く時間です。

木曜だけは夜まで開いていて、18時からの夜間券が安くなります。昼はほかの場所を回りたいなら、木曜の夜にするのも手です。

券入れる時間
ふつうの入場券
16ユーロ
火〜日曜の9時30分〜18時(時間指定)
木曜の夜間券
12ユーロ
木曜の18時から。21時45分まで開いている

大人のオンラインの値段。18歳未満は無料。公式の料金ページと販売規約で11月1日に確認

18歳未満は国籍に関係なく無料です。26歳未満の無料はEEA(EUの国とアイスランド・ノルウェー・リヒテンシュタイン)に住む人だけなので、日本から行く家族は大人16ユーロ、子どもは無料と考えておけば大丈夫です。

オルセー美術館の金色の大時計
元は駅だった建物で、大きな時計が残っています。
Photo by Julia Anseele on Unsplash

安さなら公式、キャンセルの安心なら予約サイト

予約サイトの入場券は、公式より少し高めです。中身は同じ時間指定の入場券なので、日程が決まっているなら公式で十分です。

予約サイトを選ぶ理由は「無料キャンセル」と「日本語で買えること」です。ただし入場券だけの商品は、予約サイトでもキャンセルできないものが多いです。

← 横にスクロールできます →

買う場所買うもの値段キャンセル
公式サイト入場券・木曜の夜間券16ユーロ(夜間12ユーロ)できない(日時の変更も不可)
KKday入場券(日本語・円で払える)3,354円〜できない(変更も不可)
Klookセルフガイド・夜間入場券・ガイドツアーセルフガイド3,002円、夜間2,296円、ガイドツアー11,284円〜セルフガイドは無料。夜間券は不可。ガイドツアーは72時間前まで無料
GetYourGuide入場券+デジタル音声ガイドページでページで確認

2026年11月1日の表示。日にちと為替で変わるので、予約の前に確かめてください

僕なら、日程が決まっていれば公式で買います。旅程がまだ固まっていないなら、Klook のセルフガイドのプランにして、差額は「キャンセルの保険」と考えると思います。

買う前に知っておきたい3つのこと

公式の券はキャンセルできない

公式の入場券は、買ったあとに日時の変更も払い戻しもできません。返金されるのは、美術館側が閉館や変更をしたときだけです。

ミュージアム・パスでも時間の予約がいる

パリ・ミュージアム・パスにはオルセーも入っています。ただし2026年3月10日から、パスの人も公式サイトで時間の予約が必要になりました。

公式のアドレスは billetterie.musee-orsay.fr

公式も、公式そっくりのサイトや「列に並ばずに入れる」とうたう券に注意を出しています。アドレスが billetterie.musee-orsay.fr で、大人が16ユーロになっているかを確かめてから買ってください。

当日の流れ

オルセー美術館は、もともと駅だった建物です。最寄りはRERのC線 Musée d’Orsay 駅で、メトロ12号線の Solférino 駅からも歩けます。

館内は半日あればひと通り回れる広さです。印象派の絵は上の階に集まっているので、時間が短い人はそこから見ると効率がいいと思います。

開館時間火〜日曜は9時30分〜18時。木曜は21時45分まで(入館は21時まで)
休館日月曜、5月1日、12月25日
入口時間指定の券がある人とない人で分かれる。2028年夏まで受付まわりの工事があるので、当日の案内に従う
再入場できない。一度出たら終わり

公式の案内ページで10月31日に確認

駅舎を使ったオルセー美術館の天井の高いホール
駅だったころの高い天井が残るホール。
Photo by Deniz Demirci on Unsplash

子どもと一緒の回り方は「子連れパリ旅行ガイド」にまとめています。

まとめ:安さなら公式、キャンセルの安心ならKlook

  • 日程が決まっているなら公式サイトで。大人16ユーロ、木曜の夜は12ユーロ
  • 予定が変わるかもしれないなら、Klook のセルフガイドのプラン(無料キャンセル)。日本語で円で払うなら KKday
  • 18歳未満は無料。パスの人も時間の予約が必要

日程が決まったら、まず公式で空きを見てみてください。

よくある質問

当日券はありますか?

館内に窓口があり、14ユーロ(木曜の夜は10ユーロ)とオンラインより安く買えます。ただし並ぶことがあり、時間の枠が埋まっていることもあります。確実に入るなら公式サイトで時間を予約しておくと安心です。

子どもは無料ですか?

18歳未満は無料です。年齢の分かる身分証(パスポート)を持っていきます。公式の販売規約では、身分証を見せられないと窓口で券を買うことになるので、時間の予約も人数分取っておくと安心です。

学生割引や家族割引はありますか?

26歳未満の無料はEEAに住む人だけで、日本から行く学生は16ユーロです。18歳未満と一緒の大人の割引(Enfant & Cie、13ユーロ)もEUに住む大人2人までが対象です。毎月第1日曜は全員無料ですが、時間の予約が必要です。

買ったあとにキャンセルできますか?

公式はできません。KKday の入場券と Klook の夜間入場券もキャンセル不可です。Klook のセルフガイドのプランは無料で、ガイドツアーは72時間前まで無料でキャンセルできます(11月1日の表示)。GetYourGuide は商品ごとにページで確かめてください。

ルーブル美術館と同じ日に回れますか?

セーヌ川をはさんで向かいにあり、チュイルリー公園を通って歩いて行けます。オルセーは月曜、ルーブルは火曜が休館です。ルーブルのチケットは「ルーブル美術館のチケットはどこで買う?」にまとめています。

オランジュリー美術館とのセット券はありますか?

モネの「睡蓮」で知られるオランジュリー美術館は、オルセーと同じ組織が運営しています。2館まとめた券が出ていることがありますが、値段や使える期間は時期で変わるので、公式のチケット売り場で確かめてください。

公式サイトは何日前から買えますか?

公式には書かれていません。日本語の画面はないので英語で進め、日にちと時間を選んでカードで払います。届いたチケットは印刷するか、スマホのウォレットに入れておきます。

あわせて読みたい記事