Park Hyatt Sydney宿泊記|クルーズ下船後の1泊におすすめのホテル

シドニーの「Park Hyatt Sydney」に家族3人で1泊しました。

年末年始にシドニー発着のディズニークルーズに乗って、船を降りたその日に泊まっています。

このホテルに泊まるのは、これが2回目です。1回目は、娘がまだ1歳のときでした。この記事では、2回の滞在の写真をまとめて紹介します。

先に感想を言うと、シドニーのホテルの中でも、いちばん立地が良いホテルの1つだと思います。

この記事でわかること

  • Opera House とハーバーブリッジのあいだにある、ホテルの立地と歩いて行ける場所
  • White Bay のクルーズターミナルからの移動と、下船日に泊まるという選び方
  • 家族3人で泊まった部屋と、屋上のプールからの眺め
  • 娘が1歳のときに泊まった、Opera House の見える部屋とベビーベッド

Park Hyatt Sydney はどんなホテル?

サーキュラーキーの海沿いの遊歩道から、海の向こうの Opera House に手を振る娘の後ろ姿

シドニー港の入り江、サーキュラーキー(Circular Quay)の西側にあるホテルです。ハーバーブリッジのたもとの水辺に建っていて、入り江をはさんだ向かいに Opera House が見えます。

まわりは「ザ・ロックス(The Rocks)」という、シドニーでいちばん古い街並みが残る地区です。低い建物で、客室は155室。

場所The Rocks(7 Hickson Road)、サーキュラーキーの西側の水辺
開業1990年(2012年に全面改装して再開業)
部屋数155室
プール屋上の温水プールとスパ(宿泊者のみ)
レストラン・バーThe Dining Room、The Living Room、The Bar
スパThe Spa
チェックイン15時(チェックアウト 11時)
Park Hyatt SydneyOpera House を正面に見る、サーキュラーキーの水辺のホテル

ホテルから歩いて行ける主な場所

ホテルのまわりの位置関係は、こんな感じです。入り江の西側にホテルとクルーズ船のターミナル、東側に Opera House があります。

Sydney Harbour Sydney Cove Harbour Bridge ホテル Overseas PassengerTerminal(クルーズ船)約3分 MCA(現代美術館)約6分 The Rocksの街並みすぐ Circular Quay 駅フェリー乗り場・約9分 Opera House歩いて約15〜20分 RoyalBotanicGarden ↑北
ホテルのまわりの位置関係(イメージで、縮尺は正確ではありません。時間は歩いた目安)

見どころまでの目安はこちら。

  • The Rocks の街並み:ホテルを出てすぐ。石造りの古い建物や小道が残っています
  • Overseas Passenger Terminal(クルーズ船のターミナル):南へ歩いて約3分
  • MCA(オーストラリア現代美術館):入り江沿いを南へ歩いて約6分
  • Circular Quay 駅・フェリー乗り場:歩いて約9分。動物園の Taronga Zoo やマンリー(Manly)へ行くフェリーもここから出ます
  • Opera House:入り江をぐるっと回って、歩いて約15〜20分。その先に Royal Botanic Garden が広がります

クルーズを降りて、タクシーでチェックイン

今回は、シドニー発着のディズニークルーズ「Disney Wonder」を降りたあとの1泊でした。クルーズの話はシドニー発着のディズニークルーズ乗船記にまとめています。

僕らの船が着いたのは、サーキュラーキーではなく「White Bay Cruise Terminal」でした。ターミナルからホテルまでは、タクシーで移動しています。

シドニーのクルーズ船のターミナルは、サーキュラーキーの「Overseas Passenger Terminal」と、少し離れた「White Bay Cruise Terminal」の2つです。White Bay は街の中心から西に離れていて、歩いて行ける場所ではありません。White Bay に着く便なら、タクシーや送迎の車で移動すると考えておきましょう。Overseas Passenger Terminal に着く便なら、このホテルまでは歩いてすぐです。乗る便のターミナルは、先に確かめておくと安心です。

下船日に、もう1泊するという選び方

クルーズを降りたその日に、そのまま飛行機に乗って帰る選択もありました。

でも、1泊したことで、しっかりシドニーを満喫しきった感じがしています。下船の朝にそのまま空港へ向かうと、シドニーの街はほとんど見ずに帰ることになります。

港の目の前に泊まれば、荷物を置いて、そのまま街歩きに出られます。チェックインは15時からなので、それまで荷物を預かってもらえるかは、予約のときに聞いておくと安心です。

サーキュラーキーは、歩くだけで気持ちいい

ホテル1階の窓際の席から見たサーキュラーキー。停泊中の大きなクルーズ船と、海沿いの遊歩道、The Rocks の建物

チェックインした日は晴れていて、とても良い日でした。

ホテルの前は、海沿いの板張りの遊歩道です。1階の窓際の席からも、ターミナルに停まった大きなクルーズ船と、The Rocks の古い建物がすぐそこに見えます。

サーキュラーキーは、歩けるだけで気持ちが良い場所です。遊歩道は Opera House の方まで続いていて、海を見ながら歩けます。娘も、海の向こうの Opera House に向かって手を振っていました。

部屋:家族3人で、The Rocks 側の部屋

Park Hyatt Sydney の客室。キングベッドとエキストラベッド、窓の外のバルコニーとダイニングテーブル

今回の部屋は、キングベッドの横にもう1台ベッドが入っていて、家族3人で寝られる形でした。

床から天井までの大きな窓の外にはバルコニーがあり、1人掛けのソファが置かれています。部屋の中にもダイニングテーブルがあって、食事やちょっとした作業もしやすいです。

客室の窓から見える The Rocks のレンガの建物と木々。窓辺に立つ母と娘の後ろ姿

この部屋は海側ではなく、The Rocks 側でした。窓の外には、緑の木々と、レンガ造りの古い建物の屋根が並びます。海は見えませんが、ザ・ロックスらしい景色です。

このホテルは多くの部屋が海や Opera House の方を向いていますが、今回のように街側の部屋もあります。Opera House を部屋から見たいなら、部屋のタイプ名に「Opera」が入っているかを確かめて予約するのがいいと思います。

客室のダイニングテーブルと椅子、壁に飾られたオレンジ色の絵。窓の外にレンガの建物
大理石のバスルーム。バスタブとガラス張りのシャワーブース、洗面台

バスルームは大理石張りで、バスタブとシャワーブースが分かれています。子連れだとバスタブがあるのはありがたいところです。

屋上のプールから見える、海とクルーズ船

屋上のプールで泳ぐ娘。プールサイドのパラソルとデッキチェア、奥に停泊中のクルーズ船と高層ビル

ホテルの屋上には、宿泊者だけが使えるプールがあります。写真のとおり、娘も泳いでいます。

プールは温水で、朝から夕方まで開いています。パラソルの下にはデッキチェアが並んでいて、泳がない大人も外の空気を吸いながらのんびりできます。

屋上のジャクジーに入る娘。手すりの向こうに Opera House とクルーズ船のターミナル、シドニーの高層ビル

プールの横にはジャクジーもあり、手すりの向こうには Opera House、クルーズ船のターミナル、高層ビルが一度に見えます。

屋上のプールからは、海と、ターミナルに停まるクルーズ船が見えます。クルーズを終えた日に、港を眺めながら泳げるのもこのホテルならではです。

2018年、娘が1歳のときは Opera House の見える部屋

客室のバルコニー越しに見る、海の向こうの Opera House

こちらは娘が1歳だった頃に夫婦と娘で泊まったときの写真です。

このときは、Opera House が見渡せる部屋に泊まっています。テラスから Opera House を一望できるのは、このホテルならではだと思います。

2018年に泊まった客室。丸いテーブルとバルコニー、窓の外は海と対岸、手前に白いベビーベッド

窓の前には丸いダイニングテーブルがあり、その向こうがバルコニー。水辺に建つホテルなので、窓の外はすぐ海です。

ベビーベッドと、カンガルーのぬいぐるみ

部屋に用意された白い丸型のベビーベッド。カンガルーのぬいぐるみとタオル、子ども用のアメニティ

部屋には、娘用のベビーベッドを用意してもらいました。白い丸型のベッドで、タオルと子ども用のアメニティも一緒に置かれています。

ベビーベッドの上のカンガルーとコアラのぬいぐるみ。機関車の柄のオレンジ色の布

そして、カンガルーのぬいぐるみのプレゼントも。お腹の袋に子どものカンガルーが入っていて、背中にはコアラがくっついています。オーストラリアらしいプレゼントです。

ベビーベッドは数に限りがあることが多いので、赤ちゃん連れなら予約のときにお願いしておくと安心です。

家族で泊まるときに知っておきたいこと

子連れで泊まるときのポイントはこちらです。

  • 部屋の向き:海側と街側があります。Opera House を見たいなら、部屋のタイプ名を確かめて予約する
  • ベッド:3人ならエキストラベッド、赤ちゃんならベビーベッドを、予約のときに伝えておく
  • プール:屋上の温水プールは宿泊者専用で、朝から夕方まで。夜は泳げないので、チェックインした日の午後が狙い目
  • クルーズの前後:Overseas Passenger Terminal に着く便なら歩いてすぐ。White Bay に着く便はタクシーで移動する。チェックイン前の荷物の預かりも確かめておく
  • ポイント:ハイアットのホテルなので、ワールド・オブ・ハイアットのポイントでも泊まれます

ハイアットのポイントの貯め方は、ワールド・オブ・ハイアットの記事にまとめています。

こんな人に向いているホテル

  • シドニーで、Opera House と海の景色を楽しみたい人
  • シドニー発着のクルーズの前後に、港の近くに泊まりたい家族
  • The Rocks やサーキュラーキーを、歩いて回りたい人
  • 大きなホテルより、落ち着いた小さめのホテルが好きな人

シドニーの街の中心、ハイドパーク(Hyde Park)の前に泊まるなら、Sheraton Grand Sydney Hyde Park宿泊記も参考にしてみてください。

まとめ:海の前で、シドニーを満喫できるホテル

Park Hyatt Sydney は、Opera House とハーバーブリッジのあいだ、サーキュラーキーの水辺に建つホテルです。

2回泊まってみて、やっぱり一番の魅力は立地だと感じました。サーキュラーキーの水辺で、屋上からは海と Opera House。娘が1歳のときは Opera House の見える部屋とベビーベッド、今回は屋上のプールと、子どもの年齢が変わっても楽しめるホテルです。

シドニー発着のクルーズに乗るなら、下船の日にもう1泊して、港の前のこのホテルでシドニーを楽しむのもおすすめです。

Park Hyatt Sydney の客室から見る Opera House
泊まったホテル
Park Hyatt Sydney
  • サーキュラーキーの水辺。入り江の向かいに Opera House
  • クルーズ船のターミナル(Overseas Passenger Terminal)まで歩いて約3分
  • 屋上に宿泊者専用の温水プールとジャクジー