子連れフィリピン旅行 ホテルの選び方|セブ・ボホール・ボラカイ・マニラ・パラワンの泊まり方
フィリピンは、日本から近く、子どもと海で遊べるリゾートが多い国です。
僕らは2019年、2歳の娘を連れて、パラワンの島にある Amanpulo(アマンプロ)に家族3人で泊まりました(アマンプロ子連れ滞在記)。マニラで乗り継いで小型機で島に行く旅で、子連れだと「着くまで」の大変さも、行き先選びでかなり大事だと感じました。
この記事では、子連れでフィリピンのホテルを選ぶときに見ておきたいことと、行き先ごとに家族で泊まりやすいホテルをまとめます。
この記事でわかること
- 子連れのフィリピンで、行き先とホテルを選ぶときに見ておきたいこと
- セブ、ボホール、ボラカイ、マニラ、パラワンの違い
- 行き先ごとに、家族で泊まりやすいホテル
子連れのフィリピンは「着くまで」で行き先を選ぶ
フィリピンには7,000を超える島があり、リゾートの多くは島にあります。
はじめてなら、直行便で行けるセブが楽
日本から直行便で行けて、空港からリゾートまで車で近いのがセブのマクタン島です。
フィリピン航空は成田と関西からセブへの直行便を出しています。マクタン・セブ国際空港からマクタン島のリゾートまでは車ですぐなので、小さい子どもがいても移動の負担が少ないです。
機内で見る動画は、出発前に端末へ
僕が成田からセブへフィリピン航空に乗ったときは、座席の背に画面がない機材で、映画は自分の端末で見る形でした(フィリピン航空の機内Wi-Fiを試してみた)。
機内Wi-Fiは速さも使える便も限られるので、子どもが見る動画は出発前にタブレットに入れておくと安心です。
島へ渡るリゾートは、乗り継ぎと荷物の重さを見る
ボラカイやパラワンのリゾートは、マニラやセブで国内線や小型機に乗り継ぎ、さらに車や船で向かいます。
小型機は荷物の重さの決まりが厳しく、おむつや着替えで荷物が増える子連れは注意が必要です。Amanpulo の専用機は、手荷物を含めて大人20kg、11歳以下の子ども10kgまででした。
乗り継ぎが多い日は、子どもが眠れる時間を飛行機の中で作れるかも大事です。娘は飛行機に乗っている間よく眠ってくれて、乗り継ぎの多い日でもとても助かりました。
部屋に子どもが何人まで泊まれるか
フィリピンのリゾートは、子どもの年齢で料金が変わるところが多いです。
12歳以下は今あるベッドを使えば無料、朝食は6歳以下が無料、というように、ホテルによって決まりが違います。子どもが2人いるなら、ファミリールームや2ベッドルームのある部屋を選ぶと安心です。
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| 行き先 | 日本からの行き方 | 向いている家族 | この記事で紹介するホテル |
|---|---|---|---|
| セブ(マクタン島) | 成田・関西から直行便 | はじめての子連れ、短い日数 | Shangri-La Mactan |
| ボホール | セブから船、またはマニラから国内線 | セブとあわせて自然も見たい | Henann Resort Alona Beach |
| ボラカイ | マニラなどから国内線+船 | 白い砂浜でゆっくりしたい | Shangri-La Boracay |
| マニラ | 日本各地から直行便 | 乗り継ぎ、街のホテルで1泊 | Shangri-La The Fort |
| パラワン | マニラなどから国内線・専用機 | 島のリゾートで特別な旅をしたい | Pangulasian Island、Amanpulo |
セブ(マクタン島)で泊まりたいホテル
日本から近く、ホテルの数も多いのがセブです。
キッズの遊び場と海洋保護区がある、Shangri-La Mactan
Shangri-La Mactan, Cebu(シャングリ・ラ マクタン セブ)は、マクタン島にある大きなリゾートで、350mの入り江のビーチがあります。
4歳からの室内の遊び場「アドベンチャー・ゾーン」と、3歳以下の子が親と遊べる「トドラー・ゾーン」があり、子ども用のプールもあります。目の前の海は海洋保護区になっていて、子ども向けのアクティビティで保護区に出かけることもできます。
メインウィングのファミリールームは45〜61㎡です。
- マクタン島の大きなリゾート、350mの入り江のビーチ
- 室内の遊び場(4歳から)とトドラー・ゾーン
- 目の前が海洋保護区
セブのほかのホテルは「セブ 子連れで泊まるホテルの選び方」に、行きたい場所とあわせては「子連れセブ旅行ガイド」にまとめています。
ボホールで泊まりたいホテル
ボホールは、チョコレート・ヒルズやメガネザルの保護区がある島です。
セブ港から高速船で渡れるので、セブとあわせて泊まる家族も多いです。
2ベッドルームのファミリールームがある、Henann Resort Alona Beach
Henann Resort Alona Beach(ヘナン リゾート アロナビーチ)は、パングラオ島のアロナビーチにある大きなリゾートで、プールが3つあります。
ファミリールーム(約52㎡)は寝室が2つあり、大人4人まで泊まれます。子どもが2人いても、寝室を分けて休めます。
ボラカイで泊まりたいホテル
ボラカイは、白い砂浜で知られる小さな島です。
家族向けのシービュールームがある、Shangri-La Boracay
Shangri-La Boracay(シャングリ・ラ ボラカイ)は、島の北の端にある、入り江に面したリゾートです。
プレミア・ファミリー・シービュールームは、クイーンベッドが2台で4人まで泊まれます。コネクティングルームもあります。
宿泊者の6歳以下の子ども2人までは、大人と一緒ならビュッフェが無料です。4歳からのベビーシッターも頼めます。
- 島の北の端、入り江に面したリゾート
- クイーン2台のファミリー・シービュールーム(4人まで)
- 6歳以下の子ども2人までビュッフェ無料
マニラで泊まりたいホテル
マニラは、島へ乗り継ぐときに1泊することが多い街です。
大きな室内の遊び場がある、Shangri-La The Fort
Shangri-La The Fort, Manila(シャングリ・ラ ザ・フォート マニラ)は、ボニファシオ・グローバル・シティ(Bonifacio Global City、BGC)にあるホテルです。
館内の「アドベンチャー・ゾーン」は約1,000㎡の室内の遊び場で、トドラー向けのエリアや、ごっこ遊びの街、すべり台があります。子ども用のプールもあるので、乗り継ぎの1泊でも子どもが体を動かせます。
- Bonifacio Global City(BGC)
- 約1,000㎡の室内の遊び場
- 子ども用のプール
パラワンで泊まりたいホテル
パラワンは、島ごとにリゾートがある、特別な旅をしたい家族向けの行き先です。
エルニドの島に泊まる、Pangulasian Island
Pangulasian Island(パングラシアン アイランド)は、El Nido Resorts が運営する、島に1軒だけのリゾートです。
ヴィラは大人3人、または大人2人と12歳以下の子ども2人まで泊まれます。島の中で海遊びを楽しめる、落ち着いたリゾートです。
- エルニドの島に1軒だけのリゾート
- ヴィラは大人2人+12歳以下の子ども2人まで
- 島の中で海遊び
記念日の旅なら、Amanpulo
パラワン北部のパマリカン島にある、アマンのリゾートです。
僕らは妻の誕生日に、2歳の娘を連れて泊まりました。島にはキッズクラブがあり、医師も常駐しています。離島で子どもが熱を出したらどうしようと思っていたので、これは安心でした。
カシータごとに島を回るカートがつくので、小さい子を連れて歩き回らずにすみます。ただ、ちょこまか動く2歳の娘を追いかけている時間のほうが長く、ゆっくりできたとは言えません。予算は高めなので、特別な旅の行き先として考えるのがいいと思います。
行き先ごとの日数の目安
子どもと行くなら、移動の日を入れて、少し余裕のある日数にしておくと安心です。
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| 行き先 | 日数の目安 | 考え方 |
|---|---|---|
| セブ(マクタン島) | 3泊〜 | 直行便で行けて、着いた日から遊べる |
| セブ+ボホール | 4〜5泊 | ボホールへは船で渡るので、移動の日を1日みておく |
| ボラカイ | 4泊〜 | 乗り継ぎと船があるので、行き帰りで1日ずつかかる |
| パラワン | 4泊〜 | 国内線や専用機の時刻に合わせて動く |
乗り継ぎが多い行き先は、行きと帰りの日はほとんど移動で終わると考えておくと、無理のない予定になります。
よくある質問
子連れのフィリピンで、はじめてならどこがいいですか?
日本から直行便で行けて、空港からリゾートまで近いセブのマクタン島がいちばん楽だと思います。キッズクラブや子ども用プールのあるリゾートも多いです。
小さい子どもを連れて島のリゾートに行けますか?
行けますが、乗り継ぎと荷物の重さの決まりを先に確かめておくと安心です。僕らは2歳の娘と Amanpulo に行きました。島に医師がいるか、近くに病院があるかも見ておくといいと思います。
子どもの宿泊料金はかかりますか?
ホテルによって違います。12歳以下は今あるベッドを使えば無料、朝食は6歳以下が無料などの決まりが多いです。予約のときに子どもの年齢を入れて確かめてください。