帝国ホテル東京の託児所(ベビールーム)に娘6か月を預けてみました|料金・予約・持ち物・ベビーシッターとの違い

帝国ホテル東京の託児所「ベビールーム」に、2017年、生後6か月の娘を4時間預けました。妻と2人で夜のパーティーに出るためです。

この記事では、ベビールームの営業時間と場所、料金、予約の仕方、預けるときの持ち物、帰りにもらえるレポートまで、実際に預けて分かったことをまとめます。ホテルの託児やベビーシッターを探している方の参考になればうれしいです。

帝国ホテル 東京はどんなホテル?

帝国ホテル 東京は、1890年に日比谷で開業したホテルです。日比谷公園の向かいに建ち、銀座や有楽町にも歩いて行けます。託児所のベビールームは本館4階にあります。

場所東京都千代田区内幸町、日比谷公園の向かい
開業1890年
最寄り駅日比谷駅・内幸町駅から約3分、JR有楽町駅から約5分。東京駅からタクシーで約5分
客室数本館 560室
プール・ジム宿泊者専用のプールとサウナ(タワー館20階)、ジム(本館8階)
レストランフランス料理「レ セゾン」、ブフェ「インペリアルバイキング サール」、「パークサイドダイナー」など
ベビールーム本館4階
帝国ホテル 東京
帝国ホテル 東京本館4階にベビールームがある、日比谷の老舗ホテル★4.69 (楽天トラベルの口コミ 2883件)楽天トラベルで料金を見る

ホテルから歩いて行ける主な場所

日比谷通り 晴海通り 日比谷公園目の前 皇居外苑約15分 日比谷駅約3分 有楽町駅(JR)約5分 東京ミッドタウン日比谷歩いてすぐ ホテル帝国ホテル 東京 銀座約12分 新橋駅(JR)約7分 ↑北
ホテルのまわりの位置関係(イメージで、縮尺は正確ではありません。時間は歩いた目安)
  • 日比谷公園:日比谷通りをはさんで目の前
  • 東京ミッドタウン日比谷:歩いてすぐ
  • 日比谷駅:A13出口から歩いて約3分
  • JR有楽町駅・新橋駅:有楽町駅まで約5分、新橋駅まで約7分
  • 銀座:銀座駅まで歩いて約12分
  • 皇居外苑:日比谷公園を抜けて歩いて約15分

帝国ホテルのベビールーム(託児所)を選んだ理由

東京に家族3人で行ったとき、夜に妻と2人で出かけたい予定があり、どうしようと悩んだ結果「帝国ホテルのベビールーム(託児所)」を利用することにしました。

これまで出張のときは、夫婦どちらかがホテルに残って赤ちゃんと過ごしたり、どうしても夫婦で出かけるときは家族に見てもらっていました。

今回は初めて家族以外に預けるということで「東京 ホテル ベビーシッター」と検索して、いくつかのホテル候補から帝国ホテルを選びました。理由はこちらです。

  • 口コミが良かった
  • ホテル内にベビールームがあるので送り迎えが楽
  • 自分たちが出かける会場と帝国ホテルがタクシーで5分以内だった
  • 夜遅くまで見てもらえる

娘を初めて預けるとあって、ネットの口コミはかなり読みました。いちばん大きかったのは、ホテルの中に託児所があることです。

帝国ホテルベビールームの営業時間と場所

帝国ホテル東京 本館4階のベビールーム

ベビールームは、帝国ホテル本館の4階にあります。今の営業時間と対象年齢はこちらです。

  • 場所:帝国ホテル 本館4階
  • 営業時間:10:00〜19:00(年中無休。事前予約で21:00まで預かってもらえる場合あり)
  • 対象:生後1か月から小学2年生(8歳)まで
  • 年末年始(12月31日〜1月3日):12月29日までに予約した時間のみ営業

僕らのときは、18時から22時まで預かってもらえました。夜遅くまで預けたい場合は、予約の電話で相談してみてください。

生後1か月から小学生の低学年まで預けられるので、赤ちゃんだけでなく、きょうだいで預けることもできそうです。ホテルの託児所でここまで幅が広いのは珍しいと思います。

予約は前日までに電話で

ベビールームは完全予約制です。利用する前日の19時までに、ベビールームへ電話で予約します(直通 03-3506-8800)。定員になり次第締め切りです。

ほかの託児サービスはもっと早くに予約を締め切っているところが多く、前日まで受け付けてもらえるのはありがたいと思いました。

僕らはベビールームの利用がメインだったので、先にベビールームへ電話をして空きがあるかを確認してから、ホテルの宿泊予約をしました。定員があるので、この順番にしておくと安心です。

営業時間や予約の条件は変わることがあるので、帝国ホテルの公式サイトで確認してください。

帝国ホテルベビールームの料金

今の利用料金(税込)はこちらです。

  • 平常料金:2時間まで6,600円
  • 延長料金:30分ごとに1,650円
  • 夜間・早朝料金:10時より前と21時以降は、平常料金の5割増し

ホテルと提携しているほかのベビーシッターサービスよりは、料金は高めだと思います。

娘を18時から預けたのですが、保育士さん2人に対して子どもが2人という手厚い体制でした。

僕らが利用したときは、18:00〜22:00の4時間で、次のような内訳でした。

  • 最初の3時間(平常料金+延長料金):8,100円
  • 21時以降の1時間(夜間料金):4,050円

そこから、予約した宿泊プランの特典で20%オフになり、合計9,720円。支払いは部屋付けにしました。

今は、帝国ホテルの会員(インペリアルクラブ・グレース会員)だと利用料金が20%優待になると案内されています。宿泊プランの特典は時期によって変わるので、予約のときにプランの内容を見ておくのがおすすめです。

預けるときに準備する持ち物

ベビールームの申込書を書いているところ

ベビールームを利用するときは、次の持ち物を持参するように言われました(生後6か月の娘の場合)。

  • 健康保険証のコピー
  • おむつ
  • 着替え1セット

ミルクを飲ませたい場合は、哺乳瓶とミルクも用意していきます。

保険証は、原本を持っていけばベビールームでコピーを取ってくださいます。写真は、入室にあたっての申込書を書いているところです。

申込書には「ふだん呼びかけている名前」「寝るときの体勢」「最近の体調」「排便の状況」「ミルクの量と時間」「寝る時間」などを書きました。

ミルクの時間や寝かしつけの癖は、その場で思い出すと意外と書きにくいものです。前の日の流れをスマホにメモしておくと、申込書を書くときに楽だと思います。持ち物は子どもの年齢によって変わるかもしれないので、予約の電話で確認しておくと安心です。

ベビーシッターを部屋に呼ぶのとの違い

僕らはこの日、知り合いが主催するパーティーに出席するために預けたのですが、部屋で着替えを済ませ、そのまま娘を抱えてエレベーターで移動して預けられるのは本当にラクでした。

ほかのホテルも調べたのですが、ホテルと提携している近くの保育所まで連れて行く必要があったり、シッターさんを部屋に呼んで見てもらうサービスが一般的なようでした。

部屋に来てもらう形だと、子どもは慣れた部屋で過ごせます。ただ、知らない人に部屋で見てもらうことになるので、初めて預けるならホテル内の施設のほうが気持ちの面で楽かもしれません。帝国ホテルのように、ホテルの中に専用の部屋と保育士さんがいるのは、やはり安心感が違います。

ホテル内に専用の施設とスタッフを抱えているというのは、帝国ホテルならではのホスピタリティを感じます。

帰りにもらえるレポートが心温まる

お迎えのときには、ベビールームでどんな様子で過ごしていたかのレポートを渡してくださいます。その内容が「さすが帝国ホテル」というクオリティで、とても心温まるものでした。

レポートの内容はこんな感じ

はじめまして◯◯様♪ 「◯◯ちゃんばぁ〜♡」とお声がけさせて頂きますと「にぱぁ〜」と素敵な笑顔で答えてくださいました。ぬいぐるみ(おさるさん)のしっぽが気に入られた◯◯様はピッピッと引っ張ってニコニコ嬉しそう。布ボールをコロコロ転がしますと、「あっあー」とお元気なお声が出てもっともっとと教えて下さいました。ニギニギされるお力も強くタオルの引っ張り合いっこもお上手でした♪

生後6か月の娘を「◯◯様」と呼んでくださることに驚いて、妻とはしゃいでいました。

初めて預けるということで心配していたのですが、娘は楽しく遊んで、時間になったらミルクを飲んで、そのまま眠ってくれたようで良かったです。

赤ちゃん連れで帝国ホテルに泊まるときに知っておくと便利なこと

ベビールーム以外にも、帝国ホテルには子連れ向けのサービスがあります。公式サイトで案内されているものから、赤ちゃん連れに関係がありそうなものを抜き出しておきます。

  • 無料の貸し出し:ベビーベッド(生後9か月まで)、ベビーバス(生後2か月まで)、ベッドガード、補助便座、踏み台、おねしょマットなど
  • 授乳室:本館2階と本館17階。17階には調乳用の温水器もある
  • おむつ交換台:本館2・3階の宴会場や17階など
  • キッズメニューとハイチェア:本館1階のパークサイドダイナー

ベビーベッドやおむつ用のごみ箱を部屋に用意してもらえると、荷物がかなり減ります。数に限りがあると思うので、予約のときにお願いしておくのがいいと思います。

ちなみに、タワー館20階のプールは、おむつをしている子どもは防水おむつでも利用できません。16歳未満は保護者の同伴が必要です。赤ちゃん連れだとプールは難しいので、そのぶん託児を使って夫婦の時間をつくるのも、ひとつの過ごし方だと思います。子ども向けのサービスは公式サイトのキッズフレンドリーのページにまとまっています。

部屋は、本館のスーペリアが32㎡、デラックスが42㎡です。ベビーベッドを入れることを考えると、少し広めの部屋を選んでおくと動きやすいと思います。本館には、2部屋をつなげたファミリーコネクティングルーム(143㎡)もあり、祖父母と一緒に泊まるときにも使えそうです。部屋の種類は公式サイトの客室のページで見られます。

帝国ホテルは日比谷駅から歩いて3分ほど、JR有楽町駅から5分ほど。東京駅からもタクシーで5分くらいなので、新幹線で東京に来るときにも使いやすい場所です。

赤ちゃん連れで東京に泊まったときのことは「東京2泊3日。赤ちゃん連れの旅行で変化した7つのこと」にも書いています。同じ頃に、娘とコンラッド大阪にも赤ちゃん連れで泊まりました。

ちなみに、ホテルの託児やベビーシッターを比べるときに、僕らが見ていたのは「何時まで預けられるか」「ホテルの中か外か」「何日前まで予約できるか」の3つです。夜の予定だと終わりの時間がいちばん大事なので、ここは最初に確認しておくと迷いにくいと思います。

帝国ホテルのベビールームに預けてみた感想

預けてみて良かったと思ったのは、この3つです。

  • 帝国ホテルの中にあるので、移動も預けるのもラク
  • 子どもに対して保育士さんの数が多く安心。小さな赤ちゃんから預けられるのも助かる
  • 帰りにもらえるレポートに心が温まる

素直に「このベビールームに預けてよかった」と感じました。また機会があれば利用したいと思っています。

帝国ホテルベビールームの基本情報

  • 場所:帝国ホテル 東京 本館4階
  • 営業時間:10:00〜19:00(年中無休。事前予約で21:00まで預かってもらえる場合あり)
  • 対象:生後1か月〜小学2年生(8歳)
  • 料金:2時間まで6,600円、延長30分ごとに1,650円、10時前と21時以降は平常料金の5割増し
  • 予約:完全予約制。利用前日の19時までに電話(03-3506-8800)
帝国ホテル東京のベビールーム
家族で泊まったホテル
帝国ホテル 東京
  • 本館4階にベビールーム(託児所)があり、生後1か月から預けられる
  • ベビーベッドや補助便座など、子ども用の貸し出しが無料
  • 日比谷駅から徒歩3分、東京駅からタクシーで約5分

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