ロンドン マリオット カウンティホール宿泊記|ビッグベンとロンドン アイが見える部屋に家族で2泊
✔ ロンドンで、ビッグ・ベンやロンドン・アイの近くに泊まりたい
✔ ロンドン・マリオット・ホテル・カウンティホールの部屋の眺めが知りたい
✔ ラウンジ付きのプランにするか迷っている
2026年の4月、ロンドンの「ロンドン・マリオット・ホテル・カウンティホール」に、家族3人で2泊しました。
泊まってみての感想をひとことで言うと、立地と眺めで選ぶホテルです。
この記事では、ホテルの特徴、部屋からの眺め、ラウンジと朝食、プール、ホテルのまわりで子どもと過ごした場所をまとめます。
この記事でわかること
- 100年前の議会の建物を使ったホテルの特徴と立地
- 時計台(ビッグ・ベン)が見える部屋からの眺めと、部屋の選び方
- ラウンジ付きのプランにする価値はあるか
- プールや隣の公園など、子どもと過ごしやすいところ
ロンドン・マリオット・ホテル・カウンティホールはどんなホテル?
ロンドンの議会だった、100年前の建物
ホテルが入っているのは、テムズ川の南岸に建つ「カウンティホール」です。
1922年に、ロンドンの議会と役所の本部として開かれた建物で、1986年まで使われていました。そのあと空き家になっていた建物を改装して、1998年にホテルとして開業しています。
白いポートランド石の外観は、イギリスの歴史的な建物(グレードII)に登録されています。ホテルの会議室も、1922年の執務室をそのまま使ったものです。モダンな部屋の外に、こうした歴史が残っているのがこのホテルの面白いところです。
| 場所 | テムズ川の南岸(サウスバンク)、ロンドン・アイの隣 |
|---|---|
| 建物 | 1922年に開いたロンドンの旧議会「カウンティホール」 |
| ホテルの開業 | 1998年 |
| 最寄り駅 | ウェストミンスター駅(橋を渡ってすぐ)、ウォータールー駅(歩いて約5〜10分) |
| レストラン | ステーキハウス「ギルレイズ」、アフタヌーンティーの「ザ・ライブラリー」 |
| プール | 25mの屋内プールとジム |
ロンドン・アイの隣、橋を渡ればビッグ・ベン
すぐ隣にロンドン・アイがあり、ウェストミンスター橋を渡れば、国会議事堂と時計台(ビッグ・ベン)です。ウェストミンスター寺院にも歩いて行けます。

同じカウンティホールの建物には、水族館「シーライフ・ロンドン水族館」や「ロンドン・ダンジョン」も入っています。川沿いを東へ歩けば、ナショナル・シアターなどの劇場もあります。
地下鉄はウェストミンスター駅が橋の向こう、ウォータールー駅も歩ける距離です。ヒースロー空港からも、地下鉄や電車を乗り継いで来られます。
立地は、本当にすごくいいです。ロンドンの観光の中心に、歩いてすぐ出られます。
ホテルから歩いて行ける主な場所
- ロンドン・アイ:ホテルの隣
- シーライフ・ロンドン水族館、ロンドン・ダンジョン:同じカウンティホールの建物
- 国会議事堂とビッグ・ベン:ウェストミンスター橋を渡ってすぐ
- ウェストミンスター寺院:橋を渡って、歩いて約10分
- トラファルガー広場:川の向こう岸へ渡って、歩いて約15〜20分
- サウスバンクの劇場や川沿いのお店:川沿いを東へ
子どもが小さいと、移動に時間がかかるだけで疲れてしまいます。定番の観光地にほぼ歩いて行けるので、地下鉄に乗る回数を減らせます。疲れたらすぐ部屋に戻って休めるのも、この立地のいいところです。
部屋:選ぶなら時計台ビューの部屋
僕らが泊まったのは、時計台が見える部屋でした。

大きな窓の外に、ロンドン・アイと、その向こうに時計台。窓際は座れるようになっていて、娘と並んで外を眺めて過ごしました。
このホテルに泊まるなら、時計台ビューの部屋がいいと思います。時計台が見えない部屋だと、物足りなく感じると思います。

部屋はモダンできれいです。ただ、高級感はそこまでではありません。

部屋そのものの豪華さより、窓の外の景色にお金を払うホテルだと思います。
予約のときは「リバービュー」かどうかを見る
このホテルは、テムズ川側と、それ以外の部屋で眺めがまったく違います。予約するときは、部屋の名前に「リバービュー(川側)」や「ビッグ・ベンが見える」と書かれているかを確かめてください。
2025年には、川が見える部屋と、バルコニー付きのスイートが新しく加わりました。記念日などで特別な滞在にしたいなら、バルコニーから国会議事堂を眺められるスイートも候補になります。
ラウンジと朝食、レストラン
ラウンジは、高いお金を払ってまでではない
ホテルにはクラブラウンジ「Mクラブ」があります。ドリンクを自由に飲めるのはいいのですが、食べ物の品ぞろえはいまひとつでした。
ラウンジのために、高いお金を払わなくてもいいかなと思います。
朝食は、雰囲気のいい下の階で
朝食は、ラウンジではなく下の階のお店で食べました。こちらは雰囲気があって、すごくよかったです。

ホテルの朝食は、毎日6時半から11時まで。冷たい料理と温かい料理を、メニューから選ぶ形です。
朝食をつけたい場合は、朝食付きのプランと、朝食とラウンジが使えるプランの差額を比べてみるのがおすすめです。差額がさほどなければ、朝食とラウンジが使えるプランがいいと思います。
1階のステーキ店は、2回行くほどおいしかった
1階のステーキハウス「ギルレイズ(Gillray’s)」は、おいしかったです。滞在中に2回行きました。
名前は、18世紀の風刺画家ジェームズ・ギルレイから。壁には彼の版画が飾られています。お店は川に沿って弧を描くような形で、多くの席からテムズ川が見えます。地元でとれた牛肉のステーキと、100種類以上のジンがそろっています。
営業は12時から22時まで。ホテルの外に食べに出なくても、夕食が楽しめます。
本棚の部屋「ザ・ライブラリー」のアフタヌーンティー
ホテルには、ビッグ・ベンと国会議事堂が見える「ザ・ライブラリー」もあり、毎日12時から17時までアフタヌーンティーを出しています。料金は1人65ポンドから。ヴィーガン向けのメニューもあります。
イギリスらしい体験を子どもと一緒にしたいなら、滞在中の予定に入れてみてもいいと思います。
25mの屋内プールとジム
建物の6階には、「ザ・クラブ・アット・カウンティホール」というジムとプールの施設があり、25mの屋内プールで泳げます。
雨の多いロンドンでも、子どもが体を動かせる場所があるのは助かります。混む時間帯もあるので、朝早くか夜遅めがすいています。
となりに公園があり、子どもと過ごしやすい
ホテルの隣には、ロンドン・アイの足元に大きな公園(ジュビリー・ガーデンズ)があります。木でできた遊具があって、子どもが遊びやすいです。

観光の合間に、ここで子どもを遊ばせられるのは助かりました。
テムズ川沿いの遊歩道(サウスバンク)も、歩いていて気持ちのいい道です。

夕方には、川の向こうに沈む夕日も見られました。

家族で泊まるときに知っておきたいこと
- 部屋:選ぶなら時計台ビュー(リバービュー)。部屋の豪華さより、眺めで選ぶホテルです
- ラウンジ:朝食とラウンジが使えるプランは、朝食付きプランとの差額が小さいときだけでよいと思います
- 雨の日:25mの屋内プールのほか、同じ建物に水族館があり、天気が悪くても子どもと過ごせます
- 晴れの日:隣の公園に遊具があり、ロンドン・アイも目の前です
こんな人に向いているホテル
ロンドンが初めてで、ビッグ・ベンやロンドン・アイなどの定番の観光地を歩いて回りたい家族には、とても便利なホテルです。部屋の窓からロンドンらしい景色が見えるので、子どもにとっても思い出に残ると思います。
反対に、部屋そのものの高級感や、ホテルの中で過ごす時間を大切にしたいなら、ほかのホテルも比べてみてください。
ロンドンでは、ヒースロー空港のターミナル5で夜を明かしたこともあります。そのときの話と空港直結のホテルは、ロンドン・ヒースロー空港で宿泊できる?にまとめています。
まとめ:立地と眺めで選ぶなら、いいホテル
時計台やロンドン・アイのすぐ近くで、窓からの眺めも楽しめるホテルでした。100年前の議会の建物に泊まれるのも、このホテルならではです。
部屋の高級感を求めるなら物足りないかもしれませんが、立地で選ぶにはいいホテルだと思います。泊まるなら、時計台ビューの部屋を選んでください。
- ロンドン・アイの隣、橋を渡ればビッグ・ベン
- 時計台ビューの部屋がおすすめ
- 25mの屋内プール、隣の公園に遊具