九州の工場見学を子連れで|北九州・福岡で無料で行ける石けん・TOTO・ヤクルトと1泊2日のプラン

✔ 九州で、子どもと行ける工場見学を探している
✔ 福岡・北九州で、無料で見学できる工場を知りたい
✔ 1泊して見学を回り、夏休みの自由研究にもしたい

九州の北部、福岡県には、毎日の暮らしに近い「石けん」「トイレ」「乳酸菌飲料」の工場や見学施設があります。

どれも無料で見学できて、子どもが家で使っているものの話なので、見学したあとも話がふくらみやすいと思います。

この記事では、北九州と福岡を中心に、小学生と行きやすい工場見学と、1泊2日で回るときの流れ、近くのホテル、見学を自由研究にまとめる方法を紹介します。

この記事でわかること

  • 福岡県で小学生と行きやすい工場見学と、年齢・予約・曜日の決まり
  • シャボン玉石けんの工場とTOTOミュージアム、福岡ヤクルト工場を組み合わせた1泊2日の例
  • 泊まるなら小倉駅か博多駅
  • 見学を自由研究にまとめるときの手順

九州の工場見学は、予約の受付開始日から逆算する

工場見学は、行きたい日に予約が取れるとは限りません。

特に個人向けの見学は、開く日が限られていたり、人数がいっぱいになると締め切られたりします。

まず「予約がいつから始まるか」と「何曜日に見学があるか」を確かめて、そこから旅行の日を決めると失敗しにくいです。

福岡県で小学生と行きやすい工場見学

ここで紹介する見学先を、決まりごとと一緒に並べてみます。

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見学先場所年齢予約・曜日
シャボン玉石けん 本社工場北九州市若松区小学3年生以上がおすすめ個人は約60日前から予約。平日と会社が決めた土曜。個人向けは開く日が限られる
TOTOミュージアム北九州市小倉北区誰でも少人数なら予約なし。月曜休館
福岡ヤクルト工場筑紫野市決まりなし60日前から前日まで予約。月〜土曜

3か所とも、見学は無料です。

福岡ヤクルト工場は土曜日も見学があるので、週末の旅行にも入れやすいです。

九州の工場見学で気をつけたいこと

工場の中は写真や動画を撮れないところが多いです。

シャボン玉石けんも福岡ヤクルト工場も、製造工程の撮影はできません。

自由研究にするなら、カメラより先に、ノートと鉛筆を持って行くのがおすすめです。 また、シャボン玉石けんの工場には授乳室や食事をする場所がないので、小さな弟や妹が一緒のときは準備をしておきたいです。

福岡県で小学生と行きたい工場見学

ここからは、1泊2日の流れに入れる3か所を順番に紹介します。

決まりは変わることがあるので、予約のときに最新の条件を見ておくと安心です。

シャボン玉石けんの工場は、石けんのもとを炊くところが見られる

北九州市若松区にあるシャボン玉石けんの本社工場では、無添加の石けんができるまでを見学できます。

最初の約30分は会議室で、石けんの原料や作り方、家庭から流す水が環境に与える影響を、動画や実験を交えて学びます。

そのあと約40分で工場を回ります。

炊きたての石けんのもとを見せてもらったり、動いている自動倉庫を近くで見たりでき、工場の音やにおいも感じられます。

見学は無料で、所要は約70〜90分。

時間は午前(10時〜11時30分)と午後(13時30分〜15時)で、日曜・祝日・ゴールデンウィーク・お盆・年末年始はお休みです。

個人の予約は1組1〜9名で、見学日の約60日前から2週間前まで、ウェブの予約カレンダーで申し込みます。

個人向けの見学は開く日が決まっていないので、まずカレンダーで個人向けの日を探すところから始めます。

対象は小学3年生以上がおすすめで、小さな子は保護者が必ず一緒に参加します。

JR筑豊本線の二島駅から歩いて15分ほど、北九州市営バスなら「日吉神社下」から歩いて5分ほどです。

予約

個人向けの見学日と空きは、シャボン玉石けんの工場見学ページの予約カレンダーで確認できます。申し込みはまず仮予約で、確認のメールが届いたら本予約です。

TOTOミュージアムは、予約なしでトイレの歴史を見られる

小倉にあるTOTOミュージアムは、トイレをはじめとする水まわりの製品をつくってきたTOTOのミュージアムです。

国産で初めてのサイホンゼット式の腰掛便器など、昔の製品も展示されています。

入館は無料で、開館は10時から17時(入館は16時30分まで)。

月曜日(祝日も)と夏休みの期間・年末年始はお休みです。

少人数なら予約なしで自由に見学できるので、旅の予定に入れやすい場所です。 館内のガイドつきの見学を希望するときは、事前の申し込みが必要です。

小倉駅からは西鉄バスで15分ほどの「貴船町」が最寄りで、無料の駐車場もあります。

福岡ヤクルト工場は、1秒に10本以上つめられる様子を見られる

筑紫野市の福岡ヤクルト工場では、「ヤクルト」をつくっている様子を約60分で見学できます。

会社や商品の説明と、工場でつくっている製品の試飲、ビデオのあとで、生産の工程を見て回ります。

容器をつくるところから、1秒間に10本以上のヤクルトが次々とつめられ、出荷されるまでを見られます。 ただ、生産のスケジュールによっては、見学の時間に機械が止まっていることもあります。

見学は月〜土曜日の9時30分・11時・13時30分の3回で、日曜日と年末年始はお休みです。

予約は見学日の60日前から前日まで、インターネットか電話で受け付けています(10名以上は電話)。

JR鹿児島本線の天拝山駅と、西鉄天神大牟田線の朝倉街道駅から歩いて15分ほどです。

工場からの送迎バスはないので、駅から歩くかタクシーを使います。

予約

見学の日時は福岡ヤクルト工場の予約フォームから申し込めます。

1泊2日のプラン例:北九州の石けん工場から、福岡のヤクルト工場へ

ここからは、福岡県で工場見学を組み込んだ1泊2日の流れの例です。

金曜日と土曜日で組むと、平日中心のシャボン玉石けんと、土曜も見学がある福岡ヤクルト工場をつなげられます。

1日目は北九州で、石けんとトイレ

  1. 10:00シャボン玉石けん 本社工場(約70〜90分)
  2. 12:00小倉へ移動してお昼
  3. 14:00TOTOミュージアム
  4. 16:30小倉駅のホテルへ

午前は若松のシャボン玉石けんで、石けんができるまでを見学します。

お昼を小倉で食べてから、午後はTOTOミュージアムでトイレの歴史を見ます。

「手を洗う石けん」と「毎日使うトイレ」は、どちらも水と暮らしのつながりがテーマなので、同じ日に回ると話がつながります。 夜は小倉駅のまわりに泊まると、2日目に福岡方面へ動きやすいです。
リーガロイヤルホテル小倉小倉駅の新幹線口から空中回廊で直結。小学生以下は添い寝できる
料金・空室を見る

2日目は筑紫野のヤクルト工場から博多へ

  1. 9:30小倉駅からJRで天拝山駅へ
  2. 11:00福岡ヤクルト工場(約60分・試飲あり)
  3. 13:00博多へ移動してお昼
  4. 15:00博多駅・福岡空港から帰る

2日目は、小倉からJR鹿児島本線で天拝山駅へ向かい、福岡ヤクルト工場を見学します。

見学のあとは博多に出てお昼を食べ、新幹線や飛行機で帰ります。

博多での子連れの過ごし方は「子連れ福岡旅行の計画ガイド」にまとめています。

2泊できるなら、2日目の夜を博多に泊まって、福岡の街を楽しむのもいいと思います。

注意

シャボン玉石けんの個人向けの見学は不定期に開かれます。先に予約カレンダーで個人向けの日を見つけてから、旅行の日を決めてください。TOTOミュージアムは月曜日、福岡ヤクルト工場は日曜日がお休みです。

工場見学のときに泊まりたいホテル

北九州と福岡の両方を回るなら、1泊目は小倉駅、2泊目をとるなら博多駅のまわりが便利です。

小倉駅直結の、リーガロイヤルホテル小倉

リーガロイヤルホテル小倉は、JR小倉駅の新幹線口から空中回廊でつながっていて、歩いて3分ほどです。

雨の日でも、駅からぬれずにホテルに入れます。

小学生以下の子は、ベッド1台につき1人まで大人と添い寝できます。 6階には25mの温水プールがあり、3〜12歳はおむつが取れていれば有料で使えます(9歳までは保護者が一緒に)。
おすすめのホテル
リーガロイヤルホテル小倉
  • 小倉駅の新幹線口から空中回廊で直結(徒歩約3分)
  • 小学生以下はベッド1台につき1人まで添い寝
  • 6階に25mの温水プール(子どもは3歳から・有料)

博多駅で泊まるなら、都ホテル 博多

都ホテル 博多は、博多駅に直結したホテルです。

小学生までの子は、大人1人につき1人まで添い寝ができます。

ベビーベッドやベッドガードなどは無料で借りられて、屋上には天然温泉の屋外プールがあります(宿泊者は無料)。

おすすめのホテル
都ホテル 博多
  • 博多駅直結
  • 小学生までは添い寝できる(大人1名につき1名)
  • 屋上に天然温泉の屋外プール(宿泊者は無料)

ほかの福岡のホテルは「福岡の子連れにおすすめのホテル」で比べています。

自由研究にするなら

この3か所は、どれも「家で毎日使っているもの」の見学です。

おすすめは、見学したものを自分の家の中で探して、見学の前と後で見え方がどう変わったかを書くテーマです。

「家の中のもの」とつなげる

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見学先自由研究のテーマの例
シャボン玉石けん石けんと合成洗剤はどうちがう?家の洗剤の成分表示を見比べる
TOTOミュージアムトイレは昔と今でどう変わった?家のトイレの使う水の量を調べる
福岡ヤクルト工場たくさんの飲みものを、どうやって同じ量ずつつめるのか

石けんの見学では、原料や家から流す水の話も出てきます。

「水をよごさないために、家でできること」までまとめると、理科と社会の両方につながる研究になると思います。

見学の前・見学中・帰ってからの進め方

  1. 行く前に問いを決める「石けんは何からできているの?」「ヤクルトの容器はどこでつくるの?」など、1つでよい
  2. 見学中はメモをとる工場の中は撮影できないことが多いので、聞いた数字や順番をノートに書く
  3. 帰ってから家の中で探す見学したものと同じ種類のものを家で探して、表示や形を見比べる
  4. 自分の答えをまとめる最初の問いの答えと、家でできることを書く

記録シートの作り方は「旅行を自由研究にするまとめ方」に、ほかの教科の行き先は「夏休みの自由研究になる旅行」にまとめています。

よくある質問

九州で無料の工場見学はありますか?

シャボン玉石けんの本社工場、TOTOミュージアム、福岡ヤクルト工場は、どれも見学が無料です。福岡ヤクルト工場では、工場でつくっている製品の試飲もあります。

土日に行ける工場見学はありますか?

福岡ヤクルト工場は土曜日も見学があります(日曜日は休み)。TOTOミュージアムは月曜休館なので土日も開いています。シャボン玉石けんは平日と会社が決めた土曜日に見学があります。

何歳から見学できますか?

シャボン玉石けんは小学3年生以上がおすすめで、小さな子は保護者が一緒に参加します。TOTOミュージアムと福岡ヤクルト工場は、年齢の決まりは書かれていません。

予約なしで見学できるところはありますか?

TOTOミュージアムは、少人数なら予約なしで見学できます。シャボン玉石けんと福岡ヤクルト工場は完全予約制です。

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