MSCクルーズとは?日本発着と海外の違い、運賃に含まれるものを整理

最終更新日:2026年10月21日
筆者の乗船実績:エメラルド・プリンセス(アラスカ)/ディズニー・ワンダー(シドニー発着)/ディズニー・ファンタジー(西カリブ海)/ノールダム(エーゲ海&東地中海、大西洋横断)

MSCクルーズは、地中海を中心に運航する大型船の会社です。日本では、MSCベリッシマが東京・横浜や那覇から出る日本発着クルーズでよく知られています。

同じMSCでも、日本発着の便と、地中海やカリブ海の便では、乗る人も、運賃に含まれるものの扱いも変わります。日本発着の中でも、MSCが自分で売る便と、旅行会社が船ごと借りる便があります。

この記事では、MSCがどんな会社か、船と客室の「体験(Experience)」の仕組み、運賃に含まれるもの、日本発着と海外発着の違いを順に整理します。

内容は2026年10月に公式の発表などで確かめたものです。確かめられなかったことは「未確認」と書いています。

先に結論:MSCは「日本発着で試す」と「海外で本領を見る」の2通り

  • MSCは大型船が中心のカジュアル船の会社。2026年10月時点で23隻
  • 日本発着はMSCベリッシマの1隻。MSCが自社で売る便と、ジャパネットが船ごと貸し切る便がある
  • 運賃の中身は「体験(Experience)」の4段階で変わる。いちばん上の MSC Yacht Club は、船の中の別エリア
  • ホテルサービス料(チップに当たるもの)は1泊ごとに必ずかかる。額は航路と時期で違う
  • 寄港地観光は別料金。予算は先に取っておく、と筆者は考えている

MSCクルーズはどんな会社か

海運のMSCグループのクルーズ部門

MSCクルーズは、コンテナ船で知られるMSCグループの一員です。クルーズ事業は1980年代末に始まり、1995年に今の名前になったとされています(第三者の情報)。

公式のプレスサイトでは、2026年10月時点で23隻を運航しています。大型船が多く、家族向けの施設に力を入れている会社です。

新しい船を次々に入れている

いちばん新しいのは World class と呼ばれる大型船のシリーズです。3番船の MSC World Asia は、2026年12月にバルセロナ発の地中海で初航海の予定と発表されています。

  • MSC World Asia:2026年11月引き渡し予定、12月から西地中海
  • MSC World Atlantic:2027年就航予定、2027年11月から米国ポートカナベラル発着
  • World class の5〜8番船:2029〜2031年の引き渡しで発注済み
  • New Frontier class:2030年から毎年引き渡しの新しいシリーズ(2025年12月発表)

新しい船ほど施設が多く、古い船は小さめで落ち着いています。同じMSCでも、どの船かで過ごし方がかなり変わります。

ランクは「カジュアル」

このサイトでは、MSCをカジュアル船のグループに入れています。運賃は抑えめで、飲み物やWi‑Fiは必要な人が足していく考え方です。

ランクは豪華さの順位ではなく、何にお金を払うかの違いだと筆者は考えています。

船はクラスで見ると選びやすい

MSCの23隻は、いくつかのクラス(同じ設計の姉妹船のまとまり)に分かれます。大まかには次の4つで考えると整理できます。

MSCの船は4つのまとまりで見る
クラスどんな船か
World classいちばん大きく新しい
Meraviglia系・Seaside系日本発着のベリッシマはここ
Fantasia・Musica中くらいの大きさ
Liricaいちばん小さい4隻
2026年10月時点で23隻。

World class:いちばん大きく新しい

MSC World Europa(2022年)と MSC World America(2025年)が就航済みです。船内を7つの「ディストリクト」に分けた設計で、屋外の遊歩道や家族向けのエリアがあります。

総トン数は20万トンを超え、乗客は5,000人を超える規模です(第三者の情報)。船そのものを楽しみたい人向けの船です。

Meraviglia系・Seaside系:日本発着のベリッシマはここ

日本発着を担当する MSC Bellissima(2019年)は Meraviglia class の2番船です。天井にLEDのスクリーンがある屋内のプロムナードが特徴です。

同じ時期の大型船には、Meraviglia-Plus class や、屋外デッキの多い Seaside class もあります。どれも家族向けの施設が多い船です。

Fantasia class・Musica class:中くらいの大きさ

2000年代後半から2010年代前半の船です。Musica class の4隻には、2025〜2027年の改装で MSC Yacht Club が順に加わっています。

  • MSC Poesia:MSCで初めてのアラスカ担当(2026〜2028年夏、シアトル発着)
  • MSC Magnifica:世界一周クルーズの担当(2027年・2028年)
  • MSC Musica・Orchestra:2026年後半〜2027年の改装で Yacht Club を追加予定

Lirica class:いちばん小さい4隻

2000年代前半の船で、乗客は2,000人前後です(第三者の情報)。MSC Yacht Club はありません。

大きな船の混雑が苦手な人には候補になります。ただ、施設の数は新しい船よりかなり少なくなります。

「体験(Experience)」の4段階で、運賃の中身が変わる

MSCは、客室のタイプとは別に「体験(Experience)」を選ぶ仕組みです。同じバルコニーの客室でも、どの体験で予約するかで、付いてくるものが変わります。

「体験(Experience)」の4段階
  • Bella客室のカテゴリーは選べる。部屋の位置は選べない
  • Fantastica部屋の位置を選べる。客室での朝食が無料
  • Aurea夕食の時間が自由(My Choice)。スパのサーマルエリア
  • MSC Yacht Club船の中の専用エリア。飲み物のパッケージ込み
Bella → Yacht Club の順に付くものが増えます。飲み物込みは Yacht Club だけです。

Bella と Fantastica:基本の2つ

  • Bella:客室のカテゴリーは選べるが、部屋の位置は選べない(出航の数日前に割り当て)
  • Fantastica:部屋の位置を選べる、客室での朝食が無料、航海の変更が1回無料(条件あり)など

どちらも、飲み物のパッケージは含まれません。予約のときに割引で付けられる、という扱いです(公式サイトの検索結果の抜粋で確認)。

Aurea:スパと食事時間の自由が付く

Aurea では、メインレストランの営業時間内ならいつでも食事ができる「My Choice」と、スパのサーマルエリアの利用が付きます。優先乗船や、Aurea 客専用のサンデッキもあります。

2018〜2019年ごろの資料には「Aurea は飲み物込み」とありますが、現在の公式の説明では込みではありません。古いブログ記事を読むときは注意してください。

MSC Yacht Club:船の中の別エリア

MSC Yacht Club は、カードキーでしか入れない専用エリアです。専用のレストラン・ラウンジ・プールがあり、24時間のバトラーが付きます。

  • 飲み物のパッケージ(Premium Extra)込み。Yacht Club のエリア内は杯数の制限なし
  • Wi‑Fi 無制限、スパのサーマルエリア、優先乗下船、劇場の専用席
  • Yacht Club 専用の寄港地観光もあるが、運賃に含まれるかは未確認
  • Lirica class の4隻にはない。Musica・Orchestra の改装が終わると19隻で提供

大型船の便利さと、静かな専用空間の両方がほしい人向けの選択肢です。船のランクを上げる代わりに、同じ船でいちばん上の客室を取る、という考え方に近いと筆者は考えています。

運賃に含まれるもの・含まれないもの

Bella・Fantastica で予約した場合を基本に整理します。数字は2026年10月18日に、公式サイトの検索結果の抜粋と公式プレスで確かめたものです。

運賃に入るもの・足すもの
運賃に入る
  • 客室
  • 食事・ビュッフェ
  • ショー・プール
  • キッズクラブ
  • 水・コーヒー・紅茶
別に足す
  • ホテルサービス料
  • お酒・ソフトドリンク
  • Wi‑Fi
  • 特別レストラン
  • 寄港地観光
Bella・Fantastica の場合。○含まれる ×別料金(2026年10月確認)

いつも含まれるもの

  • 客室、メインレストランとビュッフェでの食事
  • 劇場のショー、プール、ジム、キッズクラブ
  • ビュッフェでの水、コーヒー・紅茶、フルーツジュース

メインレストランでの飲み物、ソフトドリンク、エスプレッソ系のコーヒー、お酒は有料です。ここはカジュアル船ではよくある扱いです。

ホテルサービス料は1泊ごとに必ずかかる

MSCでは、チップに当たる「ホテルサービス料」が1人1泊ごとにかかります。販売する国によって、予約時に運賃と一緒に払う場合と、船内の会計に自動で足される場合があります。

航路大人1泊メモ
地中海・北欧など12ユーロ2〜17歳は10ユーロ
カリブ海・アラスカなど17米ドル2026年5月以降の新規予約
アジア18米ドル2024年7月以降の新規予約
日本発着未確認現行の額を確かめられず

2歳未満は無料です。Yacht Club の客室は額が高くなります。

2026年は5月と7月に額が改定されています。改定が多い項目なので、予約の時点で必ず確かめてください。

飲み物はパッケージで足す

お酒を含む飲み物のパッケージは、2025年4月から Premium Extra にまとまりました。お酒は1人1日15杯までという上限が付いています(Yacht Club のエリア内は除く)。

  • Premium Extra:お酒・カクテル・ソフトドリンク・コーヒーなど。1杯の上限額を超える分は差額を払う
  • Alcohol-Free:ノンアルコールの飲み物とボトルの水
  • 子ども向けのパッケージ:同じ客室の大人が買うと、子どもにも必要

バーで飲み物を1杯ずつ買うと、別にサービス料が足されます(欧州・極東の便15%、北米の便18%)。パッケージにはサービス料が含まれています。

Wi‑Fi と寄港地観光は別料金

Wi‑Fi は有料で、ウェブとメッセージ用の Browse と、動画も見られる Browse & Stream の2種類です。航海全体か1日単位で、1〜4台から選べます。

寄港地観光(エクスカージョン)も別料金です。特別レストランも有料で、2〜4回分のダイニングパッケージがあります。

総額のそろえ方はクルーズ旅行の費用は「総額」で比べるで手順にしています。

日本発着のMSC:MSCベリッシマ

2023年から日本に1隻

日本発着を担当しているのは MSC Bellissima です。2023年4月から横浜・東京発着を始め、2023年の冬からは那覇発着も加わって、ほぼ通年で日本の近くにいます。

公式の日本語ページ(検索結果の抜粋で確認)では、次の予定が案内されています。

  • 2026年11月〜2027年1月:那覇発着(石垣・宮古島・台湾などに寄港)
  • 2027年3〜6月:東京発着(九州・済州島など。ゴールデンウィークを含む)
  • 2027年12月:那覇発着の年末年始の便(販売会社の発表。第三者の情報)
  • 2028年4月:東京発着

公式サイトの本文は自動で読めなかったため、日付と寄港地の細部は未確認です。予約の前に、販売している旅行会社の案内で確かめてください。

MSCが売る便と、ジャパネットが貸し切る便

同じベリッシマでも、春と秋の一部は、ジャパネットが船を丸ごと借りて販売しています。2026年秋は10〜11月に5航海、2027年は春4航海・秋6航海が発表されています。

貸し切りの便は、乗客が全員その旅行会社の申し込み者になります。チップや飲み物の扱いも、MSCの通常の便とは違う「その会社の商品」です。

違いはジャパネットクルーズの記事で詳しく整理しています。

日本語対応は便によって違う

MSCには日本語の公式サイトがあり、予約は日本の特約店の旅行会社が受け付けます。ただ、船の上で日本語がどこまで通じるかは、便によって違います。

日本の販売会社がその便に日本語のスタッフを手配しているかで変わる、というのが筆者の理解です。気になる人は、予約の前に販売会社に「この便に日本語のスタッフは乗るか」を聞いてください。

パスポートが要る

MSCベリッシマは外国の船で、日本発着でも韓国や台湾の港に寄る便が多くあります。この場合は海外旅行の扱いになり、パスポートが必要です。

残りの有効期間の条件もあるので、申し込む前に確かめておくと安心です。

海外発着のMSC:本拠は地中海

地中海:通年で、母港が多い

MSCの中心は地中海です。バルセロナ、マルセイユ、ジェノバ、ローマ(チヴィタヴェッキア)など、多くの港から乗れます。

1週間で何か国も回る航路が多く、寄港地観光の選び方で満足度が大きく変わる航路です。地中海の航路は地中海クルーズで比べています。

カリブ海・バハマ:専用の島がある

米国のマイアミやポートカナベラルなどから出る便があり、バハマにある自社の島 Ocean Cay MSC Marine Reserve に寄るものが多くあります。World class の大型船もこの地域に入っています。

アラスカ:2026年に初めて参入

MSCは2026年夏に、MSC Poesia でシアトル発着のアラスカを始めました。2027年・2028年も続けると発表されています。

アラスカでは、MSCは新しく入った会社です。長く運航している会社と比べて航路や寄港地観光がどう違うかは、アラスカの航路の記事で航路ごとに見てください。

北欧・南米・世界一周

  • 北欧・北ヨーロッパ:夏。ドイツのキールやヴァルネミュンデ、コペンハーゲンなどから
  • 南米:11〜4月。ブラジルのサントス、アルゼンチンのブエノスアイレスから
  • 世界一周:1〜5月。2027年・2028年は MSC Magnifica が担当

日本発着と海外発着、どちらから乗るか

初めてのクルーズだから日本発着でなければならない、ということはありません。海外旅行に慣れている人なら、最初から海外発着でも問題ないと考えています。

日本発着と海外発着、どちらから?

まずは小さく試したい?

はい日本発着から
いいえ次の質問へ

地中海の港町や新しい大型船が目当て?

はい海外発着
いいえ行き先と時期から決める

日本発着が合う人

  • クルーズが自分に合うか、小さなリスクで確かめたい
  • 飛行機での長い移動や、乗る前日の前泊をしたくない
  • まとまった休みが取りにくく、ゴールデンウィークや年末年始に乗りたい

日本発着は、航空券と前泊のホテルが要らないぶん、総額の見通しが立てやすい選び方です。

海外発着が合う人

  • 地中海の港町やカリブ海の島など、行き先そのものが目的
  • World class などの新しい大型船に乗りたい
  • 海外の乗客が多い雰囲気も含めて楽しみたい

ベリッシマはよい船ですが、MSCのいちばん新しい船は日本には来ていません。新しい大型船の施設を目当てにするなら、海外発着を考えることになります。

決める順番は行き先から

「MSCに乗りたい」から考えると、船の比較で迷いがちです。行き先、時期、だれと行くか、予算の順に決めて、その条件に合う便の中にMSCがあるか、と考えるほうが決めやすいと考えています。

MSCが合う人・合わない人

ここからは、施設や仕組みの事実から考えた筆者の考えです。

合うと考える人

  • 子ども連れで、キッズクラブ(3歳から年齢別)や家族向けの施設を使いたい
  • 大型船のショーや施設を楽しみつつ、運賃は抑えたい
  • Yacht Club で、大型船の中の静かな専用空間を使いたい
  • 日本発着で、手軽に外国の船を試したい

合わないと考える人

  • 大型船の人の多さや、乗下船の待ち時間が苦手
  • 飲み物やWi‑Fiを含めて、最初から全部込みの料金にしたい(その場合は運賃の種類か、別の会社を考える)
  • 小さな港や、行き先を深く見ることを優先したい
  • 出港の時刻に合わせて動くのが窮屈に感じる

最後の点はMSCに限らず、クルーズ全体に言えることです。クルーズは陸の旅行より優れているのではなく、楽しみ方が違う旅だと考えています。

予約の前に確かめること

  1. 行き先と時期を決める日本発着か海外発着かも、ここで決まります。MSCの便がその時期にあるかを見ます。
  2. 船を確かめる同じMSCでも、World class と Lirica class では別の会社のように違います。乗る船のクラスを確かめます。
  3. 体験(Experience)を選ぶBella・Fantastica・Aurea・Yacht Club で、部屋の位置や食事の時間の自由が変わります。
  4. ホテルサービス料を足す1人1泊の額 × 泊数 × 人数を足します。日本発着の額は、販売会社に確かめてください。
  5. 飲み物とWi‑Fiを決める使う人の分だけパッケージを足します。子どもの分が要る場合もあります。
  6. 寄港地観光の予算を取る行きたい寄港地観光を先に選びます。満足度は寄港地で決まると筆者は考えています。
  7. 日本語のスタッフの有無を聞く便によって違うので、気になるなら販売会社に聞いてください。

寄港地観光の選び方は寄港地観光(エクスカージョン)で満足度が決まるで詳しく書いています。

似ている船会社との違い

大型船で家族向けの施設が多い会社は、ほかにもあります。運賃の決め方と、日本から乗りやすいかで違いが出ます。

MSCとロイヤル・カリビアン
MSCロイヤル・カリビアン
船の数・定員23隻。最大5,240人30隻。最大5,734人
特徴LEGOのキッズクラブ遊ぶ施設が多い
運賃「体験」を4段階から選ぶパッケージを足す
チップ1泊ごとにかかる1人1日18.50ドル
日本発着毎年(東京・横浜・那覇)2028年春に横浜
各社の公式サイトなどで2026年10月18日に確認。

ロイヤル・カリビアンとの違い

ロイヤル・カリビアンは、スライダーやサーフィン体験など、船の上で遊ぶ施設が特に多い会社です。日本発着は2028年3〜4月の横浜発着が発表されていて、それまではアジアや海外の港から乗ります。

日本から近い港で気軽に乗りたいならMSC、船の施設を目的にするならロイヤル・カリビアンと考えると選びやすくなります。詳しくはロイヤル・カリビアンとはにまとめています。

コスタとの違い

コスタは全船がイタリア船籍の会社で、イタリア風の食事とエンタメを前面に出しています。ホテルサービス料が1泊ごとにかかる点は、MSCと同じです。

コスタの日本発着は2026年10月で終わり、2027年以降は発表されていません。日本発着で乗るならMSC、地中海などでイタリアらしい船に乗りたいならコスタも候補になります。違いはコスタクルーズとはで詳しく書いています。

まとめ

  • MSCは地中海を中心に運航する大型船中心の会社。2026年10月時点で23隻
  • 日本発着はMSCベリッシマ。MSCが売る便と、ジャパネットの貸し切りの便がある
  • 運賃の中身は「体験(Experience)」の4段階で変わる
  • ホテルサービス料は1泊ごとに必ずかかる。日本発着の現行の額は未確認
  • 新しい大型船に乗りたいなら海外発着。まず試すなら日本発着

MSCは、まず日本発着のベリッシマで大型船のクルーズを試し、合えば海外発着の新しい船へ、という順番で選びやすい会社です。どちらで乗る場合も、選ぶ「体験」で運賃の中身が変わり、ホテルサービス料は別にかかるので、総額で比べてください。

クルーズそのものが初めての方は、初めてのクルーズ完全ガイドから読むと全体がつかめます。

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