パークハイアットニセコの送迎サービス|新千歳空港からリムジンを家族で使った感想と料金
パーク ハイアット ニセコ HANAZONO に2021年12月、妻と4歳の娘と家族3人で泊まったとき、新千歳空港からホテルまでリムジンの送迎サービスを使いました。
この記事では、リムジンの申し込み方と料金、当日の流れ、そしてシャトルバスや JR、レンタカーなど、ほかの行き方もまとめます。子連れで新千歳空港からニセコへ向かう人の参考になればと思います。
新千歳空港からパークハイアットニセコまで
ホテルから新千歳空港までは約111kmあります。車で2時間〜2時間半ほどの距離です。
まだ雪の少ない時期だったので、レンタカーを借りて向かうことも考えました。ただ、スキーウェアの入った大きな荷物があり、4歳の娘もいたので、ホテルのリムジンをお願いすることにしました。
新千歳空港からホテルへの行き方は、大きく分けると次の4つです。
- ホテルのリムジン(プライベート送迎)
- 冬の期間に走る、空港とホテルを結ぶシャトルバス
- JR で倶知安駅まで行き、そこから車
- レンタカー
それぞれ良いところがあるので、順番に書いていきます。
リムジンの申し込み方
送迎の予約は、ホテルの交通手配の窓口にメールで申し込みます。公式サイトでは、送迎の問い合わせ先として phniseko.transportation@hyatt.com が案内されています。コンシェルジュでも、タクシーやプライベート送迎の手配をしてもらえます。
僕らは出発の2日前に申し込みました。申し込むときには、行きと帰りのフライトの情報を伝えます。僕らは朝8時半に空港に着く便でしたが、その時間でも迎えに来てもらえました。
ただ、冬のハイシーズンは車の台数に限りがあるので、早めに頼むよう公式サイトのよくある質問にも書かれています。年末年始やスキーシーズンの真ん中に行くなら、ホテルを予約したらすぐに送迎も頼んでおくと安心です。
リムジンの料金
公式サイトでは、リムジンの料金は1時間あたりで案内されています。今出ている料金はこちらです。
- アウディ A8(定員3名):1時間あたり38,583円
- トヨタ アルファード(定員5名):1時間あたり31,878円
- トヨタ ハイエース(定員9名):1時間あたり35,167円
- トヨタ センチュリー SUV(定員2名):1時間あたり55,660円
料金にはサービス料(15%)と消費税(10%)が含まれています。荷物の数や大きさによって、乗れる人数が変わることもあるそうです。空港からの送迎でいくらになるかは、申し込むときにホテルに確認してください。最新の料金は公式サイトの駐車場・交通アクセスのページに出ています。
ちなみに僕らが使ったときは、空港とホテルの間の片道料金で、アルファード1台45,980円でした。子連れだったのでアルファードを選びました。チャイルドシートもあって、頼むと無料で付けてもらえました。チャイルドシートが必要なときは、申し込むときに子どもの年齢と一緒に伝えておくと良いと思います。
リムジンを使った当日の様子

新千歳空港に着きました。到着ゲートを出たところで、プラカードを持った運転手さんが待っていてくれました。

そのまま荷物を持って外へ。レンタカーだと、受付をして、車まで行って、荷物を積み込んで、とやることが多いです。到着ゲートの目の前まで車を持ってきてもらえるのは、子連れには本当にありがたいです。

アルファードに乗り込んで出発です。2列目は独立したシートでした。天井の画面では、ホテルの施設を紹介する映像が流れていました。

チャイルドシートは3列目に付けてもらいました。座席ごとに、おしぼりとペットボトルの水が置かれていました。

車内には Wi-Fi もありました。右の雑誌は、ニセコのホテルや別荘、不動産の情報をまとめたもので、数千万〜数億円の物件も載っていて、眺めているだけでなかなか楽しかったです。

2時間10分ほど走って、ホテルに着きました。この日は雪もなく、平日で道が空いていたので、予定より早く着きました。冬の雪道や渋滞のある日は、もう少しかかると思っておいたほうが良さそうです。
リムジンを使ってみて良かったこと
料金は安くありませんが、使ってみて良かったことはたくさんありました。
- 空港に着いてすぐに車に乗れる
- レンタカーのような手続きがない
- 荷物を運んでもらえるので、子連れには助かる
- 車内が快適で、移動の疲れが少ない
- ホテルに着いてすぐに遊べる
雪が降っていない時期だったのでレンタカーも考えましたが、冬は路面の状態が分かりません。雪道の運転に慣れていないと、不安も大きいと思います。決まった時間に迎えに来てもらえて、ゆったりした車で移動してからチェックインできるのは、とても気持ちが良かったです。子連れで荷物が多い人には、リムジンは良い選択だと思います。
冬は空港シャトルバスもある
もう少し費用を抑えたいなら、冬の期間に走る空港シャトルバスがあります。公式サイトによると、新千歳空港を15時30分に出発して(国内線ターミナル1階の到着ロビー、到着口5番の前から)、ホテルからは朝10時に出発する、1日1往復の運行です。予約は、送迎と同じメールアドレスで受け付けています。
2歳以下の子どもは、大人の膝の上に乗るなら無料です。座席を使うときは運賃がかかります。キャンセルは5日前までで、それより後は全額かかるので、飛行機の予定が変わりそうなときは注意が必要です。
1日1本なので、朝早く着く便だと空港でかなり待つことになります。僕らのように朝の便で着くなら、リムジンかレンタカーのほうが動きやすいと思います。
JR で倶知安駅から行く方法
JR の場合は、札幌から小樽で乗り換えて倶知安駅まで、約110分です。倶知安駅からホテルまでは車で10分ほど。春から秋の期間は、倶知安駅とホテルの間に、宿泊者向けの無料シャトルが走っています(座席に限りがあるので予約制)。
冬は、ホテルから倶知安やひらふ方面へ向かう無料のディナーシャトルも毎日走っています。車がなくても、ホテルの外に食事に出かけられるのは便利です。運行期間や時刻はシーズンごとに変わるので、公式サイトで確認してください。
レンタカーで行く場合
夏に泊まったときは、車でルスツや余市、ニセコビレッジなどに出かけました。夏はアクティビティの場所が散らばっているので、車があると動きやすいです。
ホテルには150台分の駐車場があり、宿泊者は24時間使えます。公式サイトによると、屋内の駐車場は有料、屋外の駐車場は台数に限りがありますが無料です。冬に車で行くなら、雪道に慣れているかどうかで決めるのが良いと思います。
帰りの新千歳空港への移動
帰りも、行きと同じように送迎を頼めます。シャトルバスはホテルを朝10時に出るので、午後の便で帰るときに使いやすい時間です。リムジンなら、フライトの時間に合わせて出発を決められます。
夏に車で帰ったときは、昼の12時にホテルを出て、16時半の便に乗りました。途中で寄り道をしても、空港で食事をする時間がありました。ニセコと新千歳空港の間には「きのこ王国」があって、北海道の果物や野菜も売っています。僕らは帰りに仁木のぶどうをお土産に買いました。行きに寄って、ホテルの部屋で食べる果物を買っていくのも良いと思います。
スキーの荷物は先に送ることもできる
冬の子連れ旅行は、スキーウェアやブーツで荷物がかなり増えます。僕らがリムジンにした理由のひとつも、この荷物でした。
公式サイトのよくある質問によると、荷物は到着前にホテルへ送っておけます。送るときは、配送ラベルにホテル名と住所、予約した人の名前、予約番号を書きます。帰りも、ヤマト運輸の宅急便で空港などへ送るのを手伝ってもらえます。大きな荷物を先に送っておけば、シャトルバスや JR でも移動がずっと楽になると思います。
ちなみに、フロントは24時間開いているので、遅い便で着いても深夜のチェックインができます。遅くなりそうなときは、先にホテルへ知らせておくよう案内されています。
子連れならどの行き方が合うか
僕らの経験から考えると、子どもが小さくて荷物が多い冬は、リムジンが一番楽でした。空港で待つ時間がなく、雪道の運転の心配もありません。
午後の便で着いて、費用を抑えたいなら、冬はシャトルバスが合うと思います。夏にあちこちのアクティビティに出かけるなら、レンタカーがあると動きやすいです。JR は荷物が少なく、時間に余裕がある大人の旅のほうが向いていると思います。
どの方法でも、冬は天気で道路の状況が変わります。飛行機の時間には余裕を持って、ホテルにも到着時間を伝えておくと安心です。
ニセコでの部屋選びや温泉、レストラン、子連れで知っておきたいことは「パークハイアットニセコHANAZONO 完全ガイド」にまとめています。泊まった部屋のことは「2ベッドルームレジデンス(温泉付き)子連れ宿泊記」に書いています。
- 新千歳空港からリムジンやシャトルバスで行ける
- 冬はスキーイン・スキーアウト、夏は HANAZONO のアクティビティが目の前
- 温泉付きのスイートやレジデンスで家族の連泊がしやすい
