パークハイアットニセコ 2ベッドルームレジデンス(温泉付き)宿泊記|冬に子連れで3泊したレビュー

パーク ハイアット ニセコ HANAZONO の「2ベッドルームレジデンス(温泉付き)」に、妻と4歳の娘と家族3人で3泊しました。家族で冬のリゾートに来るのは、これが初めてでした。

この記事では、リビングやベッドルーム、羊蹄山が見える半露天の温泉、セカンドベッドルームの様子と、泊まって気に入ったキッチン・洗濯乾燥機・部屋の暖かさ・子ども用のアメニティをまとめます。

結論からいうと、とても良い滞在でした。妻も娘も大満足です。部屋に露天風呂が付いているのは、やっぱり良いですね。

パーク ハイアット ニセコ HANAZONO はどんなホテル?

北海道倶知安町、ニセコHANAZONOリゾートの目の前にあるホテルです。2020年1月に開業し、建物はホテル棟とレジデンス棟に分かれています。

場所北海道倶知安町。ニセコHANAZONOリゾートの目の前
開業2020年1月
行き方JR倶知安駅から車で約10〜15分、新千歳空港から車で約2時間
部屋数ホテル棟100室(ほかにレジデンス棟)
プール・温泉25mの屋内プール、天然温泉の大浴場、スパ
レストラン・バーザ・ラウンジ、チャイナキッチン、炉端、鉄板、オリヴィオ、モリエール モンターニュ、ザ・バー&シガーラウンジなど
パーク ハイアット ニセコ HANAZONO
パーク ハイアット ニセコ HANAZONO羊蹄山を望む温泉付きのレジデンスがあるニセコのリゾート楽天トラベルで料金を見る

ホテルの場所とまわり

HANAZONOのゲレンデ目の前(スキーイン) ▲ニセコアンヌプリスキー場の山 ホテル 倶知安駅(JR)車で約10〜15分 ひらふ地区車で約15〜20分 羊蹄山 ホテルの正面に見える 新千歳空港 ↘車で約2時間 ↑ 北 (空港はずっと遠く、南東の方向)
ホテルのまわりの位置関係(イメージで、縮尺は正確ではありません。時間は車での目安)
  • ニセコHANAZONOリゾートのゲレンデ:ホテルの目の前。冬はスキーイン・スキーアウト
  • JR倶知安駅:車で約10〜15分
  • ひらふ地区:車で約15〜20分
  • 羊蹄山:ホテルの正面に見える
  • 新千歳空港:車で約2時間

冬は新千歳空港とホテルを結ぶシャトルバス、春から秋は倶知安駅とホテルの間に宿泊者向けの無料シャトルがあります(どちらも予約制)。

2ベッドルームレジデンス(温泉付き)はどんな部屋か

公式サイトでは、ベッドルームが2つある広さ140㎡のレジデンスとして案内されています。羊蹄山が見える半露天の温泉、アイランドキッチンと冷蔵庫、洗濯乾燥機のあるリビングとダイニングがあります。マスターベッドルームはキングベッド1台で、ウォークインクローゼットと、深めのバスタブ・ダブルシンクのバスルーム付き。セカンドベッドルームはツインで、専用のシャワーがあります。リビングのソファもベッドになり、最大6名まで泊まれます。

くわしくは公式サイトの客室ページで確認できます。公式サイトの子どもの宿泊ルールでは、0〜5歳は部屋の定員の範囲内なら無料、6歳以上は大人として扱われます。祖父母と一緒の3世代旅行や、子どもが3〜4人いる家族でも、この広さならゆったり泊まれると思います。

リビングとダイニング

部屋が広すぎて一度に写真に収まらないので、ひととおりの部屋の様子から見ていきます。

まずはリビングです。アイランドテーブルのあるキッチン、バーカウンター、ソファのスペースがあり、奥には6人掛けのダイニングテーブルが置かれています。

ダイニングテーブルからの眺めです。天井から床まであるガラス窓から、HANAZONO のスキー場と羊蹄山を一望できます。

パーク ハイアット ニセコは、前から妻に「いつか行ってみたい」と言われていたホテルでした。泊まるなら、雪山を一望できる露天風呂付きの部屋がいい、とも。今回、ようやくその希望を叶えることができました。

マスターベッドルームと半露天の温泉

リビングの隣がマスターベッドルームです。キングサイズのベッドは、家族3人で寝ても広々としていました。隣には露天風呂が付いていて、起きてすぐに温泉に入れます。

半露天風呂も十分な広さです。蛇口をひねると温泉が出てきます。泊まる前は「半露天風呂ってどうなんだろう」と思っていましたが、窓が大きく、上半分を開けられるつくりになっていて、思っていたよりずっと良かったです。床暖房も入っていて快適でした。

部屋の露天風呂は、子連れには本当に助かります。朝起きて、スキーから帰ってきて、夜寝る前にと、一日に何度も入っていました。ほかのお客さんを気にせず、家族で温泉に入れるのは良いですね。

ちなみに、ホテルのスパのエリアにも温泉大浴場はありますが、こちらは景色が見えません。温泉が目当てなら、部屋に露天風呂の付いた部屋がおすすめです。館内の温泉は事前予約制で1回50分まで、7歳以上の子どもは自分の性別のエリアを使うことになっています。条件はスパのページで確認してください。

露天風呂とは別に、部屋にもバスルームがあります。

バスルームからベッドルーム、露天風呂へとひとつながりになっているのは、開放感があって良かったです。

セカンドベッドルーム

こちらはセカンドベッドルームです。

キッチンカウンターがあり、ダブルサイズのベッドが2台、窓際にソファとテーブルが置かれています。シャワールームもあるので、この部屋だけでも十分過ごせます。

実は、もともとは「パークスイートデラックス(温泉付き)キングベッド1台」で予約していたのですが、この部屋に変更してもらいました。いつもこうなるとは限らないので、2ベッドルームに泊まりたい場合は、最初からこの部屋で予約するのが確実です。

パーク ハイアット ニセコの客室は「ホテル棟」と「レジデンス棟」に分かれていて、レジデンス棟のほうがレストランやスキーバレーへの移動が楽だと、スタッフの方にすすめてもらいました。チャイナキッチンや炉端、オリヴィオなど、レストランの多くはレジデンス棟の1階にあります。

家族3人で2ベッドルームはいらないかな、と思ったのですが、夜は音楽を流しながら、この部屋でひとりで仕事をしていました。なければリビングでやればいいので、贅沢な使い方をさせてもらっているなあと思いながら過ごしていました。

泊まってみて分かったのですが、この「2ベッドルームレジデンス(温泉付き)」は、1ベッドルームレジデンス(温泉付き)とツインのスタジオレジデンスをつなげた部屋でした。家族3人なら、1ベッドルームレジデンスだけで十分だと思っています。実際に、そのあと夏に1ベッドルームレジデンスに泊まりました。その様子は「1ベッドルームレジデンス(温泉付き)の宿泊記」に書いています。

泊まって気に入ったところ

ここからは、滞在中に個人的に気に入ったところを書いていきます。

キッチンが充実している

まずはキッチンの充実ぶりです。家電や食器、カトラリーが揃っているのはもちろんですが、冷蔵庫を開けると、

シャンパーニュのルイナールが用意されていたのが嬉しかったです。ルイナールは好きな銘柄ですが、客室の冷蔵庫で見かけることはなかなかありません。

パーク ハイアット ニセコはワインにも力を入れていて、地下には大きなワインセラーがあります。その広さは北海道のホテルで一番なのだとか。レストランでワインリストを見せてもらいましたが、辞書のような厚さでした。

部屋にワインセラーが付いているホテルも初めてでした。ちなみに、レストランで頼んだワインのボトルは、部屋に持ち帰ることができます。レストランで飲んで、部屋に戻って羊蹄山を眺めながらまた一杯、という過ごし方は豊かで良いなと感じました。

洗濯乾燥機が付いている

ミーレの洗濯機と乾燥機が付いているのも気に入りました。日数分の着替えは用意していましたが、スキーは汗もかきますし、いつでも洗濯できるのは助かります。洗剤は海外のもので香りが強めだったので、気になる人は持っていくと良いと思います。

部屋が暖かく、それでいて乾燥しない

驚いたのは、12月の北海道なのに、部屋の中がまったく寒くないことです。

しかも、暖かいホテルの部屋にありがちな「乾燥しきっている」感じがまったくありません。どういうつくりになっているのか分かりませんが、あまりの快適さに妻と2人で感動していました。

これは部屋だけでなくホテル全体も同じで、人が快適に過ごせる温度と湿度にしっかり気を配っているのを感じました。

アメニティと子ども用のアメニティ

アメニティも充実していました。ソープ類は「Santal 33」です。バスルームには50gの石鹸が置いてありました。

化粧水や乳液、クレンジングは、頼むと「雪肌精」を持ってきてもらえました。子ども用には、星の王子さまのイラストが入った石鹸と歯磨き粉のセットをいただきました。子ども用のスリッパもありました。

ほかのアイテムも木製で、手触りが良いです。歯磨き粉の「MARVIS」も好きなブランドなので嬉しかったです。

冬の家族旅行にとても快適なホテル

冬のリゾートに家族で来るのは初めてでしたが、大満足の滞在でした。

目の前の HANAZONO のスキー場にいつでも行けますし、スキー用品のレンタルやレッスンの申し込みも館内でできるので、手続きもスムーズです。公式サイトによると、ホテル棟・レジデンス棟それぞれにスキーバレーがあり、ヒーター付きのロッカーで道具を預かってもらえます。リフト券も館内の券売機で買えます。

スキーをしない時間の過ごし方として、ホテル棟の2階には25mの屋内温水プールとジェットバスがあります。公式サイトによると、営業は朝6時から夜22時まで。16歳未満は保護者の同伴が必要で、おむつが必要な年齢の子は水遊び用おむつを着けます。水着やゴーグルの貸し出しはないので、冬でも水着を持っていくのを忘れないようにしたいです。

公式サイトのよくある質問では、ベビーシッターやチャイルドケアの手配もできると案内されています。ただ、地域内で手配できる数に限りがあるので、早めの予約がすすめられています。夫婦でレストランやスパに行きたい日があるなら、予約と一緒に相談しておくと良いと思います。

館内は暖かく、部屋には露天風呂が付いていて、どのレストランもとてもおいしい。雪の羊蹄山の眺めも素晴らしく、記憶に残る滞在になりました。また家族で来たいホテルです。

この滞在のことは、ほかの記事にも書いています。スキーは「スキーレンタルの利用方法」と「HANAZONO のプライベートスキーレッスン」、食事は「ザ・ラウンジ」と「チャイナキッチン」、空港からの移動は「送迎サービス(リムジン)」です。ほかの部屋タイプや夏の過ごし方は「パークハイアットニセコHANAZONO 完全ガイド」にまとめています。

パーク ハイアット ニセコ HANAZONO 2ベッドルームレジデンスのダイニングから見た羊蹄山
家族で泊まったホテル
パーク ハイアット ニセコ HANAZONO
  • 羊蹄山を望む半露天の温泉付きレジデンス(140㎡・最大6名)
  • アイランドキッチン・ワインセラー・洗濯乾燥機があり、家族の連泊がしやすい
  • 冬はスキーイン・スキーアウトで、スキーバレーに道具を預けられる

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