【子連れ宿泊】リッツカールトン日光(中禅寺湖ビュー)レビュー|部屋内装・朝食・アクティビティの全記録

先日、リッツカールトン日光に家族で宿泊してきました。

マリオット系列はMarriott Bonvoyカードの特典でプラチナエリートのランクを持っており、当日部屋に空きがあればアップグレードいただけることが多いです。この日も、予約はガーデンビューにしていたのですが、中禅寺湖ビューの部屋にアップグレードいただきました。部屋の内装やアメニティ、子連れでできることなどレビューしていきます。

リッツカールトン日光・中禅寺湖ビューの内装

中禅寺湖に面した縁側ラウンジにある子ども用テントは有料の「リッツキッズ・サファリ」というアクティビティ。部屋の中に子ども用のミニテントが設置、中に絵本や玩具が置かれています。

ウェルカムギフトのさるのモナカと「とちあいか」。栃木のいちごは「とちおとめ」が有名ですが、より甘みが強いものがとちあいかだそうです。

シンメトリーな造りで気持ち良い洗面所と、窓に面したバスルーム。

底深のバスタブは家族3人で入っても広々。部屋風呂が広いというのは嬉しいです。

部屋の格子や扉には、栃木の伝統工芸「鹿沼組子」がモチーフになっています。鹿沼組子は杉を小割にした材料を幾何学模様に組み付けたもので、ホテルの内装の随所に見事な組子が見られます。

外のテラススペースからの眺め。まだ雪がところどころに残っています。この時期は日中でも0度前後のため、外で過ごす時間は取りませんでしたが、秋の季節は紅葉に染まる男体山と中禅寺湖の眺望をたのしめて良いだろうなあと思いました。

リッツカールトン日光のアメニティ

バスルーム

バスタブ備え付けのアメニティ。ウォッシュタオル2つとAspreyの石鹸。黒い陶器には、ひのきの香りのバスソルトが入っています。

バスルームは「Asprey」のシャンプー、コンディショナー、シャワージェルが用意されています。

Aspreyのラインナップをみるとリッツカールトンに宿泊している気分になります。香りは上品で好きなのですが、シャンプーは使用後髪がきしきしするので、コンディショナーとの併用がおすすめ。

洗面所のアメニティ

洗面所の引き出しを開けると、アメニティが出てきます。内容は、

  • コットンパフ
  • 綿棒
  • かみそり
  • ヘアブラシ
  • 歯ブラシ
  • くし
  • 爪みがき
  • シェービングフォーム
  • マウスウォッシュ
  • シャワーキャップ
  • ボディローション

高級ホテルのヘアブラシは、木製の、作りがしっかりしたものが多くいいですね。かみそりも、ホテルにしては珍しく、5枚刃のものが用意されていました。

リクエストしたら届けてくれるアメニティ

部屋に備え付けはありませんが、電話で化粧水類をリクエストすると、フランスの高級スパブランド「omnisens」のキットを届けてくれます。

内容は、

  • クレンジングミルク(メイク落とし)
  • クレンジングジェル(洗顔)
  • スキンローション(化粧水)
  • フェイスクリーム(保湿クリーム)

の4種類。それと、専用のコットンがついています。

omnisensの化粧水は、市販されている200mlのものだと7150円、保湿クリームも11,000円します。この価格帯のキットを届けてくれるというのは、得した気分になります。

子ども用のアメニティ

こちらもリクエストにはなりますが、子ども用の低刺激シャンプー、シャワージェル、石鹸のセットを届けてくれます。子どもには、備え付けのAspreyのセットは成分が強いと思うので、リクエストされるのが良いと思います。

ちなみに、パジャマと浴衣も子ども用を用意してくれます。サイズは110cmと130cmの2種類があるそうでした。

右の黄色の袋には、むささびの形をしたボディスポンジと、キャラクターつきの歯ブラシが入っています。このスポンジ、娘が大喜びで使っていました。

リッツ キッズサファリを事前申込み(客室内テント)

予約時に、キッズ向けアクティビティのひとつ「リッツキッズ・サファリ」を頼んでみました。

現在の金額は公式サイトでご確認ください

こちらは客室内に子ども用のミニテントが設置、中に玩具や絵本、ランタンなどのアメニティが用意されているというものです。部屋の中にテントがあるというのは面白いですし、娘の遊び場としてもいいかなと思い、お願いすることにしました。

部屋の奥側、中禅寺湖に面した縁側ラウンジに設置されたミニテント。サイズ的には小さいですが、なかなかに存在感があり視線が引き寄せられます。

チェックインの手続きはお部屋でしていただいたのですが、その時から娘は大喜びでした。

テントの中にはこんな玩具が入っています。キャンプにまつわる絵本、お風呂に浮かべるあひる、カードゲーム、写真にはないですがランタンも。

すぐに玩具を運んで遊びはじめます。

正直、玩具の数的にはそこまで多くはないのですが、はじめて遊ぶ玩具が、自分専用のテントスペースに詰まっているというのは、子ども的にはとても嬉しいだろうなと思いました。

リッツキッズ・サファリ、僕はお願いをして良かったと思いました。

部屋は広いので十分遊ぶスペース自体はあるのですが、ホテルは基本「大人のための空間」です。高級ホテルは特に、子どもための場所がデフォルトで用意されていることはありません。

そうした空間の中で、一部分でも「自分のためだけの場所がある」というのは、娘的にも居心地が良いのだろうなと思いました。

リッツカールトン日光に家族(僕、妻、4歳娘)で宿泊してきました。

朝食はルームサービスと日本料理レストランを選ぶことができます。どちらも同じ料理を食べることができるのですが、レストラン利用だとビュッフェもついていると聞き、利用してきました。

リッツカールトン日光の朝食はどう?写真付きで解説

朝食会場は日本料理レストランにて。リッツ・カールトン日光は、和食と洋食、それぞれレストランがあり、和食レストランの中で会席、鮨、鉄板焼とゾーンが分かれています。朝食は会席料理のテーブルでいただきます。

鹿沼組子が美しいレストランのエントランス。室内は美しい鹿沼組子の装飾を至るところでたのしむことができます。

こちらは前日のディナー時に撮影したもの。床やテーブルの脚、テーブルの柄にも、鹿沼組子の柄が表現されています。こちらの中央の長テーブルにビュッフェメニューが並びます。

メインの朝食は和食/洋食を選べます

朝食は和食と洋食を選ぶことができます。今回は夫婦で和食を選択。お好みで選べる「温泉卵」と「黒千石納豆」は、どちらも両方注文できるとのことでした。

栃木県産りんごジュース。鹿沼組子のコースターも素敵。このコースターは全部で3種類あるので、ぜひ複数人で行かれる方は模様を見比べてくてください。

和食を選んでも、焼き立てパンの盛り合わせをいただくことができます。この入れ物はオーダー品なのか、格子柄のとても可愛いものでした。

栃木の海老原ファームの野菜サラダが前菜。からの、

和朝食のボックス!

こちらはジュエリーボックスに見立てたホテル特製の木箱です。見た目も美しく、サプライズ感もあり、気分も上がります。どの小鉢も美味しく、またたく間に完食してしまいました。

ビュッフェはシリアルやデザートが中心

ルームサービスでも上記の朝食ボックスを届けていただけるのですが、会場朝食だと、これに加えてシリアルやヨーグルト、プリンなどの軽食ビュッフェもたのしむことができます。

ヨーグルトはプレーンと苺、プリンは日光御養卵でつくられたプリンとのこと、濃厚で甘く、上品なお味でした。

シリアルの容器もお洒落。ちなみに子どもは、子ども用のキッズプレートもありますし、両親が注文したものを取皿に分けていただくこともできました。

栃木といえばレモン牛乳。僕は関東の育ちなので、この黄色いパッケージのレモン牛乳は、たまに学校の給食に出たり、見かける機会がありました。妻は大阪育ちで、今回はじめて見るとのこと。育ったエリアの違いを感じる時間でした。

ちなみに妻は、「いろは坂」も「華厳の滝」も知らないし、行ったことがないとのことでした。関東の学生は、小中学校の遠足でいろは坂をのぼり、中禅寺湖を見学し、華厳の滝をみるというのはオーソドックスなので、それが当たり前に思っていたので、衝撃を受けたりしました。こう考えると、関東圏で育った人間にとって、栃木はわりと身近な観光地だったんだなと思いました。

リッツカールトン日光の朝食はぜひ会場で

ビュッフェの軽食はなくて良いという方も、鹿沼組子をコンセプトにした会場装飾が美しいですし、食器類も素敵なので、ぜひ会場に足を運んでいただきたいなと思います。子連れ利用の場合も、ヨーグルトやシリアルがあるのは嬉しいですね。

ちなみに夜は、こんな風に通路がライトアップされます。灯りに照らされ壁や天井に映る組子柄も素敵でした。

子ども向けアクティビティ「リッツキッズ」に参加

リッツカールトン日光には「リッツ・キッズ」という、子ども向けのアクティビティが用意されています。

今回は1泊2日の滞在でしたが、以下の3つのアクティビティを体験してきました。

1)日光猿のかくれんぼ(45分/無料)
→宝の地図を頼りに、ホテル館内に隠された猿の人形を探すアクティビティ

2)雪遊び(45分/無料)
→積雪した冬限定のアクティビティ。ミニカマクラや雪だるまづくり、雪合戦など、野外での雪遊びをたのしむアクティビティ

3)リッツ キッズ・サファリ(10,000円)
→客室内でミニテントを設置、テント内の玩具やランタンで遊び、アウトドア気分が楽しめるプログラム

このうち、1と2のプログラムは、専任のホテルスタッフが子どもと遊んでくださいます。

親は同行するも良し、ラウンジやレストランで食事をしながら待つこともできます。雪遊びのアクティビティはちょうどお昼時だったので、娘が遊んでいる間、僕ら夫婦はホテルのイタリアンレストラン「レークハウス」で待っていました。

レークハウスは、ホテル中庭を抜ける渡り廊下の先に、離れのように佇む2階建てのイタリアンです。渡り廊下を歩いていると、雪遊びをはじめる娘の姿が見えました。このレストランは、雪遊びのアクティビティで遊ぶ中庭に面しているので、レストランの座席からも子どもが遊ぶ様子をみることができます。

最近、日光は降雪がなかったのですが、残っている雪で小さな雪だるまを作ったり、小さな丘でそり遊びをしていました。

子連れでホテル宿泊をしていて、妻と二人だけで食事をする機会はあまりありません。

今回は、たまたまレストラン隣の中庭で遊ぶアクティビティだったこともありますが、娘が外で遊んでいる、その姿を眺めながら、妻と食事ができる時間というのはとても贅沢に思いました。

リッツカールトン日光、子連れでたのしめました

今回は子連れで1泊2泊の滞在でしたが、中禅寺湖ビューのお部屋、充実したキッズアクティビティなど、とても充実した滞在になりました。

僕はメインカードでMarriott Bonvoyカードを利用していますが、マリオット系列でのサービスが充実しており、年会費は高いものの(値上げして今は82500円になりました)、まだ受け取れるポイント数やサービス内容が上回っていると感じています。値上げで解約した人も増えたでしょうし、より特典を受け取りやすくなるのかな、という気もします。

またぜひ訪れたいと思います。

阪口ユウキ

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