東京リッツのクラブフロアでデート|クラブラウンジでの飲み物の頼み方と利用時間
ザ・リッツ・カールトン東京のクラブフロアに泊まったとき、ラウンジでの飲み物の頼み方に戸惑っているカップルを見かけました。僕自身も、はじめてリッツ・カールトンのクラブフロアに泊まったときは、注文のたびにあたふたした記憶があります。
クラブフロアではなく、ふつうの部屋に家族で泊まったときのことは「ザ・リッツ・カールトン東京 宿泊記」に書いています。
この記事では、クラブラウンジでの飲み物の頼み方を「デート前に知っておきたい3つのこと」としてまとめます。あわせて、今のクラブラウンジの利用時間や、クラブフロアを予約するときの条件も公式サイトで確認して書いています。
ザ・リッツ・カールトン東京はどんなホテル?
ザ・リッツ・カールトン東京は、六本木の東京ミッドタウンの上層階にあるホテルです。ロビーは45階、クラブラウンジは53階にあります。
| 場所 | 東京・六本木、東京ミッドタウンの上層階 |
|---|---|
| 開業 | 2007年 |
| 最寄り駅 | 六本木駅(日比谷線・大江戸線)に地下で直結。千代田線の乃木坂駅も近い |
| 客室数 | 245室 |
| プール・スパ | 46階のスパに20mの屋内プール |
| レストラン | フランス料理「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」、日本料理「ひのきざか」、「タワーズ」、「ザ・ロビーラウンジ」、「ザ・バー」など |
| クラブラウンジ | 53階 |
ホテルから歩いて行ける主な場所
- 六本木駅:地下通路で直結
- 乃木坂駅:歩いて約5分
- ミッドタウン・ガーデン、檜町公園:同じ東京ミッドタウンの北側
- 21_21 DESIGN SIGHT:ミッドタウン・ガーデンの中
- 国立新美術館:歩いて約5〜10分
- 六本木ヒルズ:歩いて約10〜15分
東京のクラブラウンジは大阪とかなり様子が違った
僕は大阪に拠点があったので、リッツ・カールトン大阪に泊まることが多いのですが、東京のクラブフロアに泊まったときは「大阪とはずいぶん様子が違うな」と驚きました。
それは、外国人スタッフの数です。
大阪のクラブフロアは日本人スタッフがほとんどで、外国人スタッフは1割程度。その外国人スタッフも流暢に日本語を話す方ばかりで、コミュニケーションの不便さはまったく感じません。
一方で、東京のクラブフロアに泊まったときは、8割ほどが外国人スタッフでした。僕らが泊まった日がたまたまそうだったのかもしれませんが、ゲストとのやりとりも英語で行っている光景を多く見かけました。僕らの対応をしてくださったスタッフも外国の方で、やりとりは基本英語でした。
この英語のやりとりに困っていたのが、おそらくデートか記念日で来ていたカップルの男性です。スタッフが飲み物を聞いているのですが、メニューもない中で何を頼めばいいのか分からない様子で、女性の前であたふた。せっかくクラブフロアを選んで泊まっているのに、ばつが悪そうにしていました。
1. ラウンジの飲み物は宿泊料金に含まれている
クラブラウンジの飲み物は、宿泊料金に含まれています。僕らが泊まったときは、アルコールもノンアルコールも関係なく、追加の料金はかかりませんでした。
以前は「アルコールは有料なのかな」と思って注文をためらっていたのですが、ビールやシャンパン、ワインも自由に頼むことができました。朝からラウンジが閉まる時間まで、好きなタイミングで頼めるので、部屋でゆっくりしてから飲みに行くこともできます。
今の公式サイトでは、クラブラウンジは53階にあり、1日5回のフードプレゼンテーションがあると案内されています。
- 朝食:7:00〜10:30
- ランチ:11:30〜13:30
- アフタヌーンティー:14:30〜16:30
- ディナー前のオードブル:17:30〜19:30
- コーディアル:20:00〜22:00
ラウンジは、到着日のチェックイン後から、出発日のチェックアウト前まで使えます。デートで泊まるなら、アフタヌーンティーに間に合うように15時のチェックインに合わせて着くと、ラウンジを長く楽しめると思います。
2. クラブラウンジにはメニュー表がない
ラウンジでは自由に飲み物を頼めますが、「どんな飲み物でも、可能な限りリクエストにお応えします」というスタンスのため、僕らのときはメニュー表がありませんでした。自分がそのとき飲みたいものを、自由にリクエストする仕組みです。
とはいえ「何があるのか分からないから注文しにくい」と思う方もいると思うので、僕らがよく見かけたり頼んだりしていた飲み物をまとめておきます。
- ウェルカムドリンク(その日のオリジナルカクテル。到着したときに出してもらえることが多いです)
- アルコール(ビール、シャンパン、赤・白ワイン、ジンやウォッカを使った簡単なカクテル)
- 紅茶(アールグレイ、ダージリン、カモミール)
- 日本茶(緑茶、ほうじ茶、梅昆布茶)
- コーヒー(ブラック、カプチーノ、カフェラテ)
- ジュースや炭酸(オレンジやリンゴのジュース、ペリエ)
だいたいこんな感じです。慣れた人になると、これを組み合わせて「オレンジジュースとシャンパンを割ったものをください」と頼んだりしています。うちの妻がそうです。
3. 注文を英語で聞かれることがある
これは外国人のゲストとスタッフが多い東京で感じたことですが、スタッフによっては、やりとりと注文を英語で聞かれることがあります。
その英語も、旅行英会話で習うようなぶっきらぼうな表現ではなく、「Would you like something to drink?」といった丁寧な英語です。普段から英語に慣れていないと、聞き慣れない丁寧な言い回しに焦ってしまうかもしれません。
もし英語で聞かれてあたふたしたら、とりあえず「Hot coffee, please」と頼んでおいて、2杯目から落ち着いて考えればいいと思います。日本語が分かるスタッフに聞かれた場合は、焦らず「何がありますか」と尋ねれば、用意できる飲み物の例をいろいろと教えてくださいます。
丁寧に頼むなら「May I have〜?」
外国の方のスタッフに何かを頼むときは、「Hot coffee」とだけ伝えるのではなく、「May I have a hot coffee?」と言うと丁寧になります。「Hot coffee」だけだと「コーヒーくれ」のようなぶっきらぼうな印象になるそうです。
海外のリッツ・カールトンや高級ホテルでも、何か欲しいときは「May I have〜?」でよく乗り切っていました。
パリに滞在していたときに、紅茶の頼み方で僕が恥をかいた話は「紅茶を頼むにもルールがある」に書いています。
クラブフロアを予約するときに知っておきたいこと
クラブラウンジを使うには、クラブフロアの客室か、クラブへのアップグレードを含む予約が必要です。公式サイトでは、Marriott Bonvoyの上級会員でも、クラブラウンジは無料では使えないと案内されています。
クラブフロアに泊まると、ラウンジのほかに、専任のクラブコンシェルジュ(7:00〜22:00)、クラブ専用のチェックイン、靴磨き、衣類5点までのアイロンがけといったサービスもあります。デートや記念日なら、チェックインからラウンジで落ち着いて過ごせるのは安心です。
ちなみに、12歳未満の子どもがラウンジを使えるのは7:00〜18:30です。家族で泊まる場合は、夜のオードブルやコーディアルの時間に子どもとは入れないので、夕食の予定を先に考えておくと良いと思います。3人目の宿泊には追加料金がかかるので、細かい条件はリッツ・カールトン東京の公式サイトで確認してください。
ホテルは東京ミッドタウンの上層階にあり、地下鉄六本木駅に直結しています。チェックインは15時、チェックアウトは12時です。
慣れればなんてことはない仕組みです
「自分の飲みたいものを頼む」という、慣れればなんてことはない仕組みなのですが、はじめてのときは僕もかなりあたふたしました。
はじめてのリッツ・カールトン東京のデートで、相手の前で落ち着いていたいという方の参考になればうれしいです。記念日に泊まりたいホテルは「誕生日・記念日に泊まりたいホテル12選」にまとめています。
リッツ・カールトンのクラブラウンジは、リッツ・カールトン大阪のクラブラウンジの記事も書いています。家族で泊まったリッツ・カールトン日光の宿泊記もあります。

- 東京ミッドタウンの上層階、六本木駅に直結
- 53階のクラブラウンジで1日5回のフードプレゼンテーション
- クラブフロアは専任コンシェルジュと専用チェックイン付き