北海道の工場見学を子連れで|札幌の雪印メグミルク・白い恋人パーク・ロイズと1泊2日のプラン
✔ 北海道旅行で、子どもと工場見学もしたい
✔ 札幌から行ける工場や、お菓子づくりの体験を知りたい
✔ 予約がいるのか、何曜日にやっているのかを先に確かめたい
北海道は、牛乳やチョコレート、お菓子など、子どもが知っている食べものの工場が多い場所です。
札幌の街なかや、札幌から電車で行ける場所にも、見学や体験ができるところがあります。
この記事では、札幌を中心に小学生と行きやすい工場見学と、1泊2日で回るときの流れ、近くのホテル、見学を自由研究にまとめる方法を紹介します。
この記事でわかること
- 札幌から行きやすい工場見学と、年齢・予約・曜日の決まり
- 雪印メグミルクの工場と白い恋人パーク、ロイズのチョコレートタウンを組み合わせた1泊2日の例
- 泊まるなら札幌駅のまわり
- 見学を自由研究にまとめるときの手順
札幌の工場見学は「平日の工場」と「毎日開いている施設」を組み合わせる
札幌まわりの工場見学は、平日だけ見学できる本物の工場と、毎日開いている観光施設に分かれます。
牛乳の工場は平日だけ、お菓子の施設は土日も開いています。
1泊2日なら、1日目を平日にして牛乳の工場に行き、2日目の週末をお菓子の施設にあてると、全部を無理なく回れます。札幌から行きやすい工場見学
ここで紹介する見学先を、決まりごとと一緒に並べてみます。
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| 見学先 | 場所 | 料金 | 予約・曜日 |
|---|---|---|---|
| 雪印メグミルク 酪農と乳の歴史館・札幌工場 | 札幌市東区(苗穂) | 無料 | 電話で完全予約制。土日祝はお休み |
| 白い恋人パーク | 札幌市西区(宮の沢) | 有料エリアは大人1,200円・4歳〜中学生600円 | 入館は予約なし。年中無休 |
| ロイズ カカオ&チョコレートタウン | 石狩郡当別町(ロイズタウン駅) | 大人1,200円・4歳〜中学生500円 | 毎月15日に2か月後の分の予約開始 |
3歳以下は、白い恋人パークもロイズのチョコレートタウンも無料です。
雪印メグミルクの工場は1人から申し込めて、料金はかかりません。
雪の季節は、移動の時間に余裕をもたせる
冬の札幌は、雪で電車やバスが遅れることがあります。
ロイズのチョコレートタウンへのシャトルバスも、天気や道路の状況で予定どおりに走れない場合があると案内されています。
冬に行くなら、1日に入れる見学先は2か所までにして、予約の時間に遅れないように早めに動くのが安心です。 札幌の季節ごとの過ごし方は「札幌観光ガイド」にまとめています。札幌で小学生と行きたい工場見学
ここからは、1泊2日の流れに入れる3か所を順番に紹介します。
決まりは変わることがあるので、予約のときに最新の条件を見ておくと安心です。
雪印メグミルクの札幌工場は、牛乳の工場と歴史館を無料で見られる
札幌の苗穂にある「雪印メグミルク 酪農と乳の歴史館」は、となりの札幌工場と一緒に見学できます。
北海道の酪農と、牛乳や乳製品の歴史を学べる場所です。
見学はガイドが案内してくれて、展示室と工場を回るAコースが約60分(10時・11時・13時・14時・15時)。
もう1つの展示室も回るA+Bコースは約100分です。
見学は無料ですが、完全予約制で、見学日の1営業日前までに電話で申し込みます。 予約は3か月前の月はじめ(第1営業日)から受け付けていて、1人から申し込めます。土・日・祝日と年末年始はお休みです。
工場の製造ラインが動いていない日もあるので、予約の電話のときに聞いておくとよいと思います。
JR苗穂駅や地下鉄東豊線の環状通東駅から歩いて20分ほどかかります。
子ども連れなら、札幌駅北口から中央バス(東63)に乗って「北6条東19丁目」で降りると、歩くのは8分ほどです。
予約
予約は電話だけです。酪農と乳の歴史館・札幌工場(011-704-2329)、受付は平日の9時〜11時30分と13時〜17時です。
白い恋人パークは、工場エリアが新しくなった
白い恋人パークは、北海道のお菓子「白い恋人」をつくる石屋製菓の施設です。
有料エリアの「白い恋人工場」は2026年7月にリニューアルして、こびとたちが白い恋人のつくり方を紹介する「白い恋人ファクトリー」などができました。
有料エリアは大人(高校生以上)1,200円、4歳から中学生が600円、3歳以下は無料です。
入場チケットのQRコードを読み取ると、ここだけの白い恋人2枚入りの小箱がもらえます。
パークは10時から18時まで(有料エリアの最終受付は16時30分)で、基本的に年中無休です。
ベビーカーは無料で借りられます(先着順)。
お菓子づくりの体験もあり、「私の白い恋人手作りコース」(1,500円・約30〜40分)は予約が優先です。
中学生以下は子ども1人で体験し、大人が1人付き添えます。
予約
入場チケットとお菓子づくりの体験は、白い恋人パークのチケット予約ページから予約できます。体験の予約は、当月を含む2か月分です。
我が家の場合
娘が6歳のとき、ニセコのホテルの子ども向け料理教室で、ピエール・エルメのイスパハンを作ったことがあります。いつもは完成したものしか見たことがないお菓子を、材料の状態から組み立てたのは新鮮でした(パークハイアットニセコの子ども向け料理教室)。
知っているお菓子を自分で作ると、その後お店で見るたびに思い出せるのがいいところだと思います。
ロイズ カカオ&チョコレートタウンは、カカオ豆からの工程を見られる
ロイズ カカオ&チョコレートタウンは、当別町のロイズタウン工場にある見学施設です。
カカオの栽培を学ぶ「カカオファームゾーン」と、カカオ豆がチョコレートになるまでを見る「工場体験ゾーン」があります。
入館は大人(高校生以上)1,200円、4歳から中学生500円、3歳以下は無料で、公式サイトで事前に予約します。 予約は毎月15日の10時に、2か月後の分が始まります。当日券は、予約に空きがある日だけ1階で売られます。開館は10時から17時(最終入場15時)で、お休みは主に年末年始です(不定休)。
1階のエントランスでは、予約なしでもチョコレートの型に流す「モールドライン」とショップを見られます。
館内では、板チョコに自由にトッピングするワークショップ(1,700円・予約なし)もあります。
JRのロイズタウン駅から、工場までは無料のシャトルバスが出ています。
予約
入館の日時はロイズ カカオ&チョコレートタウンの予約ページから選べます。電話での予約やキャンセル待ちはありません。
1泊2日のプラン例:牛乳の工場から、チョコレートの町へ
ここからは、札幌で工場見学を組み込んだ1泊2日の流れの例です。
金曜日と土曜日で組むと、平日だけの雪印メグミルクの工場も入れられます。
1日目は牛乳の工場と白い恋人パーク
- 10:00雪印メグミルク 酪農と乳の歴史館・札幌工場(約60分)
- 12:00札幌駅のまわりでお昼
- 14:00白い恋人パーク(お菓子づくり体験)
- 17:30札幌駅のホテルへ
午前は苗穂の雪印メグミルクで、牛乳の歴史と工場を見学します。
お昼を札幌駅のまわりで食べてから、地下鉄東西線で宮の沢にある白い恋人パークへ向かいます。
「牛乳がどうやって届くか」を見たあとにお菓子の施設に行くと、材料と製品がつながって見えると思います。 夜は札幌駅のまわりに泊まると、2日目にJRでロイズタウン駅へ向かいやすいです。2日目はロイズのチョコレートタウンへ
- 9:30札幌駅からJRでロイズタウン駅へ
- 10:30ロイズ カカオ&チョコレートタウン(予約の時間に入館)
- 13:30札幌に戻ってお昼
- 15:00新千歳空港へ
2日目は、ロイズタウン駅から無料のシャトルバスでチョコレートタウンへ。
予約した時間に入館すれば、出る時間の決まりはないので、ワークショップまでゆっくり楽しめます。
札幌に戻ってお昼を食べたら、快速エアポートで新千歳空港へ向かいます。
注意
ロイズ カカオ&チョコレートタウンでは、2026年10月21日から11月27日まで、館内の「チョコモノグラムホール」で設備工事が行われています。この期間に行くときは、見られる場所を予約のときに確かめてください。
工場見学のときに泊まりたいホテル
工場見学の旅なら、どこへ行くにも電車やバスが出る札幌駅のまわりが便利です。
札幌駅直結の、JRタワーホテル日航札幌
JRタワーホテル日航札幌は、JR札幌駅に直結したホテルです。
客室はすべて23〜34階の高い階にあります。
2日目にJRでロイズタウン駅に向かう日も、ホテルを出てすぐ電車に乗れるのが便利です。 22階には天然温泉のスパがありますが、18歳以上の大人向けです。家族で広く泊まるなら、京王プラザホテル札幌
京王プラザホテル札幌は、札幌駅から歩いて5分ほどです。
4名で泊まれる52.6㎡の部屋や、最大6名で使えるコネクティングルームがあります。
小さな子ども連れ向けの「Baby & Kids」の部屋もあり、弟や妹が一緒の家族にも合いそうです。
- 札幌駅から徒歩5分
- 4名で泊まれる52.6㎡の部屋や、最大6名のコネクティングルーム
- 未就学の子ども連れ向けの「Baby &
- Kids」の部屋
ほかの札幌のホテルは「札幌の子連れにおすすめのホテル」で比べています。
自由研究にするなら
北海道の工場見学は、「牛乳」「チョコレート」「お菓子」と、材料でつなげやすいのがいいところです。
おすすめは「1つの材料が、どんな食べものに変わるか」を追いかけるテーマです。
材料から製品までを1枚の図にする
牛乳とカカオ豆が、どの工程でお菓子に変わっていくのかを、矢印でつないで書いてみます。
見学で聞いたことを、その矢印の横に書きこんでいくと、自然とまとまります。
見学の前・見学中・帰ってからの進め方
- 行く前に問いを決める「牛乳はどうして腐りにくいの?」「カカオ豆はどこから来るの?」など、1つでよい
- 見学中はメモをとる撮影できない場所もあるので、聞いた数字や工程の順番をノートに書く
- 帰ってから図にする材料が製品になるまでを矢印でつなぎ、北海道の材料と外国から来る材料を色で分ける
- 自分の答えを書く最初の問いの答えと、つくってみて気づいたことを書く
「北海道でとれる材料」と「外国から来る材料」を分けてみると、社会の授業の産業や貿易の話にもつながると思います。
記録シートの作り方は「旅行を自由研究にするまとめ方」に、ほかの教科の行き先は「夏休みの自由研究になる旅行」にまとめています。
よくある質問
札幌で予約なしで行ける工場見学はありますか?
白い恋人パークは入館に予約はいりません(お菓子づくりの体験は予約が優先です)。ロイズ カカオ&チョコレートタウンは予約制ですが、1階のエントランスのモールドラインとショップは予約なしで見られます。
雪印メグミルクの工場見学は土日にできますか?
土・日・祝日と年末年始はお休みです。平日に、見学日の1営業日前までに電話で予約します。見学は無料です。
ロイズのチョコレートタウンの予約はいつからですか?
毎月15日の10時に、2か月後の分の予約が始まります。当日券は予約に空きがある日だけ売られ、電話での予約はありません。
小さな子どもも入れますか?
白い恋人パークとロイズのチョコレートタウンは、3歳以下は無料で入れます。白い恋人パークではベビーカーを無料で借りられます。
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