薔薇の舞踏会DAY1|モナコに向けて出発!妻の十数年来の夢を叶えるために

これから再びモナコに行ってきます!

2018年1月のモナコ旅から始まり、今回で6回目のモナコ旅となります。

「なぜ、こんなにモナコに行くことになったのか」

そのきっかけとなったのが、モナコ公室主催の舞踏会「薔薇の舞踏会」です。

薔薇の舞踏会とは、毎年3月末に開催されるモナコ公室主催の舞踏会です。グレース公妃が1954年に設立して以来、大規模なチャリティ・ガラとして催されてきました。この10年程はシャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドがプロデュースをしていることでも知られています。

この舞踏会に妻が十数年憧れており、それに夫婦で参加するためにスクールに通いはじめたところ、スクール代表の畑中先生がモナコにお住まいということもあり、そこからご縁が広がりモナコに通うこととなりました。

僕自身、レッスン中に薔薇の舞踏会の話を聞いて、興味を持ちました。なんでも、参加者の一部のメンバーは、クラシックカーを現地でレンタルをして、薔薇の舞踏会会場に向かうのだとか。

タキシードを着て、ロングドレスの女性をエスコートし、クラシックカーで会場入りをし、モナコ公国主催の舞踏会に出席する。その風景を叶えるためにはどれだけのジェントルマンシップを積み上げねばならないかを夢想し、気が遠くなる想いを、強い憧れを持ちました。今回は妻の夢を叶えるとともに、僕にとっても、この1年間の総決算となる滞在となります。

今回はRIMOWAの一番大きなスーツケース3つ、機内持ち込みサイズ1つでの渡欧しました。

  • スーツケース大1:妻の荷物
  • スーツケース大2:僕の荷物
  • スーツケース大3:舞踏会用のドレス
  • スーツケース機内持ち込み:身の回りのものやパソコン類

という内容です。スーツケースは、持ち運びが軽くで便利という理由で、RIMOWAのサルサエアーを愛用しています。

この日のフライトは、関西→羽田→フランクフルト→ニース、という乗り継ぎで向かいます。朝一の便で羽田へ。僕らはANAマイルを普段から貯めているのですが、今回は羽田→ニース区間まで、ビジネスクラスを予約することができました。

なんだか、妻もビジネスクラスが似合ってきたように思います。

いつも楽しみにしている機内のアメニティ。定期的にアメニティポーチのブランドが変わるのですが、2019年3月からGLOBE TROTTERのポーチに変わったとのことでした。これは嬉しい!

機内の安全確認の映像も、忍者や侍、歌舞伎役者が登場するエンターテイメント性溢れるものになっていました。

フランクフルトに到着後、ルフトハンザのニース便へ乗り込みます。ニースまでは1時間ちょっとのフライトで到着です。

ニース空港に到着!ちょうど、滑走路の向こう側に夕日が沈むタイミングでした。

空港到着後は、予約していたレンタカーをピックアップして、モナコ市内に向かいました。明日から薔薇の舞踏会に向けてのモナコ滞在がスタートです。

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