自分にとっての異国とは、心理的な距離によって決められるのだと、新山口駅で気がついた話

東京から大阪に戻ってきて、今日は山口県の下関へ向かっています。

image

朝6時の新幹線に乗り込んで、
新下関へ向かっていたのですが、、、

image

寝ぼけて降りたのは、ひとつ手前の「新山口」。

あっと気がついたときには新幹線のドアは閉まって、
ホームで立ち往生してしまいました。

image

そうして駅でぼおっと次の新幹線が来るのを待っていたのですが、
僕はこの、新山口という土地について
何ひとつとして情報を持っていないことに気が付きました。

観光名所は?

何が美味しいの?

方言は?

そうしたことを考えると、

遠く離れたパリやバルセロナとかの方が、
長く滞在したことがあるからまだ土地勘がある。
駅の位置もだいたいわかるし、観光名所の場所もあらかたわかる。

そんな風に思うと、

この新山口のほうが、自分にとっては「異国」なのではないか?」

ということに気が付きました。

自分にとっての異国とは、物理的に距離の近い、遠いではなくて、
心理的な距離感のことを言うのかもしれない。

自分が踏み入れたことがない土地、
行ったことがない街は、総じて異国なのだと。

そんなふうに捉えると、
ちょっとした場所にも冒険的な匂いを感じた
プラットフォームでの待ち時間のひとときでした。

無料メルマガ【毎週月曜20時発行】

毎週月曜日の20時に配信している無料メールマガジンです。2012年から発行を開始、現在5000名以上の方に購読いただいています

・企業や組織に縛られない働き方の選択肢
・アフィリエイトや副業の具体的方法
・家族のパワートラベラー化を叶えるために今取り組んでいること

について配信しています。

世界のどこでも自由に生きる力を身につける

という、"POWER TRAVELER"の理念に共感いただける方はぜひご登録ください。

ともに、この時代を生き抜く力を身につけましょう。

目次