9月2日:精神と時の部屋を出て再び事業に励む

皆様、ご無沙汰しております。

7月から8月末にかけて、九州のとあるリゾート地の旅館で、短期の住み込みバイトをしてきました。

単純に資金が苦しくなってきたため、また数ヶ月ガッツリ働けるだけの資金が欲しかったこともあるのですが、

一番の理由は、、、

あまりにもサイトを作り続けることが辛く、

一人でやることが多すぎて、

頭の回路がショート寸前、
視力は低下、
偏頭痛と胃痛……

その他もろもろのプレッシャーに、事業崩壊まで押し潰されそうになったからです。

どうしてもネットビジネスは、一人でPCに向かって自問自答する時間が多くなります。だから追い詰められると、自分以外に責めるべき相手が見当たらなくなる。

こんなにも時間を費やし、努力をし、投げ売るすべてのものを投げ出し仕事に取り組んでいるのに、どうして成果は遠いのか。

事業戦略。

マーケティングとサイト作成。

果てしないトライ&エラーと成果測定。

先が見えない中、日々、膨大な作業量に押し潰されていく。ほとんどのアフィリエイターたちは、ここで撤退していくのだなという精神的な苦痛を「これでもか!くそくらえ!!」というほど味わってまいりました。

このままでは自分も押し潰されてしまう。。。

そこで、一度、初心に返ることにしました。

ネットの繋がらない福岡のとある旅館に住み込み、インターネットとは対極にある、「自分の時間と肉体を切り売りする」仕事に従事すること。

日々肉体労働に従事しながら、一度サイトを作る手を休めて、

「何が悪いのか」

「どう改善すれば事業が伸びるのか」

「今後の事業戦略をどう描くか」

「自分はどんな生き方をしていきたいのか」

ということを、縁もゆかりもない、志賀島という未知の場所で、逃げずに向き合いたかったからです。

まさに精神と時の部屋にいた感じです。

一度、思いきって離れたからこそ
気づくこともたくさんありました。

事業アイディアも、数ヶ月フル稼働しても
消化しきれないほど湯水の如く溢れ出てきました。

9月以降は、ひとつずつそれを形に起こしながら
具体的な成果を出せるよう最大限努力していきます。

阪口ユウキ

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