Duolingoでフランス語学習を始めて3週間。仏検5級の合格ラインを超えるまでにやったこと

なにごとも３週間続けると習慣化されるといいますが、フランス語にふれる毎日が当たり前のものになってきました。

わかる単語も増え、動詞活用にも慣れてきたので、仏検公式サイトに掲載されている過去問を解いてみることに。３週間の学習で何点取れたのか、これまでに勉強した内容などまとめていきます！

仏検5級の過去問を解いてみた結果

今回は、仏検の公式サイトに掲載されている過去問を解いてみました。

その結果、、、

筆記：48/60
リスニング：32/40
合計：80/100

となりました！

合格点が60点なので、合格圏内に入れました。フランス語を本格的にはじめて３週間、以前は１問も解けなかったであろうことを考えると大きな進歩です。

基本、Duolingoでのみ学習を進めており、文法書や単語帳での学習はしていません。試験までは２ヶ月あるので、このままいけば５級は合格できそうです。

Duolingoで仏検5級の合格圏内にいくまでの記録

Duolingoでは毎週ウィークリーレポートが届き、その週の学習状況、レッスン数、獲得ポイント数を確認することができます。仏検５級を受けた段階での記録は以下の通りです▼

セクションでいうと、「セクション１」のレッスンを全て終えたタイミングで過去問を解いています。この段階で累計XPは13536ポイント。

感覚的には、

・セクション１の単元を全て終える
・累計10000ポイントを超える

くらいになれば、５級の合格圏内にいける気がします。

Duolingo（セクション1まで）でカバーできない仏検5級内容

仏検５級の難易度は公式サイトによると以下の通りです。

程度：初歩的な日常的フランス語を理解し、読み、聞き、書くことができる
標準学習時間：50時間以上
語彙：550語

Duolingoのセクション１をやっただけでは、語彙550語に達しません。せいぜい400語くらい。体感的には、過去問の半分くらいは知らない単語でした。

ただ、単語を知らなかったとしても、活用や冠詞のルールがわかっていればある程度解けますし、選択問題も、明らかに違う選択肢を除外できればなんとなく正解がわかったりします。

また、５級で出題される

・数字
・助動詞
・疑問文
・否定文
・未来形
・過去形

などは、セクション２を進めないと登場しません。僕は今セクション２に取り組んでいますが、せめて助動詞（２-２）と疑問形（２-３）のユニットくらいまで進めたほうが確実だと思いました。

これからの学習方針

基本、今のままDuolingoで進めていく予定です。

Duolingoは詳細な文法の解説がなく、文法法則はなんとなく察したり、膨大な例文を浴びることで覚えるしかないのですが、語学を覚えるってそういうことなのかな、という気がします。

フランス語の発音は日本人には難しく、英語とも全く違います。パッと読んでその単語の正しい発音は浮かびません。その点Duolingoは、ほぼ全ての例文の音声を聞きながら問題を解いていくので、着実に経験値が溜まっていくのを感じます。

まだ初級者なので、もうしばらくはフランス語の音と雰囲気を身体に叩き込みつつ、理解ができないものはchatGPTに教えてもらいなら進めていこうかなと思っています。

Duolingo