2017年6月にできたばかりのホテル「コンラッド大阪」に娘(生後6ヶ月)と宿泊してきました。
コンラッド大阪は、大阪市内で一番好きなホテルになりまして、今回で4回目の宿泊になります。
こちらの記事では、「赤ちゃん連れでのコンラッド大阪ってこんな感じ!」というレポートをお届けします。これから赤ちゃん連れで宿泊される方の参考になると嬉しいです^^
コンラッド大阪の内装・ベビーベッドについて
今回は「キングエグゼクティブコーナールーム」に宿泊しました。
こちらの部屋は、エグゼクティブルームの角部屋タイプ。窓が広く、大阪市内(淀川側)一望できる景色を一望することができます。
コンラッド大阪で気に入っているのは、なんといっても部屋の広さ!
ベビーベッドを入れると、部屋によっては「歩く隙間がない!」ということもあるのですが、コンラッド大阪は空間が広く、天井も高いため、ベビーベッドを入れても圧迫感が全くありません。
ベビーベッドのデザインも、シックで内装に合っています。
布団はHoppettaというベビー用品メーカーのもの。はりねずみのマークやデザインが可愛らしいです。枕はなく、タオルが重ねて置かれています。寝心地はどうか娘に聞いてみないとわかりませんが、ぐっすりすやすやと眠っていました。
ちなみに、ベビーベッドは事前に手配をお願いする必要があります。週末などはベビーベッドが埋まっている可能性があるので、予約時に「ベビーベッドをお願いします」と備考欄に書くか、電話で確認されることをおすすめします。
うちはいつも、
- ベビーベッドの手配
- タオルを2セット余分に用意(赤ちゃん用)
をお願いするようにしています。
エグゼクティブラウンジを赤ちゃん連れで利用する
エグゼクティブルームに宿泊すると、39Fにある「エグゼクティブラウンジ」へのアクセス権がつきます。
こちらはお茶や軽食、午後の時間はアフタヌーンティーが楽しめる宿泊者専用ラウンジなのですが、平日はいつ来ても空いていて、赤ちゃん連れでも周りの目線を気にせず利用することができます。
スタッフの方も赤ちゃんに優しく、声をかけてくださったり、カウンターの食事を取ろうとすると代わってくださるなど、気遣ってくださいます。宿泊者は外国人の方が半分ほど。赤ちゃんが多少泣いたとしても、あまり気にしていない印象です。
ちなみに、週末は稼働率100%になることも珍しくないそうで、こちらのラウンジも混み合っているとのこと。赤ちゃん連れでも落ち着いて利用できるよう、なるべく平日に泊まるようにしています。
コンラッド大阪のスパ・プールに赤ちゃんを連れて行く
宿泊者専用のスパエリアにも、赤ちゃんを連れて出かけてきました。スタッフの方に確認したところ、赤ちゃんと一緒でもプール利用はできるそうです。
この日は平日ということもあり、6時頃に利用したのですが、利用客は僕らだけでした。
うちの娘、今回がはじめてのプールデビューでした!
といっても、生後6ヶ月でプールに入るのはまだ早いので、足だけぱしゃぱしゃつけたり、プールサイドで過ごすだけでしたが。(そのため、正確には”プールサイドデビュー”ですねw)
更衣室で赤ちゃんを着替えさせるのは大変なので、水着は事前に部屋で着せておきました。帰りも、プールサイドで妻に娘を見てもらっている間に僕が着替えを済ませ、娘を受け取りに行き、そのまま部屋に戻りました。
大阪市内を一望しながら娘をお風呂に入れる
キングエグゼクティブコーナールームは、お風呂が窓に面した配置の部屋と、そうでない部屋があります。今回は窓に面したお風呂の部屋で、大阪市内を一望しながらのバスタイムが楽しめました。
大阪市内の夜景を、赤ちゃんと一緒に見下ろしながらのお風呂タイムは思い出に残ります!
洗面所もスペースが広いので、床にバスタオルを広げて赤ちゃんをらくらく拭くことができますよ。(タオルの洗濯の必要がないって、ホテルはいいですよね。。。)
赤ちゃん連れでコンラッド大阪に宿泊して思ったこと
以上!コンラッド大阪での赤ちゃん連れ滞在の様子をお届けしました!
コンラッド大阪は、宿泊客やスタッフも外国人が多く、良い意味で「日本」をあまり感じさせないホテルのように思います。
他の宿泊客に迷惑をかけたらどうしよう、と高級ホテルに赤ちゃん連れで宿泊すると不安に思われるかもしれません。うちもそう思っていたのですが、コンラッド大阪はそうした不安をあまり感じさせません。
赤ちゃんがいてもあまり気にしない海外のフレンドリーさや、広々とした空間がそう感じさせるのかなーと。赤ちゃん連れでも安心して宿泊できるおすすめのホテルですし、うちもまた利用したいと思っています^^
阪口ユウキ