24リットルあたり驚きの198円。BRITAのタンク型浄水器を導入したら、月々の水代が劇的に安くなりました。

自宅で大量に使う飲料用の水をどうするか。これまで色々と考えてきました。

ウォーターサーバーにするか、都度購入するか。コストを計算し、使い勝手の良さを比較・体験し、とうとう今回購入したタンク型浄水器「BRITA」に辿りつきました。

使ってみてコスト的にも、サイズ的にもとても良いと思ったのでご紹介します!

目次

BRITAに至るまでの経緯

最初はウォーターサーバーを考えていたのですが、ウォーターサーバーは、使用したい水の量に対して価格が高いと思っていました。

たとえば購入を検討していた「プレミアムウォーター」の場合、

24リットル:4,233円(最低利用期間2年の場合)

が基本料金。

24リットルは、わりとすぐになくなる量で、米やスープなど料理にも利用することを考えると、月々最低この2倍は使います。料金が安い!と謳っている会社でも、数百円くらいしか安くならなかったので、導入をすることを辞めました。

代わりに選んだのがカクヤス

代わりに選んだのが、

カクヤスで毎度頼む!

という選択肢です。

この半年以上、カクヤスさんにお世話になっていました。

カクヤスは、対応しているエリア限定になりますが、専用アプリで注文すると、注文時から90分〜120分ほどで届けてくれます。

とにかく、早い。

価格も安く、たとえばサントリー天然水(2リットル)の価格は次の通り、

となっています。

ウォーターサーバーのボトルは1本あたり12リットルのものが多いので、上記のプレミアムウォーターの単位に置き換えて計算すると、

24リットル:1,596円(最低利用期間なし)

となりました。ウォーターサーバーと比べて3分の1の価格になりました!

カクヤスの唯一のデメリット

注文したら即座に届けてくれる、価格も安いということないカクヤスの、唯一のデメリット。それは、

ペットボトルが大量に出る!

ということです。

うちは、だいたい毎日2リットルボトル2本くらい使います。そうなると、1日でボトル2本が空になり、1週間で14本。ペットボトルのゴミはかなりの量になります。

環境のことを考え、でも価格は変えることなく、ペットボトルの量を減らす新しい選択肢を探していたのでした。

辿り着いたのがBRITAの浄水器

ということで辿り着いたのが、今日から仲間入りをした「BRITA(ブリタ)」のタンク型浄水器です。

環境基準の厳しいドイツで生まれた浄水器で、水道水をタンクに入れると専用フィルターで水を濾過してくれます。

タンク型の容量は、4.85リットル。これだけ容量が大きければ、1日1回の水補給でガンガン使えます。

金額は、本体価格が5,500円(税込/公式価格)となっています。

内容物はこの3つ。タンクと浄水フィルターのカートリッジ、そして蛇口。サイズは炊飯器くらいの大きさで、すっきりコンパクト。

浄水カートリッジをとりつけます。

この部分に水道水を入れると、フィルターを通して濾過された水が下のタンクに溜まっていきます。濾過のスピードは僕には早いと感じられたのですが、数分で1リットル程溜まってくれました。

BRITAの毎月かかる金額(カートリッジ代)について

カートリッジの交換目安は4週間。1個のカートリッジで150リットルの水を濾過してくれます

カートリッジは3個入で3718円となっています。1個あたりの価格は約1,240円

先程のウォーターサーバーのフォマットで価格を比較すると、

12リットル×2:198円

と自分で計算していて驚くような格安金額になりました。これは安い!

安いと思っていたカクヤスの8分の1。当初予定していたウォーターサーバーの21分の1という、圧倒的な価格差です。

カートリッジの交換目安は、フタに取り付けられているLEDのメーターが教えてくれるようになっています。

BRITAの水は美味しい。まろやかで、丸くなった!

カートリッジを月1で交換する、という以外は、特に気をつけることはなさそうです。キッチンに設置をしましたが、わりと小型で置きやすいですし、なにより水が美味しい。

水明らかにまろやかで丸くなりました。普段と同じ淹れ方で紅茶を淹れても、口あたりが柔らかくなり、美味しく感じます。水だけでこんなに違うのか、、、と驚いています。

この価格帯であれば続けやすいですし、設置スペースが限られている家庭でも置きやすいと思います。

ウォーターサーバーを置きたいコスパが良いものを探している、設置スペースがないという方は、導入を検討されても良いと思いました!

阪口ユウキ

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