子連れ沖縄旅行の計画ガイド|いつ行く?飛行機の子ども運賃・レンタカーのチャイルドシート・雨の日・モデルプラン
✔ 子どもと初めての沖縄、いつ行くのがいいか迷っている
✔ 飛行機の子ども運賃やレンタカーのチャイルドシートがよく分からない
✔ 本島と離島、どのエリアに泊まればいいか決められない
沖縄は、子連れの国内旅行で真っ先に名前が挙がる場所だと思います。
ただ、季節によって天気がかなり違い、移動はほぼ車になります。飛行機の子ども運賃も、航空会社で年齢の区切りが違います。
この記事では、子連れ沖縄旅行の計画を、季節・飛行機・レンタカー・エリア・雨の日の順にまとめます。
この記事でわかること
- 子連れ沖縄はいつがいいか(梅雨・台風・海開き・冬)
- 飛行機の子ども運賃の決まり(ANA と JAL で違う)
- レンタカーとチャイルドシートの予約、那覇空港での受け取り方
- 那覇・恩納村・北谷・本部・宮古島・石垣島のエリアの選び方と、雨の日に行ける場所
- 3泊4日のモデルプランの例と、恩納村・北谷で泊まりたいホテル
子連れ沖縄はいつ行く?季節ごとの特徴
沖縄は一年中あたたかいのですが、海で遊べる時期と、天気が崩れやすい時期がはっきりあります。
海で泳ぐなら、海開きの4月ごろから10月ごろまで
沖縄のビーチの海開きは例年3月下旬から4月下旬ごろで、海水浴のシーズンは10月ごろまで続きます。
ただ、4月の海水温は21〜24℃くらいで、肌寒く感じることもあるそうです。小さな子と海に入るなら、水があたたかくなる夏のほうが安心だと思います。
梅雨は5月中旬から6月下旬、台風は8月・9月に多い
気象庁の平年値では、沖縄地方の梅雨入りは5月10日ごろ、梅雨明けは6月21日ごろです。本州より1か月ほど早く、梅雨が明けます。
台風が沖縄地方に近づく数は、平年で8月がいちばん多く、次が9月、7月です。夏休みに行くなら、飛行機が欠航したときのことも考えて、日程に少し余裕を持たせておくと安心です。
- 3〜4月海開き。水はまだ冷たい
- 5〜6月梅雨(平年 5/10〜6/21ごろ)
- 7〜9月海のベストシーズン。台風に注意
- 10月海水浴シーズンの終わりごろ
- 11〜2月泳ぐには寒いが、ホテルでゆっくり
冬の沖縄は、ホテルでのんびり過ごす旅に向いている
那覇の平均気温は、1月でも17.3℃あります。海で泳ぐには寒いですが、東京の冬よりずっと過ごしやすいです。
屋内プールのあるホテルを選べば、冬でも子どもはプールで遊べます。ホテルのプールは、沖縄の子連れにおすすめのホテルでホテルごとにまとめています。
飛行機の取り方と、子どもの運賃
羽田から那覇へは、ANA、JAL、スカイマーク、ソラシドエアの直行便があります。時間はだいたい2時間半から3時間です。
ソラシドエアの時刻表を見ると、冬(12〜2月)は一部の便が3時間になっています。冬は少し長めに考えておくといいと思います。
ANA は2歳から座席が必要。JAL と区切りが違う
国内線で子どもを膝の上に乗せられる年齢は、航空会社によって違います。
ANA では、幼児は「生後8日〜1歳」、小児は「2歳〜11歳」です。大人1人につき幼児1人まで、膝の上なら無料。2歳からは小児の運賃で座席を取ります。
JAL は3歳未満を膝の上で無料としているので、2歳の子がいるときは、どちらに乗るかで航空券の枚数が変わります。予約の前に、JAL の国内線のページでも今の決まりを確かめてください。
| 子どもの年齢 | ANA | JAL |
|---|---|---|
| 0〜1歳 | 膝の上で無料 | 膝の上で無料 |
| 2歳 | 座席が必要(小児運賃) | 膝の上で無料 |
| 3〜11歳 | 小児運賃 | 小児運賃 |
大人1人につき膝の上は1人まで
宮古島・石垣島へは羽田から直行便がある
離島に行くなら、那覇で乗り継がずに羽田から直接飛べます。ANA の時刻表には羽田〜宮古、羽田〜石垣の直行便があり、宮古島の下地島空港へはスカイマークが飛んでいます。
僕ら家族3人の航空券は、ANA の特典航空券で取ることが多いです。3人分が一度に取れないときは「2人+1人」に分けて予約しています(ANA特典航空券が取れない?予約のコツ)。夏休みの沖縄便は混むので、早めに動くのがおすすめです。
羽田で出発前の時間をつぶすなら、第2ターミナルの ANA LOUNGE には子ども向けのスペースがあります(羽田空港のラウンジまとめ)。
レンタカーとチャイルドシートの予約
沖縄本島で、那覇の外に泊まるならレンタカーがほぼ必須です。那覇市内だけなら、空港からゆいレールで動くこともできます(6歳未満は、きっぷを持った人1人につき2人まで無料)。
6歳未満はチャイルドシートが必要。予約のときに一緒に申し込む
道路交通法で、6歳未満の子を車に乗せるときはチャイルドシートを使うことになっています。
レンタカーのチャイルドシートは数に限りがあるので、車と一緒に予約しておくのが確実です。トヨタレンタカー、タイムズカーレンタル、OTSレンタカーとも有料のオプションで、予約のときに申し込むよう案内しています。
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| シート | 目安 | 予約 |
|---|---|---|
| ベビーシート | 首がすわる前後の赤ちゃん | 各社とも有料・要予約 |
| チャイルドシート | 1歳ごろから幼児 | 各社とも有料・要予約 |
| ジュニアシート | 4歳ごろから小学生 | 各社とも有料・要予約 |
対象の体重・身長は会社ごとに少しずつ違います
那覇空港では、送迎バスで各社の営業所へ移動する
那覇空港では、空港の建物の中で車を受け取るのではありません。到着ロビーを出て、レンタカー会社の送迎バスで空港の外の営業所まで行きます。
- 到着ロビーを出る1階到着ロビーにレンタカーの案内カウンターがある
- 送迎バスに乗る各社の送迎バス乗り場から営業所へ(トヨタレンタカー 那覇空港シーサイド店は約15分)
- 営業所で手続きチャイルドシートが付いているか、ここで確認
送迎バスの時間と手続きで、思ったより時間がかかることがあります。トヨタレンタカーの那覇空港シーサイド店は営業所まで約15分と案内しています。子どもが疲れやすいので、着いた日は移動を短くしておくと楽だと思います。
注意
夏休みや連休はレンタカーもチャイルドシートも早く埋まります。飛行機を取ったら、レンタカーもすぐ予約しておくのがおすすめです。
どのエリアに泊まる?子連れで選ぶなら
沖縄本島は南北に長く、エリアによってできることが違います。子連れなら、移動を少なくするためにも、何をしたいかでエリアを決めるのがいいと思います。
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| エリア | 向いている家族 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 那覇 | 短い滞在。空港の近くで、車なしでも動きたい | ビーチリゾートの雰囲気は少ない |
| 恩納村・北谷 | 海の前のリゾートホテルでプールとビーチを楽しみたい | レンタカーがあると便利 |
| 本部・美ら海 | 美ら海水族館が目当て | 那覇空港から遠い |
| 宮古島 | 海の色を見たい。羽田から直行便で行きたい | 離島なので天気で予定が変わりやすい |
| 石垣島 | 離島のリゾートに泊まりたい。八重山の島めぐりも | 同上 |
ホテルはエリアごとに沖縄の子連れにおすすめのホテルでまとめています
初めての子連れ沖縄なら、恩納村か北谷のビーチリゾートに連泊して、そこから日帰りで出かけるのがいちばん楽だと思います。恩納村・北谷のホテルは「恩納村・北谷のおすすめホテル」にくわしく書いています。
雨の日に子どもと行ける場所
梅雨や台風の時期は、屋内で過ごせる場所を1つか2つ決めておくと安心です。
水族館は、本部の美ら海と、空港に近いかりゆし
沖縄美ら海水族館は、本部町の海洋博公園の中にあります。開館は8:30〜18:30で、入館は17:30までです。
空港の近くなら、豊見城市のイーアス沖縄豊崎の中にある DMMかりゆし水族館です。営業は9:00〜19:00で、那覇空港から車で約20分です。帰りの飛行機の前に寄れるので、最終日の予定にちょうどいいと思います。
首里城の正殿の中は、日時指定の予約で見られる
首里城公園では、2026年11月23日から正殿の一般公開が始まり、この日の入場分から入場料も変わります。正殿の中を見るには、日時を指定した入場券の予約が必要です。6歳未満は無料です。
南城市のおきなわワールドでは、鍾乳洞の玉泉洞を歩けます。営業は9:00〜17:30(受付は16:00まで)、那覇空港から車で約30分です。大雨のときは玉泉洞だけ入れないことがあるそうです。
| 場所 | エリア | 営業時間 |
|---|---|---|
| 沖縄美ら海水族館 | 本部町 | 8:30〜18:30 |
| DMMかりゆし水族館 | 豊見城市 | 9:00〜19:00 |
| 首里城公園(有料区域) | 那覇市 | 8:30〜19:00 |
| おきなわワールド | 南城市 | 9:00〜17:30 |
2026年10月時点。季節や日によって変わることがあります
子連れ沖縄 3泊4日のモデルプラン(例)
本島で恩納村のリゾートに連泊する場合の、組み立て方の例です。移動を1日1回くらいにして、子どもが疲れないようにしています。
- 1日目那覇空港でレンタカー → 恩納村のホテルへ。夕方はホテルのプール
- 2日目一日ホテルで過ごす。ビーチとプール、キッズプログラム
- 3日目本部の美ら海水族館へ日帰り。雨ならここを入れ替える
- 4日目空港の近くのかりゆし水族館かイーアス沖縄豊崎に寄って帰る
ポイントは、真ん中に「どこにも行かない日」を入れることです。子連れの沖縄は、観光をたくさん入れるより、ホテルで遊ぶ時間を長くしたほうが満足しやすいと思います。
夏の海は、クラゲ防止ネットの中で泳ぐ
沖縄県は、例年被害が多い6月から9月まで、ハブクラゲの注意報を出しています。県のページには、クラゲ防止ネットを付けているビーチの一覧もあります。子どもと泳ぐなら、ネットのあるビーチで、ネットの中で遊ぶようにしてください。
子連れ沖縄で泊まりたいホテル
モデルプランのように恩納村に連泊するなら、ビーチの前にあって、冬も使える屋内プールや子ども向けの設備がそろうホテルが便利です。着いた日の移動を短くしたいなら、空港寄りの北谷も使えます。
スライダーのある屋内プールで遊べる、ルネッサンス リゾート オキナワ
ルネッサンス リゾート オキナワは、恩納村の南にあるリゾートで、那覇空港から車で約60分です。
屋内プールには高さ5mのウォータースライダーがあり、海に入れない季節でも子どもが遊べます。
54㎡で5名まで泊まれる和室があり、ベビーカーやベッドガードは無料で借りられます。各階に無料のセルフランドリーもあります。
- 那覇空港から車で約60分
- スライダーのある屋内プールと、目の前のビーチ
- 5名まで泊まれる和室(54㎡)、各階に無料のランドリー
タイガービーチの目の前の、ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾート
ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾートは、恩納村のタイガービーチの目の前にあります。真栄田岬へは車で約15分です。
館内には2〜8歳向けのキッズコーナーがあり、未就学の子は添い寝なら無料です。
0〜1歳向けのベビーコーナーもあり、夏は子ども用のスライダープールが使えます(3月20日〜11月3日)。
- タイガービーチの目の前
- 2〜8歳向けのキッズコーナー(8:00〜20:00)
- 未就学児の添い寝無料
着いた日に移動が短い、ヒルトン沖縄北谷リゾート
ヒルトン沖縄北谷リゾートは、那覇空港から車で約40分です。
着いた日の夕方や、帰る日の飛行機の前に、長い運転をしなくて済みます。
水深10cmの赤ちゃん用プールと、一年中使える屋内プールがあり、6歳以下の添い寝は無料です。
- 那覇空港から車で約40分
- 水深10cmの赤ちゃん用プールと、通年の屋内プール
- 未就学(6歳以下)の添い寝は無料
ほかのエリアのホテルは「沖縄の子連れにおすすめのホテル」、恩納村と北谷は「恩納村・北谷のおすすめホテル」にまとめています。
よくある質問
子連れで沖縄に行くなら、何月がいいですか?
海で泳ぐなら7〜9月ですが、台風は8月・9月に多いです。梅雨は平年で5月10日ごろから6月21日ごろまで。梅雨明けすぐの6月下旬〜7月上旬は、海に入れて台風も比較的少ない時期です。泳がないなら、冬はホテルでのんびり過ごせます。
2歳の子は飛行機の座席が必要ですか?
ANA の国内線は、2歳から小児運賃で座席が必要です。JAL は3歳未満なら大人の膝の上で無料としています。どちらも大人1人につき膝の上は1人までです。
レンタカーのチャイルドシートは持ち込みが必要ですか?
トヨタレンタカー、タイムズカーレンタル、OTSレンタカーとも、有料のオプションで借りられます。数に限りがあるので、車の予約と一緒に申し込んでおくのが確実です。6歳未満の子にはチャイルドシートが必要です。
車なしでも子連れ沖縄は楽しめますか?
那覇に泊まるなら、空港からゆいレールで動けます。6歳未満は、きっぷを持った人1人につき2人まで無料です。恩納村や本部に泊まるなら、レンタカーがあったほうが動きやすいです。
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