ミラコスタホテルの窓から、真夜中のディズニーシーを眺めて学んだこと。

出張で東京に4日ほど滞在しているのですが、
合間の1日で、かねてから泊まりたいと思っていた
ミラコスタホテルに宿泊してきました。

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こちらが宿泊したお部屋。

今回は、「ポルトパラディーゾサイド スーペリアルーム ピアッツァビュー」に宿泊。

パラディーゾサイドというのが、ディズニーシーの真正面の側。
パークのシンボルマークである山を見渡すことができます。

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窓からの眺望。
湾内のショーを部屋から眺めることができます。

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部屋の内装はこんな感じ!

海の冒険をテーマとした内装になっていて、
海に冒険に出かけるディズニーキャラクターのタペストリーが飾られています。

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テレビもアンティーク調で揃えられています。
壁にかけられているのはディズニーオリジナルの想像上の航海図。

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アンティーク調のデスクからもパーク内を見ることができます。

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窓際の丸テーブル with Mac。なんという贅沢なノマドスポット。

そんな感じでディズニーシーの園内が見える部屋に宿泊してきました。

以前から宿泊したかったホテルなのですが、
今回宿泊して一番感動したのは、実は、

ミラコスタに宿泊できたことでも
窓からパレードやショーが楽しめたことでもなく、

閉園時間が過ぎた、真夜中、

静まり返ったディズニーの園内を窓から見渡すことができたこと

だったりしました。

目次

真夜中のディズニーシーを眼下に眺めながら感じたこと

この時期の閉園時刻は22時。

そこから1時間はゲストの誘導や
まだ残っている人がいないかとキャストが確認して回ります。

23時頃になると、
整備員らしき人たちが車で乗り付け
船や機材を点検を開始。

あちらこちらに
チカチカとした光がともったり、
真っ暗なハーバーエリアを船が行き来したりします。

24時を過ぎると
音楽がようやく鳴り止んで
パーク内はシンと静まり返るのですが、

そうした後も、

清掃の人が街路を綺麗に水で洗っていたり
夜中を過ぎてもまだ
点検をしているらしいチカチカとした光が消えることがなかったり。

明日のゲストが安全に楽しめるよう
夜中ずっと、誰かしらが動いていました。

そうした風景を眼下に眺めながら
僕も納期が迫った仕事を
PCに向かってカタカタとやっていたのですが、

あー、なるほど、

人の見えないところで、どれだけやるべきことをしっかりやるか

ということが、
プロフェッショナルの仕事なんだろうと感じました。

人前に立って喋ったり
Facebookやブログに投稿するのが
表の「開園時間」だとしたら、

それ以外の時間、

たとえば
お客様に有益な情報を届けられるよう
人知れず専門書を読み漁ったり、

ビジネスを向上されるために
必要なスキルを身につけたり
人に話を聞きに行ったり、

常に最高のパフォーマンスが発揮できるよう
朝早く起きて、夜はきちんと寝るとか
生活習慣をきちんと整えておくとか。

そうした、
人の目には触れない”閉園時間”にどんなことをやるか?も
表の活動と同じくらい大事なんだなあ、

ディズニーが毎日たくさんのゲストをもてなし
人を笑顔にさせる舞台裏では
閉園時間に人知れず活躍する人たちの存在が
あるからなんだなあ

ということに気がつく時間となりました。

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朝一番、誰も歩いていないパークを眺めることができるのも贅沢な時間でした。

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