1月10日:モチベーションではなく生存欲求に仕事をさせよう。

モチベーションに左右される、
というのは、とても贅沢な状況だと思ってきました。

左右されるのは、
左右されるだけの経済的余裕があるからで、

「今日稼げなければ、明日ご飯が食べられない」

という状況に追い詰められれば、きっと人間は、

モチベーションの有無などど吹っ飛び、
辛かろうが苦しかろうが、がむしゃらに頑張るのではと思います。

「死にたくない」
「生き延びたい」

という人間の本能。

人間の生存欲求というものは非常に強烈で、
僕が昨年9月からずうっと頑張り続けてこられたのは、
モチベーションに頼らず、この生存欲求を頼りにしたからだと考えています。

ご存知の通り、アフィリエイトというものは、
今月の成果がすぐ月末に入ってくるものではありません。

今月の成果は、
2ヶ月後に振り込まれるというのが普通で、

つまり、

今日成果を出さなければ、
2ヶ月後の自分は飯が食えない。

ということを意味します。

昨年9月から、
月収が15万円を超えた4月までの8ヵ月間、

僕は常にこの、

「2ヶ月後も、まだ生き延びていたい」

という生存欲求と共に生活を続けてきました。

僕の場合、住んでいる場所が場所だったので、
その欲求は、かなり切実で切羽詰まったものでした。

僕が入っていたアフィリエイト塾は
2000人の塾生がいましたが

「生き延びたい」という理由で
カリキュラムを進めていたのは
僕だけだったのではないかと思います。

たとえば今、スマートCやアクトレの報酬画面を見て、
そこに表示された金額が、
2ヶ月後の自分の月給だと想像してみてください。

その金額分しか、生活することができないとしたら、
背筋が凍る、胃が締め付けられる方が多いのではないでしょうか。

たとえ本業があったとしても、たとえ貯金があったとしても、
そのことは一度スッパリ忘れて、
その金額が、自分の全給料だと思い込んでみてください。

そして、そうなった時に感じた危機感や恐怖感を、
そのまま作業へのエネルギーに転換してみてください。

きっと、モチベーションでは絶対に発揮できない
湧き上がるような力が出てくるハズです。

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