娘がうまれて1ヶ月が経ちました。
これまで僕はどこかで、赤ちゃんのお世話については、
「母親だからわかる」
「父親だからわからない」
といったことがあると、思い込んでいたように思います。
母親という存在は特別で、
「父親である自分に、できることは少ないのではないか」
と出産前は思っていました。
在宅ワークでフルタイム育児をする生活で気がついたこと
僕はパソコンひとつでできる仕事をしており、どこでも仕事ができることから、子供ができる前までは旅をしながら暮らしていました。
今ははじめての育児に専念するため、大阪を拠点に暮らしています。
自宅で仕事ができるため、日中は妻と一緒に、赤ちゃんのお世話や家事をして過ごし、赤ちゃんが寝た後や明け方に自分の仕事をしています。
子どもが生まれてからの1ヶ月を振り返って思ったことは、
「母親=赤ちゃんのことがわかる」
という訳ではなく、
「毎日やっていれば、なんとなくわかるようになるのかもしれない・・・」
という、ことでした。
赤ちゃんが泣く理由は、母親にしかわからない?
例えば、赤ちゃんが泣く理由について。
出産前は、母親と赤ちゃんとの間にはなにか特別に通じるものがあって、
母親には、泣いている赤ちゃんを見れば、何を欲しがっているかわかる特殊能力がある・・・そんな風に思っていました。
パパ側は逆に、泣いている我が子を前にどうしたらいいかわからず、おろおろしているイメージ。
もちろん僕も最初は戸惑ったのですが、それは妻も同じ。2人でおろおろしました(笑)
しかし、この1ヶ月、毎日我が子と接して反応をみていれば、
「あー、そろそろお腹空いてくるよね」
「かまってほしいよね。遊ぼうか」
と、なんとなくわかるようになってきました。
赤ちゃんが泣く理由としては、
- お腹が減った
- 眠たい
- おむつを替えて欲しい
- 甘えたい
といった感じです。色んなケースを数多く経験することによって、
「今回は、この理由だろうな」
「正解だったみたい!」
とだんだん検討がつくようになってきました。
母親に特殊能力がある訳ではなく、経験値から判断の精度が上がっていくのだと思います。
数をこなしていくことで、なんとなくわかるようになる
最初は赤ちゃんの抱き方ひとつとってもぎこちないものでしたし、
おむつ替えも一人ではできず、妻の手を借りたり、まだ産後入院中だった頃は、助産師さんにレクチャーを受けながら替えたりしていました。
しかし、日に何十回も我が子を抱きかかえていれば、
「なんとなく、この体勢が寝心地いいんだろうな」
ということは身体に染み付いてきます。
おむつ替えにしても、1日10回、1ヶ月だと300回替えたことになります。妻と半分づつ交換してたしても、150回です。そりゃ、上手にもなります。
あんなに不安に感じていたお世話のほとんどは、慣れてみたら、身体が勝手に動くものになりました。
ミルクや沐浴については僕が担当していることが多いので、妻からは、
「ミルク、最近どのくらい飲むの?」
「顔ってどんな風にいつも洗ってるの?」
と聞かれるくらいです。
妻も僕も、1年生である
うちは僕も妻も家にいるので、育児も家事も共同で行っています。
一緒に行っていると「母親だからわかる」「父親だからできない」といった類のものは何ひとつ見当たらず(厳密には授乳は妻にしかできませんが、やろうと思えばミルクでも代用可能)、
「単純に、数をこなしていれば、母親、父親という肩書きは関係なくて、たいていのことはできるようになるのだ」
という、至極当たり前の結論に達したのでした。
僕も妻も、赤ちゃんのお世話については初心者同士、パパママ1年生です。
「わからないのだから、仕方がない。あとは任せた!」
とするのは簡単ですが、任された方は不安です。
新しい環境の中で、わからないことが多すぎて、たまに喧嘩になりそうになりますが、1年生同士、同じチームの仲間として試行錯誤していきたいと思っています。

