節分の日。鮨「心白」の恵方巻とチラシ寿司をいただきました。

1年半は予約が取れない人気店「鮨 心白」恵方巻とちらし寿司をいただきました。

心白は恵比寿にある鮨屋で、過去2回訪問したことがあります。1年半は予約が取れないことと、1回の食事時間が5時間かかることでも有名なお店です。和食は、今のところ、これまで食べた中でもっと美味しく、印象的だったお店です。

https://powertraveler.jp/shinpaku/

こちらの恵方巻とちらしが予約限定で販売していたので、注文することに。(毎度、こうした情報を教えてくれる宮坂君、ありがとう)

目次

心白の恵方巻とちらし寿司

柊の葉のアクセントになった恵方巻のパッケージ。

今年の恵方は、北北西の北寄り。iPhoneのコンパスアプリで方向を見つけます。

iPhoneのコンパス、毎年恵方を確認する時以外は使わない気がする。

娘も恵方巻をがぶり。

恵方の方角にうさぎのぬいぐるみを置いて、「ぬりぐるみさんをみながら、喋らずに食べようね」と伝えました。

知られざる魚ちらし

恵方巻も美味しかったのですが、なにより驚いたのがこのちらし寿司。

題して「知られざる魚ちらし」なるもので、普段僕らが食べる機会のない魚がこれだけ詰め込まれています。この手紙がまた素敵でした。

約3800種
日本近海で水揚げされている魚介類。

約40種
我が国で消費されている主要魚種。

残りの約3760種は何処に?

僅か400年前、赤身以外は捨てられていた鮪

今では1尾が億を超えることもある

技術や知識、経験が価値を変える

400年後、この約40種という数字が

1000、2000種となっていることを

切に願って。

ー鮨 心白 石田大樹

このちらしが美味しいのはもちろんですが、この寿司を通じて、3760種の魚との未知なる出会いを想像することができました。自分の知らない魚が出てきたら、一層の興味をもってその食材に向き合いたいと思いますし、その度に僕はこの手紙の言葉を思い出すだろうと思います。

阪口ユウキ

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