【子連れ宿泊記】パークハイアットニセコ シグネチャースイート宿泊レビュー

WEBサイト運営11年目の阪口です。働く時間が自由になるため、夏休みも毎日妻と娘と過ごしています。

夏休み最後の旅行先はニセコ。大好きなホテルである「パークハイアットニセコ」に5泊滞在したのですが、うち2泊は「シグネチャースイート 温泉付き(163㎡)」の客室に宿泊しました。

シグネチャースイートの間取りと内装

スイートルームでの過ごし方

について、ご紹介していきます!

目次

パークハイアットニセコ シグネチャースイートの間取り

パークハイアットニセコ「シグネチャースイート」の間取りは下記のとおりです。

リビング、ダイニング、寝室が独立しているのが特徴。羊蹄山とHANAZONOリゾートの山々を一望できる窓辺には、半露天風呂と二台のデイベッドが置かれています。

玄関入ってすぐにトイレとシャワーブースもあるので、スキーなどのアクティビティから帰ってきたら、玄関でシャワーと着替えを済ませることもできます。

僕は早朝にホテル内のジムに行くことが多いのですが、帰ってきたらここでシャワーを浴びてから、着替えることをよくしていました。客室内のバスルームでシャワーを浴びると、音で子どもが起きることもあるので、玄関横のシャワーブースがあるのは助かります。

以下、各部屋の内装写真と過ごし方について紹介していきます。

パークハイアットニセコ シグネチャースイートの内装と過ごし方

メインリビング

玄関を開けてすぐに広がるメインリビング。20畳ほどはあるでしょうか。娘が喜んで走り回っていました。モノが何も置かれていない空間の広がりに、ラグジュアリーさを感じます。

別アングルから。壁にかかっているテレビは55インチのもの。テレビは、設定をすればNetflixなどみられるようでした。

中央のローテーブルに置かれているのは、いただいたルイナールのボトル。パークハイアットニセコはルイナール推しで、レストランのグラスシャンパーニュで注文できる他、客室の冷蔵庫の中にもルイナールが入っています。

こちらのリビングは僕ら夫婦はあまり利用せず、娘がお絵かきをするスペースとして、よくローテーブルを使っていました。

リビング②(窓辺)

メインリビングの奥、窓辺に面してくつろげる部屋があります。写真で娘が座っているソファは、羊蹄山とHANAZONOリゾートを一望できる特等席。メインリビングよりも、こちらのソファのほうが景観が良いこともあり、こちらで過ごす時間の方が長かったです。

ローテーブルの赤ワインは「ラ・シャペル・ド・ポタンサック2014年」。こちらもプレゼントいただいたものですが、この日の夜、ルームサービスで注文したラムチョップととても良く合いました。

夜のリビング②

この部屋のソファはソファーベッドとして利用することもできます。娘の寝相が悪いときはパパママは隅に追いやられることが多いので、ターンダウン時にベッドにしてもらうようお願いしました。

この部屋だけでも暮らしていけそうな広さです。日中はソファとして使いたかったので、朝のルーム清掃時にまたソファに戻してもらうようお願いしています。

朝、ベッドから起きるとこの景色。とても贅沢な朝を過ごすことができます。

キッチン&ダイニング

こちらがキッチン&ダイニングです。ダイニングテーブルは8名がけ。キッチン、冷蔵庫、IHコンロ、電子レンジ/オーブン、食器洗浄機、炊飯器他、食器や調理器具も揃っています。

僕らは滞在中に料理をする機会はありませんでしたが、赤ちゃんがいる方は離乳食をつくるなど、便利だと思います。

コーヒーマシンはネスプレッソ、紅茶や煎茶類はTWGが入っています。お水と炭酸水は、北海道の天然水ブランド「Gaivota」。こちらは足りなければ電話で追加できます。僕は水を飲む量が多いので(1日3リットルほど)、常時4本の水を置いてもらうようにお願いしていました。

ダイニングの景観も良いです。シャンパーニュとワインもいただいていることもあり、ルームダイニングで食事をすることが多かったです。

パークハイアット内の料理はどれも美味しいのですが、注文した中では、「北海道産ハーフチキンロースト」「ラムチョップのグリル」「料理長ミンアの韓国式豚バラ肉」が大満足な美味しさでした。今回は食べれませんでしたが、次回は「北海道スープカレー」を食べたいと思っています。

LINK:In Room Dining Menu2022

こちらは夜に撮影した1枚。ダイニングで仕事をして、少し部屋を離れたら、娘が座ってカメラを立ち上げて、なにやら収録をしていました。

補足ですが、パークハイアットニセコの部屋の照明は、細かく明るさを調整することができます。照明が暗いホテルが多い中、自分で好みの明るさに微調整できるというのは、特にダイニングで食事をするときには大変助かりました。

寝室

こちらが寝室。寝室のベッドの横幅は、通常のキングサイズよりも大きい2m〜2m20ほどで、家族3人で転がっても寝やすかったです。パークハイアットのベッドは、他ホテルと比べると硬めで、腰痛持ちの僕としては大変好みだったりします。

反対側からみた景色。ベッドルームの手前には客室内のバスルーム・洗面所が、窓際のテラスには半露天風呂とデイベッドが置いてあります。朝起きて、すぐに露天風呂に入ることができる導線というのはいいですねえ。

洗面具のアメニティですが、化粧水や乳液のリクエストをすると「雪肌精」のキットを持ってきてくれます。僕は雪肌精はどうも肌に合わず、荒れてしまうので、妻だけが使っていました。

温泉(半露天風呂)とテラス

そして、この客室の目玉である半露天風呂&デイベッド。パークハイアットニセコは、やはり温泉付きの客室がラグジュアリーで良いなと思います。レジデンスや、ホテル棟の一部スイートの客室には温泉がついているのですが、シグネチャースイートにはお風呂の横に、テラスに面したデイベッドが2台置かれています。

このデイベッドが最高に気持ち良く、朝一で温泉に入り、このスペースでゆっくり過ごす時間が好きでした。今は夏の時期ですが、外が一面雪景色に変わると、全く違う世界が広がるんだろうなあと想像します。

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットは2つついており、直線で5メートルほどの長さがあります。

ホテルの部屋でここまで長いクローゼットははじめてですが、冬の時期、片方のクローゼットにはスキーウェア類を、もう片方にコートや普段着を吊るすなど、使い勝手は良いと感じました。

シグネチャースイートで過ごしながら、アクティビティに出かける

シグネチャースイートで過ごしつつ、館内のプールに泳ぎに行ったり、

隣にあるHANAZONOリゾーリゾートのツリーウォークまで散歩したり、

ルスツまで足を伸ばして乗馬や野菜収穫体験をしたり、

気球やバンジートランポリンで遊んだり過ごしました。

ニセコの雄大な自然の中で遊び、ホテルに戻ってラグジュアリーでゆったりとした時間を過ごすというのは、とても良かったなと感じます。

*****

以上、パークハイアットニセコ「シグネチャースイート」の内装をご紹介しました。素晴らしい部屋でしたし、娘もとても気に入っていたので、また機会があればぜひ宿泊したいと思っています。

阪口ユウキ

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