【体験レビュー】ニセコのNACクライミングってどう?6歳娘がロープクライミングに挑戦

こんにちは、パワートラベラーの阪口(@powertraveler)です。2023年の夏は、ニセコで9泊10日過ごしていました。

10日間の滞在の中で、今回一番娘がハマったのが「クライミング」。宿泊していたパーク・ハイアットニセコの隣にあるHANAZONOリゾートにも、室内でクライミングできる遊び場があるのですが、本格的なものも挑戦してみようと、NAC(Niseko Adventure Center)内にあるロープクライミングに行ってきました。

阪口家の構成

パパ&ママ:ノマドワーカー12年目。仕事はアフィリエイトサイト運営とWEB制作など。世界のどこでも暮らせることもあり、独身時代は世界各地を旅ぐらし → 結婚後は2年間のハネムーン → 子どもが生まれてから妻の実家がある大阪で育児 → 教育移住で現在は東京港区で暮らしています。

:6歳。歌って踊ることと工作が好き。夏の習い事は英語と水泳。

目次

NACのクライミングってどう?

NACの住所は「虻田郡倶知安町ニセコひらふ1条2丁目4番8号(google map)」。パーク・ハイアットニセコからは車で15分程の場所にあります。サマーシーズンは、ラフティング、トレッキング、アスレチック、カヤック、リバーSUP、ダッキー、MTBツーリングなど、様々なアクティビティに申し込むことができます。

クライミングは予約なしで参加できます。NACの1階に受付があるので、クライミング希望を伝え、先に料金を支払います。ちなみにクライミングは身長1メートル以上から参加できます。

料金はこちら。

MENU大人料金子ども料金
ロープクライミング(2時間)2000円1700円
ロープクライミング(終日)2500円2000円

2時間と終日がありますが、2時間壁を登り続けると子どもでもわりとへとへとになります。娘は2時間登り続けましたが、十分満足そうでした。

ロープクライミングに挑戦!

まず最初に、ロープクライミングのやり方についてスタッフから説明を受けます。安全確認、ロープ操作方法、途中で降りるときの合図など。僕もロープ操作ははじめてでしたが、しばらくは横について説明してもらえるので安心でした。一通りの説明が終わると、あとは自分たちで自由に登る場所を決め、挑戦していきます。

コースは初心者向けから上級者向けまで、変化に富んだ6面の壁があります。吹き抜けになった2階天井までそびえ立つ壁は、ダイナミックで圧倒されます。娘は6歳ですが、2階部分よりも高い位置まで自力で登ってきたのは驚きました。

NACは2階がカフェになっていて、クライミングの様子をコーヒー飲みながら眺めることができます。この日は前半のロープ操作を僕が行い、後半を妻が交代して、どちらかは2階で休憩していました。

小さな娘が、そびえ立つ巨大な壁に挑み、ちょっとずつ上り詰めていく様子はなかなかに感動的。コーヒーも美味しく、羊蹄山を一望できるカフェの空間そのものも居心地が良く、今回のニセコ旅の中でも思い出深い時間でした。

ニセコでクライミングをされるならおすすめできる場所です。娘は、今年は天井手前で断念していたので、来年は制覇できるかな? また遊びにきたい場所です。

NACニセコクライミング

【料金】
ロープクライミング(2時間):大人2000円/子ども1700円
ロープクライミング(終日):大人2500円/子ども2000円

※付き添いのロープ操作の場合は大人料金を支払う必要なし
※身長1m以上

LINK:https://nacadventures.jp/climbing/niseko/

追記:子ども・初心者向けのクライミング場所

今回宿泊したパーク・ハイアットニセコに隣接するHANAZONOリゾート内にも、クライミングができる遊び場(ギャラクシー・オブ・キッズ)があります。

こちらは、壁に埋め込まれているボタンを押すと光ったり、ジャックと豆の木や蜘蛛の巣をイメージしたクライミングなど、子どもが喜びそうなデザイン/ギミックが施されています。こちらはロープで釣り上げられているので、身体も軽く、はじめてクライミングをする子も楽しめると思います。娘はデザイン的にはこちらの方が好きで、今回も2回訪問したのですが、すぐにクリアできてしまい物足りないのか、2回目はだいぶ飽きているようでした。

LINK:https://hanazononiseko.com/ja/winter/activities/galaxy-of-kidz

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