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モンベルのサーモボトルを使って進化したライフスタイル3つの側面

数年前に購入してしまい込んでいたモンベルの水筒を、最近頻繁に使うようになりました。

利用しているのは、こちらのアルパインサーモボトル。「極寒の環境でも抜群の保温効果を発揮する、登山用に開発された軽量コンパクトなサーモボトル」という、ガチなやつです。

保温機能が凄まじく、朝入れた紅茶が、夜になっても湯気が出る状態で飲めます。公式サイトによると、95℃で入れた飲みものは、6時間後でも80℃前後を保っているのだとか。最近、キッチン整理をしている時に見つけたものですが、使ってみたらとても便利で、自宅でも外でも使うようになりました。

サーモボトルを使って便利だったこと、変化、というか、進化したと感じるライフスタイルの3つの側面をご紹介します。

目次

1.何度も紅茶を淹れる必要がなくなった

僕は紅茶が好きで、仕事中はだいたい紅茶を飲んでいます。

これまでは朝起きたときに淹れて、妻のリクエストがあったタイミングで淹れて、夜の仕事中に淹れてと、1日に何度も紅茶を淹れていたのですが、サーモボトルを利用するようになってからその回数が激減しました

朝、多めに作っておいて、1杯はカップに、残りはボトルにいれて保存しておけば、好きなタイミングで飲めます。そのまま湯気が立つ状態が夜まで続いてくれるので、時間も短縮、いつでも気軽に紅茶が飲めるようになりました。

2.時間を閉じ込められるようになった

これまでの某カフェでタンブラーは購入したことがありますが、デザインは可愛くても、そこまで保温機能に長けているものはなかったように思います。

どちらかといえば、環境に配慮して、紙カップの変わりにタンブラーで飲むような。用途としては「容器」という感じ。最初は持ち歩いていましたが、数時間でぬるくなってしまうため、かさばることもあってそのうち持ち歩かなくなってしまいました。

一方、登山用の高機能なサーモボトルは、ボトルの中で時間が止まってるんじゃないかと思うくらいの保温機能があります。「え!まだ熱いの!?」といつも驚かされます。

美味しさと温度をできあがりとほぼ同じ状態で閉じ込めてくれる。魔法瓶とは良く言ったもので、カバンの中に時間停止のマジックアイテムを入れているような気分になるのでした。かさばってでもいいから、これは持ち運びたい。

3.入店から退店まで、常に熱い飲み物と過ごせるようになった

僕はカフェで仕事をすることが多いですが、作業に熱中すると注文した飲み物のことを忘れてしまい、次思い出す頃にはすっかり冷めている、というようなことが多々ありました。熱々な状態で飲んであげられたのは、最初の数口だけ。冷たくなった紅茶やカフェラテに、申し訳ないことしたなと思うことも度々。

コップタイプのサーモボトルは、飲む分だけ注ぐことができまし、常に、熱く、美味しい。直接口につけるタイプのボトルもありますが、飲み口が熱すぎるので、コップタイプが良いですね。

入店から退店まで、常に熱い飲み物が傍らにあるというのは、長年冷めきった飲み物と付き合ってきた僕にとっては衝撃的なことでした。しかも、マイボトルを持参すると数十円安くなるという。良いことしかないじゃあないか。

高機能なサーモボトルがあるとライフスタイルが変わる

今もパソコンの傍らにはサーモボトルがありますが、中身は9時間前、おやつの時間に入れた紅茶の残りです。この時間まで一緒にいれるとなると、紅茶も淹れがいがありますね。

常に、飲みたいものが、飲みたい温度で保たれているというのはとても気分が良いものです。

一日に何度も紅茶や珈琲を淹れるという方、カフェ仕事が多い方は、ぜひ一度、高機能なサーモボトルを試してほしいと思います。きっと、手放せなくなりますよ。

追記

このボトルは、雪の東北をクラシックカーでラリーする企画に参加したときに購入しました。1972年式のフィアット500で、東京ー山形ー福島を走ったときのものです。

雪道の長距離走行中もあたたかいものが飲めるようにと購入したのですが、振動の多いクラシックカー、かつマニュアル車の運転で、コップ式のボトルはすこぶる相性が悪く、結局使わなかった記憶があります。なぜ買うときに気がつかなかったのか。まさかその数年後、自宅の中でヘビロテで使われる日が来るとは思ってもいませんでした。

このときのラリーで僕がかけているサングラスは、今も仕事中に愛用しています。

こちらは「Zepter」という欧州ブランドのもので、瞳に入る余計な光をカットしてくれる高機能なアイテム。ラリー参加のドライバーにプレゼントされました。

日中だけでなく、夜間の運転時なども、対向車や街頭の強い光を遮断して道路をくっきり見ることができます。ブルーライトも当然カット、かけるのとかけないのとでは、仕事中の目の疲れが全然違います。日本では販売されていないので、もしこのサングラスが壊れたら、欧州から輸入しようと思っているくらい、なくてはならないアイテムです。

こういうアイテムひとつでライフスタイルが変わり、仕事のありかたが変わり、長く付き合うというのはいいなと思います。今回のサーモボトルに限らず、自分の働き方を買えてくれそうなアイテムは積極的に取り入れていきたいなと思っています。

阪口ユウキ

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