全行程10日間のファスティング期間が終わりました。身体の変化や期間中の食事について

（写真は娘ですが、ファスティングをしたのは僕ら夫婦です）

先週のことになりますが、3日間のファステイング（断食）をしていました。準備食と回復食期間まで含めると、全行程で10日間のファスティング期間になります。

自粛期間中、いろいろなものをお取り寄せしていたからか、運動不足か、自粛期間が長引くに連れて身体が重たく感じるように。

これはいかんと、夫婦でファスティングを行うことにしました。

ファスティング期間中の食生活は？

ファスティング期間中の食生活をご紹介すると、、、

という食生活です。

酵素は、原液を水や炭酸水に溶かして飲むのですが、だいたい、【1回20ml ✕ 15回】くらい飲んでいました。

酵素ドリンクのボトルは550mlなのですが、夫婦合わせて1日1本ずつ飲んでいくペースです。

食生活については、酵素ドリンクを買ったときについていた冊子に、ファスティング期間中の食事について書かれたものがあったので、その通りにやりました。

冊子には【20mlを6回以上】と書かれていたのですが、お腹がすくので、僕はその倍以上の量を飲んでいました。

3日間の体調変化

1日目

固形物を食べれないことによる空腹と戦う1日でした。

空腹→酵素→空腹→酵素→空腹→味噌汁、と、空腹を酵素ドリンクと味噌汁でごまかします。

今回は準備食を3日間やったのですが、準備期間中に食事量を減らしていたとはいえ、完全断食はなかなか辛いものがあります。。。

2日目

2日目。空腹には慣れてきたのですが、ひどい頭痛に。

頭痛は、ファスティングの好転反応といわれていて、身体の中に溜まっているものが多いほど頭痛がするのだとか。

また塩分補給が少ないと頭痛がひどくなると書かれていたので、梅干しをお湯でつぶしたものや、味噌汁をよく飲んで過ごしました。

体調的にはこの２日目が一番しんどかったです。

3日目

３日目、朝起きると昨日までの頭痛がなくなり、身体も頭もスッキリしていることに驚きました。

ファスティング前に感じていた身体の重さやだるさも消えています。

また、2-3日目にかけては、固形物はつぶした梅干ししか食べていないにも関わらず、何度もトイレに駆け込むことに。宿便（腸の中に溜まっている便のこと）もしっかり出て、身体のデトックスを感じました。

腸の中がスッキリしたからか、お腹周りもこの3日間で目に見えてスッキリしました。

ファスティングのその後

実はファスティングは、断食期間中よりも、そのあとの回復食期間のほうが大事といわれています。

この、ファスティングが終わってすぐに糖質の多いものや油っぽいものを食べてしまうと、飢餓状態の身体が一気にそれを取り込もうとするので、逆に太りやすくなってしまうからです。

ファスティング明けもすぐに食べることはせず、朝と昼は酵素、夜は玄米粥や味噌汁などの、消化の良い和食を中心に。

ここまで来ると、食欲よりも「ここで食べたら勿体ない」という気持ちが勝り、意外とこの期間は少食で過ごすことができました。

この食生活をさらに4日間続け、全行程10日間のファスティング期間が終わりました。

ファスティング後の体調変化

体調変化としては次のとおりです。

という効果がありました。

数値的な変化としては体重だけですが、感覚的にはいろいろなメリットがありました。

普段生活していると、自分の身体の不調には気が付きにくいものですが、ファスティングをしてみると「する前の自分は、だいぶ溜まっていたんだろうなぁ」と思います。

ファスティング期間中は、そこそこしんどいものではあるものの、この自粛期間中にやっておいてよかったなと思ったことでした！

追伸：ファスティング期間中に飲んだ酵素について

阪口家が今回ファスティング期間中に飲んだ酵素はこちらです。

「優光泉」という酵素ドリンクで、ここ数年、定期的に購入して朝食代わりに飲んでいます。

僕がずっと飲んでいるからか、最近は娘も飲みたがるように。

原材料が野菜や果物のみということもあり、パンフレットには子どもにも大丈夫と書かれていたので飲ませています。コップいっぱいでバケツ一杯分の野菜が採れるとのこと、子どもの野菜不足にも良いかなと思っています。

（スタンダードと梅味があるのですが、阪口家は梅味を好んで飲んでいます）

ファスティングはまた定期的にやりたいと思います。

優光泉の公式サイトはこちら：https://www.danjiki-net.jp/