完全ポートレスでわずか7mmの超薄型ノートPC「craob X」で気になること

長らくMacbookを愛用していた僕ですが、ここに来て、とても久しぶりに、興味を惹くパソコンが出てきました。

それが「craob X」。

USBポート類を一切排除した7mmという薄さ

約870gという最軽量級の筐体

充電はワイヤレス(上画像のようにディスプレイ裏に取り付けて充電)

となかなかに魅力的です。

僕は娘を幼稚園に送り迎えするとき、Macbookを持参して、預けている間はカフェで仕事をしていることが多いです。

現在使っているMacbook Airは1.25kg、単体では重いわけではないですが、ここに娘の荷物と、たまに娘本人が乗ってくることを考えると、荷物は軽ければ軽いほうがありがたい。この軽さと薄さはとても魅力的です。

その他スペックも、13.3インチ/4K解像度ディスプレイや第12世代のCoreプロセッサ、最大32GBのDDR5 RAM、最大2TBのSSDストレージを搭載、等々。

またワイヤレス充電機はUSB-CやUSB-A、Thunderbolt、SDカードスロットのハブとしても設計されているとのことです。期待感はとてもあります。

価格帯や発売時期は未発表ですが、実際に発売されたときを想定して、個人的に気になる部分をメモ的にまとめました。

目次

1.本体強度

Macbookの良い点として「アルミニウム製でとても丈夫なこと」が挙げられます。

振動にも強く、持ち運びにも安心感があります。僕はなぜか、よくMacbookを落とすことがあるのですが(本当になぜだろう)、机の上から落とすくらいであれば元気に稼働を続けてくれます。

7mmの薄さ、870gという軽量さは魅力的ですが、その強度はどこまでなのか気になります。ちなみに妻には「そんな薄いパソコン、割るでしょう」と断言されてしまいました。

割りそうだなあ。。

2.iPhoneとの相性

僕は、ブログで掲載している写真はiPhoneで全て撮影しています。

iPhoneで撮影した画像をアプリで編集して、AirdropでPCに飛ばして、Wordpressの投稿画面に貼り付けています。

このプロセスに慣れているというのが、Macbookを離れられない理由でもありますが、Airdropは規格的に飛ばせないとしても、画像や動画のやりとりがスムーズに行えるような仕様だといいな、と期待しています。

期待感はある

この「craob X」の製品を作っている会社は、これまでに製品リリースの実績がなく、これが最初のパソコンだそうです。

実際に製品化にこぎつけることができるのか、わかりませんが、こうした先進的なパソコンの登場は他メーカーにも少なからず影響を与えるでしょうし、ワイヤレス充電でより薄型のMacbookもそのうち誕生するかもしれません。

製品発表を気長に、期待感を込めて待ちたいと思います。

LINK:https://craob.com/

参考記事:「電源・USB・HDMIなどあらゆるポートをなくしたわずか7ミリの超薄型ノートPCが登場(GIGAZINE)」

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