ローズウッド・ホテル・ジョージア宿泊記|バンクーバー美術館の向かい、内装が素晴らしい部屋と屋内プール
✔ バンクーバーで、家族で泊まれる高級ホテルを探している
✔ ローズウッド・ホテル・ジョージアの部屋や立地を、泊まった人の写真で見たい
✔ ダウンタウンで、プールがあるホテルがいい
2026年の7月、バンクーバーの「ローズウッド・ホテル・ジョージア」に、家族3人で2泊しました。
ローズウッドは、娘がいちばん好きなホテルグループです。香港、ロンドンと泊まってきて、ここが3軒目になりました。
この記事では、泊まった部屋、プールと朝食、まわりで過ごした場所をまとめます。
この記事でわかること
- 「デラックスキング ギャラリー・シティビュー」の部屋の広さと眺め
- 屋内プールと朝食の様子
- 美術館や図書館、劇場に歩いて行ける立地
ローズウッド・ホテル・ジョージアはどんなホテル?
ダウンタウンの中心、ウエスト・ジョージア通りにあるホテルです。
1927年から続く、バンクーバーの歴史あるホテル
「ホテル・ジョージア」として開業したのは1927年。ラウンジの名前「1927ラウンジ」も、この年から来ています。
開業の年にはイギリスの皇太子が泊まり、その後もエルヴィス・プレスリーやフランク・シナトラ、マレーネ・ディートリッヒなど、多くのスターが泊まったと言われています。
2006年にいったん閉めて大がかりな修復をし、2011年に「ローズウッド・ホテル・ジョージア」として生まれ変わりました。建物はバンクーバー市の歴史的建造物に登録されています。古い建物の雰囲気を残しながら、中はモダンに整えられています。
| 場所 | ダウンタウンの中心、バンクーバー美術館の向かい |
|---|---|
| 開業 | 1927年(2011年にローズウッドとして再開業) |
| 部屋数 | 約150室 |
| プール | 温水の屋内プール(塩水、約16m) |
| スパ | センス・ア・ローズウッド・スパ |
| レストラン・バー | ホークスワース、リフレクションズ、1927ラウンジ、ジョージア・バー、ベル・カフェなど |
ホテルの中は、美術館のようなアートの数々
ホテルは、たくさんのアートを持っていることでも知られています。カナダの近代美術を切りひらいた画家たちの作品や、海外の有名な作家の作品が、館内に飾られています。
フロントの近くには、見る角度で絵が動いて見える、パトリック・ヒューズの作品もあります。子どもと一緒に、絵の前で左右に動いてみると面白いと思います。
通りをはさんだ向かいが、バンクーバー美術館です。カナダ・プレイスやロブソン通りにも歩いて行けて、観光にも買い物にも動きやすい場所にあります。
泊まってみて、いちばん印象に残ったのは内装と調度品の素晴らしさでした。
泊まった部屋:デラックスキング ギャラリー・シティビュー
泊まったのは「デラックスキング ギャラリー・シティビュー」という部屋です。

キングベッドのほかに、ソファとひとりがけの椅子、窓際には長いソファがあります。家族3人でも、ゆったり過ごせる広さでした。

白とグレーを中心にした落ち着いた色に、緑や茶色の家具が合わせてあります。

テーブルの上の彫刻や、バンクーバーの写真集。照明やクッションもひとつずつ選ばれていて、部屋の中を見て回るだけで楽しい部屋でした。

窓の外は、バンクーバー美術館
部屋の名前の「ギャラリー」は、美術館のこと。窓の外に、バンクーバー美術館とダウンタウンのビルが見えます。
窓辺は娘のお気に入りの場所になりました。

到着すると、部屋にはシャンパンとチョコレートのいちごが用意されていました。

クローゼットの中のランドリーの箱も、布張りのしっかりしたものでした。こういう細かいところまで手を抜かないのが、ローズウッドらしいところだと思います。

記念日なら、屋上テラス付きのスイートも
部屋は、僕らが泊まったデラックスの部屋のほかに、スイートと、さらに特別な「シグネチャー・スイート」があります。
「ロード・スタンレー・スイート」や「ローズウッド・スイート」には、専用の屋上テラスがあり、小さなプール(プランジプール)や屋外の暖炉、外で食事ができる場所まで付いています。記念日や誕生日など、特別な滞在にしたいときの候補になります。
屋内プールと朝食
天気を気にせず泳げる、屋内の塩水プール
ホテルの中に、温水の屋内プールがあります。長さ52フィート(約16m)の塩水のプールで、天井から自然の光が入ります。

プールは毎日朝7時から夜9時まで使えます。雨の多いバンクーバーでも、子どもを思いきり遊ばせられるのはありがたいです。
朝食
朝食は、テラスのレストラン「リフレクションズ」で毎日出しています。

スモークサーモンのベーグルは、バンクーバーらしい一皿です。
リフレクションズは、植物に囲まれたガーデンテラスのレストランです。朝食のほかに、土日の12時から15時はブランチ、平日の15時から17時は軽く飲める「ソーシャル・アワー」があります。季節の料理を、小皿で少しずつ頼めるのもいいところです。
朝はゆっくり座って食べる時間がないなら、館内の「ベル・カフェ」で、ペストリーとコーヒーを買って出かけるのも手軽です。ホークスワースのシェフのお店なので、パンや焼き菓子もおいしいと評判です。
ホテルの中には、ほかにもミシュランガイドに載ったレストラン「ホークスワース」や、ペストリーのカフェ「ベル・カフェ」、週末にアフタヌーンティーのある「1927ラウンジ」、ジャズやピアノの演奏がある「ジョージア・バー」があります。
スパ「センス」
ホテルには「センス・ア・ローズウッド・スパ」があります。泊まらなくても1日使える「スパ・デイパス」もあり、毎月ちがう特別なメニューが用意されています。
家族で泊まるなら、子どもとプールで遊んだあと、交代でスパの時間をとるのもいいと思います。
美術館、図書館、劇場。歩いて行ける場所で過ごした
このホテルは、立地もいいです。
滞在中は、向かいのバンクーバー美術館や、歩いてすぐのバンクーバー図書館(中央館)で過ごしました。雨の日でも、子どもと一緒に過ごせる場所がすぐ近くにあるのは便利です。
まわりには、オルフェウム劇場やクイーン・エリザベス劇場など、劇場も多いです。次は、観劇の帰りに泊まりたいと思っています。
ホテルから歩いて行ける主な場所
- バンクーバー美術館:通りをはさんだ向かい
- ロブソン通り:お店が並ぶ通り。歩いてすぐ
- オルフェウム劇場:歩いて数分
- バンクーバー図書館(中央館)、クイーン・エリザベス劇場:歩いて10分ほど
- カナダ・プレイス、ウォーターフロント:歩いて10〜15分ほど
空港からは電車で乗り換えなし
バンクーバー国際空港からは、電車の「カナダライン」で終点近くの「バンクーバー・シティセンター駅」まで乗り換えなしで来られます。駅からホテルまでは歩いて数分です。
スーツケースがあって子どもも一緒だと、タクシーのほうが楽なこともあります。それでも、電車で迷わず来られる場所にあるのは安心です。
スタンレーパークへも、車なら10分ほど。家族で自転車を借りて1周したときの話は、スタンレーパークを子連れでサイクリングにまとめています。
家族で泊まるときに知っておきたいこと
- 部屋:僕らはキングベッドの部屋に3人で泊まりました。窓際に長いソファがあり、子どもがくつろげます
- プール:屋内の温水プールで、毎日7時〜21時。季節や天気に関係なく泳げます
- まわり:美術館と図書館が歩いてすぐで、雨の日の行き先に困りません
こんな人に向いているホテル
歴史のある建物や、内装・アートを楽しみたい家族には、とてもおすすめです。美術館や劇場が近いので、観光よりも街の文化に触れる過ごし方をしたい人にも合っています。
反対に、海の眺めや、スタンレーパーク・カナダ・プレイスのすぐそばに泊まりたいなら、ウォーターフロント側のホテルも比べてみてください。
ローズウッド香港にも家族で泊まっています。香港の高級ホテルを比べた記事は、香港の高級ホテルに家族で泊まるならにまとめています。
まとめ:内装と立地で選びたい、バンクーバーのローズウッド
部屋の内装や調度品が素晴らしく、美術館の向かいという立地も便利なホテルでした。
屋内プールもあるので、子どもと一緒でも過ごしやすいです。バンクーバーで特別な滞在をしたいときに、おすすめしたいホテルです。
- ダウンタウンの中心、バンクーバー美術館の向かい
- 内装と調度品が素晴らしい、1927年建築のホテル
- 温水の屋内プール(毎日7時〜21時)