福岡旅行ガイド|博多・天神・中洲の回り方と太宰府・糸島・柳川への日帰り、泊まるエリア
✔ 福岡に行くけれど、博多と天神のどちらを中心に回ればいい?
✔ 屋台や中洲の夜は、どう楽しめばいい?
✔ 太宰府・糸島・柳川まで足をのばすなら、何日あればいい?
福岡は、空港から博多駅まで地下鉄で5分という、とにかく着いてからが早い街です。
博多・中洲・天神の街なかは地下鉄でつながっていて、太宰府・糸島・柳川といった郊外にも電車やバスで日帰りできます。
この記事では、福岡の街なかの回り方と、日帰りで行ける郊外、泊まるエリアの選び方をまとめます。
この記事でわかること
- 博多・中洲・天神・ベイエリアの特徴と回り方
- 屋台と中洲の夜の楽しみ方
- 太宰府・糸島・柳川への行き方と所要時間
- 2泊3日の組み方と、泊まるエリアの選び方
福岡観光は、街なかと日帰りの郊外に分けて考える
福岡の見どころは、地下鉄で動ける街なかと、電車やバスで行く郊外に分かれます。
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| エリア | 主な見どころ | 行き方 |
|---|---|---|
| 博多 | 櫛田神社、キャナルシティ博多 | 空港から地下鉄5分 |
| 中洲 | 川沿いの屋台、夜の街 | 博多と天神のあいだ |
| 天神 | 買い物、大濠公園 | 空港から地下鉄11分 |
| ベイエリア | 福岡タワー、海の中道 | バスや船で |
| 太宰府 | 太宰府天満宮 | 天神から西鉄で約35分 |
| 糸島 | 桜井二見ヶ浦の夫婦岩、海沿いの道 | 車かバス |
| 柳川 | 川下り | 天神から西鉄の特急で約50分 |
街なかは1日、郊外は1日に1か所ずつ
博多・中洲・天神は近いので、1日あれば主なところを回れます。
太宰府・糸島・柳川は方向がばらばらなので、1日に1か所ずつと考えるのがいいと思います。2泊3日なら、街なかに1日、郊外に1日という組み方がちょうどいいです。
博多と中洲は、昼は神社、夜は屋台
博多駅から西へ歩くと、櫛田神社やキャナルシティ博多のある古い博多の街に出ます。そこから那珂川を渡ると中洲です。
- 博多駅地下鉄で祇園か中洲川端へ
- 櫛田神社祇園駅・中洲川端駅から徒歩約5分
- キャナルシティ博多運河のある商業施設で噴水ショー
- 中洲の屋台夜は川沿いで1軒
櫛田神社は、1年中飾り山笠が見られる
櫛田神社は「お櫛田さん」と呼ばれる博多の総鎮守で、7月の博多祇園山笠が奉納される神社です。境内には、高さ約13mの飾り山笠が、6月をのぞいて1年中飾られています。
山笠の季節に来られなくても、あの迫力を間近で見られるのはうれしいところです。入口の大きなイチョウは樹齢1,000年をこえるといわれ、福岡県の文化財になっています。
屋台は、1軒で長居せずに楽しむ
福岡市には、いまも約100軒の屋台があります。市の条例で、値段がお客さんから見えるように出すこと、「時価」の表示をしないことなどが決められています。
屋台は席が少ないので、1軒で何品か頼んで、混んできたら次の人にゆずるくらいがちょうどいいと思います。中洲の川沿いのほか、天神や長浜にも屋台があります。
博多・中洲に泊まるなら、駅に近いホテルか、キャナルシティとつながったホテルが動きやすいです。
天神とベイエリアは、買い物と海の景色
天神は、福岡でいちばんの繁華街です。そこから西へ行くと大濠公園、さらに海のほうへ行くと福岡タワーのあるシーサイドももちに出ます。
| スポット | 見ておきたいこと |
|---|---|
| 大濠公園 | 池のまわりを散歩、ボートもある |
| 福岡タワー | 全長234m、最上階の展望室は123m。9:30〜22:00(最終入館21:30) |
| 海の中道 | 博多ふ頭から船で約20分 |
福岡タワーは、夜まで開いている
福岡タワーは、全長234mの海辺のタワーです。最上階の展望室は高さ123mで、博多湾と街を360度見渡せます。
博多駅からバスで約25分、天神から約20分です。22時まで開いているので、昼は天神で過ごして、夕方から夜景を見に行くのがいいと思います。
海の中道や志賀島は、博多から船でも行ける
博多湾の向こうには、海の中道と志賀島があります。博多ふ頭から海の中道までは船で約20分で、海を渡るだけでもちょっとした旅気分です。
僕と福岡
僕は24歳の夏、志賀島のホテルに住み込みで、レストランのウエイターとして働いていたことがあります。ガラス張りのホールからは玄界灘が一望でき、8月を過ぎると、目の前の白浜に色とりどりのパラソルが並んでにぎわっていました(「志賀島での住み込みの日々」)。
海の中道には水族館や大きな公園もあります。子どもと行く回り方は「子連れ福岡旅行の計画ガイド」にまとめています。
太宰府・糸島・柳川は、日帰りで1か所ずつ
郊外の3か所は、それぞれ違う方向にあります。行き方で選ぶと、こんな違いがあります。
太宰府
約35分天神から西鉄
- 駅から天満宮まで徒歩5分
- 博多から直行バス「旅人」もある
- 閉門は季節で変わる
糸島
車海沿いをドライブ
- 夫婦岩の夕日が有名
- 博多・天神からバスも出ている
- スポットが広く散らばる
柳川
約50分天神から西鉄の特急
- 駅から川下りの乗り場まで徒歩5〜10分
- 冬はこたつ舟
- 川下りだけで約1時間
太宰府天満宮は、天神から電車で35分
太宰府天満宮は、菅原道真公をまつる、全国の天満宮の総本宮です。天神から西鉄で約35分(二日市で乗り換え)、太宰府駅から歩いて5分です。博多バスターミナルからは、予約のいらない直行バス「旅人」で約45分です。
門は朝6時(秋分からは6時30分)に開き、閉まる時間は季節で変わります。12〜3月は18時30分です。人が少ない朝のうちにお参りして、参道でお昼を食べて帰るくらいがちょうどいいと思います。
糸島は、夫婦岩の夕日に合わせて行く
糸島は、福岡市の西にある海沿いのエリアです。桜井二見ヶ浦では、海の中に立つ2つの岩が、しめ縄で結ばれています。夕日の名所で、夏至のころは2つの岩のあいだに夕日が沈みます。
博多・天神からは昭和バスで「二見ヶ浦(夫婦岩前)」まで行けます。海沿いのカフェなども回るなら、レンタカーで行くと自由に動けて楽です。スカイスキャナーでレンタカーを比べると、各社の料金を一度に見られます。
柳川は、川下りの舟でお堀をめぐる
柳川は、街の中にお堀がめぐる水郷の町です。どんこ舟で約4kmのお堀を約1時間かけて下る「川下り」が名物で、12〜2月は舟にこたつが入ります(雨の日は普通の舟)。
乗り場は西鉄柳川駅から歩いて5〜10分のところに4か所あります。川下りのあとに名物のうなぎを食べて帰れば、半日でも柳川らしさを味わえると思います。
太宰府や柳川へ西鉄で出かける日が多いなら、西鉄福岡(天神)駅に直結したホテルに泊まると、朝の移動が短くて済みます。
福岡の日程の例と、泊まるエリア
博多か天神に2泊して、郊外に1日出かける組み方の例です。
- 1日目博多に着いて櫛田神社・キャナルシティ。夜は中洲の屋台
- 2日目太宰府・糸島・柳川のどれか1か所へ
- 3日目天神で買い物、大濠公園を散歩して空港へ
移動なら博多、夜を楽しむなら中洲・天神に泊まる
新幹線や空港への移動が多いなら博多駅のまわり、屋台や夜の散歩を楽しみたいなら中洲・キャナルシティ、買い物が中心なら天神が便利です。どこに泊まっても地下鉄で数分なので、旅の目的で決めて大丈夫だと思います。
子連れで泊まるときの添い寝・プール・部屋の定員は「福岡の子連れにおすすめのホテル」に、高級ホテルは仲間が書いている note「福岡高級ホテルおすすめ8選」にまとまっています。
航空券は、スカイスキャナーで福岡行きの航空券を探すと、便ごとの値段を見比べられます。
よくある質問
福岡観光は何日あればいいですか?
博多・中洲・天神の街なかだけなら1泊2日で回れます。太宰府・糸島・柳川のどこかにも行くなら、2泊3日がちょうどいいと思います。
福岡空港から博多・天神まではどれくらいですか?
地下鉄で博多駅まで5分、天神まで11分です。
太宰府天満宮へはどうやって行きますか?
天神から西鉄で約35分(二日市で乗り換え)、太宰府駅から歩いて5分です。博多バスターミナルからは直行バス「旅人」で約45分です。
柳川の川下りはどれくらいかかりますか?
約4kmのお堀を約1時間かけてめぐります。乗り場は西鉄柳川駅から歩いて5〜10分です。