箱根の子連れにおすすめのホテル7軒|エリア別に添い寝・定員・貸切風呂で選ぶ

✔ 箱根で子連れに泊まりやすいホテルを探している
✔ 箱根湯本・強羅・宮ノ下・仙石原・芦ノ湖、どのエリアに泊まればいいか分からない
✔ 小さい子どもと温泉に入れるか、添い寝や定員の決まりを先に知りたい

箱根は、東京から近い温泉地として、子連れの旅行先によく候補にあがる場所だと思います。

ただ、箱根はエリアが広く、どこに泊まるかで移動のしやすさがかなり変わります。

この記事では、箱根をエリアに分けて、子連れで泊まりやすいホテルをまとめます。添い寝・定員・和室、そして小さい子どもと入れるお風呂の決まりも、ホテルごとに書いています。

この記事でわかること

  • 箱根で子連れのホテルを選ぶときに見ておきたい4つのこと(添い寝・定員・お風呂・子ども向けの備品)
  • 箱根湯本/強羅/宮ノ下・小涌谷/仙石原/芦ノ湖のエリアごとの特徴
  • エリアごとの子連れ向けホテル7軒と、公式サイトで確かめた子ども向けの決まり
  • おむつが取れていない子どもと温泉に入るときの選び方

箱根で子連れのホテルを選ぶときに見ておきたいこと

箱根のホテル選びで、ほかの街といちばん違うのはお風呂です。

せっかく箱根に行くなら、家族みんなで温泉に入りたいところです。ところが、小さい子どもは大浴場に入れないことがあります。添い寝や定員と一緒に、お風呂の決まりも先に見ておくと安心です。

添い寝は「6歳未満なら無料」のホテルが多い

箱根のプリンスホテルは、6歳未満の子どもの添い寝は宿泊料金(室料)が無料です。

ザ・プリンス 箱根芦ノ湖も箱根仙石原プリンスホテルも、公式サイトのよくある質問でそう案内しています。ただし朝食は含まれず、6歳以上の子どもや、ベッドを使う場合は料金がかかります。箱根仙石原プリンスホテルは、6歳以上の添い寝は受けていません。

添い寝の条件はホテルやプランで変わるので、子どもの年齢をそのまま入れて検索しておくのが確実です。

4人以上なら、和洋室やデラックスルームの定員を見る

箱根のホテルは、2〜3人までの部屋が中心のところも多いです。

4人以上で1部屋に泊まるなら、定員の多い部屋を最初に探しておくと安心です。たとえば箱根ホテル小涌園のデラックスルーム(50㎡)は大人6人まで、箱根・芦ノ湖 はなをりの露天風呂付きの和洋デラックスルーム(47.3㎡)は5人まで泊まれます。4〜5人で1部屋に泊まる方法は「コネクティングルームと4〜5人で泊まれる国内ホテル」に詳しくまとめています。

おむつが取れていない子は、大浴場の湯船に入れないことが多い

赤ちゃん連れで温泉に入りたいなら、貸切風呂か露天風呂付きの客室があるホテルを選ぶのがおすすめです。

ザ・プリンス 箱根芦ノ湖と箱根仙石原プリンスホテルは、おむつをしている子どもの温泉浴場への入浴をお断りしています。ホテルおかだも、おむつの取れていない子どもは浴槽に入れず、洗い場のベビーバスを使う決まりです。

一方で、箱根ホテル小涌園やはなをりには予約制の貸切風呂があります。家族だけで入れるので、赤ちゃんの温泉デビューにも気兼ねがいりません。

ベビー用品の貸し出しが多いホテルなら、荷物を減らせる

箱根は電車とケーブルカーを乗り継いで山を登るので、荷物はできるだけ少なくしたいところです。

ベビーベッドやベビーバス、おむつ用のごみ箱まで貸してくれるホテルなら、家から持っていくものがかなり減ります。どのホテルも数に限りがあるので、予約のときに一緒に頼んでおくのがいいと思います。

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見ておくことホテルによる違いの例
添い寝6歳未満は室料無料(ザ・プリンス 箱根芦ノ湖・箱根仙石原プリンスホテル)/6歳以上の添い寝は不可(箱根仙石原プリンスホテル)
4人以上の部屋デラックスルーム50㎡・大人6人まで(箱根ホテル小涌園)/和洋デラックスルーム露天風呂付き47.3㎡・5人まで(はなをり)
赤ちゃんと温泉おむつの子は温泉浴場に入れない(プリンス2軒)/洗い場のベビーバスを使う(ホテルおかだ)/予約制の貸切風呂(箱根ホテル小涌園・はなをり)
子ども向けの備品「ウェルカムベビーのお宿」認定(箱根ホテル小涌園)/ベビーベッド・ベビーバスなどを無料で貸し出し(はなをり)

各ホテルの公式サイトで確認。細かい条件は下のエリアごとの説明にリンクしています

どれも変わることがあるので、最後は各ホテルの公式サイトで確かめてから予約してください。

子連れで泊まるなら、箱根のどのエリアがいいか

箱根は、山の上と下でエリアの雰囲気がまったく違います。

ロマンスカーが着く箱根湯本から、登山電車で宮ノ下・小涌谷を通って強羅へ。強羅からはケーブルカーとロープウェイで大涌谷を越えて、芦ノ湖まで行けます。仙石原は、その北側に広がる高原です。どこを観光したいかで、泊まるエリアを決めるのがいいと思います。

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エリア向いている家族このエリアのホテル
箱根湯本ロマンスカーで来て、移動を少なくしたいホテルおかだ
強羅ケーブルカー・ロープウェイで大涌谷へ行きたいハイアット リージェンシー 箱根
宮ノ下・小涌谷ユネッサンで遊びたい。クラシックホテルに泊まりたい箱根ホテル小涌園・富士屋ホテル
仙石原車で来て、高原の静かなホテルで過ごしたい箱根仙石原プリンスホテル
芦ノ湖海賊船に乗りたい。湖のそばで過ごしたいザ・プリンス 箱根芦ノ湖・はなをり

アクセスや施設は各公式サイトで確認

箱根での移動のしかたや、子どもと行きやすい場所は「子連れ箱根旅行の計画ガイド」にまとめています。箱根の高級ホテルは、仲間が書いている note マガジンの「箱根高級ホテルおすすめ8選」も参考になります。

箱根湯本の子連れホテル

箱根湯本は、ロマンスカーの終点で、箱根の玄関口です。

新宿から乗り換えなしで着けるので、子どもが小さいうちは、ここに泊まるのがいちばん楽だと思います。山の上まで観光に行くときも、登山電車やバスの始発駅から出られます。

ホテルおかだは、赤ちゃん向けの備品と食事の選び方が多い

ホテルおかだは、箱根湯本駅から車で約10分、須雲川沿いにある温泉ホテルです。駅からは「湯本温泉郷 共同バス」が出ています。

公式サイトには赤ちゃん連れ向けのページがあり、ベビーバスやおむつ用のごみ箱、おねしょシーツ、子ども用の補助便座などを無料で貸し出しています。ベビーベッドと大人用の布団は有料です。子ども用の浴衣(100〜145cm)もあります。

食事は、まわりを気にせず食べられる個室ダイニングか、好きなものを選べるバイキングから選べます。子どもが小さいうちは、個室で食べられるのは本当にありがたいと思います。最上階に露天風呂付きの客室や、和室の部屋もあります。

大浴場は、おむつの取れていない子どもは浴槽に入れず、洗い場のベビーバスを使う決まりです。となりの日帰り温泉「湯の里おかだ」は、子どもの入浴の制限はなく、女湯にベビーベッドとベビーバスが1台ずつ置いてあります。

おすすめのホテル
ホテルおかだ
  • ベビーバス・おむつ用ごみ箱などを無料で貸し出し
  • 個室ダイニングかバイキングを選べる
  • 箱根湯本駅から共同バスで約10分

強羅の子連れホテル

強羅は、登山電車の終点で、ケーブルカーへの乗り換え駅です。

ケーブルカーとロープウェイを乗り継げば、大涌谷や芦ノ湖まで出られます。ひと駅手前には、子どもが中に入って遊べる作品のある彫刻の森美術館もあります。山の上の観光地をめぐりたい家族には、動きやすいエリアです。

ハイアット リージェンシー 箱根は、全室56㎡以上でゆったり過ごせる

ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパは、強羅の高台にある全80室のホテルです。

客室は56〜93㎡と広く、どの部屋にもサンテラスかバルコニーがあります。館内の大浴場では大涌谷の温泉に入れて、営業は朝6時から夜12時まで。駅とホテルの間は、無料のシャトルバスが使えます。

部屋が広いので、子どもが部屋の中で動き回っても窮屈になりにくいと思います。館内はレストランも含めて浴衣のまま過ごせるので、温泉宿のような気楽さもあります。子どもの添い寝やベビーベッドの決まりは、予約するプランの条件を見るか、ホテルに確認してください。

おすすめのホテル
ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ
  • 全80室・56〜93㎡。サンテラスかバルコニー付き
  • 大涌谷温泉の大浴場(6時〜24時)
  • 駅とホテルの間は無料のシャトルバス

宮ノ下・小涌谷の子連れホテル

宮ノ下と小涌谷は、箱根湯本と強羅のあいだ、登山電車の途中にあるエリアです。

宮ノ下には明治から続く富士屋ホテル、小涌谷には水着で入る温泉施設のユネッサンがあります。歴史のあるホテルに泊まるか、子どもが一日中遊べる場所の近くに泊まるか、選び方がはっきり分かれるエリアです。

箱根ホテル小涌園は、赤ちゃん連れのための準備がいちばん整っている

箱根ホテル小涌園は、ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」に認定されたホテルです。

認定の部屋は2タイプあります。スタンダードルームType-A(30㎡・大人4人まで)と、デラックスルーム(50㎡・大人6人まで)です。どちらも靴を脱いで過ごす部屋なので、ハイハイの時期の赤ちゃんでも安心です。ベビーベッドは有料(ウェルカムベビープランなら無料)で、ベビーバスやベッドガード、子ども用の作務衣なども借りられます。

ビュッフェレストランには生後5か月ごろからの離乳食とキッズコーナーがあり、レストランの階に授乳室もあります。予約制の貸切風呂もあるので、赤ちゃんの温泉デビューにも向いていると思います。

となりには、水着で入る温泉の「ユネッサン」があります。宿泊とユネッサンがセットになったプランもあり、親子で参加できる自然体験やワークショップも開かれています。雨の日でも子どもが退屈しにくいのは、このホテルの大きな良さです。

おすすめのホテル
箱根ホテル小涌園
  • 「ウェルカムベビーのお宿」認定。デラックスルームは大人6人まで
  • 離乳食つきのビュッフェと予約制の貸切風呂
  • 水着で入る温泉「ユネッサン」のとなり

富士屋ホテルは、通年で使える温泉のプールがある

富士屋ホテルは、宮ノ下駅から歩いて7分ほどのクラシックホテルです。

花御殿の地下には、宮ノ下の天然温泉を使った宿泊者専用の屋内プールがあり、1年を通して使えます(5時〜24時)。夏だけ開く屋外プールもあります。同じ階のホテル・ミュージアムでは、ホテルの歴史を音声ガイドで聞きながら見て回れます。

お子様成長祝いのプランや、七五三の記念撮影のプランもあるので、家族のお祝いで泊まるのもいいと思います。プールの子どもの年齢の決まりや添い寝の条件は、予約の前にホテルに確認してください。

おすすめのホテル
富士屋ホテル
  • 宮ノ下駅から徒歩7分のクラシックホテル
  • 天然温泉を使った宿泊者専用の屋内プール
  • ホテルの歴史を知れるホテル・ミュージアム

仙石原の子連れホテル

仙石原は、箱根の北側に広がる高原のエリアです。

登山電車の駅からは離れているので、移動はバスか車になります。そのぶん、観光の中心から少し外れた静かな場所で過ごせます。御殿場インターから車で来る家族には、出入りしやすい場所です。

箱根仙石原プリンスホテルは、4人で泊まれる部屋が4室だけある

箱根仙石原プリンスホテルは、全室にバルコニーがあり、箱根の外輪山とゴルフ場の緑を眺められるホテルです。

子連れの家族に向けた部屋は、ソファーベッドを使って4人まで泊まれる52.8㎡の部屋です。全部で4室しかないので、早めに探しておくのがいいと思います。

6歳未満の添い寝は宿泊料金が無料(朝食は別)で、6歳以上の添い寝はできません。ベビーベッドはつかまり立ちをしない子どもに限って用意があり、数に限りがあります。温泉の露天風呂は、おむつをしている子どもは入れません。

電車で来るなら、小田原駅西口から宿泊者向けの無料送迎バスが1日1便出ています(Webで予約)。荷物が多い子連れには、この送迎を使えるかどうかで移動の楽さがかなり変わると思います。

おすすめのホテル
箱根仙石原プリンスホテル
  • 4人まで泊まれる52.8㎡の部屋(4室のみ)
  • 6歳未満の添い寝は宿泊料金が無料
  • 小田原駅西口から無料送迎バス(1日1便・予約制)

芦ノ湖の子連れホテル

芦ノ湖は、海賊船が走る箱根の湖です。

北の桃源台にはロープウェイと海賊船の乗り場が、東の箱根園には水族館があります。乗り物が好きな子どもなら、湖のそばに泊まるだけで楽しめるエリアだと思います。

はなをりは、ロープウェイと海賊船の駅のすぐそば

箱根・芦ノ湖 はなをりは、芦ノ湖の北、桃源台にある温泉ホテルです。ロープウェイや海賊船の桃源台駅を出て、バス乗り場と駐車場の先にあります。

露天風呂付きの和洋デラックスルーム(47.3㎡)は5人まで、スタンダードルーム(31.5㎡)は4人まで泊まれます。半露天の貸切風呂が2つあり、予約して家族だけで入れます。

ベビーベッドやベッドガード、ベビーバス、おねしょシート、おむつ用のごみ箱は、無料で貸し出しています。強羅駅の近くからは、宿泊者向けの無料シャトルバス(予約不要・片道約20分)も出ています。強羅まで登山電車で来て、そのままバスで湖へ下りられるのは子連れには助かると思います。

おすすめのホテル
箱根・芦ノ湖 はなをり
  • 露天風呂付き和洋デラックスルームは5人まで
  • 半露天の貸切風呂が2つ。ベビー用品は無料で貸し出し
  • 桃源台駅のそば。強羅から無料シャトルバス

ザ・プリンス 箱根芦ノ湖は、6歳未満の添い寝が無料で箱根園に近い

ザ・プリンス 箱根芦ノ湖は、芦ノ湖の東の湖畔に建つホテルです。最寄りのバス停は「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」か「箱根園」で、箱根園には水族館があります。

6歳未満の添い寝は宿泊料金(室料)が無料で、ベビーベッドも無料で借りられます(部屋のタイプによっては使えず、数に限りあり)。6〜12歳の子どもは大人と同じ料金です。おむつをしている子どもは、温泉浴場には入れません。

4人で泊まるなら、別館の4人まで泊まれる部屋(40.4㎡)があります。小田原駅西口からは、宿泊者向けの無料送迎バス(予約制)も出ています。

おすすめのホテル
ザ・プリンス 箱根芦ノ湖
  • 6歳未満の添い寝は宿泊料金が無料
  • ベビーベッドを無料で貸し出し(数に限りあり)
  • 箱根園の水族館が近い。小田原駅から無料送迎バス

よくある質問

箱根のホテルで、子どもの添い寝は無料ですか?

ホテルによって違います。ザ・プリンス 箱根芦ノ湖と箱根仙石原プリンスホテルは、6歳未満の添い寝は宿泊料金(室料)が無料です(朝食は別)。箱根仙石原プリンスホテルは、6歳以上の添い寝はできません。予約の前に公式サイトで確認してください。

赤ちゃんと一緒に温泉に入れるホテルはありますか?

おむつの取れていない子どもは、大浴場の湯船に入れないホテルが多いです。家族だけで入れる予約制の貸切風呂がある箱根ホテル小涌園やはなをり、露天風呂付きの客室を選ぶと安心です。

家族5〜6人で1部屋に泊まれるホテルはありますか?

箱根ホテル小涌園のデラックスルーム(50㎡)は大人6人まで、はなをりの露天風呂付き和洋デラックスルーム(47.3㎡)は5人まで泊まれます。

電車で行くなら、どのエリアに泊まるのが楽ですか?

ロマンスカーの終点の箱根湯本がいちばん楽です。山の上に泊まるなら、登山電車の駅に近い宮ノ下・強羅か、ホテルの無料送迎バスがあるところを選ぶと移動が楽になります。

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