竹芝、インターコンチネンタル東京ベイに宿泊したら、東京のホテル選びに革命が起きた。

こんにちは、パワートラベラーの阪口です。

2泊3日で東京出張に来ています。

東京では普段からお世話になっている方の出版パーティに参加したり、事業関連のセミナーや打ち合わせをしているのですが、今回の宿泊ホテル、いつもとは違う場所を選んでみました。

選んだのは、ゆりかもめ線「竹芝」駅に面している「インターコンチネンタルホテル東京ベイ」。

ホテル名の通り東京湾に面しており、海沿いの部屋からはレインボーブリッジを一望することができるロケーションです。

目次

宿泊前まで気乗りがしなかった、竹芝という立地

実は、今回の宿泊、滞在するまではあまり気乗りしていませんでした。

なぜなら、、、「竹芝」という立地

今回ホテルの最寄り駅を調べるまで、正直、知らない場所でした。

これまで、東京駅や品川駅など、拠点のある大阪からのアクセスが良いエリアにホテルを取ることがほとんどでした。

あるいは、渋谷や新宿、銀座などの繁華街エリア。なるべく周辺がにぎやかで、飲食店やカフェに困らない立地のホテルを選んでいたのです。

今回、宿泊している竹芝は、周辺に何もなく、このホテルくらいしか行き場所がありません。

食事も、基本的にはホテルの中のレストラン。駅までの道にファミリーマートはあるのですが、それくらい。朝食も、夕食も、気軽に立ち寄れるような場所はありません。

普段、繁華街に宿泊していたこともあり、随分不便に感じたのでした。

しかし、、、

1泊目の滞在で、その懸念は払拭されるどころか、

これまでの東京滞在はなんだったのか・・・!

と、パラダイムシフトが起こった滞在になったのでした。その3つの理由をご紹介します。

1.東京にいるのに自然に囲まれている感覚を味わえた

東京のホテルというと、繁華街の中心地にある、昼夜を問わず人通りが激しい印象しか持っていませんでした。

高級ホテルに宿泊すれば、ホテル内は落ち着いた空間ですが、一歩外に出れば俗世というか、急に現実に引き戻される感覚がありました。

一方、竹芝という立地は、視界の半分が海です。

もう片方は、幹線道路を挟んだ向こう側に、浜松町周辺のオフィスビルが立ち並んでおり、夜になると遠目のネオンが実に美しいのです。

ホテルの部屋の窓からの眺め。朝と夕暮れの時間帯が美しいです。

外に出れば、東京湾に面した遊歩道を歩いたり、ベンチでぼおっっとレインボーブリッジを眺めたり。

ホテルの中はもちろん、外に出ても落ち着く

というのは、過去の東京滞在になかった感覚でした。

2.東京駅→ホテルまで、タクシーで10分以内だった

もうひとつ、宿泊前は億劫だったのがホテルまでの移動です。

東京駅からは、

・山手線で浜松町駅→そこから徒歩1キロ歩く
・山手線で新橋まで行き、ゆりかもめに乗り換え竹芝駅下車

というルートになり、20分程かかります。

乗り換えるのも面倒ですし、スーツケースを引いて1キロ歩くのも疲れます。

しかし、ホテルからタクシーで東京駅まで向かったところ、10分以内/1400円で八重洲に到着したのでした

竹芝から東京・品川はタクシーで非常にアクセスがしやすい場所にあります。

駅周辺のホテルであっても、徒歩10分くらいかかるホテルは多いです。

人混みの中を歩いて向かっていたこれまでのホテルステイに比べて、タクシーを拾って10分で、東京湾に面した静かなホテルにエスケープできるというのは、とても新鮮な体験でした。

3.アクティブに動く日中と、ゆっくり休む夜時間のメリハリがついた

東京出張中は様々な予定をいれるため、日中はアクティブに動き回っていることが多いです。

今回も、赤坂や八重洲、渋谷を転々とするようなスケジュールなのですが、予定が終わってベイエリアに戻ってくると、何もない静かな空間が非常に心地よく感じます。

これまでの滞在は繁華街にとっていたため、夜も、日中の延長線上というか、どこか浮ついた気分がしていたものでした。また、繁華街の中心にあるホテルは、値段が高いわりには狭い部屋が多く、リラックスができないことも。

今回宿泊しているインターコンチネンタルホテル東京ベイは、中心地からは外れた場所にあるおかげか、この価格帯のホテルにしては非常に広々としています。

今回はスーペリアルームに宿泊。IHGステータスのおかげで海側の部屋にプチランクアップしたのですが、一番スタンダードな部屋タイプでもこの広さ!

窓の向こうは東京湾、そしてレインボーブリッジを見渡すことができます。

20階には「東京ベイナイトバー スカイビューラウンジ」があり、こちらも24時まで営業しています。

日中は街で遊び、夜はベイエリアの夜景を楽しみながらゆっくりくつろぐ。それは、これまでの東京デート、東京滞在にはなかった選択肢でした。

竹芝に宿泊して、東京のホテル選びに(個人的な)革命が起きた

これまで、東京でホテルを探すときは、まず「東京駅」や「品川駅」周辺で探していたため、日付によってはどこのホテルも満室で、コスパがあまりよくないホテルに宿泊することもありました。

今回は竹芝に滞在したことで、

駅からタクシーで10分圏内なら、”駅近”と言ってもいい立地であるし、意外と便利!

と気がつきました。タクシーで10分、半径3-4キロ圏内にまで広がれば、ホテル選びはかなりラクになります。

特に、今回宿泊しているインターコンチネンタル東京ベイは、部屋の内装も、ラグジュアリー感溢れるホテル内の雰囲気も好み。レストランやラウンジもお洒落で、デートで訪れるのも良さそうです。

東京のホテル選びの基準が変わった、パラダイムシフトな滞在になったのでした。

 

阪口ユウキ/パワートラベラー

 

 


YUKI

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