新年最初の小旅行、京都・亀岡にある湯の花温泉にやってきました。

「そろそろ、温泉に行きたいわ」という妻のリクエストを叶えるべく、京都・亀岡にある湯の花温泉にやってきました。宿泊したのは『渓山閣』という温泉旅館、新年最初の小旅行です。

旅館には、キッズ用の浴衣もありました。そういえば、娘と温泉に入るのはこれがはじめてです。

以前も、家族で温泉旅館に宿泊したことはあるのですが、娘がまだ小さかったこともあり、温泉には入れずに部屋風呂で済ませていました。娘も2歳8ヶ月、今回こそは一緒に入れるだろうと露天風呂へ。娘と露天風呂に入る、というイベントは、なかなか感慨深いものがあります。

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レストラン「はなかれん」にて京懐石を。亀岡牛ともご対面。

夕食は京懐石をいただきました。京都・丹波で生産されているワインが揃っていたので、「Joshu haku 梅スパークリングわいん」を合わせてみました。

こちらは梅100%でつくられているスパークリングワイン、それはワインと呼ぶの?と最初思ったのですが、ぶどう以外の果実を発酵させて造られた酒を”フルーツワイン”と呼ぶのですね。スパークリングというと梅酒のソーダ割のようなもの?とも思ったのですが、飲んでみると別物で、梅の果実味と甘みをしっかりと感じるお酒でした。

こちらは地元のブランド牛である「亀岡牛」。亀岡は牛まで育てていたのか!となかなか驚きました。こうして地方の旅館に来ると、その地域の知らないブランド牛を食べることができてたのしいですね。肉の甘味と柔らかさを舌全体で感じる、ぜひまた食べたい美味しいお肉でした。

亀岡牛の美味しさの秘密はなんといってもその土地の気温差の激しさです。夏と冬の気温差が35度以上と牛にとっては非常に過酷な気候です。しかしその気温差が亀岡牛の身を引き締め、極上の味わいを生み出しているのです

他には亀岡牛は他のブランド牛とは違い、2ケ月から半年ほど長く飼育しています。理由としては、肉の風味や油の質を良くし、ツヤを引き出してくれるのです。意外かもしれませんが、亀岡グルメとしては大変、有名です。

引用:http://www.dinferno.com/kyoto/kameoka.html

旅先にてオンラインの相談会も開催

朝は、運営しているオンラインコミュニティ「パワートラベラー実践会」のオンライン上での個別相談と、チャットによる質問会を開催していました。

今日の個別相談の相手は、恋愛系の資産サイト運営をされているメンバーさんと。経歴や職歴などのプロフィールを聞きながら、どんなサイトを構築できるか、どうキーワードを広げていくかを話し合いました。

チャットによる質問会は、今日は33名のメンバーが参加してくれました。正月からみんな真剣にサイト作成に取り組んでおり、新規サイトの方向性や広告選定、サイト運営時の技術的な質問などに乗りました。

こちらの質問会は月3回、メンバー限定で行っているものになりますが、こうして場所が温泉旅館になると、また違った面白さがありますね。パソコン画面の中はいつもの作業風景ですが、その後ろ側に広がる世界はどのようにも選ぶことができる。それは、パソコン一台でできる仕事ならではの魅力だと感じます。

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最近、海外の旅行先が多かったのですが、こうして温泉旅館に来るのもいいな、家族で車旅をしながらオンラインで仕事をしていくというのも、やりたいなと感じた小旅行でした。

POWERTRAFVELER 阪口ユウキ

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